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「大風水」あらすじ29話~35話(最終回)

他の回のあらすじはカテゴリー「大風水」からお読みください。

ラストに関するネタバレ感想は最終話のあらすじの後に書いてます。

このドラマの全体感想は なんじゃもんじゃに記事があります。


29話
ジョングンの方は、王がヨンジを囮にしてチサンを殺そうとしている、と知り、囲まれているチサンとヨンジのところにやって来ます。
三人で逃げ出すのですが、追っ手を追い払うため、途中でチサンが敵の前に姿を現し、その隙にジョングンとヨンジを逃がします。
ところが、ジョングンを助けるために、背中に矢を受けてしまうヨンジ。
ジョングンの事を一度も息子だと思わなかったことは無い、と言いながら亡くなってしまいます。
ヨンジを囮に使ったのがソリョンゲの策であったことを確かめるジョングン。
ソンゲはお父さんの敵だ、と言うソリョンゲに、母が死んだ、と告げるジョングンです。
でも、母は自らの手で葬り、チサンには母の死を教えないジョングン…。

チサンの方は牽龍軍がソンゲ達の突入しようとしている崇仁門の方に動いていることに気付き、ヘインのところに行きます。
自分は追われていて身動きが取れないから、ソンゲに宣華門へ行くようにと伝言を頼みます。

ソンゲはチサン伝言通り宣華門へと向かい、チサンも城の中から開門を助け、合流します。
そのまま王の元へと行くソンゲ達。
怯える王にチェ・ヨンを捕まえに来たのだ、と言い、チェ・ヨンを引き渡してくれれば兵は引き上げる、とソンゲは言います。
自分を見捨てた王に、最後までお守りできずにすいません、と挨拶をし、ソンゲ達と共に王宮を後にするチェ・ヨンです。
ソンゲはチェ・ヨンを父のように慕っていましたから、彼の処刑をためらうのですが、生かしておけば今後障害となる、というチサンの言葉を受けて死刑に処します。

ソリョンゲの方は王の元へと行き、ソンゲを討て、とそそのかします。
そんな力はない、と言う王なのですが、今が絶好の機会だし、星宿庁も手伝う、とその気にさせます。
王はパニャのところに行き、ソンゲを討つ計画を話します。
無理な計画だ、と知るパニャは王を止めようとするのですが、聞く耳を持たない王。
パニャはジョングンに止めてくれるようにと頼むのですが、ミンスに相談する、と言うのみです。
その上、ソンゲを討つと言っても、牽龍軍は王を守るためのわずかな人数が残っているのみですし、子弟衛は解散となっており、王を助けられるのは宦官しかいません。
それでも宦官を引き連れソンゲの屋敷に討ち入る王。
しかし、ソンゲの屋敷はもぬけの殻で、逆に囲まれてしまう王です。

結局王は廃位となり、新王を選ぶことになります。
定昌君を推すソンゲですが、多数決でウ王のまだ幼い息子が皇太子であることを理由に選ばれます。

ジョングンとソリョンゲはミンスと手を組むことにしています。
ソリョンゲは色仕掛けでミンスに迫り、イニムが力を持てたのは自分を昼夜を問わず側に置いたからだ、と籠絡します。
そしてジョングンは、臣僚をまとめる人間が必要、とイ・セクという人物を仲間に引き入れています。

ジョングンに裏切られたパニャは、軍営のチサンのところにやって来ます。
息子を失墜させた人間に復讐したいと言うパニャ。
自分は間者の黒幕を知っているので、復讐を助けて欲しいと言うパニャです。

30話
間者の黒幕はチョ・ミンスだ、とチサンに話すパニャ。
すぐさまそれをソンゲに報告するチサンです。
カン氏夫人はそれを聞き、分断策なんじゃないか?と疑問を口にするのですが、恨みを持つものからの情報なので間違いない、と言うチサン。
ソンゲはミンスのところに行き、直接、情報を流したのか?と聞きます。
そうだ、と認めながらも開き直るミンスです。

一方、ソンゲ側には新たな味方としてチョン・ドジョンが登場します。
貴族たちの力を奪うには、彼らの持つ収租権と土地を奪うことが必要、と言うドジョン。
新たな協力者を求め、イ・セクに会いに行きます。
でも、セクはすでにソリョンゲ側についていますからね。情報が漏れ、対抗策を先に講じる臣僚たちです。

パニャの方の計画もスタートしています。
致死量の睡眠薬を手に入れると、ソリョンゲの屋敷に行くパニャ。
隙を見て、ソリョンゲの寝室の酒に薬を入れるパニャです。
パニャの狙いはソリョンゲで、彼女と飲むことを考えて入れたのですが、彼女の寝台で寝ていたミンスが酒を先に飲み、倒れてしまいます。
正体がばれ、捕まるパニャですが、ジョングンがソリョンゲに、息子としての最初で最後の頼みだ、とパニャの助命を求めます。
ソリョンゲも折れ、解放されるパニャ。
ジョングンは今までパニャにひどい事をしたが、その借りが今回の事で返せてよかった、と言っています。

ミンスは命は取り留めたものの、意識が回復するまでには6日ほどかかる、という医師の見立てです。
パニャっからの情報を得たソンゲは、ミンスが会議にも出てこないことを確認します。
それならば、ミンスはまだソリョンゲの屋敷にいるはずだ、と襲撃するように言うパニャ。
しかし、屋敷にいなければ罪に問われることを心配するチサン。
でも、襲撃すべきだ、決断力が必要だと主張するドジョンの言葉でソリョンゲの屋敷に乗り込むソンゲ達です。
結局見つけられ、捕縛されるミンスです。
しかし、ソリョンゲは自らの罪を認めようとしません。
しかし、パニャに、ソリョンゲが自ら罪を認めないなら、ジョングンの出生の秘密を明かす、と言われ、罪を認めるソリョンゲです。

一方、廃王のところにチェ・ヨンの甥のキム・ジュがやって来て、ソンゲを討ち復位を、と訴えるのですが、命を粗末にするな、と断る廃王。
そして、クァク・チョンホへの使いを頼む王です。
王っからの贈り物を受け取ったクァク・チョンホ、それが短刀だと知り、恐れおののきます。

そして、臣僚たちはソンゲを明への使臣として送ろうとし、ソンゲに王命を出させます。
ソンゲのいない間にソンゲ派を排除し、土地改革をストップさせようという計画ですね。
しかし、王命であるため、断る理由がありません。
困っているソンゲの元にクァク・チョンボが短刀を持って訪れます。
女王からの贈り物だが、物が短刀だけに他の意図があるんじゃないかと心配になって相談に来たのだ、というチョンホです。
それを見て、解決策がある、とひらめくチサンです。

31話
チサンは、クァク・チョンボ思ってきた短刀を見て、貴族の土地を奪う法を成立させるのと同時にソンゲの明行きを断る方法がある、とひらめきます。
上王が復位の試みをなし、それに王まで関わっていることにしようというのね。
無実の上王たちに罪を着せることに難色を示すソンゲに、自分が牢にいた時に出会った人の半数は家族が飢えに苦しみ仕方なく食べ物を盗んだ人たちで、彼らが捕まった後の家族はどうなったと思うか、と、民のための策略であると主張するチサン。
ソンゲもその案に乗ることを了承します。
チョンボはチサンの教えた通り、短刀は上王がソンゲを殺すようにと送って来たもので、復位を狙った計画だと証言。
それにより、刀を持って来たキム・ジュが捕まり拷問にかけられます。
そのキム・ジュの元に行き、土地改革の反対派の臣僚たちの名前を仲間だと言うように求めるチサン。
そんなことはできないと突っぱねるキム・ジュです。
パニャも上王が謀反の疑いをかけられたことを知り、チサンに会いに行くのですが、門前払いされ、会ってもらえません。
そこでヘインのところに行くパニャ。
ヘインにチサンに会わせてくれるように頼むのですが、できないと突っぱねるヘインです。
パニャは、上王は無実だと言い、彼と会ったら事実が分かるから上王と会ってくれ、と頼み、ヘインを上王に会いにつれて行きます。
直接会った上王が復位など望んでもおらず、ただこのままこの地で生き延びたいだけだという事を知ったヘイン。
彼女はチサンに訴えるのですが、結局、謀反の罪自体がチサンの仕組んだことだと知ります。
チサンの変貌にショックを受けるヘイン。
直前にはやはりチサンの妻になろうと決めていたヘインなのですが…。
その話はパニャも聞いてしまいます。
ショックを受けたパニャは上王の使いだと言い、牢のキム・ジュに会い、最後の復讐の機会だ、と関係者の名前にヘインを含めるようにと指示します。
その指示通りの偽の告白により、ヘインも捕まってしまいます。
それを知ったチサンはソンゲに、ヘインを解放してくれるように頼むのですが、それをすると他の人間まで解放せざるを得なくなる、と拒否されます。
それでも、ヘインが拷問を受けなくて済むように配慮するソンゲでしたが、他の人の代わりに自ら進んで拷問を受けるヘイン。
チサンは独断でヘインを連れて逃げます。

一方、ドジョンはカン氏夫人に、彼女の子供を後継者にすることを約束し、ソンゲには秘密でウ王はパニャとシンドンの間にできた子で、その息子の現王も王としての正当性がない、とのうわさを広めさせています。
そしてウ王の息子も廃位、以前ソンゲの主張していた定昌君が新たな王になり、パニャの息子のウ王は賜薬を飲み、死を迎えます。

チサンの方は無学大師の元でヘインを看病をしていたのですが、ソンゲがやって来ます。
自分の命に背いたチサンをそのままにはしておけないソンゲはチサンの追放を言い渡します。
無学大師も、紫微垣局を探す時が来た、と言い、ジョンテも一緒に3人で紫微垣局を探す旅に出ます。

新たに恭譲王として即位した新王は、ソンゲの前では王の器じゃない、ソンゲが王になってくれ、などと弱音を吐いていますが、これはソンゲを油断させるための芝居のようですね。
王はジョングンやチョン・モンジュと共にソンゲの排除計画を練っています。
そして、王命で海州へと出かけるソンゲ。
彼らが狩りに出ると知り、ソンゲの暗殺計画を実行に移す王たちです。

狩りの途中、ソンゲの馬の鞍に仕掛けられた鋲のために落馬するソンゲ。
そこを攻撃してくるジョングンの手下たちです。

32話
ソンゲと彼の右腕ヤスクは何とか暗殺者たちから逃げ延び、とある村に匿われるのですが、ソンゲは足に毒矢を受けてしまいます。
ヘビ毒で毒が回ってしまえば亡くなってしまうという状況です。

一方、紫微垣局を求めて旅立ったチサン達。
チサンはとある墓の前で足をくじき、近くの宿に泊まることにします。
ところが、夜中にその墓を荒らす人物の夢を見るチサン。
目を覚ますなりその墓に駆けつけたチサンはその墓に別の遺骨を埋めようとしている男を見つけます。
男は、一生使用人として生きた母なので、偉い人にも跪かせたくて、高貴な人の墓らしきところに一緒に産めようとしていたのね。
チサンは彼に、えらい尾とでも跪いて水を飲む湧水の出るところの上の場所を彼に教え、彼の問題を解決してやります。
チサンは彼が骨を埋めようとしていた墓の事がひどく気にかかるのですが、その男から墓碑があった、ときいて、その墓碑を探し出します。
すると…。
それはジョングンが作った、母ヨンジの墓です。
母の死を知り号泣するチサン、すぐにでもジョングンのところに行き、母の最期の様子を聞く、と言っているのですが、そんな時に、ソンゲが死んだ、との噂を耳にします。

王側はソンゲが死んだ後、彼の味方を一斉に捕えようとしていたのですが、ソンゲの死は確認できていません。
でも、毒矢が当たったので間もなく死ぬ、とのジョングンの報告を受け、時間が経てばソンゲの死を知ったソンゲ側の人間が対抗策を講じるから、と、すぐさま計画の実行に踏み切ります。
ソンゲの軍衛にもソンゲの死のうわさは届き、対応策を取ろうとしていたところにやって来る牽龍軍。
ドジョンやイ・ジランは捕縛されてしまいます。
バンウォンだけは直前に軍営を抜け出していたため無事、ソンゲの元に向かいます。

カン氏夫人は何とか子供を連れて逃げ出すのですが、もはや彼女たちを匿ってくれるところはありません。
ヘインのところに行き、ソンゲに対して憎しみを持っているのは知っているが、子供だけは頼む、と言って置いて行き、自分は子供を守るために屋敷に帰って行きます。

ソンゲのうわさを聞いたチサンはすぐさまソンゲを探しに行き、ジョングン達よりも早く彼を見つけ出します。
毒により危篤状態のソンゲを風水の力を借りて救うチサン。
意識を回復したソンゲでしたが、ジョングン達もソンゲを探し当て、再び追われることになります。
絶体絶命の中、ソンゲを逃がすために囮になるヤスク。
ソンゲ達の方はやがてバンウォンと合流することができ無事だったのですが、ヤスクはジョングン側の暗殺者ムヨンと一騎打ちの末、共倒れとなってしまいます。

バンウォンと共に軍営に戻ったソンゲですが、ソンゲ志望の噂のために去ったものも多く軍勢は100名ほどに減っています。
バンウォンは流罪となったドジョンを流刑地に訪ねています。

チサンはジョングンのところに行き、ソンゲが戻ったことを話し、刺客はお前の仕業か?と聞きます。
しかし、ジョングンを兄弟として助けたいというチサン。
そして、母の墓を見つけたことを話します。

33話
ソンゲは軍営に戻り、反対派を討とうとするのですが、カン氏夫人とイ・ジランを盾にされ、入城できません。
すぐにでも救出に向かおうとするソンゲですが、負傷を知られるのはまずい、と止められます。
その時、妙案があるというチサン。
チサンはジョングンと会い、ソンゲとモンジュの協議を提案します。
信用できないとヘインを人質とすることを要求するジョングンに、他に道がないとヘインに話すチサンです。
殺生を避けジョングンも生かしたい、というチサンに了承するヘイン。
ジョングンはモンジュを説得し、チサンもソンゲの説得に当たります。ジョングンのこれまでの罪も不問にするようにソンゲに要求するチサンです。
ソンゲは直前に夢でチサンの父トンニュンと会っています。
多くの人を殺めたために紫微垣局が慟哭している、と言い、これ以上無辜の人を殺せば息子同士の殺し合いになるという夢のお告げを聞いていたそんげはチサンの案を受け入れます。
モンジュも了承し、競技が行われることが決まります。
それに先立ち、ジランとカン氏夫人に代わり、人質として廃屋に閉じ込められるヘイン。
チサンは必ず救い出す、と言って送り出します。

ソンゲの屋敷にジョングンがモンジュ連れて来て、協議が行われます。
ソンゲに王の座につくつもりなのかを聞くモンジュ。
そうだ、とソンゲが答えるのを聞き、イ・セクから預かった短刀を懐から出そうとするモンジュ。
イ・セクからはソンゲを殺せ、と言われて持って来たものなのね。
それに気づいたソンゲはそれを止め、これ以上王座のために人を殺さないと話すソンゲ。
いくら待っても自分はソンゲを追うとは認めない、と言うモンジュに、モンジュの考えも替えられないようであれば王の器ではないのだ、とソンゲは言います。
力ずくで王になるつもりがない事を知ったモンジュはソンゲと合意に至り、帰って行きます。
一人で帰るモンジュなのですが、その前にバンウォンが現れます。

実は、ソンゲのやり方を生ぬるいと思うドジョンは、バンウォンにモンジュを討てと言っていました。
その上、ドジョンはカン氏夫人についていますから、バンウォンが事を起こせば太子から外される、という事まで計算しています。

モンジュを打ち取らないと我々がやられる、と言うドジョンに説得されてモンジュの元に現れたのね。
自分たちの味方になるよう誘う問答歌を披露するバンウォンに、死んでも高麗にまごころをささげるという意味の歌で答えるミンジュ。
バンウォンの部下に撲殺されるモンジュです。

パンウォンがモンジュを殺したと知り、火のように怒るソンゲ。
バンウォンの首を王に渡して赦してもらおう、などと言っています。
チサンも話を聞き、ヘインの閉じ込められている廃屋へと向かうのですが、小屋にはすでに火が放たれています。
落胆しかけるチサンでしたが、ヘインは自力で脱出して無事でした。
自分の案でみんなを救えると思ったのに、と悔しげなチサンです。

一方、王側の人間からは裏切ったと思われ、命を狙われることになるジョングン。
ソンゲの義兄弟のイ・ジランは彼のせいでヤスクが死んだ、とジョングンの命を狙っています。
ジョングンの元にやって来て、事情を話すチサン。
ようやく兄弟で和解できたと喜んでいただけに、落胆も大きく、お前を信じた自分が馬鹿だった、と…。

ドジョンの方はカン氏夫人に、今回の事はむしろ良い事だ、と言っています。
バンウォンはソンゲの後継者と目されている息子ですから、この混乱に乗じてバンウォンを亡き者にして、カン氏夫人の息子を後継者にしようとそそのかすドジョンです。
カン氏夫人はさっそく、バンウォンの似顔絵を持って、彼の暗殺を依頼しています。

バンウォンは師であるチサンの元へとやって来ました。
チサンはソンゲが、この手を血で汚したくなかったんだ、と彼の意図を伝えています。
そして父親に許しを乞うように話すチサンでしたが、そこに刺客たちがやって来ます。
絶体絶命の瞬間にソンゲの軍がやって来て、救われるバンウォン。
でも、そのまま連行されて行くバンウォンです。
残されたチサンは命を落とした刺客の懐にバンウォンの似顔絵があることに気付きます。


34話
ソンゲは目の前に連れてこられたバンウォンを斬ろうとします。
それを、死の私の責任と言って止めるチサン。
カン氏夫人もバンウォンは私の息子だから、自分を斬ってから斬れ、などと助命し、とうとうバンウォンを斬るのをやめるソンゲです。
自分を実の息子のようにかばってくれたハン氏夫人に感謝するバンウォンですが、カン氏夫人の内心はもちろん、彼を亡き者にしようとしているのね…。

ジョングンはパニャとともに逃げようとしていたのですが、そこにイ・ジランが現れます。
何とか逃げるジョングンとパニャですが、高麗には自分が逃げるところがない、と言い自分の足で出頭することを決心するジョングンです。
ジョングンはドジョンの元を訪れます。
紫微垣局の話をし、ソンゲはチサンが紫微垣局を見つけ出せると信じて側に置いているが、紫微垣局を見つけられるのは自分だけだ、と紫微垣局の地図を見せるジョングン。
ドジョンはジョングンを自分の部下にすることにしたようです。

チサンの方は似顔絵から、バンウォン暗殺を命じたのがカン氏夫人と知ります。
しかし、二度とこんなことをなさったら黙ってはいない、とソンゲには話さないつもりです。
兄弟間での骨肉の争いは避けるように言うチサンですが、バンウォンを止めるものがいないことを危惧するハン氏夫人です。
ハン氏夫人はすぐさま、ドジョンに相談しています。
ドジョンは先にチサンを殺し、バンウォンも殺そう、と言っています。
ジョングンを配下に置く事を不安に思うカン夫人に、用が済んだら彼も始末することを話すドジョンです。
ドジョンはジョングンをソンゲの元に連れて行き、配下に置く許可を得ています。
罪を悔いて、ソンゲの補佐をしたい、とジョングンも言います。
それを聞き不安に思うチサン。
ジョングンに真意を聞くのですが、ソンゲに言った通りだ、と答え、そのためにはチサンの助けが必要だ、と言うジョングンです。
そして、家に帰るとパニャに、息子を殺され、その上に不名誉なうわさまで流されてそのまま赦すつもりか?と本心を吐露するジョングン…。

無学大師の方はソンゲを漢陽(現在のソウル)付近へと連れ出しています。
チサンとヘインも一緒です。
無学大師は遷都すべき土地を見つけた、とソンゲに見せるつもりなのですが、断るソンゲ。
ソンゲはモンジュを死に至らしめてしまった事で、自分が王になる機会は失われたと考えているのね。
王になる気はない、と言うソンゲに、今までのたくさんの人の死が無駄になると言うヘイン。
無責任に逃げるんだったら、王の器ではないってことだ、と厳しい口調で言いますが、決心はついていないようですね。
無学大師は先延ばしにすればするほど、多くの血が流れる、と言います。
おまけに霧が出て、無学大師の見つけた土地もよくは見えません。

その夜、夢のお告げを受け、翌朝目覚めるや否や、昨日の場所とは1里ほど離れた場所に行く無学大師。
しかし、そこには先にチサンが来ています。
無学大師は昨日の場所が狭すぎて最適の土地ではなかったことに気付いたのですが、チサンが一足先に気付いて探し当てていたのね。
ソンゲのとうとう決心をします。

さっそく、イ・セクをソンゲ暗殺を試みたという事で捕縛。
極度の恐怖に震える王はソンゲの屋敷を訪ねます。
王と臣下の同盟を結びたい、とソンゲに言う王ですが、同盟では命の保証とならない、と言うチサン。
ソンゲは王位の禅譲のみが王の生き延びる道だと話します。
王は持って来た王印を渡し、禅譲すると言い命乞い。流罪となる王です。

ソンゲが即位することになり、ジョングンの事が気にかかるチサン。
パニャに会いに行き、こうなれば誰にもソンゲを止められない、と言い、ソンゲに復讐しようとしたら命取りになる、とジョングンを止めてくれるように頼みます。

ソンゲの即位式の前日、ジョングンに眠り薬を飲ませるパニャ。
パニャはジョングンが目覚める前に彼の通行証を持って宮殿に入り込みます。
目覚めて、パニャのしようとしていることに気付いたジョングンは、すぐさま宮殿へと駆けつけるのですが、通行証がないため入れません。
そこにやって来たチサンに、パニャを探してくれ、と訴えるジョングン。
チサンはジョングンも宮殿に入れるようにし、二人でパニャを探しに入ります。

でも、パニャは女官に扮してソンゲのすぐそばに来ています。
持ってきた短刀を取り出し、ソンゲに襲い掛かるパニャ。
ソンゲはパニャが今まで生きていたことに驚きます。
ソンゲはパニャに危害を加えないようにと指示するのですが、ソンゲの身を案じ、ジランがパニャに短刀を投げます。
ジョングンが駆けつけた時には息も絶え絶えのパニャ。
ソンゲは王氏高麗を守ろうとした本物の太后だ、と言って即位式へと向かいます。
ジョングンの胸の中で、生まれ変わったら、庶民の妻としてジョングンと暮らしたい、と言って息を引き取るパニャ。

パニャの事件はソンゲの指示で伏せられ、昔沈められるはずだった川に、ひっそりと沈められます。
ジョングンとともに、パニャの亡骸を見送るチソンとヘイン…。

35話
ソンゲは王となり、ドジョンはさっそく、太子を決めることを催促します。
臣僚たちの意見は朝鮮建国に一番功績のあったバンウォンを推す声と、バンウォンがモンジュを殺したことを問題視し、カン氏夫人のまだ幼いバンソクを推す声が挙がります。
しかし、太子はすでに心に決めている、というソンゲ。
ソンゲはカン氏夫人に、バンウォンを太子にする意思を伝えます。
賛成するふりをするカン氏夫人なのですが、すぐさまドジョンとジョングンとともに対抗策を講じています。
カン氏夫人の襲撃事件を自作自演。制圧され捕まった暗殺者に、バンウォンを太子につけるためにとチサンに頼まれた、との自白をさせるカン夫人側です。
チサンは投獄され、バンウォンの関与をも疑うソンゲは彼の部屋を捜索させます。
そこには明への上奏文があったのですが、その中身はすり替えられていたのね。
上奏文に太子はバンウォンと書かれていたため、バンウォンも背後にいたと断定するソンゲです。

ソンゲは実は、チサンの仕業にしてはあらが目立つ、とチサンのした事ではないと思っているのですが、彼は容疑者ですから、チサンが真相を究明するという話を断り、他の人に究明させる、とチサンをそのまま牢に閉じ込めています。

チサンの無実を証明するために動くのはヘインです。
でも、王に証拠が見つかったので明日持って行く、と報告したところでカン氏夫人の命による刺客に襲われます。
ジョングンも刺客と共にやって来ていて、ヘインを殺さざるを得ない状況に陥るジョングンです。
そのことにより、実行犯は分からないものの、チサンの仕業ではないという事が証明され、チサンは解放されます。
証拠なんて最初からなく、ヘインが自ら囮となってチサンの無実を証明したことをソンゲから聞き、涙を浮かべるチサンです。
落胆するチサンですが、紫微垣局を探すように命じるソンゲ。
ジョングンもまた、カン氏夫人から、太子となった彼女の息子のために紫微垣局を見つけるように命じられています。
でも、カン氏夫人とドジョンは紫微垣局を見つければ用済みだ、とジョングンに尾行をつけ、見つけたら殺すようにと命じています。
それぞれに紫微垣局を探しに旅立つチサンとジョングン…。

しかしジョングンはカン夫人のために紫微垣局を探そうとしているのではありませんでした。
彼の狙いは気の流れ龍脈を断つこと。
ソンゲには絶対に紫微垣局を渡さない、と心に誓っているジョングンです。
紫微垣局を見つけたジョングンは龍脈に杭を打ち込みはじめています。
そこに、紫微垣局の守り神からの啓示を受け、駆けつけるチサン。
ジョングンを止めようとするチサンなのですが、そこで刺客に狙撃されるジョングンです。
今際の際でようやく、自分がたくさんの人から愛されていた存在だったと悟るジョングン。
ジョングンはチサンにヘインが実は生きている、と言って息を引き取ります。
ジョングンはヘインを殺す代わりに刺客たちを殺していたのね。

やって来たソンゲはとうとう紫微垣局に立ちます。
仕事を終えたチサンはヘインを迎えに行き、ヘインとジョンテと共に静かに暮らそう、と旅立ちの準備です。
しかし、風水師が朝鮮建国に導いたなんてことは歴史から抹殺すべきだ、と主張するドジョン達は彼らのいる妓楼に爆発物を仕掛け、火をつけようとしています。

チサン達のいる部屋にも爆音が響くのですが、少し離れたところで爆発したような音です。
ドジョン達の動きを察し、すでに場所を移していた、という事でしょうか…。
ラストはヘインとジョンテと共に笑顔で旅立つチサンです。



(感想ネタバレ部分)
ヘインの王妃になるという預言は結局まったく生きていませんでしたね。
実際に王妃にならなくとも、イ・ソンゲかその息子、あるいは高麗王室の誰かと何かがあるかと思っていたのですが、全く何もありませんでした。
回収されていない伏線だったんでしょうか?

それにしても、最後の方のラブラインには首をひねるばかり。
ジョングンとパニャ、いつの間にかそういう仲になっていたんですね。
はじめはジョングンはチサンへの脅迫のために側に置き、パニャも自分の欲のために利用しようとしていたものが、いつの間にか愛情に代わった、という事なんでしょうね。
でも、sの説明が端折られていて、ついていけません…。
それと、パニャのためにチサンは都に還れないはずだったのに、ジョングンとパニャがそういう仲になっていたとも知らないはずなのに、何事もなかったようにチサンが都に帰ってきているのも変じゃないですかね。

それと、ソリョンゲがミンスに色仕掛けで迫る必要があったのか…。
若い人ならともかく、この時ソリョンゲは一体いくつなんだろうか~~。
思わずひいてしまいました。

ラストは爆発音が遠くで聞こえたような描写だったので、私はチサン達は無事だった、と解釈したのですが、ここで彼らは死に、ラストシーンは現実ではなく夢のシーン、という解釈もできますね。
開かれた結末のパターンだと思いますが、そうする必要があったのでしょうか…。

また、彼らが無事に逃げたとしても、カン氏夫人やドジョンが罰せられないままに終わったことに心理的に不満が残ります。
歴史ではカン氏夫人の息子もドジョンもバンウォンに殺害されることになるのですが、それを描けばそれはそれで、やはり複雑な心境になってしまうとは思うのですが。

細かいいことを言えば、いろいろ不満はあるのですが、歴史を新たな視点で描いたところは面白かったですよ。





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この他にも、まとめてあらすじを書いているものもあります。上部にある、<感想記事一覧>のリンクから探してみてください。

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