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「赤道の男」17話・18話あらすじ
最終回を次週に控え、いよいよ話は大詰め。
追い詰められていくジャンイル父子とチン会長です。
ところが…。
それでは、あらすじです。

17話
放送を終えたジャンイルのところに現れるソヌ。
今の放送は何の冗談だなんだと聞くジャンイルに、もう背後から襲うなと言うサインだった、と答えるソヌ。
俺を殺そうとしたのは父親のためと言うより、自分の将来のためだったんだろう、と言うソヌに、この話はこれ以上しないことにしたじゃないか、と言うジャンイル。
これ以上言うなと言うジャンイルに、サインだったんだ、と言うソヌ。
ジャンイルが振り向いてみると、そこにはソヌの姿はありません。
チン会長の方はジャンイル父を呼びつけています。
ジャンイル父がソヌ養父の息の根を止めたことを言うチン会長。
会長はジャンイル父が息子の奨学金欲しさに自分と仲の悪かったソヌ養父を殺してお金を要求した、という筋書きを書いたようです。
自分一人のせいにしようとするチン会長に掴みかかるジャンイル父なのですが、そこにチン会長の妻娘が入って来て、逃げるように帰って行きます。
テジュはソヌに、まるで時効が成立するのを待って自分の手で復讐したがっているようだ、と言っています。
母親のところに一度会いに行け、と言うテジュ。
ソヌはテジュに、再びテジュが自分の父親ではないのか?と訊くのですが、自分の愛した人には婚約者がいたのだ、と話し、親子鑑定をしたいのなら、明日にでもするが、と言うテジュです。
そして、再びチン会長の取り調べです。
ジャンイルは彼が来る前に、ジュノにチン会長の別荘の管理人(=ジャンイル父)の話を耳打ちしています。
会長はジャンイルが取り調べに当たると思ってきたのですが、担当検事はジュノ。
会長秘書の口座に流れた不審な金の流れを追及するジュノですが、検事を変えろ、と要求する会長です。
ジャンイルがやって来て替わり、その件はそれ以上の追及はしないのですが、最後に一つ聞きたい、と写真を取り出すジャンイル。

会長がテジュとソヌ養父とともに写っている写真です。
写真の中のソヌ養父を指さし、この人に脅迫などされていたのではないのか?と言うジャンイル。
否定する会長ですが、会長が彼と会って争う声を聞いた人がいる、と自分の父を呼ぶジャンイルです。
会長の横に座ったジャンイル父は、争う声を聞き、その後自分は家に帰った、と証言。
会長がまさか、人を殺すはずはないし、誤解を受けるかもしれない、と嘘をついたと言うジャンイル父です。
今になって証言することにした訳を訊かれ、その罪を自分にかぶせようとされたからだと言うジャンイル父。
それを嘘だと言うチン会長ですが、そんなことを言うなら、チン会長が偉い人に金を渡したことを話す、と言うジャンイル父です。
ジャンイルはこの件については時効が過ぎていることだし、自分としては殺した理由が知りたい、チン会長の不正がみんな明らかになりそうで、と言っています。
家に帰されたチン会長ですが、計画はストップせざるを得ません。
そして、ソヌが勝手に企画したソヌの殺人未遂現場の絵の個展が始まります。
始まってから個展のことを知ったスミはチン会長娘に文句を言うのですが、許可するべき人がいないのが悪い、と言うチン会長娘。
それでも絵を下せと言うスミですが、そこにソヌがやって来ます。
その絵は自分が買ったから、下すことはできない、訴訟なりなんなりの手段を講じろと言うソヌ。
この絵を下せは絵の中の事件のことをみんな記者たちに話す、と脅すソヌです。
スミは、あの時はソヌのことを思ってしたことだと懐柔しようとするのですが、これ以上言うな、言ったら手首をへし折ってやる、と言うソヌ。

ソヌがジャンイルをどうしようと、私はどうでもいい、と言うスミに、ジャンイルが破滅したら自分のことを受け入れてくれるかもしれないと思っているかもしれないが、ジャンイルがお前を受け入れることは絶対にないと言うソヌです。
部屋を出て、階下に降りるソヌを取り囲む記者たち。チン会長妻娘が宣伝のために呼んでいたのね。
にこやかに質問に答え、この絵を描いた時に三人で約束をして、今度は加害者と被害者を入れて再び絵を描こう、と約束していた、と言い、それが今週末だと話すソヌ。
記者たちの求めに応じ、記者たちが来ることも歓迎すると話すソヌです。
チン会長娘は、スミは一度写真に撮ってから絵にするので、写真を撮るときに記者たちも見学できるようにする、と記者たちに言っています。
そして、ソヌはスミ父に会って、彼とチン会長を引き会わせます。
用があるからと先に席を立つソヌ。

チン会長はスミ父から、目撃したことを訊きます。
ジャンイルの父だと分かったことも腕のやけどの跡からだ、と詳しく語るスミ父です。
ソヌの方はその隣室でジャンイル父と会っています。

ジャンイル父に隣室の会話を聞かせ、自分はその話を信じていないふりをするソヌ。
ソヌはジャンイル父に、スミ父を止めないと、とそそのかしつつ、会話をを録音しています。
その録音内容を記者に渡したんでしょうね。新聞にはチン会長の殺人疑惑の記事が載っています。
ジャンイル父はソヌと話たことをジャンイルに伝えています。
ジャンイルは父が嘘だと言い張り、お父さんはすでに死んでいたんだ、と話したことを聞くと、よくやった、と満足げなのですが、ソヌから託されたポスターを見て驚愕します。
スミの事件現場の絵の展覧会のポスターです。
ジャンイルはさっき証言していた男はスミの父だと話し、父があの日チン会長のやったことを手伝ったりしなかったら、ここまでみじめにはならなかったのに…と父が自分の人生を台無しにしたのだと言うジャンイル。
それを聞いて、じゃあ自分が自殺でもしようか?と言う父に、そうしてください、などと冷たく言い放つジャンイル…。
ジャンイルはすぐさまギャラリーに行き、スミの話を聞きます。
でも、一番にジウォンもこの絵を見たのか?と心配するジャンイル…。
スミは事情を説明し、この絵を下ろしたらソヌがすべてを話すと言っている、と伝え、記者たちの前で笑顔を作るしかないスミとジャンイルです。
ジュノの方はジャンイルとチン会長の関係を知ったようで、部長も知ったから説明するように、と言っています。
そして、チン会長はひそかにジウォンに接触。
父親のものだった会社の株券を条件に自分の味方につけようとするのですが、もちろん断るジウォン。
会長は家族を捨てて男を選ぶのか?と言うのですが、そんな卑怯な手は通じません。
私の恋人と家族を侮辱しないで、と、水をぶっかけて席を立つジウォンです。

その後、障碍者支援センターへと出かけるジウォン。そこにはソヌも来ています。
ここにいるのがどうしてわかった?と訊くソヌに、何となく、と答えるジウォン。
ジウォンはソヌに、何がしたいのか、何を望むのかを聞き、望んでいることがかなえば幸せになるの、と言っています。
そして、心の中で、私が代わりに戦おうか?と呟くジウォンです。
さて、ソヌが言った以前とは立場を変えての絵を描く約束の日です。
ソヌがジャンイルに殴りかかるポーズをとり、写真を撮るスミ。

報道陣が予想より多く来たため、一旦退去を命じられ、ビルの屋上にソヌとジャンイルの二人が残されます。
先ほどはポーズだけでしたが、今度は本気でジャンイルに殴りかかるソヌ。


そして、屋上の手すりに彼を押し付けるソヌなのですが、あの時もっと強く殴っておけば死んでいたのに…と呟くジャンイルの言葉に逆上し、屋上から突き落としそうになるソヌです。

18話
屋上の手すりからジャンイルを今にも突き落としそうにしているソヌのところにスミとチン会長の娘がやって来てソヌを止めます。
屋上に残ったソヌとスミ。
ソヌはスミに、絵は事実だ、と話せ、と言うのですが、ジャンイルは赦せないのか?と問うスミ。
ここからスミが飛び降りたら、と言うソヌ。
スミの絵のおかげでジャンイルの首根っこを摑まえ、翼もへし折った、と言うソヌの燃え盛る怒りを感じたスミはその場に泣き崩れます。
屋上での取材の様子はネットにアップされ、テレビ局のPDからも問い合わせがあります。
番組で公開捜査しようという話になった、との話をする秘書です。
そこに、やはりネットで動画を見たジウォンがやって来て、私にもちょうだい、とその場にあった酒を飲み干します。

ソヌの立場だったら…と言うジウォンに、そんな風に言うなと不機嫌なソヌ。
止めようとするならやめろ、最後までやると言うソヌ。
最後ってどこ?と言い、その果てで私たちはあった、と言うジウォン。
またもや視界に異変を感じるソヌです。

テレビでの公開捜査もすぐさま具体化しているようで、PDと打ち合わせをするソヌ。
電話で聞かれたジャンイルは言い逃れをしていますが、捜査の検事はジャンイルに依頼したい、と言うソヌです。
ジャンイル父の方はソヌに会いに来て、スミ父の誤解を解きたいから、とスミ父と会う約束をソヌにしてもらっています。
自分の頼みを聞いてくれたから、と会長がソヌ父と話していた内容を教えるジャンイル父。
ソヌ父は婚約者の父親がテジュだとか、そんなことを言っていた、とソヌに話すジャンイル父です。
ソヌはまた、ソヌ直前、これからお前を面倒見てくれる人に会いに行く、と言っていたことも思い出します。
一方、ソヌが録音していたスミ父の証言はジュノの手に渡っており、ジャンイルに、この事件はもう一度操作しなおさなくてはいけないと思う、と言うジュノ。
お前の友達以前に検事だ、と言うジュノに、そうか、したいようにしろ、と言うジャンイル。
ジュノは続けて、ソヌの殺人未遂犯として、ジャンイルも捜査しないといけない、と言います。

何が真実なんだ!?と言うジュノに、ソヌの誤解で被害妄想だ、と言い、これ以上この話をするのは止めようと言うジャンイルです。
時効までの時間は残っている、と言うジュノに、誤解しないでくれるとうれしいんだが、と言うジャンイル。
ジュノは誤解ではないと考えているんだが、と言い、録音されたものを部長に報告すると部屋を出ていきます。
ジャンイル父はチン会長を待ち伏せてエレベーターに一緒に乗り込み、刃物を振りかざすのですが、異変に気付いた警備員たちがすぐさま駆けつけています。

ジウォンはソヌを映画に誘い、以前のように画面の様子をジウォンがソヌに伝えています。
そして、二人で以前ソヌが住んでいた町内を歩く二人…。
昔の思い出を語るジウォンなのですが、だんだんと考え込む様子のソヌ。
スミ父に電話を掛けると、実は待ち合わせの場所に行くのはジャンイル父だと伝えるソヌ。
でも、すでにスミ父に襲いかかろうとしているジャンイル父。
スミ父が電話を切ると、突然背後から現れ、殴りかかるジャンイル父です。

気絶させたスミ父をどこかに運ぼうとするジャンイル父なのですが、そこに自転車に乗った一団が近づいてきます。
そのままジャンイル父は逃げ出し、自転車の人々に発見されて病院へと運ばれるスミ父です。
病院でジャンイル父だと口にするスミ父、警察はジャンイルとのところにもやってきます。
その話をジャンイルから聞いたジャンイル父は歩道橋の欄干を乗り越えようとするのですが、できず、泣き崩れます。
スミからの連絡を受け、病院にやって来たジャンイルはスミ父に掴みかかり、今度は何をしようとしているんだ!と叫び、周りの人に取り押さえられます。
スミは、ジャンイルに平手打ちを食らわせ、自分の気持ちはもう踏ん切りがついた、と言って去っています。
チン会長の方は秘書からも無理をしないように言われるのですが、強引に鉱山の開発権を手に入れようとしています。
自信満々に会社で投資者たちに演説するチン会長。
ソヌも開発権に意欲を見せながらも、自分のところ以上にクリーンでいい会社があればそちらが入手するのもいいだろう、という立場を表明。
開発権を手に入れるため、さらに裏金を動かすチン会長です。
チン会長の家族はチン会長をまるで信じていないようで常に彼とは逆の動きをしているのですが、今回も株を売るようにと娘に話しているチン会長夫人です。
ジャンイルの方は、彼は否認しているものの殺人未遂疑惑はニュースでも流れています。
それを受け、テレビの公開捜査の話もお流れとするソヌ。
ジャンイルはついに辞表を出します。あくまでも自分は潔白だ、と言い続けるジャンイル。

スミはジウォンを呼び出し、自分の父はソヌに呼び出された、と言い、ソヌがジャンイル父にやらせたのではないか?と言うスミ。
そんなバカげた想像、と言うジウォンに、ジウォンが思っているよりソヌも狂っているかも、と言うスミ。
そうしたのはあなたたちじゃないの、と言い返すジウォンです。
もう、やめてもいい頃じゃない、と言うスミに、私だったらまだやりたりない、と言うジウォン、私にこんなこと言ってないで、ソヌにひざまずいて赦しを乞うようにと言います。

私は欲しいものがあったら気が狂ったみたいになってしまう、と言うスミ、そして、ジウォンだってソヌの目が見えないままだったら好きになっていた?と言うのですが、ためらうことなく、ソヌの目が見えようと見えまいと、ソヌが好きだ、と言うジウォン。
スミもそんな恋愛をできるといいのに、と言って帰って行くジウォンです。
ソヌはラジオでチン会長が開発権を取得しようとしている会社から手を引くことを言い、放送では言わないものの、放送後オフレコで別の会社の優位性を話すソヌ。
ジャンイル父はすべては自分のしたこと、と言う遺書を残し、首を吊ります。

それを発見したジャンイル、救急車で運ばれる父に付き添いながら、ソヌが父を亡くした時のことを思うジャンイル。

一方、鉱山の開発権の取得に失敗するチン会長。
ソヌの話が状況に影響したようですね。
その話をしていたソヌのところにテジュがやって来て、お母さんのところに届けろ、とハンカチを差し出すテジュ、
墓参りに来て花を供えるソヌ。戻りかけるのですが、とちゅうでハンカチを備えなかったことに気付き、戻るソヌ。
戻ってみると、そこにチン会長がいます。自分の母の墓だ、と言うソヌに、自分の婚約者の墓、と言うチン会長。
混乱するソヌに追い打ちをかけるように、お前の母親は婚約者の自分を裏切ってテジュの子を身ごもったと話すチン会長です。

一方、チン会長夫人はチン会長に尾行をつけているのね。彼が墓でソヌと会っていることに疑問を持つ妻です。
戻って来たソヌはテジュにテジュの愛していた人がチン会長の婚約者だと確認します。
何で話さなかったのか?と言うソヌに、養父を殺したのがチン会長だと思っているのに、どうして言える、と言うテジュ。
話はそれだけか?と言い、なおも訊くソヌに、養父からの最後の手紙を見せるテジュ。
そして、ソヌがチン会長の息子だと話すテジュです。

ソヌの目が心配ですね。
ジウォンが目が見えても見えなくても、などと言っているだけにますます心配になります。
だけど、ソヌの目に異常を感じるのはいつも強い怒りを感じている場面のような気がします。
復讐心を捨て、目も失明することなく、という展開になるのでしょうか?
それとも…。
結末が楽しみです!
追い詰められていくジャンイル父子とチン会長です。
ところが…。
それでは、あらすじです。

17話
放送を終えたジャンイルのところに現れるソヌ。
今の放送は何の冗談だなんだと聞くジャンイルに、もう背後から襲うなと言うサインだった、と答えるソヌ。
俺を殺そうとしたのは父親のためと言うより、自分の将来のためだったんだろう、と言うソヌに、この話はこれ以上しないことにしたじゃないか、と言うジャンイル。
これ以上言うなと言うジャンイルに、サインだったんだ、と言うソヌ。
ジャンイルが振り向いてみると、そこにはソヌの姿はありません。
チン会長の方はジャンイル父を呼びつけています。
ジャンイル父がソヌ養父の息の根を止めたことを言うチン会長。
会長はジャンイル父が息子の奨学金欲しさに自分と仲の悪かったソヌ養父を殺してお金を要求した、という筋書きを書いたようです。
自分一人のせいにしようとするチン会長に掴みかかるジャンイル父なのですが、そこにチン会長の妻娘が入って来て、逃げるように帰って行きます。
テジュはソヌに、まるで時効が成立するのを待って自分の手で復讐したがっているようだ、と言っています。
母親のところに一度会いに行け、と言うテジュ。
ソヌはテジュに、再びテジュが自分の父親ではないのか?と訊くのですが、自分の愛した人には婚約者がいたのだ、と話し、親子鑑定をしたいのなら、明日にでもするが、と言うテジュです。
そして、再びチン会長の取り調べです。
ジャンイルは彼が来る前に、ジュノにチン会長の別荘の管理人(=ジャンイル父)の話を耳打ちしています。
会長はジャンイルが取り調べに当たると思ってきたのですが、担当検事はジュノ。
会長秘書の口座に流れた不審な金の流れを追及するジュノですが、検事を変えろ、と要求する会長です。
ジャンイルがやって来て替わり、その件はそれ以上の追及はしないのですが、最後に一つ聞きたい、と写真を取り出すジャンイル。

会長がテジュとソヌ養父とともに写っている写真です。
写真の中のソヌ養父を指さし、この人に脅迫などされていたのではないのか?と言うジャンイル。
否定する会長ですが、会長が彼と会って争う声を聞いた人がいる、と自分の父を呼ぶジャンイルです。
会長の横に座ったジャンイル父は、争う声を聞き、その後自分は家に帰った、と証言。
会長がまさか、人を殺すはずはないし、誤解を受けるかもしれない、と嘘をついたと言うジャンイル父です。
今になって証言することにした訳を訊かれ、その罪を自分にかぶせようとされたからだと言うジャンイル父。
それを嘘だと言うチン会長ですが、そんなことを言うなら、チン会長が偉い人に金を渡したことを話す、と言うジャンイル父です。
ジャンイルはこの件については時効が過ぎていることだし、自分としては殺した理由が知りたい、チン会長の不正がみんな明らかになりそうで、と言っています。
家に帰されたチン会長ですが、計画はストップせざるを得ません。
そして、ソヌが勝手に企画したソヌの殺人未遂現場の絵の個展が始まります。
始まってから個展のことを知ったスミはチン会長娘に文句を言うのですが、許可するべき人がいないのが悪い、と言うチン会長娘。
それでも絵を下せと言うスミですが、そこにソヌがやって来ます。
その絵は自分が買ったから、下すことはできない、訴訟なりなんなりの手段を講じろと言うソヌ。
この絵を下せは絵の中の事件のことをみんな記者たちに話す、と脅すソヌです。
スミは、あの時はソヌのことを思ってしたことだと懐柔しようとするのですが、これ以上言うな、言ったら手首をへし折ってやる、と言うソヌ。

ソヌがジャンイルをどうしようと、私はどうでもいい、と言うスミに、ジャンイルが破滅したら自分のことを受け入れてくれるかもしれないと思っているかもしれないが、ジャンイルがお前を受け入れることは絶対にないと言うソヌです。
部屋を出て、階下に降りるソヌを取り囲む記者たち。チン会長妻娘が宣伝のために呼んでいたのね。
にこやかに質問に答え、この絵を描いた時に三人で約束をして、今度は加害者と被害者を入れて再び絵を描こう、と約束していた、と言い、それが今週末だと話すソヌ。
記者たちの求めに応じ、記者たちが来ることも歓迎すると話すソヌです。
チン会長娘は、スミは一度写真に撮ってから絵にするので、写真を撮るときに記者たちも見学できるようにする、と記者たちに言っています。
そして、ソヌはスミ父に会って、彼とチン会長を引き会わせます。
用があるからと先に席を立つソヌ。

チン会長はスミ父から、目撃したことを訊きます。
ジャンイルの父だと分かったことも腕のやけどの跡からだ、と詳しく語るスミ父です。
ソヌの方はその隣室でジャンイル父と会っています。

ジャンイル父に隣室の会話を聞かせ、自分はその話を信じていないふりをするソヌ。
ソヌはジャンイル父に、スミ父を止めないと、とそそのかしつつ、会話をを録音しています。
その録音内容を記者に渡したんでしょうね。新聞にはチン会長の殺人疑惑の記事が載っています。
ジャンイル父はソヌと話たことをジャンイルに伝えています。
ジャンイルは父が嘘だと言い張り、お父さんはすでに死んでいたんだ、と話したことを聞くと、よくやった、と満足げなのですが、ソヌから託されたポスターを見て驚愕します。
スミの事件現場の絵の展覧会のポスターです。
ジャンイルはさっき証言していた男はスミの父だと話し、父があの日チン会長のやったことを手伝ったりしなかったら、ここまでみじめにはならなかったのに…と父が自分の人生を台無しにしたのだと言うジャンイル。
それを聞いて、じゃあ自分が自殺でもしようか?と言う父に、そうしてください、などと冷たく言い放つジャンイル…。
ジャンイルはすぐさまギャラリーに行き、スミの話を聞きます。
でも、一番にジウォンもこの絵を見たのか?と心配するジャンイル…。
スミは事情を説明し、この絵を下ろしたらソヌがすべてを話すと言っている、と伝え、記者たちの前で笑顔を作るしかないスミとジャンイルです。
ジュノの方はジャンイルとチン会長の関係を知ったようで、部長も知ったから説明するように、と言っています。
そして、チン会長はひそかにジウォンに接触。
父親のものだった会社の株券を条件に自分の味方につけようとするのですが、もちろん断るジウォン。
会長は家族を捨てて男を選ぶのか?と言うのですが、そんな卑怯な手は通じません。
私の恋人と家族を侮辱しないで、と、水をぶっかけて席を立つジウォンです。

その後、障碍者支援センターへと出かけるジウォン。そこにはソヌも来ています。
ここにいるのがどうしてわかった?と訊くソヌに、何となく、と答えるジウォン。
ジウォンはソヌに、何がしたいのか、何を望むのかを聞き、望んでいることがかなえば幸せになるの、と言っています。
そして、心の中で、私が代わりに戦おうか?と呟くジウォンです。
さて、ソヌが言った以前とは立場を変えての絵を描く約束の日です。
ソヌがジャンイルに殴りかかるポーズをとり、写真を撮るスミ。

報道陣が予想より多く来たため、一旦退去を命じられ、ビルの屋上にソヌとジャンイルの二人が残されます。
先ほどはポーズだけでしたが、今度は本気でジャンイルに殴りかかるソヌ。


そして、屋上の手すりに彼を押し付けるソヌなのですが、あの時もっと強く殴っておけば死んでいたのに…と呟くジャンイルの言葉に逆上し、屋上から突き落としそうになるソヌです。

18話
屋上の手すりからジャンイルを今にも突き落としそうにしているソヌのところにスミとチン会長の娘がやって来てソヌを止めます。
屋上に残ったソヌとスミ。
ソヌはスミに、絵は事実だ、と話せ、と言うのですが、ジャンイルは赦せないのか?と問うスミ。
ここからスミが飛び降りたら、と言うソヌ。
スミの絵のおかげでジャンイルの首根っこを摑まえ、翼もへし折った、と言うソヌの燃え盛る怒りを感じたスミはその場に泣き崩れます。
屋上での取材の様子はネットにアップされ、テレビ局のPDからも問い合わせがあります。
番組で公開捜査しようという話になった、との話をする秘書です。
そこに、やはりネットで動画を見たジウォンがやって来て、私にもちょうだい、とその場にあった酒を飲み干します。

ソヌの立場だったら…と言うジウォンに、そんな風に言うなと不機嫌なソヌ。
止めようとするならやめろ、最後までやると言うソヌ。
最後ってどこ?と言い、その果てで私たちはあった、と言うジウォン。
またもや視界に異変を感じるソヌです。

テレビでの公開捜査もすぐさま具体化しているようで、PDと打ち合わせをするソヌ。
電話で聞かれたジャンイルは言い逃れをしていますが、捜査の検事はジャンイルに依頼したい、と言うソヌです。
ジャンイル父の方はソヌに会いに来て、スミ父の誤解を解きたいから、とスミ父と会う約束をソヌにしてもらっています。
自分の頼みを聞いてくれたから、と会長がソヌ父と話していた内容を教えるジャンイル父。
ソヌ父は婚約者の父親がテジュだとか、そんなことを言っていた、とソヌに話すジャンイル父です。
ソヌはまた、ソヌ直前、これからお前を面倒見てくれる人に会いに行く、と言っていたことも思い出します。
一方、ソヌが録音していたスミ父の証言はジュノの手に渡っており、ジャンイルに、この事件はもう一度操作しなおさなくてはいけないと思う、と言うジュノ。
お前の友達以前に検事だ、と言うジュノに、そうか、したいようにしろ、と言うジャンイル。
ジュノは続けて、ソヌの殺人未遂犯として、ジャンイルも捜査しないといけない、と言います。

何が真実なんだ!?と言うジュノに、ソヌの誤解で被害妄想だ、と言い、これ以上この話をするのは止めようと言うジャンイルです。
時効までの時間は残っている、と言うジュノに、誤解しないでくれるとうれしいんだが、と言うジャンイル。
ジュノは誤解ではないと考えているんだが、と言い、録音されたものを部長に報告すると部屋を出ていきます。
ジャンイル父はチン会長を待ち伏せてエレベーターに一緒に乗り込み、刃物を振りかざすのですが、異変に気付いた警備員たちがすぐさま駆けつけています。

ジウォンはソヌを映画に誘い、以前のように画面の様子をジウォンがソヌに伝えています。
そして、二人で以前ソヌが住んでいた町内を歩く二人…。
昔の思い出を語るジウォンなのですが、だんだんと考え込む様子のソヌ。
スミ父に電話を掛けると、実は待ち合わせの場所に行くのはジャンイル父だと伝えるソヌ。
でも、すでにスミ父に襲いかかろうとしているジャンイル父。
スミ父が電話を切ると、突然背後から現れ、殴りかかるジャンイル父です。

気絶させたスミ父をどこかに運ぼうとするジャンイル父なのですが、そこに自転車に乗った一団が近づいてきます。
そのままジャンイル父は逃げ出し、自転車の人々に発見されて病院へと運ばれるスミ父です。
病院でジャンイル父だと口にするスミ父、警察はジャンイルとのところにもやってきます。
その話をジャンイルから聞いたジャンイル父は歩道橋の欄干を乗り越えようとするのですが、できず、泣き崩れます。
スミからの連絡を受け、病院にやって来たジャンイルはスミ父に掴みかかり、今度は何をしようとしているんだ!と叫び、周りの人に取り押さえられます。
スミは、ジャンイルに平手打ちを食らわせ、自分の気持ちはもう踏ん切りがついた、と言って去っています。
チン会長の方は秘書からも無理をしないように言われるのですが、強引に鉱山の開発権を手に入れようとしています。
自信満々に会社で投資者たちに演説するチン会長。
ソヌも開発権に意欲を見せながらも、自分のところ以上にクリーンでいい会社があればそちらが入手するのもいいだろう、という立場を表明。
開発権を手に入れるため、さらに裏金を動かすチン会長です。
チン会長の家族はチン会長をまるで信じていないようで常に彼とは逆の動きをしているのですが、今回も株を売るようにと娘に話しているチン会長夫人です。
ジャンイルの方は、彼は否認しているものの殺人未遂疑惑はニュースでも流れています。
それを受け、テレビの公開捜査の話もお流れとするソヌ。
ジャンイルはついに辞表を出します。あくまでも自分は潔白だ、と言い続けるジャンイル。

スミはジウォンを呼び出し、自分の父はソヌに呼び出された、と言い、ソヌがジャンイル父にやらせたのではないか?と言うスミ。
そんなバカげた想像、と言うジウォンに、ジウォンが思っているよりソヌも狂っているかも、と言うスミ。
そうしたのはあなたたちじゃないの、と言い返すジウォンです。
もう、やめてもいい頃じゃない、と言うスミに、私だったらまだやりたりない、と言うジウォン、私にこんなこと言ってないで、ソヌにひざまずいて赦しを乞うようにと言います。

私は欲しいものがあったら気が狂ったみたいになってしまう、と言うスミ、そして、ジウォンだってソヌの目が見えないままだったら好きになっていた?と言うのですが、ためらうことなく、ソヌの目が見えようと見えまいと、ソヌが好きだ、と言うジウォン。
スミもそんな恋愛をできるといいのに、と言って帰って行くジウォンです。
ソヌはラジオでチン会長が開発権を取得しようとしている会社から手を引くことを言い、放送では言わないものの、放送後オフレコで別の会社の優位性を話すソヌ。
ジャンイル父はすべては自分のしたこと、と言う遺書を残し、首を吊ります。

それを発見したジャンイル、救急車で運ばれる父に付き添いながら、ソヌが父を亡くした時のことを思うジャンイル。

一方、鉱山の開発権の取得に失敗するチン会長。
ソヌの話が状況に影響したようですね。
その話をしていたソヌのところにテジュがやって来て、お母さんのところに届けろ、とハンカチを差し出すテジュ、
墓参りに来て花を供えるソヌ。戻りかけるのですが、とちゅうでハンカチを備えなかったことに気付き、戻るソヌ。
戻ってみると、そこにチン会長がいます。自分の母の墓だ、と言うソヌに、自分の婚約者の墓、と言うチン会長。
混乱するソヌに追い打ちをかけるように、お前の母親は婚約者の自分を裏切ってテジュの子を身ごもったと話すチン会長です。

一方、チン会長夫人はチン会長に尾行をつけているのね。彼が墓でソヌと会っていることに疑問を持つ妻です。
戻って来たソヌはテジュにテジュの愛していた人がチン会長の婚約者だと確認します。
何で話さなかったのか?と言うソヌに、養父を殺したのがチン会長だと思っているのに、どうして言える、と言うテジュ。
話はそれだけか?と言い、なおも訊くソヌに、養父からの最後の手紙を見せるテジュ。
そして、ソヌがチン会長の息子だと話すテジュです。

ソヌの目が心配ですね。
ジウォンが目が見えても見えなくても、などと言っているだけにますます心配になります。
だけど、ソヌの目に異常を感じるのはいつも強い怒りを感じている場面のような気がします。
復讐心を捨て、目も失明することなく、という展開になるのでしょうか?
それとも…。
結末が楽しみです!
この記事へのコメント
来週はいよいよ最終回ですね。
どんな結末になるのか? とても楽しみです!
どんな結末になるのか? とても楽しみです!
来週で終わりなんですね…すごく寂しいです。
テウン氏がやるからと観はじめたドラマでしたが、こんなに一週間が待ち遠しくて、ドキドキしながら観たドラマは、日本、韓国ともに久しぶりです。
残り2話で最初のシーンにどうつながるのか、誰がどうなるのか。
なによりもソヌとジウォンの未来が幸せであるように。祈りながら観ます。
テウン氏がやるからと観はじめたドラマでしたが、こんなに一週間が待ち遠しくて、ドキドキしながら観たドラマは、日本、韓国ともに久しぶりです。
残り2話で最初のシーンにどうつながるのか、誰がどうなるのか。
なによりもソヌとジウォンの未来が幸せであるように。祈りながら観ます。
shinonさん、こんにちは。
> こんなに一週間が待ち遠しくて、ドキドキしながら観たドラマは、日本、韓国ともに久しぶりです。
わたしもいっしょです。
> 残り2話で最初のシーンにどうつながるのか、誰がどうなるのか。
> なによりもソヌとジウォンの未来が幸せであるように。祈りながら観ます。
ラストがいったいどうなるのか?
気になりますね。
このドラマが終わったら、ど~んと脱力状態に陥りそうです。
> こんなに一週間が待ち遠しくて、ドキドキしながら観たドラマは、日本、韓国ともに久しぶりです。
わたしもいっしょです。
> 残り2話で最初のシーンにどうつながるのか、誰がどうなるのか。
> なによりもソヌとジウォンの未来が幸せであるように。祈りながら観ます。
ラストがいったいどうなるのか?
気になりますね。
このドラマが終わったら、ど~んと脱力状態に陥りそうです。
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いよいよ終盤ですね。
> 改めてテウンさんは最高な俳優さんだと思いました。
> バラエティーに出ない方が良いです。
わたしも、すごい俳優さんだな、とこのドラマで感じました。
でも、バラエティなどで別の姿を見せてくれたら、またそれはそれで、いろんな役を演じる布石にもなるでしょうから、私はそれはそれでいいかな、と思います。(私は興味が無いので見ませんけれど)
> 後半から色々展開が面白くなりました。
初めは、ありがちな展開かな?と思われていたのが、どんどんこのドラマならではの展開になって行きますね。
> あと2話です。ソヌとジウォンに未来があるのでしょうか?
楽しみですね~~
> 韓国ドラマの復習劇の中で一番になりました。
わたしも、この時点まではそう思っていたのですが…。
鍵コメさんにとって、満足のいくラストになればいいのですが…。
> 改めてテウンさんは最高な俳優さんだと思いました。
> バラエティーに出ない方が良いです。
わたしも、すごい俳優さんだな、とこのドラマで感じました。
でも、バラエティなどで別の姿を見せてくれたら、またそれはそれで、いろんな役を演じる布石にもなるでしょうから、私はそれはそれでいいかな、と思います。(私は興味が無いので見ませんけれど)
> 後半から色々展開が面白くなりました。
初めは、ありがちな展開かな?と思われていたのが、どんどんこのドラマならではの展開になって行きますね。
> あと2話です。ソヌとジウォンに未来があるのでしょうか?
楽しみですね~~
> 韓国ドラマの復習劇の中で一番になりました。
わたしも、この時点まではそう思っていたのですが…。
鍵コメさんにとって、満足のいくラストになればいいのですが…。
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鍵コメさん、こんにちは。
> ジャンイル!字がきたない(笑 小道具さん!
> 優秀な検事役です、もう少し綺麗な字でお願いします。
駒かい!
思わず笑っちゃいました♪
優秀な人にも字が汚い人もいますけれど、彼のイメージとは違いますもんね!
> ジャンイル!字がきたない(笑 小道具さん!
> 優秀な検事役です、もう少し綺麗な字でお願いします。
駒かい!
思わず笑っちゃいました♪
優秀な人にも字が汚い人もいますけれど、彼のイメージとは違いますもんね!
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- 菊子 - 2012年05月19日 23:36:57
いよいよあと2回。
どんな結末が待っているのか、しっかり見届けたいです。