スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
野王9話~12話あらすじ
このドラマの全体感想とデータは別ブログにあります。
そちらもお読みいただければ、嬉しいです。
→クォン・サンウ、スエ主演の「野王」見終りました
それでは、あらすじです。
9話
ハ・リュは出所を7日後に控え、テクペ経由でダヘの勤める会社のファックスというファックスに、ダヘあての、7日後に出所する、という文面をハ・リュの名前入りで送信します。
それに目を留め、ハ・リュについて調べさせるドギョン。
一方、サムドの元に弁護士が面会に来るのですが、それはハ・リュの双子の兄のジェウンです。
ジェウンの顔を見て驚くサムド、すぐさまハ・リュとも面会し、抱き合って喜ぶ二人です。
ジェウンは恋人のスジョンにもそのことを知らせます。
そして、ハ・リュよりも少し早く、サムドが出所。
元部下たちが出迎えるのですが、もう詐欺はしない、と言って一人立ち去るサムドです。
ドギョンの方はハ・リュについて調べ、彼が刑務所にいることを知り、彼の住所を訪ねて行きます。
ところが、それに気づいた叔母、まだばれるのは早い、とダヘに連絡。
ダヘはドギョンが子供のようにかわいがっている愛馬をわざと逃がし、ドギョンを乗馬場へと向かわせることに成功。
でも、愛馬が死んでしまい、ダヘをますます憎むドギョンです。
ジェウンの方はハ・リュの出所したら彼を父に会わせることに決め、そのことをスジョンに報告。
そしてスジョンにプロポーズするジェウンです。
ジェウンはハ・リュの出所をサムドとともに迎えに行くのですが、サムドが豆腐を買いに行っている間に、ダヘの義兄が彼に気付きます。
ダヘに、彼が父を殺したうえに脅迫されている、と吹き込まれているダヘ義兄、ジェウンをハ・リュだと思い込んで拉致します。
人気のないところに連れて行ったところで目を覚ますジェウン。
ハ・リュを痛い目に遭わせ、ダヘの前に現れないようにしようとして人違いに気付かないまま殴り掛かる義兄です。
何度目かに殴った時に、倒れたジェウン、石で頭を打ってしまい、そのまま死んでしまいます…。
ダヘ義兄の車を見ていたサムドは手下に車を探させ、義兄のナイトクラブを突き止め、ハ・リュとともにジェウンを探しに行きます。
忍び込んだナイトクラブの中で話を盗み聞いたハリュとサムドは、義兄がジェウンを殺してしまったこと、そして、その背後に嘘をついて義兄を動かしたダヘがいることを知ってしまいます。
飛び出して行こうとするハ・リュを、ここで出ていけばお前まで殺される、と言って押しとどめるサムド。
二人、ジェウンの事務所へと行き、そこにあった、ジェウンがハ・リュと再会を祝って飲むつもりで用意したであろう焼酎を飲みます。
そして翌朝、とてつもない計画を話すサムド。
死んだのはハ・リュだったことにし、ハ・リュはジェウンとしてダヘに復讐する、というものです。
詐欺はやめるつもりだったけれど、この詐欺は娘に恥ずかしい事じゃない、もしかしたら天国でお互いの娘が友達になっているかもしれない、というサムドです。
さっそく、ジェウンの服を着て、ダヘの近くに現れ、ダヘを不安にするハ・リュ。
ダヘは義兄に再度、ハ・リュの死を確認しています。
そして、最初のプロジェクトの開始です。
まずは、ダヘが弁護士ジェウンの前にやって来るようにと仕向けること。
ドフンに女を近づけさせ、無理やり唇を奪っているところを写真に撮り、それをネタにゆすらせます。
一方、愛馬を失い毎日乗馬場へとやって来ているドギョンの前に現れ、弁護士であることを印象付けた後、タイヤのパンクを口実にドギョンの車に乗り込み、わざと財布を落として来るハ・リュです。
財布の名刺を見て事務所を訪ね、事件を依頼するドギョン。
もちろん、女はハ・リュ達の仲間ですから、簡単にきれいさっぱりと片付けるハ・リュ。
礼に来たドフンはハ・リュをダヘと一緒の席の食事へと誘います。
レストランにやって来て、ハ・リュの顔を見て驚くダヘ。
ハ・リュは初めまして、と挨拶をします。
10話
チャ・ジェウンを名乗って現れたハ・リュに驚くダヘ。
ダヘはハ・リュに間違いない、と直感していますが、何も知らず、ダヘがアメリカに追いかけて来たと言うことを話すドフンです。
用ができた、と席を立つダヘに、自分も用ができたので、食事は今度、と、ハ・リュも席を立ちます。
ダヘは義兄を呼び出し、ジェウンの遺体のある場所へと一緒に行っています。
そのあとをつけて行って、そこに兄の遺体がある事を知るハ・リュです。
彼らが帰った後、号泣するハ・リュ…。
ダヘは続いて、アンシムの家を訪ねて行って、ハ・リュはどこ!?と探し回るのですが、出所してひと月になるのに、帰ってこない、と困惑するアンシム。
二度と来るな、とダヘを追い出します。
ダヘの方は不動産屋に手をまわし、アンシムを家から追い出すようにと仕向けています。
続いてハ・リュの事務所にやって来るダヘ。
部屋の中を眺めまわし、もう少しで娘と写った写真に手を伸ばしそうになるのですが、そこにいたサムドが一歩先に気付き、隠しています。
ダヘの方は彼がハ・リュであることを証明しよう、と自分のコーヒーショップに呼び出し、仕事の依頼。
彼女が席を立っている隙に、署名を求める女が現れ、捺印を求めます。
これも、サムドが直前に気付き、裁判所に急いでいかなければ、とハ・リュを連れ出し、何とか事なきを得ます。
そんなところに、ドギョンから、ハ・リュについて調べろ、との依頼が舞い込みます。ドギョンはハ・リュをジェウンだと思っていますからね。
ダヘとハ・リュの関係を調べるようにと言うドギョンです。
一方、チャ・ジェウンとして、父の元へと行くハ・リュ。
兄がスジョンにプロポーズをしていたことを知り、複雑な心境です。
一方、ドギョン叔母は兄であるペク会長と夫の命日の行事に寺に来ています。
彼女の心の声で語られるところによると、彼女の夫は10年前にペク会長に殺されたという事のようです。
ある日、ダヘを呼び出すドギョンの叔母。
隣室でドフンと与党の代表の娘との縁談を進められているのをダヘに知らせるために呼んだのね。
これがペク会長の正体だ、と言い、利用するだけ利用して捨てる人だと話すドギョン叔母。
ドギョン叔母はダヘに、ダヘがドフンと結婚するように助ける代わりに、妻の座に着いたら自分を助けるようにと持ち掛けています。
ダヘの方はそれを受け、すぐに記者を呼んでドフンとともに結婚することを話し、記事にさせています。
与党代表の怒りを買い、困ってしまうドギョンと父です。
ハ・リュの方はハリュについて調べた、とドギョンのオフィスへと出向き、そこにダヘも呼ばれます。
ダヘが刑務所に面会に行っていたことを指摘するハリュなのですが、脅されていて、と言い逃れしようとするダヘ。
そこに、秘書からハ・リュの事件に関する資料が届いた、とドギョンに持ってきます。
驚くハ・リュとダヘの前で書類を読み始めるドギョン。
そして、書類に添えられている写真を見て驚き、これはどういうこと?と言うドギョン…。
11話
ハ・リュの身元を調査した書類に目の前のチャ・ジェウンの写真が貼られているのに驚くドギョン。
ハ・リュはとっさに、3年前から探していた双子の弟が見つかった、と言ってドギョンに感謝と喜びを伝えます。
帰り際、ハ・リュはダヘに、ハ・リュが出所してから一度も現れないなんて、ストーカーだったというのは本当か?などと言うのですが、言い逃れをするダヘ。
ハ・リュ(死んだのは実はチャ・ジェウンですが)を殺したのではないかとの疑いを口にするハ・リュですが、その日は一日会社にいた、とアリバイを主張するダヘ。
人を使えば殺人教唆は出来る、と言うハ・リュ。
そして、ダヘの義兄に会いに行き、(もちろんチャ・ジェウンのふりをして)ハ・リュを探していると言うハ・リュです。
心配になって相談するダヘと義兄ですが、ダヘの動きを予想して、アンシムとタクペが日本に移民に行ったと思い込ませるハ・リュです。
ハ・リュは兄として生きることにする、とアンシムとテクペにも伝えています。
ドギョンの方はドフンとダヘとの結婚を反対している間にダヘのしっぽをつかもうとするのですが、ペク会長から、もう反対するな、と言われ、許すしかなくなってしまいます。
ドフンに結婚を許すことを話したドギョンなのですが、それを聞き、二人の結婚を止めたいなら助けると申し出るハ・リュ。
ハ・リュは弟の失踪にはダヘが絡んでいるに違いない、と話し、自分たちが先に結婚することにすればドフンとダヘの結婚を先送りできる、と提案します。
結局ハ・リュの提案を受け入れるドギョン。
チャ・ジェウン(実際はハ・リュですけれど)を3年前から付合っていることにして家族に紹介、先に結婚させてくれるようにと頼み、認められます。
ところで、本物のチャ・ジェウンの婚約者のスジョンが父親とともに韓国に帰って来るのですが、スジョン父は帰って来るなりドギョン父と会っています。
何か、一緒に仕事をするようですね。
そんなある日、会社のドギョンの元にカン・ジヒョクという人からの小包が届きます。
ドフンにも同じ人からの小包が届いたと聞き、すぐさまドフンのところに向かうドギョン。
ドフンはすでに小包を開けたところで、中にはドフンのアイスホッケーで新聞に載ったものをスクラップしたものです。
やって来たドギョンに、カン・ジヒョクと言う人を知っているかを聞くドフンなのですが、知らないと言い、そんな小包を送って来るなんて変だ、と言って自分が捨てると取り上げて部屋を出て行きます。
ドフンは取り立てて疑問に思わなかったようですが、一緒にいたダヘは何かある、と直感したのか、ドフンがはがした配達票を持ち帰っています。
オフィスに戻ったドギョンが小包を開けて見ると、中には時計。
それを目にしたドギョンは自分の小包についていた配達票を見て、差出人の電話番号に電話をかけてみます。
電話に出たのは老人ホームの人で、カン・ジヒョクが3日前に亡くなったことを伝えます。
一方、ダヘの方は直接その老人ホームへと出かけています。
遺品を受け取るダヘ、その中にドギョンと亡くなった人が写っている写真があるのを見つけ、持ち帰ります。
中にはドギョンが乗馬で活躍していた時代の記事もあるのですが、その中の84年のオリンピックの出場を突然辞退して日本に行った記事に注目するダヘ。
ドフンに探りを入れたダヘは、彼がその年に日本で生まれたこと、また赤ん坊の頃の写真がないことなどを知り、ドギョンがドフンの母であることを確信したようです。
その後、ドギョンにドフンの出生のことで話がある、と言って会いに行くダヘ。
ドフンがドギョンの息子であることをバラされたくなければ自分たちの結婚を予定通り上げさせてくれるように言うダヘ。
否定しようとするドギョンなのですが、遺伝子検査の結果、と封筒を目の前に突き付けられ、それ以上は何も言えないドギョンです。
一方、ハリュの方はスジョンが結婚準備を進めようとしているため、これ以上はダメだ、とスジョンに別れ話をしています。
12話
ドギョンはショックのあまり、携帯の電源も切り、会社にも連絡せずに行方不明になってしまいます。
会社にも連絡がないことを心配したドフンからハ・リュにも連絡が入り、サムドの助けでドギョンの居場所を知った彼は彼女の元へと出向きます。
もう諦めようとしていたドギョンに、ダヘに結婚したことを後悔させよう、と提案、幸せな顔をして結婚式場に現れないようにしてやる、と言っています。
結局ダヘとドフンの結婚式は当初の予定通り行われることになり、その当日となります。
結婚式の着付けとメイクをしているダヘの元に(韓国では結婚式のメイクは式場とは別の場所で行われるのが普通)アンシムから、式場に来たんだけど、と言う電話が入ります。
まだ、メイクが終わっていないのに、式場に駆けつけるダヘ。
ダヘがやって来たのを確認するとやっぱり行けなくなった、と帰って行くアンシム。
ダヘは安心して花嫁控室に入って身なりを整えていたのですが、式場の係り員が、式で使う映像が変わったの連絡を受けた、と見せに来ます。
見てみると、ハ・リュや娘と写った写真です。
でも、なすすべもないまま式場へと移動することになるダヘ。式場に入場する直前で倒れてしまいます。
病院へと運び込まれ、結局式は中止。
結婚式は中止になったものの、ダヘはそのままドフンの家に、ドフンの妻として迎え入れられます。
ドギョンはこれがハ・リュのしたことと知り、礼を言い、また、今後もダヘの問題でハ・リュが必要、とそのまま手を組み続けることにします。
一方、ジェウンとの別れが受け入れられないスジョン、再びハ・リュの前に現れ、プロポーズの時に戻ってやり直そう、というのですが、拒否されてしまいます。
そこで、ハ・リュを訪ねようと刑務所を訪れるスジョンなのですが、そこで、ハリュが予定通り出所したと知り、疑問を持ちます。
一方、ハ・リュ達はひそかにダイバーにジェウンの死体を探させていたのですがようやく発見。
警察もその死体を確認することになります。
面会に行ったダヘのところにも警察からの連絡が入るのですが、それを見計らったかのように、ドギョンとダヘに自分の弟が死体で発見された、と伝え、ダヘに無言の圧迫を加えるハ・リュ。
スジョンの方は再びハ・リュのところにやって来ます。
わざと、ひっかけるようなことを言い、実は彼がジェウンではなくハ・リュであることを確かめるスジョン。
警察に行く、と言うスジョンに、ジェウンが自分と間違われて殺されたのだが、彼を殺したのは亡くなった自分の最愛の娘の母親だ、と言い、証拠がないから捕まえられないので、彼女がつかまるまで秘密にしておいてくれるように頼むハ・リュです。
でも、その母親の名を聞いたスジョン、ダヘだと知って嘘だ、と言って帰ってしまいます。
彼女は環境問題でダヘと会っており、立派な人だと思っていますからね。
そして、行われるハ・リュの葬式。
ジェウンの葬式なのに、ハ・リュの名で葬式をせねばならないハ・リュはせめてもの気持ちで危険を覚悟で写真だけはジェウン本人のものを使います。
ダヘは葬式には行かないつもりでいるのですが、それはダメだとドギョンに言われ、仕方なくドギョンと出かけます。
ところが、そこにスジョンもやって来ます。
ダヘとスジョンが顔を合せるのを止めようとするハ・リュとサムドなのですが、強引に式場に入って来て、ダヘと顔を合せるスジョン。
帰って行くダヘを追いかけるスジョンを心配するハ・リュ達なのですが、スジョンは亡くなったのがジェウンだとは伝えないまま死者を悼む言葉を言い、自分の車の中に戻ると号泣しています。
言わないでいたことに礼を言うハ・リュに、事務所の中を探し、ダヘと娘と写った写真を見つけ、それでようやく信じられたんだと言うスジョンです。
でも、まだまだダヘに迫ることのできないハ・リュ、その後、ドギョンのオフィスに現れると、傷心した様子でドギョンを抱きしめています。
そこにやって来て、その二人を見るダヘ…。
そちらもお読みいただければ、嬉しいです。
→クォン・サンウ、スエ主演の「野王」見終りました
それでは、あらすじです。
9話
ハ・リュは出所を7日後に控え、テクペ経由でダヘの勤める会社のファックスというファックスに、ダヘあての、7日後に出所する、という文面をハ・リュの名前入りで送信します。
それに目を留め、ハ・リュについて調べさせるドギョン。
一方、サムドの元に弁護士が面会に来るのですが、それはハ・リュの双子の兄のジェウンです。
ジェウンの顔を見て驚くサムド、すぐさまハ・リュとも面会し、抱き合って喜ぶ二人です。
ジェウンは恋人のスジョンにもそのことを知らせます。
そして、ハ・リュよりも少し早く、サムドが出所。
元部下たちが出迎えるのですが、もう詐欺はしない、と言って一人立ち去るサムドです。
ドギョンの方はハ・リュについて調べ、彼が刑務所にいることを知り、彼の住所を訪ねて行きます。
ところが、それに気づいた叔母、まだばれるのは早い、とダヘに連絡。
ダヘはドギョンが子供のようにかわいがっている愛馬をわざと逃がし、ドギョンを乗馬場へと向かわせることに成功。
でも、愛馬が死んでしまい、ダヘをますます憎むドギョンです。
ジェウンの方はハ・リュの出所したら彼を父に会わせることに決め、そのことをスジョンに報告。
そしてスジョンにプロポーズするジェウンです。
ジェウンはハ・リュの出所をサムドとともに迎えに行くのですが、サムドが豆腐を買いに行っている間に、ダヘの義兄が彼に気付きます。
ダヘに、彼が父を殺したうえに脅迫されている、と吹き込まれているダヘ義兄、ジェウンをハ・リュだと思い込んで拉致します。
人気のないところに連れて行ったところで目を覚ますジェウン。
ハ・リュを痛い目に遭わせ、ダヘの前に現れないようにしようとして人違いに気付かないまま殴り掛かる義兄です。
何度目かに殴った時に、倒れたジェウン、石で頭を打ってしまい、そのまま死んでしまいます…。
ダヘ義兄の車を見ていたサムドは手下に車を探させ、義兄のナイトクラブを突き止め、ハ・リュとともにジェウンを探しに行きます。
忍び込んだナイトクラブの中で話を盗み聞いたハリュとサムドは、義兄がジェウンを殺してしまったこと、そして、その背後に嘘をついて義兄を動かしたダヘがいることを知ってしまいます。
飛び出して行こうとするハ・リュを、ここで出ていけばお前まで殺される、と言って押しとどめるサムド。
二人、ジェウンの事務所へと行き、そこにあった、ジェウンがハ・リュと再会を祝って飲むつもりで用意したであろう焼酎を飲みます。
そして翌朝、とてつもない計画を話すサムド。
死んだのはハ・リュだったことにし、ハ・リュはジェウンとしてダヘに復讐する、というものです。
詐欺はやめるつもりだったけれど、この詐欺は娘に恥ずかしい事じゃない、もしかしたら天国でお互いの娘が友達になっているかもしれない、というサムドです。
さっそく、ジェウンの服を着て、ダヘの近くに現れ、ダヘを不安にするハ・リュ。
ダヘは義兄に再度、ハ・リュの死を確認しています。
そして、最初のプロジェクトの開始です。
まずは、ダヘが弁護士ジェウンの前にやって来るようにと仕向けること。
ドフンに女を近づけさせ、無理やり唇を奪っているところを写真に撮り、それをネタにゆすらせます。
一方、愛馬を失い毎日乗馬場へとやって来ているドギョンの前に現れ、弁護士であることを印象付けた後、タイヤのパンクを口実にドギョンの車に乗り込み、わざと財布を落として来るハ・リュです。
財布の名刺を見て事務所を訪ね、事件を依頼するドギョン。
もちろん、女はハ・リュ達の仲間ですから、簡単にきれいさっぱりと片付けるハ・リュ。
礼に来たドフンはハ・リュをダヘと一緒の席の食事へと誘います。
レストランにやって来て、ハ・リュの顔を見て驚くダヘ。
ハ・リュは初めまして、と挨拶をします。
10話
チャ・ジェウンを名乗って現れたハ・リュに驚くダヘ。
ダヘはハ・リュに間違いない、と直感していますが、何も知らず、ダヘがアメリカに追いかけて来たと言うことを話すドフンです。
用ができた、と席を立つダヘに、自分も用ができたので、食事は今度、と、ハ・リュも席を立ちます。
ダヘは義兄を呼び出し、ジェウンの遺体のある場所へと一緒に行っています。
そのあとをつけて行って、そこに兄の遺体がある事を知るハ・リュです。
彼らが帰った後、号泣するハ・リュ…。
ダヘは続いて、アンシムの家を訪ねて行って、ハ・リュはどこ!?と探し回るのですが、出所してひと月になるのに、帰ってこない、と困惑するアンシム。
二度と来るな、とダヘを追い出します。
ダヘの方は不動産屋に手をまわし、アンシムを家から追い出すようにと仕向けています。
続いてハ・リュの事務所にやって来るダヘ。
部屋の中を眺めまわし、もう少しで娘と写った写真に手を伸ばしそうになるのですが、そこにいたサムドが一歩先に気付き、隠しています。
ダヘの方は彼がハ・リュであることを証明しよう、と自分のコーヒーショップに呼び出し、仕事の依頼。
彼女が席を立っている隙に、署名を求める女が現れ、捺印を求めます。
これも、サムドが直前に気付き、裁判所に急いでいかなければ、とハ・リュを連れ出し、何とか事なきを得ます。
そんなところに、ドギョンから、ハ・リュについて調べろ、との依頼が舞い込みます。ドギョンはハ・リュをジェウンだと思っていますからね。
ダヘとハ・リュの関係を調べるようにと言うドギョンです。
一方、チャ・ジェウンとして、父の元へと行くハ・リュ。
兄がスジョンにプロポーズをしていたことを知り、複雑な心境です。
一方、ドギョン叔母は兄であるペク会長と夫の命日の行事に寺に来ています。
彼女の心の声で語られるところによると、彼女の夫は10年前にペク会長に殺されたという事のようです。
ある日、ダヘを呼び出すドギョンの叔母。
隣室でドフンと与党の代表の娘との縁談を進められているのをダヘに知らせるために呼んだのね。
これがペク会長の正体だ、と言い、利用するだけ利用して捨てる人だと話すドギョン叔母。
ドギョン叔母はダヘに、ダヘがドフンと結婚するように助ける代わりに、妻の座に着いたら自分を助けるようにと持ち掛けています。
ダヘの方はそれを受け、すぐに記者を呼んでドフンとともに結婚することを話し、記事にさせています。
与党代表の怒りを買い、困ってしまうドギョンと父です。
ハ・リュの方はハリュについて調べた、とドギョンのオフィスへと出向き、そこにダヘも呼ばれます。
ダヘが刑務所に面会に行っていたことを指摘するハリュなのですが、脅されていて、と言い逃れしようとするダヘ。
そこに、秘書からハ・リュの事件に関する資料が届いた、とドギョンに持ってきます。
驚くハ・リュとダヘの前で書類を読み始めるドギョン。
そして、書類に添えられている写真を見て驚き、これはどういうこと?と言うドギョン…。
11話
ハ・リュの身元を調査した書類に目の前のチャ・ジェウンの写真が貼られているのに驚くドギョン。
ハ・リュはとっさに、3年前から探していた双子の弟が見つかった、と言ってドギョンに感謝と喜びを伝えます。
帰り際、ハ・リュはダヘに、ハ・リュが出所してから一度も現れないなんて、ストーカーだったというのは本当か?などと言うのですが、言い逃れをするダヘ。
ハ・リュ(死んだのは実はチャ・ジェウンですが)を殺したのではないかとの疑いを口にするハ・リュですが、その日は一日会社にいた、とアリバイを主張するダヘ。
人を使えば殺人教唆は出来る、と言うハ・リュ。
そして、ダヘの義兄に会いに行き、(もちろんチャ・ジェウンのふりをして)ハ・リュを探していると言うハ・リュです。
心配になって相談するダヘと義兄ですが、ダヘの動きを予想して、アンシムとタクペが日本に移民に行ったと思い込ませるハ・リュです。
ハ・リュは兄として生きることにする、とアンシムとテクペにも伝えています。
ドギョンの方はドフンとダヘとの結婚を反対している間にダヘのしっぽをつかもうとするのですが、ペク会長から、もう反対するな、と言われ、許すしかなくなってしまいます。
ドフンに結婚を許すことを話したドギョンなのですが、それを聞き、二人の結婚を止めたいなら助けると申し出るハ・リュ。
ハ・リュは弟の失踪にはダヘが絡んでいるに違いない、と話し、自分たちが先に結婚することにすればドフンとダヘの結婚を先送りできる、と提案します。
結局ハ・リュの提案を受け入れるドギョン。
チャ・ジェウン(実際はハ・リュですけれど)を3年前から付合っていることにして家族に紹介、先に結婚させてくれるようにと頼み、認められます。
ところで、本物のチャ・ジェウンの婚約者のスジョンが父親とともに韓国に帰って来るのですが、スジョン父は帰って来るなりドギョン父と会っています。
何か、一緒に仕事をするようですね。
そんなある日、会社のドギョンの元にカン・ジヒョクという人からの小包が届きます。
ドフンにも同じ人からの小包が届いたと聞き、すぐさまドフンのところに向かうドギョン。
ドフンはすでに小包を開けたところで、中にはドフンのアイスホッケーで新聞に載ったものをスクラップしたものです。
やって来たドギョンに、カン・ジヒョクと言う人を知っているかを聞くドフンなのですが、知らないと言い、そんな小包を送って来るなんて変だ、と言って自分が捨てると取り上げて部屋を出て行きます。
ドフンは取り立てて疑問に思わなかったようですが、一緒にいたダヘは何かある、と直感したのか、ドフンがはがした配達票を持ち帰っています。
オフィスに戻ったドギョンが小包を開けて見ると、中には時計。
それを目にしたドギョンは自分の小包についていた配達票を見て、差出人の電話番号に電話をかけてみます。
電話に出たのは老人ホームの人で、カン・ジヒョクが3日前に亡くなったことを伝えます。
一方、ダヘの方は直接その老人ホームへと出かけています。
遺品を受け取るダヘ、その中にドギョンと亡くなった人が写っている写真があるのを見つけ、持ち帰ります。
中にはドギョンが乗馬で活躍していた時代の記事もあるのですが、その中の84年のオリンピックの出場を突然辞退して日本に行った記事に注目するダヘ。
ドフンに探りを入れたダヘは、彼がその年に日本で生まれたこと、また赤ん坊の頃の写真がないことなどを知り、ドギョンがドフンの母であることを確信したようです。
その後、ドギョンにドフンの出生のことで話がある、と言って会いに行くダヘ。
ドフンがドギョンの息子であることをバラされたくなければ自分たちの結婚を予定通り上げさせてくれるように言うダヘ。
否定しようとするドギョンなのですが、遺伝子検査の結果、と封筒を目の前に突き付けられ、それ以上は何も言えないドギョンです。
一方、ハリュの方はスジョンが結婚準備を進めようとしているため、これ以上はダメだ、とスジョンに別れ話をしています。
12話
ドギョンはショックのあまり、携帯の電源も切り、会社にも連絡せずに行方不明になってしまいます。
会社にも連絡がないことを心配したドフンからハ・リュにも連絡が入り、サムドの助けでドギョンの居場所を知った彼は彼女の元へと出向きます。
もう諦めようとしていたドギョンに、ダヘに結婚したことを後悔させよう、と提案、幸せな顔をして結婚式場に現れないようにしてやる、と言っています。
結局ダヘとドフンの結婚式は当初の予定通り行われることになり、その当日となります。
結婚式の着付けとメイクをしているダヘの元に(韓国では結婚式のメイクは式場とは別の場所で行われるのが普通)アンシムから、式場に来たんだけど、と言う電話が入ります。
まだ、メイクが終わっていないのに、式場に駆けつけるダヘ。
ダヘがやって来たのを確認するとやっぱり行けなくなった、と帰って行くアンシム。
ダヘは安心して花嫁控室に入って身なりを整えていたのですが、式場の係り員が、式で使う映像が変わったの連絡を受けた、と見せに来ます。
見てみると、ハ・リュや娘と写った写真です。
でも、なすすべもないまま式場へと移動することになるダヘ。式場に入場する直前で倒れてしまいます。
病院へと運び込まれ、結局式は中止。
結婚式は中止になったものの、ダヘはそのままドフンの家に、ドフンの妻として迎え入れられます。
ドギョンはこれがハ・リュのしたことと知り、礼を言い、また、今後もダヘの問題でハ・リュが必要、とそのまま手を組み続けることにします。
一方、ジェウンとの別れが受け入れられないスジョン、再びハ・リュの前に現れ、プロポーズの時に戻ってやり直そう、というのですが、拒否されてしまいます。
そこで、ハ・リュを訪ねようと刑務所を訪れるスジョンなのですが、そこで、ハリュが予定通り出所したと知り、疑問を持ちます。
一方、ハ・リュ達はひそかにダイバーにジェウンの死体を探させていたのですがようやく発見。
警察もその死体を確認することになります。
面会に行ったダヘのところにも警察からの連絡が入るのですが、それを見計らったかのように、ドギョンとダヘに自分の弟が死体で発見された、と伝え、ダヘに無言の圧迫を加えるハ・リュ。
スジョンの方は再びハ・リュのところにやって来ます。
わざと、ひっかけるようなことを言い、実は彼がジェウンではなくハ・リュであることを確かめるスジョン。
警察に行く、と言うスジョンに、ジェウンが自分と間違われて殺されたのだが、彼を殺したのは亡くなった自分の最愛の娘の母親だ、と言い、証拠がないから捕まえられないので、彼女がつかまるまで秘密にしておいてくれるように頼むハ・リュです。
でも、その母親の名を聞いたスジョン、ダヘだと知って嘘だ、と言って帰ってしまいます。
彼女は環境問題でダヘと会っており、立派な人だと思っていますからね。
そして、行われるハ・リュの葬式。
ジェウンの葬式なのに、ハ・リュの名で葬式をせねばならないハ・リュはせめてもの気持ちで危険を覚悟で写真だけはジェウン本人のものを使います。
ダヘは葬式には行かないつもりでいるのですが、それはダメだとドギョンに言われ、仕方なくドギョンと出かけます。
ところが、そこにスジョンもやって来ます。
ダヘとスジョンが顔を合せるのを止めようとするハ・リュとサムドなのですが、強引に式場に入って来て、ダヘと顔を合せるスジョン。
帰って行くダヘを追いかけるスジョンを心配するハ・リュ達なのですが、スジョンは亡くなったのがジェウンだとは伝えないまま死者を悼む言葉を言い、自分の車の中に戻ると号泣しています。
言わないでいたことに礼を言うハ・リュに、事務所の中を探し、ダヘと娘と写った写真を見つけ、それでようやく信じられたんだと言うスジョンです。
でも、まだまだダヘに迫ることのできないハ・リュ、その後、ドギョンのオフィスに現れると、傷心した様子でドギョンを抱きしめています。
そこにやって来て、その二人を見るダヘ…。
この記事へのコメント
トラックバック
URL :