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千秋太后あらすじ72話~78話(最終回)

このドラマもあらすじもこれが最後です。
契丹の第2次侵攻と、その後が描かれます。
そして、黄州小君は…。

ネタバレの感想はこの記事の最後に書いています。
また、データとネタバレなしの全体の感想は別ブログに書いています。
そちらもお読みくださると、嬉しいです♪

   →「千秋太后」データとネタバレなしの感想

また、このドラマのアンケートも作りました。
今頃作って参加してくださる方がいらっしゃるかと不安なんですが…。
ご覧になった方に参加していただければ、とてもうれしいです♪

        →「千秋太后」は面白かった?

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それでは、最後のあらすじです。


72話
元長興鎮長の剣を受けて倒れ込むソンに駆け寄るス。
ソンはスの胸に抱かれ、孝行をしたり、夫の務めを果たしたかったのに…、と言って亡くなってしまいます。
なぜ殺した?と訊くスに、カン・ジョの命令だ、と答える元長興鎮長。
嘘だ!と言い、自分も殺せと言うスですが、スを殺せば大事になる、と刀を抜こうとする元安戒鎮長を止める元長興鎮長です。
元皇后の命を担保に、強引にソンの死を自決だ、ということにする元長興鎮長らです。

宮殿では顯宗が、新羅派の思惑通りの人事を発表しています。
新羅派の者たちは昇進、北方派や中立派の臣僚たちは降格、そして、カン・ジョは軟禁にすることに。
その上、小作料はそのままにすることや、兵力を縮小することが発表されています。
牢から解放された官僚たちが皇帝に謁見しようとするのですが、阻まれてしまいます。
それをどうすることもできない皇帝ですが、今に力をつけ、その時は…と心に誓っています。

そして、延興宮主の娘との婚姻の問題です。
ガムチャンは、逆賊の娘だから、と反対するのですが、新羅派には逆らえない顯宗、自分が決めたことだ、と議論をやめさせ、婚礼を挙げます。
でも、形だけの婚姻にするつもりのようですね。
床を共にするつもりはないことを話し、再び宮殿に戻る気でいた延興宮主には、前例がないから、と拒否しています。

一方、ヤン・ギュの部下がカン・ジョに、黄州小君が生きていることを伝えに来たのですが、彼が失脚したため、彼の後任になった新羅派の元行首にそのことを伝えています。
彼は伝令に口止めをしたため、開京でその話を知っているのは延興宮主他新羅派の数人のみです。
延興宮主は元行首に、ヤン・ギュは信用できないから、自分の手で黄州小君を殺せ、と言って、ヤン・ギュの部隊に出向くようにと命じています。

スの方は忠州宮に着くのですが、スを侮辱する忠州宮主。
その上、彼女は延興宮主から手紙を受け取っているようです。
彼女は執事にス達を幽閉するように命じているのですが、この執事はスの政策に理解を示し、スを心から尊敬しているようですね。

元行首はヤン・ギュの元に、彼らを命令する立場の人間として出向いています。
トギョンを取り逃がしたことを叱責し、彼女の行方を探させるのですが、見つかりません。
それもそのはず、トギョンは遼の皇宮に逃げ込んでいたのね。
彼女からスの失脚が伝え聞く遼の皇帝。
間もなく蕭太后が亡くなり、彼女の遺言にもかかわらず、高麗への侵攻を開始する遼の皇帝。
今回は自ら戦地に出向き、指揮を取る遼の皇帝です。

遼の進軍の知らせはヤン・ギュ、そしてカン・ジョにも伝わります。
今回は前回の侵攻時の10倍、40万の兵、との知らせに驚く高麗側です。

73話
朝廷では遼の侵攻への対策が話し合われます。
使臣を送り、和議に、と主張する新羅派に対し、今回は40万の兵を出して来た事を考えると、属国になる以外に和解する道はない、と徹底抗戦を主張する北方派。
顯宗は交戦を選び、総司令官には誰を立てるか、が話し合われます。
カン・ジョを呼び戻すように進言する北方派に中立派も続き、顯宗もその意見に従い、カン・ジョを大将軍に復帰させます。
すぐさま、カン・ジョは通州に、テ将軍は鎬京に、新羅系の後押ししている兵部尚書たちは東路へと向かいます。

しかし、敵はもう、侵入しています。
開京から援軍が来るまで、なんとしても遼の進軍を阻止しなければならないヤン・ギュたちは少ない兵を半分に分け、東路にも向かわせます。
そして、ヤン・ギュの守る興化鎮を攻めはじめる契丹軍。
ヤン・ギュたちは一歩も引かない戦いを繰り広げています。
7日経っても落ちない興化鎮に、遼はとうとうあきらめ、背後を撃たれないよう少しの兵を残し、迂回して南を目指します。
興化鎮には遼の撤退の知らせとともに、カン・ジョ復帰の知らせも入っています。
カンジョの方は通州に到着し、野外戦で遼を撃退する作戦の準備を始めます。
遼の方は別働隊を組織し、そちらには東路を進軍させています。


スの方は、自分だけではなく皆が軟禁されていることを不審に思い、ソンを殺した勢力の力が働いている、と思い至っています。
騒ぎを起こし、その間にユ内官を脱出させるス。

トギョンの方は上京でドギャンに会えるのですが、ここにいては黄州小君まで危険だと諭されます。
ドギャンのアドバイスに従い、トギョンはサガムンの故郷に再び戻るのですが、そこで女真族の村人たちにとらえられてしまいます。

忠州宮では忠州宮主が内官の脱出を知り、スを殺すように命じています。
命を受け、剣を振り下ろそうとしている忠州宮の執事…。

74話
スがまさに、殺されようとしている時、契丹軍侵攻の知らせが飛び込んできます。
執事はスが国に必要な人だ、と忠州宮主の命に逆らいます。
スが、今は一人の力でも必要だ、と言い、力を合わせ契丹を撃退しよう、という言葉に家臣たちも皆、武器を捨て、スと行動を共にする覚悟です。
忠州宮の家臣たちを従え、まずは開京に向かうスです。

女真族の村に戻ったトギョンは村長の前に連れてこられます。
黄州小君に刃を突きつけられ、本当のことを話すように言われたトギョンは、彼が黄州小君であることを明かし、彼の身代わりになって自分とサガムンの子が死んだことを話します。
悔しくないのか?と問う村長に、悔しいから、命を懸けたサガムンとサイルラのために育てるんだと答えるトギョンです。

東路では新羅派の兵部尚書の率いる隊に興化鎮からやって来た兵が合流します。
松明が明るすぎる、というヤン・ギュの部下に、こんなところに契丹軍は来ない、と余裕の新羅派。
ところが、すぐに契丹軍の黄州を受けてしまいます。
いくらも戦わずして、撤退命令を出す兵部尚書。

忠州宮を脱出した内官は宮殿に着き、カン・ジョに会おうとするのですが、戦地に行った、と言われたため、忠州宮から来た、とガムチャンへの取り次ぎを頼みます。
しかし、カン・ジョとガムチャン以外のだれも信用するな、と言われたことを思い出し、案内が戻るのを待たず、その場を立ち去る内官。
門番の兵は内官が怖れていた通り、新羅派に報告し、内官を殺せ、との命を受けています。
しかし、すでに内官が立ち去った後だったため、元行首がカン・ジョの軍営に行き、元安戒鎮長と元長興鎮長に、内官が現れたらカン・ジョに会う前に殺せ、と指示しています。

スの方は皇宮にやって来て、朝会をしていた顯宗に謁見しています。
ソンが、元安戒鎮長と長興鎮長に殺害されたことを知らせるス。
この二人がカン・ジョの指示で殺害したと言っていたことを話します。
カン・ジョは監禁されていた、として信じられないと言う北方派や中立派なのですが、新羅派はカン・ジョの指示だ、と決めつけようとします。
その態度を見て、新羅派の仕業だと考えるスですが、物証がありません。
顯宗は二人の元鎮長を捕えるようにとの命を出してます。

契丹軍は通州に押し寄せて来ています。
数では劣る高麗軍ですが善戦し、一旦は退却を余儀なくされる契丹軍です。

スは皇宮を後にすると、すぐにカン・ジョの居る通州に行くことにします。
それを聞き、行動を共にする忠州宮の家臣たちです。

さて、2人の元鎮長の方は、自分たちが新羅派にいいように利用されているだけで、このままでは殺されてしまう、と危機感を持っています。
そして、なんと2人そろって契丹軍の軍営へ行き、降伏しています。
話を聞いた遼の皇帝ですが、裏切り者は信用できない、と殺されそうになる二人でしたが、カン・ジョを破る策がある、と…。
この二人、高麗軍にいったん戻ると、嘘の報告をしたようですね。

カン・ジョは、城を出て敵を討つ作戦に出ていたのですが、そこにスが送った内官が到着し、ソンが殺害された話を報告しています。
驚き怒るカン・ジョでしたが、そこに、左軍が全滅した、との知らせが…。

75話
自分たちの計画が筒抜けだと思える敵の対応から、内部に裏切り者がいる、と思うカン・ジョ。

危機的な状況に、自分をここに残して、残りの兵を場内に連れ帰るように命じるカン・ジョです。
契丹軍を相手に善戦するカン・ジョですが、ついに捕まってしまいます。

カン・ジョが捕まったことを知らせ、通州城に降伏を迫る遼でしたが、もちろん、それで引く高麗軍ではありません。
再び総攻撃を仕掛けてくる遼と戦う高麗軍。
なかなか落城しないため、この城もまた、迂回して南に進もうということにする契丹軍です。

鎬京(西京)にやってきた契丹軍は、カン・ジョを捕まえたことを話し、降伏を迫るのですが、追い帰すス。
しかし、兵部尚書は逃げる算段をしているようです。
スに、遼との交渉に応じるふりをしている間に奇襲をかけ、カン・ジョを救出するという案を出してきます。
しかし、戦いには加わらず、そのまま開京に逃げる兵部尚書たちです。
結局、自分たちの軍だけで突入することになったテ将軍はそこで捕まってしまいます。

一方、スはヤン・ギュの部下から、黄州小君の生存の話を伝え聞いています。
トギョンの方は。この子が将来女真族をまとめる人物になるかもしれない、というドギョンの話を村長に伝えています。
それを聞いて、女真族の間に伝わる伝説を思い出す村長。
それによると、女真族をまとめることになる人物は多大な試練を受けることになっているらしく、トギョンに覚悟のほどを聞く村長。
トギョンは命を懸ける覚悟を伝えています。

遼の方は結局、鎬京も攻めあぐね、ここも迂回して、開京に向かうことにします。
契丹軍南下の知らせを聞き、ついに開京を離れ、避難することになる皇帝です。

一方、興化鎮に残っていたヤン・ギュたちは、このままじっとしている訳にもいかない、と遼が落とした城の一つを奪還します。
このことにより、補給路を断たれ、退路も断たれることとなった契丹軍です。

スはカン・ジョには何度も助けてもらった、と彼を救出に行くため、兵を出して欲しい、と願い出ています。
そのカン・ジョはテ将軍に、敗戦の将軍として死ぬわけにはいかない、と遼に打撃を与えるため、少しでも多くの兵を道連れにする考えを話しています。
命を懸けた最後の戦いに出ようとしているカン・ジョです。

76話
カン・ジョはテ将軍と共に遼の皇帝の前へと連れてこられます。
彼らは降伏すると言って皇帝への謁見が許されたのね。
カン・ジョが跪いた時を狙い暴れ出すテ将軍。
テ将軍は命を失うことになるのですが、カン・ジョはその隙に皇帝の命を狙います。
しかし、回りの将軍たちに阻まれ失敗。
名誉ある死を迎えることを許す、という皇帝の命で100名の兵を相手に一人戦うカン・ジョです。
勝てば自由にする、という皇帝の言葉を受け、善戦するカン・ジョでしたが、残り少なくなった兵を見て、将軍級の兵を投入する将軍。
ついにとどめを刺されてしまうカン・ジョです。
契丹軍は宮殿もろとも開京に火を放ち、顯宗を追ってさらに南下します。

逃げ出したものの、契丹軍が迫っている顯宗。
新羅派は今からでも降伏しようというのですが、一蹴して使臣を送って時間稼ぎをしようと提案するガムチャン。
顯宗はその案を受け入れるのですが、大臣たちは誰も、使者になろうとはしません。
ガムチャンがたまりかね、自分が行くというのですが、ガムチャンはここに必要な人だ、とはハ中郎将が名乗りを上げ、契丹軍衛へと向かいます。
しかし、時間稼ぎの小細工だと見抜く遼。
ハ中郎将は投獄されてしまいます。

ガムチャンの方はますます近づいてきた敵に、兵部尚書と刑部尚書を残し、時間を稼いでくれるように言うと先に進みます。
彼らは戦うつもりはなく、遼の兵が現れる前に隠れていよう、と身を隠しています。
一方、顯宗と行動を共にしていた大臣たちは、一緒にいては自分たちも危ない、と思ったようで、道が二股に別れているところで、別の道に行った方がいい、と延興宮主や皇后と共に皇帝の一行と別れます。
遼の方も、二股になったことろで兵を分け、それぞれに進んできます。
そして、延興宮主の方へとやってくる敵。
元行首が守る中、皇后たちは大臣たちと別れて逃げるのですが、捕まった大臣たちの方は、顯宗はいないけれど、皇后なら、あっちに逃げた、と契丹軍に皇后たちを裏切っています。
延興宮主たちが敵に囲まれてしまっているところに現れ助けるのはスです。

顯宗の一行は以前、ス達がひどい目に遭わされた家へとやって来ます。
皇后が以前のことを話すのですが、他に休める家も無く、そこに世話になることになります。
しかし、この家の主人、顯宗を捕えて契丹に引き渡そう、と考えます。
私兵を集め、襲撃を試みるのですが、ガムチャンたちに阻まれ、命を落とすことになります。

一方、女真族の村に来ていた黄州小君は村長の命で洞窟の中へと入れられます。
村長は彼が伝説の人物であることを証明するため、クマの住む洞窟で5日間過ごさせてみることにしたようです。

顯宗の方は忠州にやって来て、忠州宮主に助けてくれるように言うのですが、力になれない、と馬すら出し渋る忠州宮主。
そこに契丹軍がやって来ます。
顯宗の友人の内官が、顯宗の身代わりになり、契丹軍の前に出てくるのですが、彼を見て、彼は顯宗じゃない、と自ら進んで契丹軍に教える忠州宮主です。
そこに一本の矢が飛んできて、胸を射抜かれる忠州宮主です。

77話
矢を射たのはスです。
契丹軍とたたかい始めるス達ですが、顯宗の友人の内官は、あくまでも自分が顯宗だと言い張り、斬られて命を落とします。
その間に顯宗たちは忠州宮を抜け出し、逃げ出していたのですが、やがて追いつかれ、囲まれてしまいます。
彼らを殺そうとしているところにスが追いつきます。
敵将はスに恨みを抱き続けるムギです。
スは彼に、1対1で勝負するように誘い、彼女に復讐したいムギはそれに乗ります。
ムギが攻勢の戦いでしたが、追い詰められたスは近くに落ちていた矢を拾いムギの残っていたもう一方の目に突き刺し、その後、刀で彼を切り勝利します。
敵将の死により、一気に攻勢となる高麗の兵たち、ついに勝利を収めることになります。

弱気になる顯宗を励まし、さらに南下を勧めるス。
そして、キム・ウンブの家に世話になることにした顯宗の一行。
キム・ウンブは公州の節度使なのですが、顯宗を迎えるなんて光栄なこと、と手厚くもてなします。

一方、北に残った高麗の兵たちは善戦しています。
兵糧を狙い火を放って契丹軍が退却せざるを得ないようにし、また、捕虜を奪還したりもしています。

延興宮主たちは彼女の父、ウォンスンの故郷の村にたどり着き、助けを求めるのですが、ウォンスンにひどい目に合わされ恨みに思っている村人たち。
延興宮主たちは石をぶつけられ、村を追い出されています。
延興宮主と皇后と尚宮の女3人を山中に残し、残っていた大臣たちも皆逃げてしまいます。

黄州小君の方は洞窟に入ったまま5日が過ぎます。
伝説のように生き延びることはやはり無理だったか、と村に帰りかけた時に洞窟から出てくる黄州小君。
伝説の子供であることが証明された、と村長が自分の後継者として育てることを宣言しています。
名前もクム(金)・ジュンに変え、将来この名前が女真族の建てる国の名になるであろう、と言っています。

一方、キム・ウンブは自分の娘を顯宗に差し出しています。
その後、他の二人の娘も顯宗に嫁がせ、彼の血筋の者が王の血統となり続いて行くことになるようです。

一方、カン・ジョの忠僕であったユ内官はカン・ジョを陥れた二人の元鎮長に復讐するため、契丹にやって来ています。
本心を隠し、契丹に忠誠を誓うユ内官。
それを見た捕虜のハ中郎将は自決しろ、と言っているのですが…。

さて、ヤン・ギュとキム・スックンのところには、退却する遼の皇帝の軍が迫って来ています。
決死の覚悟で遼の皇帝の首を取りに行こうと奇襲をかける高麗軍。
逃げ出す皇帝を見て、軍営をスックンに任せ、自分は皇帝の後を追うヤン・ギュです。

78話
契丹の軍営に奇襲をかけたヤン・ギュとキム・スックンたち。
キム・スックンはジョンニョル将軍と戦い、彼を討ち取ります。
遼の皇帝を追ったヤン・ギュは皇帝の呼び寄せた名将ジュンノ将軍と戦い、彼を討ち取ります。
ヤン・ギュは皇帝の首まであと一歩、と言うところまで行ったのですが、東京留守に阻まれ、失敗。
最期はキム・スックンと共に契丹軍に囲まれてしまい戦死をとげます。
しかし、契丹軍の受けた打撃も大きく、這う這うの体で退却します。

戦争の混乱も収まり、開京に戻る顯宗。
朝会では戦死した武将たちの昇進が議論されます。
他の武将たちについては満場一致で賛成なのですが、カン・ジョの昇進については新羅派が反対します。
一方、北方派や中立派は王を見捨てて逃げた朝臣たちの処罰を求める声が挙がります。
顯宗はカン・ジョの昇進については真相が明らかになるまで保留にすることにし、逃亡した朝臣の罪は、自分も民を捨てて逃げた上に、処罰をすれば反発がある、との考えをスに伝えています。
そして、小作料の引き下げも、地方の豪族の反乱を避けるために、行わない考えであること、また、内政の充実を優先させ北進政策もとらないことをスに話す王。
スは、自分の夢を叶えるためには黄州小君が必要、と彼を開京に連れ戻すことを考え始めています。

顯宗はまた、キム・ウンブの娘を側室に迎えることにしたようで、その話を聞き、会いに来る延興宮主。
しかし、自分を置いて逃げた宮主の話はきけぬ、と一蹴します。
それでも食い下がる宮主を追い出し、自分の許可なく会いに来ることを禁ずる王です。
その帰り、スと顔を合わせた延興宮主はお前の仕業だろう、などと食ってかかるのですが、笑い飛ばすス。
怒りのあまり倒れてしまう延興宮主です。

朝会では王が戦争に関する賞罰の決定を臣下に伝えます。
カン・ジョ以外の戦死した将軍たちには昇進を、逃げた朝臣たちには降格の人事を発表する王。
しかし、処罰は、戦いを放棄した新羅派の兵部尚書を流刑にする程度で済ます王です。

スの方は、黄州小君を取り戻そうと女真族の村を訪れます。
小君はいない、と言う村長でしたが、そこにいたトギョンに懇願するス。

小君との面会はかなったのですが、トギョンを母と呼び、懐いている小君。
トギョンは彼を自分の子だと言い張った上で、もし小君だとしても高麗に戻れば殺される、と言います。
そして、将来大帝国を築く運命を持っているが、それは高麗ではなく女真族の国だ、と言うトギョンです。

一方、2人の元鎮長に復讐する機会を狙っていたユ元内官はついにチャンスを掴みます。
ハ将軍が心変わりしそうだ、と言って二人の元館長を屋敷に誘い出すユ元内官。
毒入りの酒を二人の元鎮長とともに飲み、自らの命を懸けて復讐を果たすユ元内官です。
このことにより、いっそう高麗への忠誠を強めたハ将軍。
遼の皇帝の最後の説得も拒否し、笑顔を浮かべて処刑されます。

スの方はまだ、黄州小君に自らの夢を託しいたいという思いを消せないでいます。
でも、彼を連れてくればまた、高麗に混乱が訪れる、と言うガムチャン。
心から国を思うなら、無念は胸に収めるようにガムチャンは諭します。
戦争で死んで行った無名の兵士たちも皆、無念のうちに死を迎えたのだ、と言うガムチャンです。

カン・ジョの濡れ衣の方は、結局証言が得られず、晴らすことができないままに終わってしまいます。
彼の汚名さえ灌げなかったことを詫びながら、散骨するスです。

そして8年後。
再び遼が10万の兵を率い侵攻してきます。
開京近くまで迫るのですが、反撃に遭い、退却。
亀城でガムチャンが20万の軍を率い契丹軍を迎え撃ち、大勝利をおさめます。
この勝利は、隋の大軍を大敗させた乙支文徳(ウルチ・ムンドク)や文禄・慶長の役(壬辰・丁酉倭乱)で日本水軍に大勝利した李舜臣の戦いととともに三大勝利の一つに数えられる戦闘と讃えられているものです。

闘いが終わり、スのところには黄州小君が訪ねてきます。
トギョンから、自分の出自を聞いた彼は産みの母に会いに来たのね。
スは産みの母だけれど、自分を育ててくれたのは女真族の勇気だ、と言う小君。
スとチヤンの夢を知っているし、その夢は生き続けている、と小君はいいます。
自分が女真の地でその夢を叶えることを言いに来たのだ、と話す小君です。
再び会うことは無いでしょう、と言う小君に、高麗を敵に回さないでくれ、と言って彼を帰すスです。

その後、開京にやって来たスは顯宗に会います。
平和な時代になったことをかみしめながら、今や武器を持つ人ではなく農具を持つ人が必要な世になった、と言うス。
自分などは必要のない人間だ、と言うスに、彼女が苦難の時代を乗り越えてくれたからこそ、今の高麗の栄華がある、と言う顯宗。
でも、自分はこの他の土にしみこむ汚い水だ、と言いこの国を豊かに実らせてくれるようにと言うスです。

その10年後の1029年スはこの世を去り、その2年後、遼の皇帝も顯宗も亡くなり、間もなくガムチャンも死を迎えます。
しかしその後高麗は150年間平和が続き豊かな時代を築いたということです。



(ネタバレ感想)
だいたい面白く見ていたのですが、最後のあたりの展開にはちょっと、どうかな?と思う部分がありました。
延興宮主がスを殺すのは難しいからソンを殺そう、という論理に納得できなかったのですが、その後には、なぜかコロッと態度を変えてスを殺そうとするあたりが、ご都合主義的じゃない?とちょっと興ざめしたんですよ。

でも、たくさん出てきたラブラインはうまく収まっていたように思います。

史実はどうであれ、最後まで愛と野望の間で揺れている感じだったチヤン、結局はスを心から愛していた、ということだったんでしょうね。
自分がスを利用していただけだ、とわざとひどいことを言い、スを守り、スの夢を守ろうとしていた、ということだったと思います。

サガムンにしても、トギョンに対し、最初はたぶん、実利的な目的で近づいた感じだったんですが、深く愛するようになったようだし、ヘンガンの愛も本物であった、と描かれていたと思います。
ヘンガンの恋心って、私はかなり好きでした。

こうしてみると、利用だけされて終わったのは明福宮の武芸教官だけ?
そう考えると、可哀想な人だなあ。

それと、都を離れ困っていた王を助けたキム・ウンブなのですが、演じているのが「武人時代」で利に敏い子悪人を演じていたファン・ボムシクなんですよ。
顯宗の先行きが不安になったのは、前のドラマの役柄のせい?とも思ったのですが、結局、しばらくは外戚として権力を握ったようですから、その印象は間違っていなかった感じですね。

ところで、崖から落ちたサイルラとサガムンの息子でしたが、私はサイルラは死んだとしても、子供は生きている、と思っていたんですね。
もしかして、彼の子孫がめぐりめぐって朝鮮王朝を建てるイ・ソンゲになる?なんて想像をしたのでしたが、さすがにそれはなかったようです…。


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この記事へのコメント

- お気楽母 - 2015年01月21日 10:57:35

千秋太后、確か3・4年前にこちらのローカルTVで放送されて見ましたよ。
そうそう、見て行くうちに面白くなり放送時間を楽しみにしてたんですが、なんだか終盤になり、おいなんだかエッ・・・って言う展開になり面白みが半減したのを覚えてますよ。
何処がどうって話は、かなり前に見たモノだからはっきりとは覚えていませんがえええ・・・こうなるの?って。
韓国ドラマって、膨らませるだけ膨らませて破裂して終わるんじゃなく徐々に萎んで終わる?
史記モノに関しては、そう詳しくないからそうなんだ・・・で終わるしかないけどちょっと違うんじゃないってお話が多すぎるように思えましたね。
だからって、この千秋太后が面白くなかったとは言いませんそれなりにわくわく期待感はあったので良かったと思ってますよ。


今、「黄金の帝国」見始めたんですが、放送では24話なのにレンタルは17枚・・・。
おかげで話が途中切れで次のディスクへ・・・。
面白みが半減してしまい、レンタルはストップ。
ネットで、探してネットで視聴中。
レンタルって何でこ言う形式取るんでしょうね?
面白かったら、枚数少なめでも見る人は見るのにね・・・。
不思議です。

Re: タイトルなし - kirikorori - 2015年01月22日 07:05:51

お気楽母さん、こんにちは。
私も最初にトライしたのは、地元ローカル局の放送でした♪

ラストの方、私も記事に書いたように、ちょっとあれ?と思うところもありましたが、韓国ドラマとしては、まあまあ纏まっていたラストだと思ったんですよ。
千秋太后の思うような国に少しでも近づけていたら、もっと心理的にもすっきりしたかもしれませんけれど、歴史上途中で消えた人ですから、そうもできなかったでしょうし…。

でも、全体としては、楽しくご覧になったんですね♪

>
> 今、「黄金の帝国」見始めたんですが、放送では24話なのにレンタルは17枚・・・。
> おかげで話が途中切れで次のディスクへ・・・。

こういうの、多いですよね!
ネット視聴でオリジナルの話数で放送されているのがある場合はまだしも、ネット配信もオリジナルノーカットではないドラマもたまにあるから、ほんとに困ってしまいます!

たぶん、配給側のより多く儲けたい、という意向から、こういう形になっていると思うんですが…。
枚数を増やせば、その分儲かるでしょうから)

動画配信までもが改変されている物ほど、キャストなどから見て、よりDVDでの購入を期待できる作品になっているように思います。(作品の質ではなく、ね)

まあ、向こうも商売だから仕方がないんですけれど、ふんだんにお金を使えない身としては、つらいです(汗)

わたしは2月は衛星劇場を契約しているので、こちらで「黄金の帝国」を視聴する予定にしているんですよ。
今回は他にも見たい作品がたくさんあるので楽しみです。
(視聴予定の作品の時間を計算して、レンタルと比較して契約を決める私です)
こちらの作品のお気楽母さんの感想も、ぜひ教えて下さいませ♪


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この他にも、まとめてあらすじを書いているものもあります。上部にある、<感想記事一覧>のリンクから探してみてください。

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