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「ファントム」あらすじ11話~20話(最終回)あらすじ

こちらは11話~最終話のあらすじです。

全体のネタバレなしの感想は  →こちら
1話~10話のあらすじは    →こちらです。


11話
ハン刑事と会うヒョンミンなのですが、ハン刑事はスパイではないようです。
ナム・ソンヒョンを殺した真犯人は別にいる、と言うヒョンミンに、それをほかのメンバーではなく自分に話すわけを訊くハン刑事。
そこに別に人物が近づき、見つけてはいけないものを見つけたからだ、と言うヒョンミン。

キヨンの方はハン刑事の携帯の位置を確認してガンミにも知らせ、それぞれ休憩所へと向かいます。
でも、そこにはハン刑事の姿もなく、車もありません。
ハン刑事を探していたキヨンはベンチのところに落ちていたハン刑事の手帳を見つけて拾います。

そうしているうちに、サイバー捜査隊にハン刑事の事故の知らせが入ります。
現場に向かうサイバー捜査隊ですが、すでに救急隊員が到着した時には亡くなっており、ハン検事からはアルコールの匂いがします。
パソコンはすでにヒョンミンの手に渡っています。
ヒョクチュとサンウは事故の前にハン刑事はアルコールを注射され、アクセルを固定したまま車を走らせたと思うのですが、アクセルを固定したとみられるものは見つかりません。
ヒョクチュは死の少し前に電話をしていたけれど、酒は飲んでいなかった、と言い、ハン刑事がパソコンが事件の手掛かりになる、とウヒョンの実家から電話を掛けてきて、その後もう一度そのパソコンを持って帰るとヒョクチュに連絡してきたことを話します。
ヒョクチュはサンウにハン刑事のカードと電話を調べるように命じます。
キヨンはガンミとともにハン刑事の手帳を元に捜査を始めます。
その中にある13年前のセガングループの政治裏資金事件が重要なカギになりそうなのですが、キヨンがいくら探しても、コンピューターのどこにもその資料はないようです。
紙の資料があるはずだ、と資料保管室を探すガンミなのですが、見つかりません。その様子を何者かが見ています。
その事件はキヨンが警察隊を辞めることになった、ウヒョン父がもみ消した事件のようなのですが…。
そちらは手詰まりのキヨンはルナバーという店を探し出し、そこからとある興信所に行きつきます。
そこに行こうとしていたキヨンなのですが、その前に、ヒョクチュが来ています。
陰に隠れ、出前箱に盗聴器を仕掛け、ヒョクチュとそこの所長の会話を盗聴します。
依頼者はナム・ソンウォンで、依頼内容はウヒョンとウヒョンの父の身辺調査だと聞き出すヒョクチュ。
ソンウォンはセグァングループの人間と会っていないかを調べ会った人間は写真に撮っていた、と所長は話しています。
写真を見せろと脅すヒョクチュですが、ハン刑事に黄色い封筒に入れて渡したと言う所長です。
ヒョクチュが帰ると今度はキヨンが事務所に入って行きます。
盗聴器を回収すると、自分の顔を見せ、写真を何枚も撮っているから知っているだろう、といい、ヒョンミンの写真を見せてウヒョンがヒョンミンと会っていたことを確認するウヒョンです。
しかし、他にもう一人いる、と言っている所長です。

一方、セグァングループは息子のことを助けてもらおうと検察総長に会いに行きますが、会ってもらえません。
裏切られたようですね。
ヒョンミンが手をまわしたようで、信じていた人たちに一人ずつ裏切られていく気分がどんなものか、叔父さんも知ってください、と独り言を言っています。
13年前の事件ではヒョンミンの父が人々に裏切られて罪を被せられ、、それが元で自殺したようですね。
裏切ったメンバーの中にはウヒョンの父や検察総長もいます。回想シーンの法廷で偽りの証言をしています。

サイバー捜査隊のメンバーはまだ、ハン刑事の死の衝撃から立ち直れず、彼にしてあげられなかったことなどを話しているのですが、テギュンがハン刑事と最後に電話で話した会話のことを話題にしています。
その会話から、ハン刑事が手に入れたコンピューターのハードディスクをコピーしていた可能性に思いあたり、ハン刑事が使っていたロードマスター(ってなんでしょうね?)をチェック、ナム・サンウォンのパソコンがコピーされているのを発見します。

キヨンの方は黄色い封筒の行方を追って廃車工場で廃車寸前になっているハン刑事の車を見つけ出します。
車の中に封筒が残されていないか探しているキヨンのところに、探しているのはこれか?と黄色い封筒を手に近づいてくるヒョクチュ。
ヒョクチュはハン刑事がナム・ソンウォンのパソコンを見つけた、と連絡してきたのがウヒョンの実家だと知り、彼がハン刑事、そしてナム・ソンウォンも殺したと思っています。
これ以上自分がウヒョンのふりをしていてはヒョクチュに状況を説明することができないキヨンはついに、自分がキヨンであって、ウヒョンもまた、同じ犯人に殺されたのだと話します。

12話
自分がキヨンでハーデスだと言うキヨンの話を聞くと、今度はキヨンがハン刑事もウヒョンも殺したと言い始め、キヨンの話を聞こうとしようとしないヒョクチュ。
キヨンはヒョクチュを手錠をかけて車につなぎ、ウヒョンは真犯人を知っていたがその犯人の仲間だった、と言うのですが、自分の知っているウヒョンはそんなやつではないと言うヒョクチュです。
キヨンの方も、自分が知っているウヒョンはそんなやつじゃないからなぜ、そんなことをしたのか知りたいと言います。
そしてすべての始まりはキム・ソンウォンの死亡事件で、12号室ではなく、15号室で起こったことで、そこにはウヒョンがいたこと、その動画ファイルを女優のヒョジョンが持っていたのだと言います。
そして、ヒョンミンが真犯人だと思っていることを話すキヨン。
しかし、証拠がないだろう、と信じないヒョクチュなのですが、そこにガンミがやって来て、証拠はある、と言います。
キヨンがウヒョンに成りすますのにガンミも手を貸したことを知るヒョクチュです。
遺留品の中にUSBがあったと言うガンミ、ヒョクチュも真犯人を捕まえるまではキヨンがウヒョンだと言うことを秘密にすることにしてともに捜査することになります。
急いでガンミの見つけたUSBを調べるのですが、残念ながら、探していたこのではありません。
がっかりする3人なのですが、その時、ウヒョンがそのUSBがハン刑事殺しの証拠になることを発見します。
車のコンピューターがハッキングされていたことを掴むキヨン。局長に再調査の許可をもらいハン刑事の車は廃車を免れ押収されます。

ヒョンミンの方は生前ハン刑事にはお世話になった、などと言って葬儀場へとやって来ています。
狙いは遺留品のようですが、収穫は無かった様子。
でも、ヒョンミンは警察がUSBを探していることは知っていて、彼らよりも先に見つけようと必死になっているようです。
一方、遺留品から見つけ出されたUSBは分析されて、そこに含まれている悪意のあるコードが今までに発見されたことのないものだけれど、セーフテックで車のハッキングシミュレーションに使ったものと同じものであることが分かります。
担当者のジェヒに会いに来たキヨンとガンミは彼の顔を見て、爆発した工場や病院に来てキヨンを殺そうとした男であることを知ります。
一方、警察の再調査の結果、車の中から眼鏡のガラスが出てきたのですが、そこにはハン刑事とは別の血痕がついていました。
キヨンはジェヒに会った時に新しい眼鏡に変えていたのに気づいていたのね。
その上、机の上のものを写真に撮っていたのですが、そこには眼鏡の店の電話番号がしっかり写っていました。
その新たな証拠により、逮捕されるジェヒ。
黙秘をするジェヒに、利用価値がなくなってしまったら、黙っていてもしゃべっても殺されるだけだ、と事実を話すようにと言うキヨンなのですが、やはり何も言わないジェヒです。

セガングループの会長は会社からヒョンミンを排除しようとしているのですが、会長がヒョンミンの父に毒入りの酒を送ったことを話題にするヒョンミン。

ジェミンの事件で証言した人たちを金で寝返らせるつもりの会長は、結局は一番金を持っている人間が勝つのが資本主義だ、と言います。
でも、ヒョンミンは自分の手持ちのカードが他にもあることを言います。
そして、13年前は金がすべてだったが、今回は違うと言うヒョンミン。
会長に書類を渡して去るのですが、その書類はセグァングループの非認可入出金内訳が書かれています。

一方、科捜研からハン刑事の遺品の上着を遺族に返してくれるようにと頼まれるガンミ。
ガンミはそのポケットからUSBを見つけます。
そのファイルの中から会長が見ているのと同じ、入出金内訳の書類を見つける捜査隊。
裁判でヒョンミン父に罪をなすりつけた人々に、そして、担当検事やヒョンミン父にもお金が流れています。
そんなところにヒョンミンがやって来たという知らせ。
会いに行くキヨンとガンミなのですが、ジェヒを救おうとするつもりはないようです。
取調室に向かうジェヒとすれ違うヒョンミンは完全に彼のことを無視しています。
キヨンと会ったヒョンミンは警察まで来たところでジェヒに面会することができないのは分かったうえで来ているようで、今一つ来た理由が分かりません。
変に思いながらも捜査隊チームの部屋見戻って来てみると、先ほどまで見ていたナム・ソンウォンのファイルが入っていたUSBがありません。
ナム・ソンウォンのコンピューターのコピーがあることを知っているものはキヨン達3人のほかには捜査隊チームの4人です。
その中の誰からスパイだ、と思うものの誰かは特定できません。

ジェヒの方はキヨンの言葉とヒョンミンの態度を思い出し、自分が消される恐怖を感じ始めます。
ウヒョン(キヨン)を呼んでくれ、と頼むのですが、USBが盗まれたことでジェヒの危機を感じて取調室に駆けつけた時にはすでに殺されてしまっているジェヒです。

13話
取調室に駆けつけたキヨン、ガンミ、ヒョクチュですが、すでに死んでいるジェヒ。
取調室は内部の様子がちょうど録画中になっており、そこに写っている人物、ジェヒが死ぬ直前に入室したのはサイバー捜査隊のイ・テギュンです。
録画内容を詳しく調べるようにと、ガンミをそこに残し、テギュンを探すヒョクチュとキヨン。
テギュンをトイレの個室に籠って震えています。
その彼を見つけると、どうしてそんなことをした!と怒りながら手錠をかけるヒョクチュですが、そこにガンミからの電話が入ります。
テギュンは犯人じゃない、と言うガンミ。
動画の続きにはテギュンが何もしていないのに苦しみ始め、倒れていくジェヒが写っています。
そして、そのほかには誰も写っていません。
キヨンはすぐさまセガン証券のヒョンミンを訪ねるのですが、悪びれることもなく、USBを要求するキヨンにそれを返すヒョンミンです。
キヨンはこれで、USBの中に他に大切なものがあったことが確信できた、と帰って行くキヨン。
警察に帰ったキヨンに、チョン局長に報告した方がいいのではないか?と言うガンミですが、局長は信用できない、と反対するヒョクチュです。
そんなことをしているうちにサイバー捜査隊に特殊捜査部が入って来ます。
彼らはシン局長の指示でジェヒの死亡事件は特殊捜査部が調べることになった、と資料を持って行きます。
それとともに取り調べを受けることになるキヨンです。
キヨンがジェヒを取り調べ中に録画をストップしたことと、最後にジェヒがキヨンに会わせてくれと言っていたことを追及されるキヨン。
知らない、と言うキヨンですが捜査が終わるまでの自宅待機を言い渡されるキヨン、特殊捜査部ではジェヒを他殺とは認めないだろう、と悲観的です。
でも、サイバー隊のメンバーがすべて取調べを受けることを知り、方法があった、USBを誰が持って行ったかを探そう、とガンミの協力を得て取調室のコンピューターに細工をするキヨンです。

ヒョクチュは留置場での調べを進めます。
ジェヒに変わったことはなかったか?と訊くヒョクチュに、常用しているうつ病の薬を手渡すぐらいであとは変わりがなかった、と話す警官。
でも、特別な差し入れがあったけれども、それはジェヒが頼んだものではなかったことと、それを食べた後、ジェヒの様子が変になった、と訊いたヒョクチュは差し入れに毒が盛られていたのでは?と捜査を始めます。
毒を盛ったとして、その機会があったと考えられるのは食べ物を詰めた調理員、それを留置場まで運んだ人物、留置場でジェヒに手渡した人物の3人です。
調理人は周囲に人が多く、気付かれないように毒を入れることは不可能、また、留置場に運んだ人物もずっと監視カメラの元を運んで行ったため、彼も不可能です。
残ったのは留置場にいる警官ですが、そんなことをしていない、と激しく抗議する警官に、ヒョクチュはうつ病の薬のことを思い出します。

一方、セガングループではグループ会社の社長会議が開かれます。
金の力でヒョンミンを解任しようと画策する会長ですが、社長たちの弱みを握ったヒョンミンが彼らに反対させます。
そして、DDoS攻撃の時に仕事をした香港のグループのボスにキム・ヒョンシクに関する情報を集めるように指示しています。

キヨンの方はガンミとともに、キーロギング(コンピューターに入力するときのキーボードの情報からその内容をハッキングする技術)を使い、調査室で取り調べを受けているチームのメンバーの当日の行動を知ります。
その日の行動から、USBに単独で近づく事の出来た人物を絞って行くキヨン。
しかし、ヘラムが除外できただけで、テギュン、サンウ、カン博士の三人には依然可能性が消えません。
キヨンは当日、USBが盗まれた頃にヒョンミンと会っていたのですが、そこにかかって来た電話を思い出し、通話記録を確認させています。

ヒョクチュはうつ病の薬がすり替えられたことに思い当り、荷物に手を触れた人物を探すのですが、その中にサイバー捜査隊の自分の腹心の部下、サンウの名前があるのに気づきます。
薬をすり替えることができたのは彼だけだ、とすぐさまサイバー捜査隊に戻り、サンウを問い詰めるヒョクチュ。
無罪を訴え、サンウがカン博士に聞け、と言うのを聞き、その場にはカン博士もいたことを知るヒョクチュです。
一方、キヨンはメンバーの取調室での供述とヒョンミンの通話記録を突き合わせ、ヒョンミンに電話を掛けてきたのがカン博士だと言うことを確信します。
すぐさま建物全体が閉鎖されるのですが、カン博士に自分たちが勘付いたことを知られていると思い当たるキヨン。
だとすれば、証拠の隠滅するはずだ、と言い出すキヨンです。。
果たしてカン博士はコンピューターの情報を消去しようとしているところ…。

14話
証拠を消去される可能性に気付いたキヨンとヒョクチュ、ガンミはすぐさまサイバー捜査隊に戻るのですが、すでに証拠となるファイルは完全に削除されています。
証拠されたファイル名を確認していたキヨンは最後に消去されたファイルの名が「シン・ヒョンジュン動画電光板原本」とあるのを見つけます。
物語の最初に出てきた、マンションから転落死した女優の事件ですね。
シンヒョンジュン事件の動画を操作したのもカン博士だと確信するキヨン。
警察は完全に閉鎖されていたのですが、カン博士はその中を潜り抜け脱出。
内部に他にも協力者がいることを確認するヒョクチュたちです。
チョン局長にますます疑いを強めるヒョクチュ、キヨンとガンミに我々以外の誰も信じるな、と言っています。
脱出したカン博士の方はヒョンミンに会うとジェラルミンケースを受け取って立ち去ります。お金、でしょうね。

チョン局長とシン局長、特捜部の幹部がジェヒの事件について話しているところにやって来るヒョクチュ。
他殺の証拠だ、とジェヒの荷物の中にあった抗鬱剤を差し出し、病院で処方されている抗鬱剤の成分が違っていることを話します。
カン博士が鞄を開けたことも話し、彼がすり替えた疑いがあることを言うのですが、可能性だけではだめだと言うチョン局長。
しかし、続けてキヨンの処分を取り消すように求めるヒョクチュ、これは認められます。

キヨンの方はカン博士のコンピューターからシンヒョンジュンの動画が削除されていたことから、そちらを捜査します。
動画を分析したヘラムから話を聞き、警察にあった原本と思われていた動画自体がすでにカン博士によって操作された後のものだったことを突き止めます。

セガングループの会長はヒョンミンの排除に失敗したものの、息子の裁判では勝てる、と思っていたのですが、裁判を担当するメンバーから自分の息のかかったものがすべて外されたのを知り、ヒョンミンに会いに行きます。
ヒョンミンには負けない、と気炎を上げる会長に、会長の息子ジェミンの追加起訴の記事を見せるヒョンミン。
自分の父のようにいくらでも罪を被せ、一生監獄の中で暮らすことになると脅すヒョンミンです。
ショックを受ける会長に、決定するのが難しいことだ、と言い、決定を助けるために小さなプレゼントを準備したと言うヒョンミン。
プレゼントとは、会長がヒョンミン父に渡したのと同じ、毒薬の入った酒のようです。
結局それを飲んで死を選ぶ会長。
会長の株の持ち分はヒョンミンが相続します。

そして、巷に出回る新たなシン・ヒョンジュンの動画。
ヒョンミンのオリジナル動画の真実、といって出回っている今度の動画では、ガラスにヒョンミンの姿が写りこんでいます。
サイバー捜査隊でもそのファイルは分析されるのですが、ヘラムは操作された跡は見つからない、と言っています。
そのことにより、ウヒョンが犯人とされたファイルとヒョンミンの顔が写っているファイルのいずれもが原本とは断言できなくなってしまいます。
ヒョクチュはシン・ヒョンジュン事件の再捜査をチョン局長にお願いします。
そうしているところにヒョンミンが警察にやって来た、との連絡が入ります。
そもそも、ヒョンミンが写った動画はヒョンミンをおびき出すためのおとりだったようです。
ヒョンミンから話を聞くキヨン。
女優のヒョンジュンとの間柄を訊かれ、お互いに好きだった、と言いますが、そのことは面倒を避けるために話していないので、誰も知らないと答えるヒョンミン。
ヒョンジュンおよび、ナム・ソンウォンの亡くなった日のアリバイを訊かれると、両日とも韓国にはいなかった、と話すヒョンミンです。
それを聞き、本当に外国にいたのかを再度聞き、写真を見せるキヨン。
スピード違反の写真です。
その写真がナム・ソンウォンが亡くなった日に、亡くなった場所近くで撮られた写真だと言うと、推論を話すキヨン。
ナム・ソンウォンが亡くなった場にはヒョンミンとヒョジュンがいて、それを元に脅迫してきたヒョジュンも殺したのだろう、と言うキヨンです。
すると、その場にはもう一人いたと聞いているんだが、と言うヒョンミン。
それはウヒョンだ、と言い、共犯ということになる、などと言うヒョンミンです。
どちらかのうちの一方が操作されている、と言うと、自分の名誉に関わることだからしっかり捜査してくれと言ってヒョンミンは立ち去ります。

一方、ヒョクチュの方は通話記録の中でネット電話からかけられたもののIPから、その住所へと向かっています。
その後をついて来るのはトゥルーストーリーの記者のスンヨン。
まこうとするヒョクチュなのですが結局スンヨンと一緒にそちらへ向かうことになります。
住所にある美容室の中へと入ってカン博士を探すスンヨンですが、彼の姿はありません。
引き上げ車に乗り込むスンヨンなのですが、彼らの姿に気付いたものがいます。
彼はヒョンミンがDDoS攻撃を仕掛けた時に利用したハッカー集団の一員で美容室のすぐ前に事務所を持っているようです。
男はボスに不審な人物を見かけた、と報告するのですが、住所がばれるはずがない、と余裕のボスです。

キヨンの方は、なぜ、ナム・ソンウォンがUSBなどではなく、パソコンそのものを手渡そうとしたのかを疑問に思い始めます。
ファイルならばメールでも送れるはずだ、と思ったキヨンは残された手がかりがファイルではなく、プログラムにあるとの結論に達します。
セーフテックのワクチンプログラムのβ版があった、とすぐさまセガン電子に出向くのですが、以前のコンピューターはすべて入れ替えされて今はない、と答える女社員。
でも、女子社員が一台家に持ち帰っていたのね。
それを手に入れるとサイバー捜査隊に持ち帰り、調べるキヨン。
セーフテックのβ版にはハッキングプログラムが組み込まれていて、すべての情報が筒抜けになっていることを知るキヨン達です。
事の重大性を知ったキヨンは、これはとても自分たちだけでは手に負えない、とチョン局長に知らせよう、と言います。
チョン局長が信じられるか?と言うヒョクチュですが、我々の手では防げない、と言うキヨン。
三人は局長室へと向かうのですが、そこにはヒョンミン父が濡れ衣を着せられた事件の担当検事のイム・チヨンが来ています。
そして、通信秘密違反の疑いで逮捕されるキヨン。
証拠として見せられた盗聴器はセーフテックのジェヒの盗聴に使っていたものです。

15話
キヨンは少し前に、事件の捜査を邪魔しているものの証拠を掴めないイム検事の部屋に乗り込み、文句を言いに行っていたのね。
その時に盗聴器を仕掛けた、という容疑です。
盗聴器は警察のもので、サイバー捜査隊のメンバーが借り出したという情報を得た、という話にその部署に確認に行くガンミ。
その話を聞いていたヒョクチュは、調べるまでもない、借りたのは自分だと名乗り出ます。
それは自白か?というイム検事に、それが何故検察に会ったのかはわからないが、自分が利用したことを認めるヒョクチュ。
盗聴の件はヒョクチュがサンウと動いていた件ですから、キヨンもガンミも何のことだかまるで分りません。
キヨンの手錠はとかれ、ヒョクチュが連行されます。
その前に、キヨンの耳元に、サンウが盗聴器の件は知っている、と耳打ちするヒョクチュです。
警察が検察を盗聴、となると大問題ですから、連行されるヒョクチュ大勢の記者たちに取り囲まれてしまいます。

サンウの名を聞いたキヨンはガンミとともに、サンウが信用できるかどうか調べるために、彼のコンピューターを調べます。
隠しファイルがあってもしかして?と開いてみる二人なのですが、出てきたのはガンミの盗撮写真(といっても、日常のスナップです)の数々…。
結局、それ以外あやしい点の無かったサンウから、盗聴の話を聞くキヨンとガンミです。
盗聴した内容の記録はトゥルーストーリーの記者スンヨンが持っている、と訊きだすのですが、スンヨンの方は大新聞の記者ヨンジュにその盗聴内容の記録を渡してしまっています。
自分自身で記事にしようとするものの、自分のような小さな会社で発表してもだめだ、とスパイとも知らず尊敬しているヨンジュに、記事を書いてくれるようにと頼むのと同時に手渡していたのね。
もちろん、スンヨンの意図とは違い、検察の盗聴だけではなく、民間機関の盗聴まで!と言う論調で記事を書くヨンジュです。
サイバー捜査隊1チームのほかのメンバーも、事件解決までの自宅待機が命じられてしまいます。

キヨンは留置場に行くと、ヒョクチュに、相手の狙いは自分だから、ありのままに話すように言うと続いて記者のスンヨンのところに行きます。
スンヨンから盗聴していた時のことを聞き、彼らが盗聴器の存在に気付いていてことを確認すると、一生懸命仕事を頑張れと言って帰るキヨン。
そして、ガンミと二人ではヒョクチュを救出できない、とキヨンはサンウとテギョンにもハン刑事の死の背後にはまだもう一人の犯人がいる、と打ち明け、一緒に行動することにします。

セガングループではヒョンミンの就任式が執り行われるのですが、その隙をついて行動する1チームメンバー。
ガンミはヒョンミンの車に忍び込むと、車のブラックボックスの記録をコピーしています。
そして、セーフテックにDDoS攻撃を仕掛けるテギュン。
キヨンとサンウはDDoS攻撃の対策のために呼ばれたサイバー捜査隊のふりをして防犯カメラの記録やコンピューターのコピーをしていきます。

検察側ではイム・チヨン検事が盗聴事件の中間発表の記者会見を行おうとしています。
キヨンはチョン局長のもとに赴き、警察側でも記者会見を開いてくれるようにと頼み、こちらでもほぼ同時に記者会見が開かれます。
盗聴器が仕掛けられたと言われる時間にはまだ、セーフテック内にあった、とキヨンはその時間までの映像を見せます。
続いて、持ち出された盗聴器をわざと落とす姿の写った検察近くの食堂の防犯カメラの映像を見せるキヨン。
その防犯カメラには、そのすぐ後にイム刑事がやって来て防犯姿を拾う姿も写っていて、イム刑事の自作自演だということが明らかになります。
ヒョクチュの無罪は証明されて解放され、1チームも職場復帰となります。

さて、セーフテックに侵入したのはヒョクチュの無罪を証明するためだけではなかったようです。
会社のコンピューターのウィルス対策更新サーバーに追跡プログラムを組み込んでいたのね。
それにより、香港ハッカーチームの居場所を掴みそちらへと向かうキヨン達。
でも、踏み込む直前にその事実を知ったヒョンミンがすぐさますべての情報を消して立ち去るようにとの命令を受ける香港ハッカーチーム。
ビルの前に到着した1チームの目前に落下してくるコンピューター…。

16話
自分たちの追跡を悟られたことを知った1チームはハッカーたちの部屋へと駆けこみコンピューターをコンセントから抜くのですが、すでに98%が削除済みです。
逃げ出したハッカーたちを追うもカン博士は逃し、二人の若いハッカーだけがつかまります。
でも、何も知らないというハッカーたち。
ようやく、13年前の事件に関係した5人の個人情報をハッキングしたことを認めるのですが、それ以上の自白は引き出せません。
キヨンたちは5人のうち生き残っているセガングループ元会長の運転手のところへと向かうのですが、すでに亡くなっている運転手。
彼のパソコンの最後のアクセスがセガングループの株式サイトであることから、株に嵌っていた運転手は偽仕手株と偽の情報で大損をして自殺したと考えられるのですが、証拠がありません。
ヒョンミンの方は自分のコンピューターから運転手のプロファイルを削除し、電話で次のステージの作戦を実行するよう、指示しています。
指示した相手はカン教授と警察内部の誰か。高官のようです。

1チームのメンバーはチョン局長のことを信じていいのかどうか、判断できずにいたのですが、そんな時、カン博士をサイバー隊に推薦したのがチョン局長だと知り、ますます疑いを強めるヒョクチュ。
自作自演がバレたイム検事は部長に呼ばれ、どうしてこんなことをしたのか、理由を聞かれるのですが、その場で打ち明ける決心がつきません。
でも、やはり打ち明けようと決心して、話がある、と部長に伝えて検察庁を出るのですが、突然、彼を刃物で刺す男!
イム検事は病院に搬送されましたが、生命が危ない状態です。
イム検事を襲った男はすぐに捕まるのですが、彼がイム検事を刺した理由が変です。
彼はゲーム中毒者で、自分を殺してアイテムを奪ったから、という彼の話はどうやらネットゲーム上での話のようです。
たしかに、イム検事のIDの人間にネット上でそんな目に遭っているのですが、イム検事自身はネットゲームなどしたこともなく、彼のIDを盗用した何者かの仕業のようです。
これも、セーフテックのアンチウィルスソフトに組み込まれた監視システムを使ってゲーム中毒者を探し出し、イム検事に殺意を向けさせた、と考えられるのですが、これも証拠がありません。

これで、13年前の事件の関係者5人のうち4人が除去され、残りはウヒョン父ただ一人になってしまったことに思い当るキヨン。
すぐさま父の家に電話を掛けるキヨン。
電話に出た家政婦がお父さんの病状が急変したことを聞き、ヒョクチュとガンミとともに駆けつけるキヨン。
医者が点滴を打とうとしているのを見てあわてて止めに入るのですが、ほどなくその医者はかかりつけの医者と分かり、誤解を解くキヨン。
ヒョクチュはウヒョン父が寝たきりになっているうえ、ウヒョンに息子までいたことを知り、驚いています。
とりあえずは家政婦に、ウヒョン息子の送り迎えには特別注意を払うように言い残し帰って行く3人です。

そして、ハッカーの二人は証拠不十分で釈放されてしまいます。
警察を出た二人は門のところで二手に分かれますが、1チームのメンバーも二手に分かれ、彼らについて行きます。
韓国系の中国人はキヨンが追って行き、ネット喫茶でメールチェックをする彼に声をかけます。
彼の使っていたメールアドレスはphantom0308、女優の持っている秘密ファイルのことをハーデスあてに知らせてきたアドレスです。
このアドレスのことを言うキヨンに、3人が連絡を取り合う時に使うアドレスだ、と答えるのですが、どうやら、これはキヨンの正体を確認するための罠だったようです。
ハッカーはキヨンと別れると、キヨン=ハーデスしか知らないはずのアドレスを知っていた、とヒョンミンに報告しています。
一方、もう一人のハッカーの後をつけて行ったガンミとヒョクチュはスポーツジムで彼がチョン局長と接触しているのを見てショックを受けます。
でも、どうやらこれはヒョンミン側のスパイをチョン局長とサイバー隊のメンバーに誤認させるためだったようで、クラブのお勧めの先生を教えてくれ、と質問していただけです。
その後、警察のもう一人の局長、シン局長に指示通りに行動した、と報告をしているハッカーです。
そうして、シン局長は直ちに警察のアンチウィルスソフトにセーフテックのものを採用、翌朝出勤してきた1チームのメンバーは警察内のすべてのコンピューターにセーフテックのアンチウィルスソフトが導入されているのを知ります。
そのことを知ったチョン局長も、会議も経ずに導入なんて前例がない、と言い、セーフテックのソフトには疑問がある、とβ版のコピーを渡し、原盤はウヒョンが持っていると伝えています。

警察内のコンピューターが使えなくなったキヨンはトゥルーストーリーに出向き、そこのコンピューターを使おうとしています。
そこにやって来たのはヒョンミン。
phantom0308のメールの話をし、お前はハーデス、すなわちキヨンだ、というヒョンミンに、そうだと認めるキヨン。
そして、このメールアドレスを知っているのは私ともう一人、真犯人だ、と言うキヨンです。

17話
キヨンが正体を明かし、ヒョンミンが女優のヒョジュンのみならず、ナム・ソンウォンやセガングループ前会長など次々と殺したと言うのですが、逆にキヨンに自分たちの側に着くようにと誘うヒョンミンです。
もちろん、その話に乗るはずのないキヨン、なぜヒョンミンがここに来たのかを推論します。
殺すためにだったら他の人間を送るだろうと言い、ハードディスクを指さすキヨン。
奪う方法はいくらでもある、と言うヒョンミンに、あれがオリジナルと思うのか?と対するキヨン。
ヒョンミンは、ならばあなたを誰も信じないようにすればいい、と言い、キヨンであれ、ウヒョンであれ、お前は終わりだと言って帰って行くヒョンミンです。
そこに残ったキヨンにはヒョクチュとガンミから何度も電話が入っています。
ヒョンミンに電話を掛けると、ともかくすぐにそこを出ろ、と言われるキヨン。
その間にもパトカーのサイレン音が近づいてきて、キヨンは部屋にあったパソコンのすべてのプログラムを消去し、間一髪で逃げ出します。
逃げ出した先はヒョクチュとガンミの乗って来た車で、そのまま二人の助けを借りて逃げるキヨンです。
キヨンが追われることになったのはジェヒのUSBからナム・サンウォンの殺害現場の動画が出てきたからなのですが、これは以前キヨンが見たものとは違い、ナム・サンウォンとウヒョンの二人だけが写っており、あたかもウヒョンが殺したように見える動画です。
しかし、サンウは以前に彼がそのUSBを調べた時にはそんなファイルはなく、操作されたものだ、と言い、ヒョクチュはその場にはもう一人の人物がいたと言うのですが、それならばウヒョンが弁明するべきことだ、とウヒョンを捕まえるように命じたようです。

キヨンたちは反撃のため、まずはヒョクチュが記者のスンヨンの家へと出向き、この前の約束通り特ダネをやる、とナム・ソンウォン殺しの犯人がジェミンではないことを教え、記事を書かせています。
スンヨンは自分のところは小さいから、自分が記事にしたところで注目を引かない、と言うのですが、キヨンはガンミの助けを得てネット喫茶から検索語になるまで操作してナム・ソンウォンの死に対する疑惑が世間に湧き上がって来ます。
でも、このままガンミたちの助けを借りていれば彼女たちも罪を被せられることになります。
隠れ家に当面の持ち物を持ってきたガンミを手錠でベッドに固定して立ち去るキヨンです。

一方、ヒョンミンはシン局長にウヒョンは爆発事故の時に死んでおり、今ウヒョンとして活動しているのはキヨンだと言うことを伝えます。
そして、キヨンをおびき寄せるため、ウヒョン父の病室に入り込み、容体を悪化させるシン局長です。
それでも、厳重な監視の目をかいくぐり、ウヒョン父の病室へとやって来るキヨン。
彼の姿を見るなり、今まで一言も発することができ無かったウヒョン父が、お前は誰だ、と言っています。
まさかキヨン?と正体を言い当てるウヒョン父。
ウヒョン父はウヒョンに何かあったのかと訊くのですが、すいません、としか言えないキヨン。ウヒョン父は13年前のセガングループの事件と関連があるのかと、聞き、あの時キヨンの言うことを聞くべきだった、と後悔します。
そして、ウヒョンもそのことを嗅ぎつけ、すべてを明らかにすると言ってその事件を追っていたことを話すウヒョン父です。
でも、その時、再びウヒョン父の病状が悪化しますがナースコールボタンを押すしかなすすべのないキヨン。
ウヒョン父の病室へとやって来ていたチョン局長も不審に思言始めるのですが、間一髪で逃げ出すキヨン、その逃げた先はチョン局長の車の中です。
帰ろうとするチョン局長に、USBの映像は後から故意に入れられたもので真犯人は別にいること、そして、警察内部にもスパイがいて信じられないことを話し、また、お父さん(自分の父親に対する呼び方ではない)が危ないと言ってチョン局長を信じるから守ってくれるようにと言って去るキヨンです。
逃げ出したキヨンの前に、再び現れるガンミとヒョクチュ。
これはお前の事件である前に自分の事件だ、と言うヒョクチュに再び合流するキヨンです。
キヨンはウヒョン父からウヒョンが死ぬ直前まで事件のことを調べていたのだ、と伝え、それならばどこかに記録を残しているはず、と思う三人、隠すとすればウヒョン父の家だ、と言う結論に達し、そちらに向かいます。
でも、警察に監視されています。
ヒョクチュが際しれを持って張り込んでいる刑事たちの目をそらしている間に入り込むキヨンとガンミ、引き出しの裏に張り付けられていたUSBを発見します。
さっそくファイルを見るキヨン。
今まで見た資料のほか、ウヒョンの報告書もあります。
ウヒョンがそればかりか、更新プログラムに仕組まれたヒョンミンの意図にも気づき、それを阻止しようとしていたことを知るキヨン。
そして、ナム・ソンウォンの事件に関しても、彼の報告が作成され、提出されていることになっています。
提出したものの、しばらくは二人だけの秘密にしておくようにと指示をされたことが記載されており、提出された書類にはシン局長のサインがあったことから、シン局長がスパイだったと知るキヨン達です。

キヨンはその書類を持ってチョン局長と会います。
そして、自分がウヒョンではなくキヨンだと明かすのですが、この報告書を見ると信じざるを得なくなる、と言って報告書を手渡すキヨン。
チョン局長はエレベーターに乗り込み、それを見送るキヨンです。
ところが、エレベーターのドアが閉まってから、一緒に乗っていたのがハッカーの一人ではなかったかと気づくキヨン。
慌ててエレベーターを追いかけるキヨンですが、チョン局長を見つけた時にはすでに殺された後で、他に人影はありません。

18話
チョン局長を殺した実行犯は、ターゲットは処理した、とヒョンミンに報告。ファイルも処理する、と言っています。
チョン局長の事件の捜査のトップにはシン局長がつきます。
そんなところに、警察署のコンピューターがハッキングされますが、それはハーデスのものです。
セーフテックの更新プログラムはハッキングプログラムだ、という内容の文がモニタに現れます。
キヨンがヒョンミンのもとにいるハッカー二人をおびき出すために始めたことなのね。
そして、ハッキングされたのは警察署内だけではなく、検察、放送局を始め、セーフテックのアンチウィルスソフトを入れた大企業が対象となっています。
警察はすぐさまトゥルーストーリーに駆けつけ、そこにいた記者のスンヨンが逮捕されます。
取調室へと連れてこられたスンヨンに、ヒョクチュはスンヨンに、彼女にはハッキングは不可能なのはわかっている、と言い、少し我慢するようにと言っています。
セーフテックの更新プログラムの安全性が再度問題となります。
警察ではセーフテックの更新プログラムの再調査が行われることになりますが、ヒョンミンは更新プログラムからハッキングプログラムは削除しています。
しかし、社内にも動揺が広がっている模様です。
ヒョンミンは動揺を抑えるため、新たな人間を送るようにと指示しています。

一方、テギュンから警察内のヒョクチュのパソコンに、CK電子のβ版原本の分析報告書が送られてきます。
それをハッキングするヒョンミンのハッカー集団。
テギュのIP追跡をして、トゥルーストーリーと割り出し、そちらへ向かうカン博士です。
一方、ヒョクチュの方はハッキング集団がその餌に食いついた、とそちら側のIPの場所を割り出しキヨンとともにそこに向かいます。
ところが、そこはただの喫茶店で、もう一度確認してみるとIPが変わっています。
次々と道路に沿って変わっていることから、自動車で移動していると気づくキヨン達。コンピューターで作業していることからトレーラーだろうと推測します。
でも、追跡が終わる前に気付かれてしまいます。
ところが、その時キヨンの前を通るトレーラー。キヨンはすぐさま写真にとってヒョクチュにも連絡します。

カン博士の方はトゥルーストーリーに現れます。
テギュンと顔を合わせ、原本を出せ、と要求しますが、これはもちろん罠。
警察に囲まれ、逮捕されます。

トレーラーの方もヒョクチュが信号停止中に運転していたボスに銃を向け、警察署に誘導、こちらも全員逮捕されます。
その後、トレーラー内部のコンピューターを確認するキヨン。
それが構成管理サーバ(プログラムに必要なソースコードと設計書を管理するサーバ)であり、セーフテックにあるものは偽物だとヒョクチュに言っています。
ここにあるのが本物の更新プログラムのソースコードだと言うキヨンです。
それだけ確認すると、再び身を隠すキヨンです。

サイバー捜査隊では押収した原本の大量にコピーを作り、シン局長に圧力をかけますが、逮捕した現場にキヨンがいたという情報があるが、それが事実ならサイバー捜査隊全体の問題となる、と対応するシン局長。
ヒョクチュはカン博士を呼んだのがシン局長と言う話だが、それが事実なら警察全体の問題となる、と…。
セーフテックに対する捜査令状が出て、すべての証拠が押収され、本部長は逮捕。
セーフテックへの許可も取り消されますが、ヒョンミンが関係しているという証拠は出てきません。
ヒョンミン側は更新プログラムはまた始めればいいが問題は人間、キヨンだ、と言っています。
そんな時、姿が見えなくなるウヒョンの息子。
お手伝いさんの連絡を受け、キヨンが駆けつけるとウヒョンの息子はヒョンミンとともにいます。
ウヒョンの息子と父親に対する攻撃をちらつかせながら、裏資金や革新プログラムの事から手を引き、どこかに行けと脅すヒョンミンです。

そして、ジェミンの裁判。
心理が終わり、検察は15年の求刑をするのですが、そこに現れるキヨン。
ウヒョンを名乗り、自分がナム・ソンウォンの殺人現場にいた、と話し、真犯人はヒョンミンだと…。

19話
ウヒョン(実はキヨン)の登場により、彼の承認申請をする弁護側代理人。
判事、検察側との協議の結果、承認申請が認められ、もう1回の公判が開かれることになります。
そこにヒョクチュが現れ、キヨンはキム・サンウォン殺しの犯人として逮捕されます。
しかし、これはキヨンの計画の一部で、話は48時間前に遡ります。
ヒョクチュとガンミはテギュとサンウを連れ出し、キヨンと合わせます。
ウヒョンとの再会を喜ぶ二人に自分がキヨンであり、ウヒョンを殺した犯人を捕まえるためにウヒョンのふりをしていることを明かします。
そして、真犯人を捕まえるためには本物のウヒョンにならなければならない、と言って、二人の協力を求めます。

そして、始まる次の公判。
キヨンは証言台に立つのですが、その間ヒョンミンは退席を求められ、別室で待つこととなります。
キヨンはナム・サンウォンが死んだときにその場にいたこと、その場にはヒョンミンもいたことを証言。
どうしてそこにいたか。また、警察官である彼が何故そのことを話さなかったかを質問されます。

そして、今度はキヨンが退席、ヒョンミンが証言台に立ちます。
ヒョンミンは、自分がその場にはいなかったと証言、ウヒョンとの関係を訊かれ、とある事件で何度か会っただけだ、と証言します。
そこに新たな証拠として、捜査報告書が提出されます。
デジタルの証拠は信用できない、と言うヒョンミンですが、そこにシン局長が現れ、彼が証言台に立つことになります。
ヒョンミンは再度退席です。

これは、シン局長がスパイであることを聞いたテギュが構成管理サーバーの中からシン局長の海外不法不動産の内訳、脱税の内訳、そして、セガングループの裏金20億に関するものを見つけたものをネタに、シン局長にサインを迫ったもの。
証言台で、ウヒョンから報告を受けていたことを証言するシン局長です。

一方検察側は証人を新たに申請します。
新たに証人台に立ったのは記者のヨンジュ。
取材中にウヒョンが爆発事故の際にキヨンと入れ替わったということが充分に考えられる、と証言し、検察側はウヒョンの遺伝子検査を申請します。

その間、キヨン達は女優ヒョジョンの足取りをキム・サンウォン殺害の日を起点にして調べなおしていました。
その結果、ヒョンジョンはその日広告モデルをしていたセガン電子の携帯を貰い、その携帯で動画を撮影した可能性が高いと考えられます。
ヒョンジュン母に遺品を確認させてもらいに行ったのですが、母親はヒョンジョンの死後幾月も経たないうちに亡くなり、叔母さんが対応するのですが、彼女はヒョンジョン母が遺品は全部燃やしてしまった、と言っています。

そして、裁判の方ではキヨンが呼ばれ、遺伝子検査をすることが求められますが、そこに駆け込んでくるヒョクチュたち。
遺伝子検査など問題ではない新たな証拠がある、と裁判長に訴え、ヒョンミンが裁判所へと連れてこられます。
再び、ナム・サンウォンが死亡した時に一緒にいたのかを訊かれるのですが、否定するヒョンミン。
そこで、証拠として提出された動画が再生されます。
ウヒョンが写っている場面ではヒョンミンの顔は写ってはいないのですが、その前の部分がある、とそちらも再生されます。
こちらははっきりと顔の写っているヒョンミンがナム・サンウォンに酒を入れて出しているところが写っています。

20話(最終回
裁判はこれで結審となり、次回判決が言い渡されることになります。
キヨンに、まだ終わっていないと言うヒョンミン、キヨンもこれからが始まりだ、と答えています。
ヒョクチュがヒョンミンに手錠をかけ緊急逮捕、そのことはすぐにニュースとなって流れています。
ヒョンミンの取り調べが始まりますが、何も認めず、笑顔を浮かべ、証拠がないと話すヒョンミン。
令状が出て、セガングループのも捜査の手が入りますが、会社のコンピューターからは更新プログラム関連のものは全てすでに消去されています、
やがて拘束期限切れとなり、解放されるヒョンミンです。
ヒョンミンはあきらめろ、私を捕まえられるのは私だけだ、とキヨンに言って去って行きます。
そして、判決が出ますが、無罪を言い渡されるヒョンミンです。
今まではヒョンミンと同じにはなりたくない、と法に従ってやって来たが、今からは自分の方法でやる、と動き出すキヨン。
ヒョンミンの力の元は情報だが、その情報を公開したら力位は亡くなる、と言うキヨンです。
そして、チョ・ヒョンミンリストなるものをあちこちに公開し、ネットを通じ拡散していきます。
シン局長の情報も漏れてしまったわけで、約束が違うとヒョクチュに憤るシン局長ですが、公になっていないシン局長の罪を指摘し、お互い、これまでのことは忘れようと言っているヒョクチュ。
一方、ヒョンミンに弱点を掴まれ味方をさせられてきた人はみんな去って行きます。
ヒョンミンは再度戻るつもりではありますが、一旦セガン銀行を離れます。

そして、女優のヒョジョンの住んでいたセントラルタワーの彼女の隣の部屋へとやって来たヒョンミン。
そこで彼を待っていたのはキヨンです。
キヨンはヒョジョンが使っていて、死ぬ前にスタイリストにあげたデジタルカメラから、削除された写真を復元し、ヒョジョン自身の部屋で撮った写真と微妙に窓の外の景色が違っていることに気付いてその部屋を割り出したのね。
しかし、余裕の表情で、時がたてばみんな忘れるし、そうすればセガングループに戻るつもりだと言うヒョンミン。
どうして殺した?と問うキヨン。
ナム・ソンウォンの死んだ日の様子を推測してみせるキヨンです。
ナム・ソンウォンがジェミンと会う約束しているのを知り、彼に罪を被せるつもりだったのだけれど、ヒョジョンの行動は想定外だったのだろう、と話します。
仕事のスケジュールがきつくて疲れて眠っているとばかり思っていた彼女が起きてきたこと。
そして、もらったばかりの携帯を持って試し撮りをしていて、ナム・ソンウォンの死の場面を写してしまったのだろうと思っているキヨン。
そして、ヒョジョンに自首を勧められたのだろうと言うキヨンです。
ヒョンミンは、自分の父は自分を守るために自分の目の前で毒を飲んで死んだ、と言います。
そいつらが罰を受けることなく、それどころかより大きな権力を持つようになったのに、自分が何故?と言うヒョンミン。
復讐のために怪物になったのかと問うキヨンに、生きるためには怪物にならないといけない、一番大切なものを守る、それは力だと言うヒョンミンです。
それに対し、重要なのはそれをヒョンミンが失ったと言うことだ、と言うキヨン。
キヨンは、自分たちが携帯をどうやって見つけたと思う?と聞きます。

ヒョジョンの叔母に話を聞きに行ったガンミは、もしかしたらお墓に持っていたのかも、という言葉を聞きだしたのね。
ヒョジョンのお墓に行ったガンミはファンからのプレゼントの中に探していた携帯があるのを発見したのです。
キヨンはヒョンミンに、ヒョジョンのところには一度も訪ねて行かなかったのでしょう?と言います。
一度でも行っていれば、自分たちより先に携帯を見つけていただろうに、と言うキヨンです。
続けて、ヒョジョンがパソコンに残していたファントムファイルのことを話題にします。
携帯の原本とは違い、ファントムファイルにはヒョンミンの顔が写っていなかったことを指摘するキヨン。
愛している男の子供を宿していたからだろう、と言うキヨンに、嘘を吐くな、と怒りをぶつけるヒョンミン。
事実だ、と言うキヨンに、違うと言っていた、と言うヒョンミン。
自分が何をしたか、直接確認して罪を認めろ、と言ってキヨンは携帯をヒョンミンに渡し、部屋を後にします。
震える手で携帯を確認するヒョンミンの目に飛び込んできたのは胎児のエコー写真。

エレベーターに乗り、1階に降り、建物を出るキヨン。
その後ろで大きな音がします。
見てみると、それはヒョンミン。
ヒョジョンと同じ場所に落下して死んでいるヒョンミンです…。

キヨンはキヨンを葬り、ウヒョンとして生きて行くことにしたようです。
ウヒョンの息子を連れて、ウヒョンの骨の収められたキヨンの墓参りをするキヨン。
お父さんの友達だ、とウヒョン息子に言い、祈りをささげるように言うキヨンです。
そして、お祖父さんが元気になったら、また来よう、と言っています。

記者のスンヨンはいまだにウヒョンがキヨンだという思いが消えず、しつこくヒョクチュに聞いているのですが、それはごまかされつつなぜか付き合うことになっている二人です。
キヨンと合ったガンミは、すべてが嘘のようだと言っています。
多くの人が死んだのに、世界は何事もなかったように静かだ、と言うガンミ。
無力感にとらわれるキヨンに、ガンミは自分の携帯に残されたウヒョンの最後のメッセージを聞かせます。
警察を辞めるな、俺のようになるな、いい警察官になれ、と言うウヒョンの声が流れます。

一方、きょうもサイバー犯罪は絶えることなく続いています。

2012081000381126_1_rstarbes.jpg



(ネタバレ感想)
かなり面白かったんですが、最後の2話ぐらいはちょっと緊張感が欠けたかな?
そして、ヒョンミンは自殺を選んだわけですが、これが私には納得できないんですね。
彼が自殺を選ぶには大事なものを自ら死なせてしまった、という後悔のためだと思われるのですが、今までこれほど冷酷に人を殺してきた人ですからね。
考えられるのは彼がモンスターになったのは父の死による訳で、父への愛がやはり自分の血縁である子を殺してしまった、ということで、彼とても根っからのモンスターじゃないということだと思うんですが、今まで一切揺れのようなものは出ていませんでしたからね。
どうしても唐突な印象を受けてしまい、こんなことで死を選ぶ奴かよ!と思ってしまうんですね。

それにしても、あの胎児写真は本物だったんでしょうか?
他のドラマだと素直に受け止めるんですが、このドラマでは、こんなもの携帯に入れることぐらい簡単じゃない?と思ってしまいました。
妊娠テスターを買ったところまではドラマに出ていましたが、その後、妊娠を確認したというシーンはなかったのでは?

それに、妊娠していたら、剖検の時に分かりません? それに、超音波写真を撮ったとなると病院に行ったということになると思うんですが、それならそちらの方から警察に情報が入っていたのではないかと思うんですが…。
それならそれで面白かったと思うんですが、もしそうなら、もっとはっきりさせるべきだったのでは?と思いました。

それとウヒョンの息子君。
彼、お父さんが入れ違ったことに気付かなかったのがあわれと言えばあわれなんですが、気付かないものかな?
全く会っていなかったらともかく、ウヒョンの生前には、別に住んでいたといっても、週に1回は会いに行っていた設定になっていたと思うのですが…。

*アンケートもあります。
ご覧になった方に参加していただけると嬉しいです。
  →「ユリョン」は面白かった?

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この記事へのコメント

kirikoroさんへ… - ママ - 2013年01月14日 09:14:03

きりころさん、こんにちは
『ファントム』見ました。
19、20話は ウ〜ン!?と唸りましたけど(笑)
怪物は怪物らしく最後を迎えてほしかったですね。とたんに人間になっちゃった!
ジソブは今回良かったです!ちなみに…私は10年来のジソブファンであります。
ストーリーとしては きりころさんと同様『サイン』は越えられなかったものの 可もなく不可もなく というところでした。
では…またお会い致しましょう。

Re: kirikoroさんへ… - kirikorori - 2013年01月14日 17:17:31

ママさん、こんにちは。

> 19、20話は ウ〜ン!?と唸りましたけど(笑)

最後はちょっと、惜しかったですよね。

> ジソブは今回良かったです!ちなみに…私は10年来のジソブファンであります。

そうなんですか!
やっぱり、ファンの方には彼を念頭に書かれた脚本だと言うのが納得なんでしょうね。
私はイマイチ、彼の魅力に開眼しておりませぬ…。
「カインとアベル」の時にはかっこよく見えたんですけど。

コメント、ありがとうございました。
また、他のドラマの感想も、お聞かせくださいね♪


- kazu - 2013年02月20日 18:13:32

こんにちは。
録画を撮り溜めしていたのを、一気観したので、のめり込んでしまいました。
私的には、かなり満足です。
ヒョンミンの最後は、情報が公開され丸裸になって、自分の武器が無くなり、守るものも無くなり、闘う気力も無くなった・・・・・と、簡単に考えてしまいました(笑)
ジソプの演技は、やはり良かったですね。
牛さんも、良かったです。
こういう、緊張感のあるドラマが、好きですわ。

Re: タイトルなし - kirikorori - 2013年02月20日 21:22:18

kazuさん、こんにちは。

このドラマは一気見すると、より面白いかもしれませんね。

やっぱり、ストーリーが面白くて、役者さんの演技も良くて、のドラマだったので、不満なところも書いていますが、私も面白いドラマだったと思います。

> こういう、緊張感のあるドラマが、好きですわ。

手に汗を握る緊張感のあるドラマ、やはり面白いですね!
私も大好きです。



管理人のみ閲覧できます - - 2014年10月18日 15:10:35

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