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「ファントム」あらすじ1話~10話

 

こちらは1話~10話のあらすじです。
11話~最終話のあらすじは  →こちらをご覧ください。

全体のネタバレなしの感想は →こちらに書いています。

アンケートも設けています。
ご覧になった方に参加していただけるとありがたいです。

              →「ファントム(幽霊)」は面白かった?


1話
キム・ウヒョンをはじめとするサイバー捜査隊は有名なハッカー、ハーデスを捕まえようと躍起になっているのですが、万全の態勢で臨んだ逮捕劇も、あっさりとかわされ、コンピューター内の証拠は全部消去されてしまいます。
そして、またハーデスに迫るサイバー捜査隊。ところが、彼がハッキングしている部屋のある高層マンションに到着したところに落下してくる人間。
女優のシン・ヒョジョンです。
彼女は性接待疑惑が沸き起こっていて、性上納リストがある、という噂になっていたところ。
ツイッターに遺書と思われる書き込みを残した後に落下したため、自殺と思われる状況です。
現場に到着した強力班のヒョクチュやサンウですが、サイバー捜査隊が先に到着していることに不満をあらわにするヒョクチュです。
ヒョクチュは以前、サイバー捜査隊のために犯人を逃したことがあり、サイバー捜査隊を目の敵にしているようです。
現場のマンションの駐車場でガンミの車が出るのを妨害するように止められている車があり、ガンミとちょっとしたトラブルになるのですが、持ち主はキヨンです。
インターネット新聞、トゥルーストーリーの社長です。この会社には地方大出身のスヨンが勤めています。
ツイッターに遺書のような書き込みがあり、当初は自殺と思われた事件ですが、ハーデスにより、何者かが彼女を窓から落とすシーンの動画が公開されます。
ハーデスが女優殺しの犯人と目されるのですが、国家や警察に戦いを挑むハーデスのしたこととは考えにくいと思うウヒョン。
ビルの防犯カメラの映像から動画を送ったと目される人物を見つけ、追いかけるウヒョン。
見つけた男は警察隊で同期でルームメイトだったパク・キヨンです。
自分がハーデスであることは認めるものの、犯人は自分ではないと言い、逮捕をしようとするウヒョンに、まだ逮捕されるわけにはいかない、と言うキヨン。
昨日、自分のもとに一通のメールが入り、女優がファントムと言う名の秘密ファイルを持っていると書いてきたのだけれど相手が自分の正体をハーデスだと知っていた、とウヒョンに言うキヨン。
そのファイルを探せば相手が誰か分かるだろうと思いハッキングしたが、ファイルは見つけられなかったと言うキヨン。
そんな話は信じられないし、そもそもそんなファイルはなかったんだろう、と言うウヒョンに、死ぬ直前は確かにあって、女優は誰かにメールを送ろうとしていたものの、書き終わる前に犯人に殺されたと言うキヨンです。
そのファイルが何かは分からないが、それを見たら犯人が分かるだろう、と言うキヨンに、ともかく警察に一緒に行こう、と言うウヒョン。
でも、警察は信じられないと言い、真犯人は世界地図の付いた時計をしていると言い残し、去るキヨンです。

サイバー捜査隊のメンバーは動画の分析から、犯人がキヨンと断定し、強力班は、キヨンが代表を務める新聞社に捜査に行き、死んだ女優の写真がびっしりと貼られた部屋を発見、キヨンが女優のストーカーだった、と推測します。
一方、他のサイバー捜査隊のメンバーも、動画の窓ガラスに映りこんでいる人物の顔からキヨンを割り出します。
しかし、その映像が作り物だとしたら?と言い出すウヒョン。
また、コンピューターの検索予測から、女優が死の直前、妊娠テスト薬を買ったのでは?と推測したガンミは薬局で、彼女が男と一緒だったという証言を得ます。
確実ではないけれど、女優と一緒にいたとしたら、その男も重要な容疑者だ、とウヒョンに報告するガンミ。
ウヒョンは再び女優のマンションに行き、防犯カメラの設置場所を確認していきます。
防犯カメラに映し出されない唯一の場所として、女優の隣室に思い当り、その部屋のチャイムを押すウヒョン。
隣室から顔をのぞかせた男の腕には世界地図の付いた時計が…。
ウヒョンの知っている男なのか、驚愕の表情を見せるウヒョンです。

2話
キヨンはウヒョンの身分証の写真を自分と入れ替えた物を偽造し、それで警察に侵入しています。
強力班のヒョクチュが侵入者の気配を感じ、防犯カメラの映像をチェックしに行きますが、キヨンはそのまま証拠物の保管されている部屋へと入り、殺されたヒョジョンのパソコンを見ようとしています。
その彼に付きつけられる拳銃。ガンミも気付いて彼を追いかけて来ていたのね。
ファイルを見つけられれば、真実が明らかになる、と言うキヨンですが、信じられない、と、ここでファイルを探すようにと言うガンミです。
やがてファイルを見つけ出すキヨン。
その映像を見て、信じられない、キヨンが細工したのだろう、と言うガンミですが、ウヒョンを自分が殺したように見える動画こそ、警察内部の人間のした事だと言うキヨンです。
その時、ガンミが構えている拳銃に保管物のタグがついているのに気づくキヨン。
保管物なら弾は入っていない、と言って逃げ出します。
ヒョクチュの方は保安室の防犯カメラの映像に写っているキヨンの姿を発見し、警察を包囲しキヨンを追うのですが、裏をかいて逃げ出すキヨン。
キヨンはウヒョンに電話を掛け、化学工場で会うことになります。
聞きたいことがある、と言って、女優のパソコンから発見したファイルのことを話すキヨン。
ファイルは誰かが殺される場面で、驚くことに、そこに写っているウヒョンの姿があったのね。
女優が性上納リストにある一人の人物と親しくなり入手、それをもとにゆすっていたのでは?という推測を話すキヨンです。
お前はファイルを見るべきじゃなかった、と言ってキヨンに拳銃を向けるウヒョン。
強力班も行方を突き止め、工場を包囲しています。
しかし、その時、工場で大爆発が起こり、燃え上がる建物…。
奇跡的に、大やけどを負いながらも生きている人物が一人だけ発見され、病院へと運ばれます。
身分証から、それはウヒョンと思われます。
ガンミも病院に駆け付けたのですが、キヨンとともに見た動画が気になり、警察に戻り、女優のパソコンからコピーしたものを確認します。
ところが、そのファイルはそこにはありません。
部屋に入る前にすれ違った男がいたことを思い出し、また、警察内部に細工をした人物がいる、と言ったキヨンの言葉を思い出すガンミ。
ウヒョンのコンピューターを見ようとするのですが、パスワードに阻まれ、断念するしかないガンミですが、その横に身分証が置かれているのを見つけるガンミ。
すぐさま病院に引き返し、指紋を照合するのですが、疑った通り、ウヒョンのデータとは一致しない怪我人。
誰なの!?と騒ぎ出し、ICUを追い出されるガンミです。
事実を最初は明らかにしようと思ったガンミなのですが、迷いつつ、病院に戻ると、キヨンが何者かに殺されそうになっています。
何とか救い出し、一度は心肺停止にまで陥ったキヨンも何とか命を取り留めます。
事故の時のことを話すキヨン。
ウヒョンは結局キヨンを逃がそうとしていたのね。
そして、女優の事件の細工にはウヒョンは関わっておらず、警察内部に内通者がいることを話していたウヒョン。
自分が関わってしまったことを後悔し、黒幕は誰なのかを見つけ出すつもりだったウヒョンです。
何者か、別の人間がいた、と話し、証拠はすべてなくなったけれど、ウヒョンが生きていれば、必ず、それを追っていたはずだと話すキヨンです。
強力班のヒョクチュも生存者がウヒョンなのかに疑いを抱くのですが、指紋は自分が確認した、と確認を阻止するガンミ。
死体の方の歯科治療記録を照合したらわかることだから、とそこは引き下がるヒョクジュ。
ガンミはそれもすり替え、ヒョクチュも死んだのがキヨンだとようやく納得します。
キヨンはやけどを負った顔を元の顔、しかし実はウヒョンの顔に整形し、リハビリを受けます。
ヒョクチュの方は生き残ったのがウヒョンだと信じたものの、今度はウヒョンが一人でキヨンに会いに行ったことに疑問を感じています。

そして1年後。
キヨンの名になっているウヒョンの墓所に参り、事件が解決したら本来の姿に戻し、言いたかったことを伝える、と語りかけているガンミ。
ガンミはウヒョンのことが好きだったようですね。
ウヒョンの墓所に参り、ウヒョンとしてサイバー捜査隊へと出勤するキヨン。これから自分はウヒョンだ、と自分に言い聞かせているキヨンです。

3話
キヨンはガンミから、ウヒョンと警察内部の人間関係など、細かい事情を聞き、彼女に助けられながらウヒョンとしてサイバー捜査隊に入ります。
それに合わせるように捜査隊のチーム長として配置されるヒョクチュ。
ヒョクチュの赴任を指示したのは、ウヒョンを可愛がるシン・ガンス局長と敵対するチョン・ジェウク局長ですが、彼も何者かの指示に従って命じたようです。
さて、世間では1年前に殺された女優ヒョジョンの死ぬ場面の動画を加工して他に人や物に差し替えアップするという悪質ないたずらがはやっています。
それの取り締まりにあたることになるサイバー捜査隊。
膨大なリストの中にファントムと言うネームがあるのに気づいたガンミはそれをキヨンに見せ、二人でその正体を探ることになります。
IPから発信者の住所を突き止めた二人はその家に向かうのですが、応答はなく、空いていた窓から入って行く二人。
そこは争った跡があり、女性の死体があります。
動画に写っていた人物か確認するのですが、彼女とは別人です。
被害者の顔には死ね!との文字が書かれており、壁一面に誹謗する文字が書かれています。
そんなところに、また一人、窓から侵入する人物がいます。
取り押さえてみるとキヨンが社長を務めていたトゥルーストーリーの社員のスンヨンです。
彼女は被害者にインタビューするはずだったのに連絡が取れなくて、しかもストーカー被害に遭っていると聞いていたので心配してやって来た、と言います。
スンヨンは被害者がヒョジョンの枕営業疑惑が持ち上がった時、真実を求める会というサイトを運営していたことを語り、それでヒョンジョン没後1周年記念号のインタビューをしようとしていたのだと語ります。
被害者がその時サイトにアップした言葉と一致する被害者宅の壁の落書きの文字、そして、解剖の結果分かった推定時刻を考えると、ファントムを名乗った人物は被害者を殺した後、被害者のパソコンから動画をアップしたものと推定されます。
そんなところに、ファントムの名で新たな動画がアップされます。
ガンミはサイバー捜査隊のメンバーとともに、動画のアップされた住所に向かうのですが、自分は自分の方式でやる、とひとり、保管室にあるハーデスのパソコンからハッキングをするキヨン。
そこで見つけた写真の中に世界地図の時計の男が写っているのを発見するのですが、その顔を確認する前にハッキングしていたパソコンのコードが抜かれてしまい、それ以上のことは分からないままになります。
一方、現場に駆け付けたサイバー隊は第一の被害者と同じように殺されている被害者を発見。
その時にはまだ、犯人は室内にいたようなのですが、隙を見て逃げ出す犯人、サイバー捜査隊は彼を取り逃がしてしまいます。
新たな被害者は第1の被害者のパソコンからアップされた動画に写っていた人物で現場の様子などから連続殺人だということがわかります。
そして、別部署から似た事件がある、と第三の事件がもたらせます。
その容疑者として浮上するのが死んだ女優の元マネージャーで2番目の被害者の恋人だった男ヤン・スンジェ。
彼は容疑を否認しつつ、彼女が「マジシャンの夢」という演劇を見に行ってから変なことが起こりだしたのだ、というスンジェ。
キヨンは他の被害者の殺害現場にも同じ演劇のチケットがあったのを思い出し、彼女のパソコンから招待状のメールを確認。
そこには悪性コードが仕掛けられており、これが共通項として浮かび上がります。
その演劇は今でもまだ上映されていることが分かり、上映されている劇場へと向かうキヨンとガンミ。
その受付前でスンヨンと会うのですが、彼女も招待状を受け取ったことを知り、一緒に劇場へと入る3人です。
招待券で指定された席にはガンミが座ります。
招待券に当選した人はみんなこの席に座ることになっているのね。
演劇の方はつつがなく進行し、ラストを迎えるのですが、そこで突然姿の消えるガンミ。
ガンミはどこか暗いところにいて、誰かに手を引っ張られています。

4話
姿が見えなくなったガンミに驚くキヨンなのですが、やがて彼女は舞台の上へとあらわれます。
舞台の演出だったのね。
芝居は終わり、スンヨンのことを心配したガンミが彼女を送って行くことになります。
劇場に残ったウヒョンは劇場内に飾られていた写真を見て、招待者が同じように舞台に立っていることを知ります。
三人の被害者の姿もあります。

一方、容疑者として警察に呼ばれていた男ヤン・スンジェはこれ以上拘束しておく理由が見つからず解放。
その際、戻って来たキヨンとすれ違っているのですが、その時にガンミはスンヨンを送って行っている、と別の捜査官に話しているキヨン。
その後、加害者はターゲットの顔を確認をするために招待状を送ったんだ、ということに気付き、ガンミも写真に写っていたことに思い当ります。
急いでガンミに電話を掛けるのですが、車に置いていて出ないガンミ。
ガンミの方はスンヨンの部屋まで入り、部屋の中に異常がないことを確認するのですが、パソコンのメールを確認することはスンヨンに拒否されます。
何かあればすぐ連絡するから、と言われ帰って行くガンミなのですが、早速始まる攻撃。
ガンミは車に戻り、ウヒョンの電話を受け、いましがたエレベーターで会った男を思い出します。
犯人だ、と戻るガンミなのですが、すでにガンミの部屋は無人です。
スンヨンは意識を失わさせられ、大きなトランクに入れて運ばれています。

キヨンの方は犯人から送られて来た映像の音楽が「オペラ座の怪人」だということに気付きます。
そして、女優のヒョジョンのパソコンをハッキングした際に彼女が「オペラ座の怪人」の衣装を着ていたことを思い出します。
一方、劇場へと再度向かったヒョクジュとガンミは、主役を務める俳優はダブルキャスティングで、すべての被害者は一人の俳優が舞台に立った日に招待を受けていることを知ります。
「オペラ座の怪人」を上演した劇団へと出向いたウヒョンはそちらで自分がハッキングして見た写真と同じものがあるのを見、彼女と一緒に写っていた男が「マジシャンの夢」の俳優であることを知るのですが、その人物こそ、ガンミたちが疑う人物です。
しかし、彼のアリバイは劇団員の全員が証明して、彼の疑いは晴れます。
ところが、キヨンは写真を再度見直し、そこに女優のマネージャーだった男が写っているのを見つけます。
彼も「オペラ座の怪人」の舞台に立っていた一人で一緒に練習していたのね。
そして、サイバー捜査隊の方では、彼が恋人と争っていたのが、女優の枕営業のうわさを広めたためだという事実が明らかになり、再び最有力容疑者となる元マネージャー。
ガンミはひそかにキヨンに電話を掛け、容疑者の電話にはナビゲーション機能がついていることを教え、彼のコピー携帯を作れば居場所が分かると言います。
すぐさま、彼の行った場所を調べ、キヨンは女優が住んでいたマンションを見つけ出し、ここだとそちらへと向かいます。
ガンミも、彼女の情報を信じないヒョクジュを無理やり動かし、そちらへと向かいます。
キヨンが到着した時にはスンヨンは今にも投げ落とされようとしているところ。
キヨンは殺すべき人間は彼女ではなく、女優を殺した男は生きている、世界地図の時計をしている男だ、お前も知っているはずだ、というのですが、信じない元マネージャー。
キヨンは拳銃を向けるのですが、撃てずにいます。
そこに駆けつけてきたヒョクジュが発砲、元マネージャーは時計の男のことを話さないまま亡くなってしまいます。
ガンミと二人になると、自分が拳銃を撃てなかったことを言い、自分の選択は間違っていたんじゃないだろうか、という疑問を話すキヨンなのですが、真犯人を捕まえればいい、その時その選択は正しいものになるんだと言うガンミです。
二人のところにスンヨンがやって来ます。
意識がない、と思われていたスンヨンですが、話を聞いていたようで、真犯人が生きているって?と聞いてきますが、ごまかすキヨン。
そして、初対面で自分の名前を知っていたことも聞いてきます。
それもキヨンに聞いた、と説明するのですが、納得ししていないような顔をしているスンヨンですが、それ以上の話はしません。
一方、サイバー捜査隊でも死んだハーデスの悪性コードが問題になり、それも警察内部から発信されていることに疑惑を持つヒョクジュです。
徹底的な捜査が命じられます。

ガンミが帰宅すると家の前にいるキヨン。
キヨンは死んだウヒョンのナビゲーションも調べてここにやって来たようです。
そして、もう一つ分からない住所がある、と言うのを聞き、ガンミは彼をある場所に連れて行きます。
そこはウヒョンのお父さんの家で、寝たきりのウヒョン父とウヒョンの息子が住む家です。
どっちみち、あとでウヒョンが亡くなったことを話さなければいけないので連れてこなかったのだ、と話すガンミです。
ウヒョンが週に1度はそこに来ていたことを聞くと、ナビゲーションは追憶だ、と言っています。
住所を見ると、何度もガンミの家の前まで来ているウヒョン。
あの時、自分が少し早く振り向いていれば…などと思うガンミです。

そして、セガン証券の電光掲示板の文字が突然消えるという事件があり、キヨンとヒョクジュがその会社へとやって来ます。
お金を払わないと次の攻撃を仕掛けるとの脅迫を受けていて、その対策を考える理事たちとキヨンたち。
そこに決定権を持つ人間として、現れるセガン証券の代表のチョン・ヒョンミン。
彼はどうやら世界地図の時計の男のようで、ハーデス生存の可能性を念頭に置いての捜査を始めるとのメールを受け取っています。

5話
キヨンはシステムダウンの可能性は現実として低いことを話し、犯人の要求には応じずそのまま見守ることに決めるヒョンミン。
予告時間となりますが、問題なく作動を続けるシステムです。
その後、キヨンと二人になると、自分の事を記憶していない様子の彼に疑問を口にするヒョンミン、キヨンに緊張が走ります。
ヒョンミンの回想によると、彼が女優殺しの犯人で、亡くなった本物のウヒョンが女優の隣の部屋を訪れた際に会っているのも彼です。

一方サイバー捜査隊ではハーデスの悪意のあるコードが、保管室に置かれているハーデスのパソコンから発信されており、その時間にキヨンがそちらに向かっている様子が防犯カメラに写っていることが確認されています。
サイバー捜査隊の中でも一番の専門家でも解けない暗証を解いて使っていることからキヨンの正体にますます疑問を募らすヒョクジュです。
その上、キヨンの下で働いていたスンヨンと取引をして、キヨンが使っていた暗証番号を聞き出し、その番号を彼のパソコンに入れてみると開いたことから、ますます疑いを強めるヒョクジュ。
スンヨンは初対面でキヨンが自分の名前を呼んだことも話しています。

サイバー捜査隊の方では、DDoS攻撃の方は攻撃してきたグループが分かるのですが、セガン証券のDDoSぐらいは可能な有名な集団。しかもその中に、病院でキヨンを殺そうとした男の写真があるのを見て驚くキヨンとガンミ。
しかも、セガン証券に仕掛けられたのと同じ悪意のあるコードがH動画に埋め込まれ、大量にばらまかれていることがわかります。
一人のアルバイトから、その大元を手繰って行くキヨンとガンミ。
海外からの操作だと思われていたのですが、ハッキングにより、パソコンの内部カメラを作動させ、映像を入手したキヨンは、そこに写っている広告塔から韓国国内に犯人たちがいることを確認。
香港のボスまではやって来ていることを知るキヨンたちです。
その上、そこに書かれた日付から、犯人たちの本当の攻撃がその日に行われることを知るキヨンです。
警察の方でも悪意のあるコードの分析をしていて、そのことを掴み、緊急会議が開かれます。
サイバー捜査隊に犯人グループが韓国に来ていることを伝え、単純なDDoS攻撃じゃないと発言するキヨン。
ハッキングで得た情報ですから仔細は明かすことができないものの、確かな情報と言うと、犯人のアジトを探すキヨン。
広告塔を頼りにアジトを突き止めたキヨンですが、内蔵カメラが作動したことを示すランプの点灯に気付いた犯人たちはすでに退去した後で、もぬけの殻、しかし、ホワイトボードにかすかに残った文字の跡や、ゴミ箱に捨てられた住所が残っています。
すぐさま、その住所をガンミに伝え、そちらへ向かうガンミ、そこで数日前にその家に泥棒が入ったという話を聞くガンミです。
キヨンの方はホワイトボードに残った文字のあとから、最終目的の攻撃が間もなく始まることを知り、それはスタックスネット(通常では外部から侵入不可能なコンピューターにでもUSBメモリなどを介して侵入することができるウィルス)によることを知ります。
ガンミの方は訪ねて行った家の人が電力会社の保安チームに勤務していることを聞き、家のパソコンを調べてみると悪意のあるコードを発見。
ガンミから報告を受け、泥棒が侵入した意図を悟ったキヨンはそちらに向け走るのですが、彼を待ち構えているヒョクジュ。
キヨンに手錠をかけるヒョクチュです。

6話
キヨンを逮捕するヒョクチュなのですが、そこで停電が始まります。
USBメモリが差し込まれてしまったのね。
交通マヒが起こり、病院でも停電。
病院の方は10分以内に電力供給が回復しないと患者の命に係わる状態になります。
すぐさま電力会社に駆けつけるキヨンとヒョクジュ。まずは犯人のいる場所を突き止めるためIP追跡を開始。
とあるネット喫茶が分かるのですが、市内は交通マヒの状態で警察がたどりつけない状態。
たまたま近くにいたガンミが走ってそちらへと向かいます。
しかし、その間も待たず、次々に攻撃されていく電力会社のコンピューターシステム。時間がありません。
キヨンは目には目を、歯には歯をだ、と言うと、逆に犯人たちの使っているコンピューターをDDoS攻撃、しかし、コンピューターを変え、攻撃を続けようとしている犯人たちです。
ようや現場に到着したガンミですが、シャッターが下ろされていて、入れません、その間も攻撃を続ける犯人たち。
電力自動制御システムにまで侵入したウィルスにより、原子力発電所は爆発の危機を迎えます。
電力会社の側では何もなすすべがない状態。
でも、ガンミが犯人のいる場所の電力盤に水をぶっかけショートさせ、何とか犯人側の攻撃ををストップさせます。
ほっとしたのもつかの間、最後の瞬間に犯人側が送っていたプログラムが作動し始め、ふたたび原子力発電所爆発の危機です。
キヨンは最後の手段、と持っていたUSBファイルを使い、その攻撃を止めます。
でも、そのファイルはハーデスの物だったのね、モニタに浮かび上がる、ハーデスのマーク。
キヨンを逮捕するヒョクジュです。

ハーデスである、との疑いで局長級会議にかけられるキヨン。
保管室にあったハーデスのパソコンからハッキングしたことを認めるキヨンです。
でも、ハーデス本人でないと知りえない暗証番号については自分のパソコンをメンバーに確認させ、ハーデスの暗証が自分の使っていたものと同じだった、と説明するキヨンです。
ウヒョンはキヨンと警察隊時代にルームメイトで、自分たちの共通の思いでを暗証番号に使っていたと話します。
秘密裏にハッキングした訳については、こういう風に面倒なことになるから、と説明するキヨン。
そこに警視総監もやって来て、キヨンの説明を認めたため、解放されるウヒョンです。
悔しそうに、今回は自分の負けだ、と言うヒョクジュですが、ただ一点、暗証の中にキヨンが警察隊を辞めた日付が含まれていたことについての疑問を口にしています。

キヨンが警察隊を辞めた訳、それはウヒョン父と関係があったようです。
いたずらで警察の高官であったウヒョン父のメールをハッキングして盗み見たキヨン。
ところはそれは、セガン証券の裏金に関する資料で、しかも、もみ消すように、との指示があります。
キヨンがメールを見たことを知ったウヒョン父は見なかったことにするように言うのですが、自分の考える警察はそんなところじゃない!と言い、結局は警察を辞めることになったのね。
でも、その事実を持って報道関係の会社をあたってみたものの取り上げてはもらえなかったようです。

今度の事件でセキュリティーに不安を持つ会社の関心を引き、株価が上がるセーフテックと言う会社。
その会社はセガン証券と合併が噂されている会社です。
ヒョンミンには、今回のDDoS事件について、相手側に実力のあるハッカーがいて、それがウヒョンだった、との報告がもたらされます。
父の墓まいりをしたヒョンミン。これからが始まりだ、と言っています。

キヨンの方は家に帰ってみると、玄関に見慣れない女物の靴が置かれています。
恋人のそぶりをする女ク・ヨンジュですが、実はヒョンミンが送り込んだスパイなのね。
彼女は有能な記者出身でパリ特派員を経て事件担当記者を統括するキャップとして戻って来たようです。
戸惑うウヒョン。
ヒョンミンに、記憶が戻っていないみたいだ、と報告する女なのですが、ウヒョンではない可能性を口にするヒョンミンです。

7話
ヒョクチュの方はチョン局長から受け取ったファントムのファイルに写っていた動画の事件を調べ始めています。
被害者のCJ電子の社長のナム・ソンウォンはチョン局長と親しかったようで、何かを伝えようとしたもののチョン局長が出張中に死んでしまったのですが、監視されている、とも最後のメッセージに残していたようです。
ナム・ソンウォンの亡くなったヘミョンリゾートに行き、そこの支配人に話を聞き、防犯カメラを確認するヒョクチュです。
その、支配人は彼が帰るとすぐに、どこかに電話で報告しています。

ガンミの方は寄宿生のエリート高校で起こった男子学生の転落死の事件を調べに行きます。
屋上からマネキンを落とした少女を捕まえ話を聞くガンミ。
"伝説の答案用紙"の話をする少女に、自分の学生時代の記憶がよみがえるガンミです。
ガンミもその学校に通っていて、ルームメイトが飛び降り自殺したというつらい過去があったようです。

キヨンはDDoS事件に関する報告でセーフテックが作成した資料を見て驚き、ヒョンミンに会いに行きます。
事件が自作自演だったのではないかと疑うキヨンに、高々株価をちょっと上げるぐらいのためにそんなことはしないと言うヒョンミン。
そして、自分たちがよく会っていた間柄だったか?と訊くキヨンに、記憶が戻ったら連絡をくれるようにと言うヒョンミンです。
家に戻ったキヨンのところに再びやって来るヨンジュ。
ガンミが、ウヒョンに恋人がいたのだったら、絶対私に話していた、と言ったことを思い出してか、ヨンジュにキスをするポーズをとるキヨンなのですが、顔を逸らすヨンジュです。
ごまかしながらも用を思い出したと言って部屋を去るヨンジュに疑惑を深めたキヨンはオフィスに帰り、ヨンジュの資料を確認します。
ヨンジュのことを検索しようとするウヒョンですが、他の刑事からガンミが行っている高校でウヒョンとガンミが初めて会った、と聞き、そちらを調べるキヨンです。
高校時代のガンミが、友人の自殺に責任を感じ、自分も自殺しようとしていたところにウヒョンがやって来たようです。

ガンミの方は死んだ生徒のメールが削除されているのを見て、それを復元、「伝説の答案用紙」というファイルを受け取っていたことを知ります。
ところが、その時、新たな転落事故です。今度は女生徒です。
飛び降りた生徒の部屋を聞き、すぐに駆けつけるガンミでしたが、生徒のメールは既に削除されています。
でも、削除されたのが直前の事だと知ったガンミは部屋に入る直前に後姿を見かけた女学生が犯人だと、すぐさま後を追いかけますが、見失い、倉庫に閉じ込められてしまいます。
そこは、ガンミの高校時代、全校一位を撮ったガンミのクラスメートが「伝説の答案用紙」をうけとったんでしょう?などと言いがかりをつけられ、閉じ込められたところ。
そばにいたガンミもそれを見ながらも止めないでいたのね。
そのために、授業に出れなくなったルームメイトが留年になり、それが原因でその子が自殺した場所です。
その子の亡霊におびえ、扉をガンガン叩くガンミですが、扉が開き、キヨンがやって来ます。
泣きながら思わずキヨンにしがみつくガンミ。
キヨンはガンミの背中をトントンとたたいてガンミを落ち着かせます。
ドアを強くたたきすぎて左手を怪我してしまったガンミの手に包帯を巻きながら、最初の転落者のパソコンには伝説の答案用紙のファイルを削除した形跡がなかったことを伝えるキヨン。
しかし、メールは他のところからでも削除できることを指摘するキヨン、死亡者の性別の差に着目し、男子寮には簡単には入れないため、他から削除したのではないかと言うキヨンです。

一方、ヒョンミンはセガングループの会長のギャラリー見学にお供しています。
セーフテック買収の件で、出過ぎた真似をするな、と言われるヒョンミン。
どうやら、ヒョンミンの父はその会長のために死に追いやられ、後継者には会長の息子のジェミンに譲ることを決めているようです。
ジェミンがヒョンミンに警告を発するのを聞き流しているヒョンミン、ジェミンの席になんか関心はない、と呟いていますが、先日父の墓前で復讐を誓っていましたが、会長に対する復讐なのでしょうか…?

ヒョクチュとサンウはヘミョンリゾートの防犯カメラの映像を調べています。
予想通り、被害者とウヒョンの車が確認されるのですが、2台とも、殺害現場となった12号の建物を通過して、15号の建物へと行っています。
ところが、そこにもう一台の車が止まっているのを発見するヒョクチュたち。
見覚えのある番号だと思ったヒョクチュは自分の捜査手帳を確認して、その車が亡くなった女優の車だと知ります。三人が15号の建物で会った、と結論付けるヒョクチュです。

キヨンは男子生徒のメールを削除は亡くなった女子生徒の名義のスマートフォンからだと調べ上げます。
ところがそのスマートフォンは職員室にあります。
電話を鳴らして発見するキヨン。
伝説の答案のファイルの中身は、学校のコンピューターにハッキングして答案を盗んだと書かれており、添付された答案を開く暗号を教えて欲しければまず、参加の意思を示すために、屋上に成績表を置くようにという指示があります。
そして、続いてのメールには参加の意思を確認したから、自分の頼みを聞いてくれるように、と左の掌を傷つけることを要求。
そして、暗号のありかとして、美術室の窓を開けたところにある、と教えています。
これは自殺ではなく、他殺だ、と気づいたキヨンは走り出します。

ガンミの方は保健室で治療記録を見ていて、死亡した生徒が二人とも左の掌の怪我の治療を受けていたことに気付きます。しかも、二人とも自分で傷をつけていることを保険の先生から聞き出します。
そして、ガンミを知る先生からは二人とも、死ぬ前に美術室に行くと言って寄宿舎を出たことを聞くガンミ。
生徒たちは何しにここに来たんだろう、と思いながら、転落した生徒たちが落ちたあたりが見える窓を開け、ふと横を見ると、何かメモのようなものが挟まれているのが見えます。
窓から身を乗り出すようにその紙片を取ろうとするガンミなのですが、窓枠にかけた手が滑り、落ちそうになります!
窓枠にはワックスが塗られていて、包帯をした手では滑ってしまうようになっていたのね。

8話
窓から落ちそうになったガンミですが、間一髪でキヨンが手を差し伸べ、落下を食い止めます。
キヨンは学校の先生にメールにあったハッキングが本当にあったことなのかを確認します。
ハッキングは本当だけれど、答案はそもそも学校のコンピューターには入っていないので、答案が盗まれることはない、と説明する先生たちです。
噂だけでも充分に被害者たちを動かすことができるので、そのためにやったのだろう、と考えるキヨンです。

自殺ではなく他殺と言うことになり、警察の捜査が入り、その上報道陣も校門前に押しかけています。
それでも、試験が大事だから、と期末試験を予定通りに行うことを決め、普段通りの授業を進める学校。

手がかりは自殺した生徒の携帯にあるはず、とさらに詳しく携帯を調べるキヨン。
その結果、被害者二人に送ったメールを削除したほかにも使われていることが分かり、キヨンが職員室で携帯を見つけ出すほんの少し前にも携帯が使われていたことから、まだ被害者が出ることが考えられるという話になります。

そして、被害者の共通項を探していたガンミは二人とも、図書館ボランティアをしていたことを知ります。
ボランティアをする理由として、奨学金を受けるため、と聞き、殺人の動機も奨学金ではないか、と推測するキヨン。
ハッキングも、単に不安をあおるためではなく、奨学金を受けるのが誰かを知るためだったと言うキヨン、となると、犯人は被害者が死ぬことにより自分が奨学金を受けられる人間だ、と思われます。
奨学金候補者の名簿に載った生徒たちに召集がかけられます。

キヨンたちは、加害者が絞られたため、職員室のコンピューターをハッキングしたIPを調べる事が出来るようになり、調べます。
浮かび上がったのはクァク・ジスという女子学生。屋上からマネキンを落としていた少女です。

集められた8名のうち、集合したのは6名、ジスのほかにもチョン・ミヨンという生徒も来ていません。
すぐさま、二人の生徒を探しに走るガンミたち。
キヨンの方はその場に残り、ミヨンががどんな生徒か?と訊いています。
校内の取材を受けていた時に、突然残飯をひっくり返して漁り始めたということがあったと話す先生。
それを聞き、取材フィルムに犯人が写っているかもしれないと思って放送局のテープを調べるキヨン。
ハッキングにあった日時のフィルムに写っている少女に注目するキヨン。
一方、ガンミは何者かに肩を叩かれています。
そして、暗証番号を受け取る最後の機会だ、というメールを受け取り、メールの指示に従い屋上へとやって来る一人の制服を着た少女。
指示通りマネキンを投げ落とした少女に近づくもう一人の少女。
そこで振り返る少女・・・・ではなくガンミでした。
もう一人の少女はミヨン。
ガンミはジスから、話を聞いて彼女の代わりにそこにやって来たのね。
殺したのはあなただったのね、と言うガンミに、証拠があるのかと言い返すミヨン。
そこにキヨンがやってきて、フィルムにハッキングしているミヨンの姿が写っていたことを話します。
それでも自分は悪くない、と言うミヨンは逮捕され、取り調べを受けるのですが、精神に異常をきたしてしまいます。
奨学金はジスが受け取ることが発表されるのですが、学校をやめ、高校を去って行くジス。
ガンミは高校時代を振り返り、ウヒョンがいなかったら、自分も加害者か被害者になっていたかもしれない、とキヨンに言います。
その時ウヒョンに、死ぬまで罪を忘れず謝罪しながら、友人の代わりにしっかり生きろ、と言われたと言うガンミ。
それを聞いて、 誰かの生を背負って生きているという点で、自分たちは似ている、と言うキヨンです。

場面は変わり、インジュ市のセガンタウンハウス。
静かな日常を突然切り裂くようにラジオの音声を遮断するように入る「セガンタウンではすべてが監視されている」と言う男の声と悲鳴…。でも、すぐに、それは消えて再び静かないつもの暮らしが戻ってきます。
でも、落ち着かない様子でラジオを消す一人の女性。
どうやら、ウヒョンが写っていた動画の中で殺された男ナム・サンウォンの妻のようです。

ガンミの方は休日ですが、朝からキヨンからの呼び出しです。
キヨンは自分がウヒョンとして行動していたら女優事件の犯人側からの接触があるだろうと考えていたのですが、それがヨンジュだと目星をつけたようです。
キヨンはヨンジュの車のブラックボックスを入手し、彼女の行動を追ってみようという考えで、その映像の半分をガンミに渡してそれぞれ捜査しよう、と言うと、さっそく行動をなぞって車を走らせています。
ガンミも開始です。
キヨンはブロックボックスの映像に導かれヘミョンリゾートへやって来ています。

一方、ヒョクチュとサンウはヘミョンリゾートにふたたび出かけ、支配人に話をしようとするのですが、何も教えてくれようとしない支配人。
帰るふりをして、支配人がどこかに電話をした後、りダイアルしてその相手をセーフテックのヨム・ジェヒと知ります。
トゥルーストーリーのスンヨンを巻き込み、彼女にジェヒのインタビューをさせ、そのお礼にと記念品を渡させるのですが、その記念品は盗聴装置になっているるようです。
スンヨンはそこでお役御免となりそうだったのですが、縋り付き、三人で捜査をすることになります。
ジェヒをずっと張っていたのですが、ジェヒがどこかに出かけるのを見て、それを追うヒョクチュ逹。
途中でジェヒを見失ったヒョクチュですが、そこはヘミョンリゾートの近く。
彼らもヘミョンリゾートへと向かっています。

ヘミョンリゾートの入り口では守衛がキヨンを見て、よく知っている人だ、と言う態度であいさつしています。
そして、ヨンジュの車が止まったのは15号の前。
キヨンもそこで降りるのですが、玄関が開いていて、そのまま中へと入って行くキヨン。
室内を見て、そこが動画の殺人の現場だと知るキヨンです。

そこに現れたのはヒョンミン。
ここには何の用で?と聞かれたキヨンは1年前の殺人事件のために、と答えています。

9話
1年前の事件のことでやって来た、と言うキヨンに、何の事件?などと言うヒョンミン。
自分を調べに来たのか?と訊くヒョンミンに、調べられては困る秘密でも?と言うキヨン。
人は誰にでも秘密はある、と言うヒョンミンに、秘密は必ず明らかになる、と答え、動画に写っていたのと同じように出されたウィスキーを飲み干し帰るキヨンです。
リゾートの入り口近くでヒョクチュたちの車とすれ違うキヨン。ヒョクチュの方は彼に気付きます。
そうしているうちに盗聴器に再び音声が入ります。
ヨム・ジェヒが誰かに向かって、ナム・ソンウォンが過労死ではなく殺されたことを覚えていないんだろうか、と言っています。
相手が気になるヒョクチュたちですが、調べるすべはありません。
警察に戻ったヒョクチュはハン代理に依頼していたナム・ソンウォンの調査結果の報告を受けています。
彼の死後。夫人が多額の保険金を受け取ったことと夫の剖検に一番反対していたことを報告しています。
そして、もう一つ、話を仕掛けて途中で辞めたことがあります。彼の手帳にはキム・ソクチュンという名が…。

一方、事件現場を知ることになったキヨンも被害者の身元を知ることになります。
そして、そのことをガンミに伝えたキヨンは、すべてにセガン証券のヒョンミンがかかわっていると話します。
でも、殺人事件の起きた日はどちらも海外にいたと言うキヨン。
一旦はナム・ソンウォンの周辺をあたろうと言い、ガンミにはナム・ソンウォンの死ぬ前の行動を探るように指示し、自分は遺族の夫人に会いに行きます。
ところが、行ってみると先にヒョクチュが来ています。
夫人が夫の死を過労死だと言い、もともと心臓も悪かった、と言います。
どうして過労と考えるのかを問うと、ベッドで横たわっているところを発見されたから、寝ている間に心臓発作が起こったと説明する夫人です。
話を聞き終え出てきたキヨンとヒョクチュ、別々に帰ろうとするのですが、ヒョクチュの車が何者かにパンクさせられていて、キヨンの車に同乗することになるヒョクチュ。
どうしてこの事件を?だとか、お互いに他殺だと考えていることの訳を訊くのですが、どちらも答えず、喧嘩になってしまう二人。
その時、カーラジオに先日セガンタウン中に流れた音声、「セガンタウンはすべて監視されている!」という声が流れてきます。
すぐさまそのラジオを放送している放送局へと出向く二人。
誰かが同じ周波数を使って他から流したんだろう、という話ですが、時間が短くて、どこからかはわかりません。

ガンミの方はCJ電子に行き、秘書に話を聞きます。
ナム・ソンウォンは死ぬ直前にはセガングループのチョ・ジェミンとしょっちゅう会っていた、と話す秘書ですが、ヘミョンリゾートで会ったのでは?という質問には、社外のことは分からない、と言って当時の運転手に聞くと言い、と答えてくれます。
ナム・ソンウォンを発見したのも彼で、その衝撃が大きかったみたいで、会社も辞めた、という話を聞くガンミです。
運転手の家を訪れたガンミですが、運転手は数日前から姿が見えず、それなのに財布を置いて行っていることに不審を抱くガンミ。
そのことをキヨンに報告するガンミなのですが、近所で店の宣伝の大音響が入ってしまいます。
それを聞いて、ラジオに流れた声の背後に流れている音楽と声と一緒だと気づくキヨン。
ヒョクチュとともに運転手の家へと向かいます。
その家に仕掛けられていた盗聴器を発見するキヨン。ガンミとヒョクチュに合図をして、気づかないふりをします。
その家を出た三人ですが、尾行してくる車があります。洗車場に行き、そこで車の中の盗聴器も探し出します。
そのままクラブに行き、そこにサイバー捜査隊のメンバーを呼びます。
ラジオに音声が混じりこんだのは、盗聴の時にミスった可能性がある、と話すメンバー。
そして、キヨンとヒョクチュが再び先ほどの車に乗り込み、後続の車で盗聴に使っている周波数を割り出すメンバーです。
キヨン、ヒョクチュ、ガンミは手分けして、他に盗聴されている人を探し始めます。
ガンミがナム・ソンウォンを検死した医者が盗聴されていることを突き止め、盗聴されている人はみな、ナム・ソンウォンの死に関係していることを知る三人。
ナム・ソンウォンの夫人もそうだ、と気づくキヨンとヒョクチュです。
彼女の家に行き、突然元運転手の行方が分かった、と叫び出すヒョクチュ。
その声を盗聴していた人らが一斉に動き始めます。
ヒョクチュの狙いはそれだったのね。盗聴していたと思われる車の後を追うヒョクチュとキヨンです。
そして、病院の前にいるガンミにも、そこで盗聴している車に続け、というのですが、その時、車の中から男たちが何人も出てきて、病院の中へと走って入るのを見るガンミ。
元運転手のいるのはここだ、と言って男たちの後を追うガンミです。
でも、救急車でどこかに移送されてしまう元運転手。
ところが、その救急車の前にヒョクチュの車が止まり、元運転手を救出します。
おびえる元運転手を落ち着かせ、話を聞くガンミとヒョクチュ。

ウヒョンも病院へと向かおうとしていたのですが、彼の車の前に飛び出してきて、話がある、というナム・ソンウォンの妻です。
盗聴や監視の心配のない郊外へと連れて行き話を聞くキヨン。
そこで夫人は夫のパソコンをウヒョンに託したということを話します。

サンウの方はスンヨンとヨム・ジェヒの盗聴を続けていたのですが、ジェヒはかかって来た電話に、サイバー捜査隊が来てリゾートの防犯カメラの映像を調べているようだが、まだ気づいてないみたいだ、と報告するのを聞き、スンヨンを置いて警察へと引き返します。
そして、ナム・ソンウォンが死んだ日にセガングループのチョ・ジェミンも別荘を訪れていたことを掴むサンウ。
ヨンソクも、ナム・ソンウォンの死後1年間、元運転手の口座にジェミンが金を振り込んでいたことを突き止めます、

セガングループでは、臨時総会が開かれています。
そこに乗り込んでくる刑事たち。
そして、ジェミンが緊急逮捕されます。

10話
元運転手の証言で逮捕されたジェミンですが、物的証拠がないことを心配する局長。
財閥の人間相手ですから、誤認逮捕と言うことになれば世論の反発も予想されます。
でも、令状なしに捜査は進められない、と言うヒョクチュに、もし他殺の証拠が出なかったら刑務所行きを覚悟しろ、と言っています。

一方、ソンウォン妻からソンウォンがウヒョンにパソコンを託したと聞いたキヨンはそのパソコンを探すのですが、家にも警察にもありません。
しかし、ソンウォンは死ぬ前にウヒョンに会いに行ったことは間違いないし、夫がどうして死んだのかを明らかにしてほしい、と強く言っていたソンウォン妻の言葉を思い出し、真犯人を探す手がかりがそこにある、との思いを強くするキヨンです。

そして、すでに埋葬されていたソンウォンの死体は掘り返されて剖検を受け、アジ化ナトリウムという毒物が検出されます。
ジュミンの周辺を洗っていた警察はナム・ソンウォンがジェミンの裏金作りを受け持ちつつ、それを横領していたことを突き止めています。
運転手はジェミンがソンウォンの遺体の傍にいるところにやって来たのですが、そのジェミンからお金を渡され、ジェミンがいたことは伏せ、自分が第一発見者として警察に届けたようです。
運転手はその日から盗聴と尾行が始まったと証言しています。
しかし、死体を見た部屋は12号と言っている元運転手。
その証言が気になったキヨンはジェミンの取り調べに行きます。
でも、ウヒョンの顔はまるで知らない様子のジェミン。
ジェミンが犯人だとしたらウヒョンのことを知っているはずなのでおかしいと思うキヨンです。
ジェミンの方もソンウォンの死体を12号で見つけた、と言い、そこに運転手がやって来たので面倒になるのを恐れて口止めした、と話します。
ソンウォンの死は心臓麻痺だと思っていたと話すジェミン。
ところが、次の日に運転手がやって来て、毒物で死んだと言って脅迫が始まった、と言うジェミンです。
そして、会社の家宅捜索の結果、ジェミンの部屋からアジ化ナトリウムが発見され、入手経路も明らかになります。
証人と証拠があっという間に出そろったかと思うと、早々に捜査を打ち切り事件を検察に回すようにという指示が出たことに疑問を持つヒョクチュ。
12号棟に行く前になぜ15号に行ったのかと疑問を持ち、大企業の後継者というのに彼が犯人と言うことで早々と捜査を終わらせようとしているようなのを変だと言うヒョクチュです。

ジェミンの父、セグァングループの会長はジェミンに会ってジェミンがしたのではないことを確認すると、ヒョンミンのところに行き、セグァングループをあきらめるなら命だけは助けてやろうと警告するのですが、笑顔で聞き流すヒョンミン。
会長が去ると、13年前と同じように処理するように、と命じています。
だいたいが彼の計画通りに進んでいるようですが、元運転手がジェミンを脅迫し始めたのは想定外だったようですね。
ところで、ソンウォン妻がウヒョンにパソコンを渡した、という話は彼女のしていたネックレスが盗聴器になっていたようで聞かれています。
それを盗聴した人物がヨム・ジェヒに電話を掛けてきて報告するのですが、その時、スンヨンの渡した盗聴器を手で押さえつけるジェヒ。
それを聞いていたスンヨンは気付かなかったのですが、その録音されたものを受け取ったヒョクチュが聞き、あわてて押さえた音からヨム・ジェヒが自分たちにわざと盗聴させていることに気付きます。
その中であわてて盗聴器を抑えた時に聞こえたパソコンの話だけが本物の情報だと判断するヒョクチュです。

キヨンとガンミの方はソンウォンの亡くなった日のソンウォンとウヒョンの足取りを追うことにします。
ガンミの方はソンウォンがその日、尾行をまくためにゴルフ場に出かけ、シャトルバスで移動したことを知ります。
キヨンの方はソンウォンがウヒョンにかけてきた電話番号から電話を掛けてきた公衆電話を探し出すのですが、そこはゴルフ場へ行くシャトルバス乗り場の目の前です。
一方、ウヒョンがデパートで買い物をしているのですが、ガンミはその日は子供へのプレゼントを買っていたと言うことを聞き、パソコンがるのはウヒョンの実家だ、と気づきます。
すぐさま実家に行って家政婦に聞くのですが、ウヒョンから頼まれたと言って同僚の刑事が持って行ったと答える家政婦。
持って行ったのはハン刑事です。
先ほど公衆電話のところでハン刑事と出会ったことを思い出すキヨン。
そして、ウヒョンが警察内部に自分以外にもスパイがいる、とウヒョンが言っていたことも思い出します。
ハン刑事の行方を追うキヨンです。

そのハン刑事は高速の休憩所に立ち寄っています。
パソコンは少し考え会後、車中に残し、ベンチのところへと向かうハン刑事。
そこにやって来たのはヒョンミンです。

(11話~最終話に続く)

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