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「発酵家族/天地人」21話・22話あらすじ
このドラマも残りわずかになって来ました。
面白いんですが、視聴者をもひとつ惹きつけられないのは、謎の部分が上手く働いてないせいっていうのがあるんじゃないかな?
伏せられている部分がほとんど推測がつくようになっているだけに、驚く部分がないんですよね。
普通、ドラマが終盤になると、びっくりするところが一つぐらいあるもんなんだけれど。
「復活」のコンビの作品なのにねえ…。
でも、人目を引く力は不足しているかもしれませんが、ハートウォーミングないい話だと私は思いますよ。
そして、何度も言いますが、こんなにおいしそうな料理はドラマで見たことないです。
今週の料理はレンコン水キムチ(연근물김치と白キムチ(백김치)

ドラマの中でもキムチができて行く過程は人生に似ている、と言ったようなセリフがありますが、ほんとに、登場人物たちの人生に呼応するキムチの物語が物語れています。
それでは、今週のあらすじ、行きます。
21話
ホテに、ヒョンスクの息子であることを知られたヘジュン。
二人で酒を飲みに行きます。
-m500708_65801.jpg)
また、時期を逸してしまった、と言うヘジュン。
自分から正直に話そうと思っていたのに、と言うヘジュンです。
ヘジュンは、母が執着している天地人のことが知りたくてやって来たんだ、天地人を知れば、母に何かを見せられると思って入った、と話すヘジュンです。。
父母は天地人にいることを知っているのかと聞かれ、父は少し前から知っていて、母も最近知ったと答えるヘジュン。
母親のことは赦せないと思いながらも、気になるホテは、ヒョンスクはお酒が好きなのか、などと聞いています。
母が自分のことには関心がなく、一緒に酒を飲んだことはないんだ、と言うヘジュン。
いつも一人でお酒を飲むんだと言うヘジュンです。
そして、その母も寂しいんだということを、天地人に来てから考えるようになったと言っています。
ヘジュンは天地人で自分の正体を明かすつもりで入るのですが、自分が間違ったことをした、と打ち明けることに不安を感じているのですが、間違ったのはお前じゃない、と言ってくれるホテです。
一方、ギチャンが戻るとの連絡を受け、待っているウジュとガンサンなのですが、いつまで待っても現れないギチャンを不安に思い始める二人。
天地人に戻って来たホテとヘジュンにも、ギチャンのことに無関心だ、と思わず、行き倍のない怒りをぶつけてしまうウジュです。
そんなウジュを慰めるガンサン。
そのガンサンと二人になると、ウジュの言う通りで、自分のことでいっぱいいっぱいだった、と言うホテに、自分達の方から探さなくちゃと言うガンサンです。
そして、逆に、ホテに、忘れなさい、と言っているガンサン。
無責任に聞こえるかもしれないけれど、恨むのも苦しいじゃない、と言い、ホテ君自身のために生きろと言うガンサンです。
翌朝、天地人ではヘジュンが朝の準備を整えています。
いつも食べてばっかりだったから、と言い、ちょっと様子の違うヘジュンに、近々遠くに行ってしまう人みたい、などと言っているガンサン。
ホテの方は、パソコンでホントッケビの拉致被害者が縛られているニュースを見て結び目を確認。
幼い頃のことを思い出し、ヒョンスの勤めるコンビニへと行きます。
仕事を終えたヒョンスに、拉致しに来た、などと言って天地人へと連れてくるホテ。
断ろうとするヒョンスを朝食の席に誘うホテです。
何とか席に着くヒョンスなのですが、一口食べただけで、戻してしまいます。
軽い胃炎だと言うヒョンスに、結び目のことを話題にして、ウンジュが来たことを話すホテ。
しらばっくれている感じのヒョンスに、お前のそばに俺がいることを忘れるな、と言って別れるホテです。
刑事たちの方はホントッケビの手掛かりを求めて捜査中なのですが、若い刑事のところにミンチョルからの電話が入ります。
少し離れて電話を受ける若い刑事なのですが、年配の刑事がそれを聞いているのね。
ミンチョルは何とかしてホテを拘束しろ、と言っているようです。
また、天地人の常連で、韓医といつも一緒のおじいさんの健康診断の結果は膵臓癌。
手術もできない状態だということが分かります。
おじいさんにはそのことを伝えず、心配をする天地人の人々…。
気付かれないようにしつつも、家族に伝えなければ、と息子さんの連絡先を探すようにと言っている韓医たちです。
そんなところに、またもやギチョルからの荷物が届きます。
今度はレンコンです。
そして、ギチャンに病気のことは秘密にすると言っていた主治医が訪ねて来て、ウジュとガンサンに、アルツハイマーだという話をします。(以前、ギチャンと結婚話があった人と同一人物?)
とても信じられないウジュとガンサン。
一方、ホテは暴力団の時の弟分から、ナンバー2が部下にミンチョル秘書を消す計画を実行することと、若い方の刑事がミンチョルと内通していることを聞きます。


ホテは秘書に電話で警告、そして会う約束をします。
刑事たちはホテのことを張っており、秘書に会いに行くホテをつけて来ます。
ところが、約束の場所に来ても秘書の姿はなく、秘書の携帯が落ちています。

でも、秘書を連れ去ったのは彼らではなく、ホントッケビのようです。

一方、天地人にはギチャンが戻って来たようです。
店の前までやって来て、微笑んでいるギチャンです。

22話
ヘジュンの方は、ガンサンに自分の正体を話そうと口を開きかけるのですが、そこに入って来るギチャン。
喜んで駆け寄るガンサンなのですが、そのガンサンに向かってどなたですか?などと言うギチャンです。

ウジュたちも駆けつけるのですが、ウジュのこともドシクのことも認識できません。
ウジュのことは妻だと勘違いしているようですね。
そして、ウンビにはガンサンの友だちかと聞いています。
ギチャンの記憶はウジュとガンサンが子供の頃に戻っているようです。
秘書が行方不明になったと知り、ホテは若い方の刑事に殴りかかり、ミンチョルとどんな取引をしたんだ!と怒鳴っています。
そんな時、ヒョンスクから落ちていた秘書に連絡が入ります。
ヒョンスクの話しぶりはごくごく普通で、まったく秘書の失踪のことを知っていそうにありません。
もちろん、ナンバー2の手下たちが捕らえられるのですが、彼らの仕業でもなかったことを知る刑事たちとホテ。
もしかして、ホントッケビの仕業か?などと言う話になります。
刑事たちと別れたホテはヒョンスの働くコンビニに寄るのですが、ヒョンスはコンビニをやめたと聞かされ、ヒョンスの自宅住所も分からない、と言われてしまいます。
それ以上なすすべもなく、天地人へと帰るホテです。
ギチャンに挨拶するホテなのですが、やはり、まるで覚えていないギチャン。
ホテが、自分がコ・ハンドルなんだと名乗ると、ギチャンは一瞬動きを止めるのですが、ハンドルはまだ幼い子だ、と言い、冗談だと思ったようです。
ウジュとガンサンは自分達の幼い頃の写真を見ると、その中の二人は認識できるのですが、現在の二人はやはり分からないようです。
ショックの二人…。
ウジュの背中をやさしく撫ぜるウンビ。ガンサンはホテがなぐさめてやります。
ヘジュンはホテがハンドルだと言ったことを思い出し、母の持つ懐中時計のことを思い出しています。
ヘジュンはホテが兄だと気付いたのでしょうか?
翌朝、再び姿の見えないギチャン。
慌てて探す天下人の人々なのですが、ギチャンは妻の碑があるところにいます。
あの子を探さないと帰れない、とまた出て行こうとするギチャンを、その子は天地人で待っているから、と言って連れ帰るガンサンです。
朝になっても帰って来ないミンチョル秘書を探そうと、刑事たちはまず、秘書の妻のところを訪ね、話を聞きます。
秘書妻は年配の刑事を見て、15年前の事件の時の刑事だと気付き、まだあの時のことを?と訊くのですが、別の事件の捜査だと答える刑事。
ナンバー2の部下たちは秘書を目の前で誰かにさらわれたようで、その上、刑事に逮捕されてしまっています。
ナンバー2はどうミンチョルに言えば…と悩んでいるのですが、電話をかけて来たミンチョルはナンバー2が処理した、と思い込んでいいるようで、ありがとう、などと言っています。
ナンバー2としてもそのままにしてはおけず、手下たちに秘書を探せ、と命じています。
秘書妻の方は刑事が来たことでますます不安になったようで、ミンチョルのところに話を聞きにくるのですが、もちろん、何も言う訳のないミンチョル。
秘書の妻が会社に来たことを知ったヒョンスクの方も彼女に声をかけ、彼女から秘書が行方不明になっていることを聞いています。
ホテの方は昔の知り合いに会って、結婚直前に事故で死んだというヒョンスの婚約者の名前を聞き出し、ウンジュに事故のことを調べてくれるように頼んでいます。
刑事たちの方は唯一、動画が送られて来なかったホテ達が育った孤児院の院長に再び話を聞くのですが、ホントッケビはホテに違いないと繰り返す院長。
でも、ホテにはアリバイがある、と言われ、ホテに親しかった子として、ヒョンスの名前を口にしています。
ヒョンスクの方はミンチョルに、これ以上一緒に暮らすのは地獄だ、と離婚を切り出すのですが、ミンチョルはずっと他の男とその子供のことを考えているヒョンスクと暮らしていた自分の方が地獄だった、と言っています。
結局は私が始めたことなのね、と言い、ここで終わらせる、と言うヒョンスクに、別れたらハンドルフードを諦めることになるんだ、と脅すミンチョル。

天地人に帰って来たホテのことを今度はホテの父親と勘違いするギチャン。
白キムチは好きだろう、と言って白キムチを漬けることにします。
取りかかろうとするものの、最初に何をするかが思い出せなくて、一瞬戸惑うギチャンを見て、ガンサンが声をかけます。
すると、このあとはどんどんと作業を続け、白キムチを完成させるギチャンです。
出来あがったキムチを味見して、辛い、と言うウジュなのですが、手順は一つも間違っていなかった、と言って、そちらを喜ぶウジュとガンサン。
そっと漬け汁を足すガンサンです。
再びギチャンの担当医が天地人にやって来て、家族の心得を聞く人々。
彼女はギチャンの状態を聞き、よくあることで、一番幸せな時に戻るんだろう、と言っています。
そして、間違っていてもそのまま受け入れるようにと話す医師です。
刑事たちはヒョンスクが元秘書を探させていた男と会います。
面識はあったようで、元秘書は探せるかもしれない、と言う刑事です。
一方、ホテの元にはヒョンスから電話がかかって来ます。
死を覚悟しているような電話に居場所を聞き出そうとするホテなのですが、ホテの問いかけは無視して、洞窟の思い出などを話すヒョンス。
今はその洞窟も無くなって工場となってしまった、などと言って電話を切ってしまいます。
ホテは、その洞窟、という言葉にピンと来て、ガンサンから車を借りるとそちらに向かっています。
そのホテを見つけた刑事たちも付いて来るのですが、赤信号を突っ切り、刑事たちを振り切るホテ。
工場の中に入り、ヒョンスを探すホテなのですが、ヒョンスはホテをその中に閉じ込め、ごめんと呟いて立ち去ります。
閉じ込められたことに気付いたホテは扉を強く叩くのですが、応答はなく…。

ヒョンスが拉致をする動機はホテとは関係ないものの、ヒョンスもホテと似たような境遇に置かれていたようなことを言っていましたね。
一体どういう訳が彼にあったのかは、知りたいですけれど、ラストに興味を引っ張るにはメインの人物じゃないだけに、ちょっとつらいかな?
面白いんですが、視聴者をもひとつ惹きつけられないのは、謎の部分が上手く働いてないせいっていうのがあるんじゃないかな?
伏せられている部分がほとんど推測がつくようになっているだけに、驚く部分がないんですよね。
普通、ドラマが終盤になると、びっくりするところが一つぐらいあるもんなんだけれど。
「復活」のコンビの作品なのにねえ…。
でも、人目を引く力は不足しているかもしれませんが、ハートウォーミングないい話だと私は思いますよ。
そして、何度も言いますが、こんなにおいしそうな料理はドラマで見たことないです。
今週の料理はレンコン水キムチ(연근물김치と白キムチ(백김치)

ドラマの中でもキムチができて行く過程は人生に似ている、と言ったようなセリフがありますが、ほんとに、登場人物たちの人生に呼応するキムチの物語が物語れています。
それでは、今週のあらすじ、行きます。
21話
ホテに、ヒョンスクの息子であることを知られたヘジュン。
二人で酒を飲みに行きます。
-m500708_65801.jpg)
また、時期を逸してしまった、と言うヘジュン。
自分から正直に話そうと思っていたのに、と言うヘジュンです。
ヘジュンは、母が執着している天地人のことが知りたくてやって来たんだ、天地人を知れば、母に何かを見せられると思って入った、と話すヘジュンです。。
父母は天地人にいることを知っているのかと聞かれ、父は少し前から知っていて、母も最近知ったと答えるヘジュン。
母親のことは赦せないと思いながらも、気になるホテは、ヒョンスクはお酒が好きなのか、などと聞いています。
母が自分のことには関心がなく、一緒に酒を飲んだことはないんだ、と言うヘジュン。
いつも一人でお酒を飲むんだと言うヘジュンです。
そして、その母も寂しいんだということを、天地人に来てから考えるようになったと言っています。
ヘジュンは天地人で自分の正体を明かすつもりで入るのですが、自分が間違ったことをした、と打ち明けることに不安を感じているのですが、間違ったのはお前じゃない、と言ってくれるホテです。
一方、ギチャンが戻るとの連絡を受け、待っているウジュとガンサンなのですが、いつまで待っても現れないギチャンを不安に思い始める二人。
天地人に戻って来たホテとヘジュンにも、ギチャンのことに無関心だ、と思わず、行き倍のない怒りをぶつけてしまうウジュです。
そんなウジュを慰めるガンサン。
そのガンサンと二人になると、ウジュの言う通りで、自分のことでいっぱいいっぱいだった、と言うホテに、自分達の方から探さなくちゃと言うガンサンです。
そして、逆に、ホテに、忘れなさい、と言っているガンサン。
無責任に聞こえるかもしれないけれど、恨むのも苦しいじゃない、と言い、ホテ君自身のために生きろと言うガンサンです。
翌朝、天地人ではヘジュンが朝の準備を整えています。
いつも食べてばっかりだったから、と言い、ちょっと様子の違うヘジュンに、近々遠くに行ってしまう人みたい、などと言っているガンサン。
ホテの方は、パソコンでホントッケビの拉致被害者が縛られているニュースを見て結び目を確認。
幼い頃のことを思い出し、ヒョンスの勤めるコンビニへと行きます。
仕事を終えたヒョンスに、拉致しに来た、などと言って天地人へと連れてくるホテ。
断ろうとするヒョンスを朝食の席に誘うホテです。
何とか席に着くヒョンスなのですが、一口食べただけで、戻してしまいます。
軽い胃炎だと言うヒョンスに、結び目のことを話題にして、ウンジュが来たことを話すホテ。
しらばっくれている感じのヒョンスに、お前のそばに俺がいることを忘れるな、と言って別れるホテです。
刑事たちの方はホントッケビの手掛かりを求めて捜査中なのですが、若い刑事のところにミンチョルからの電話が入ります。
少し離れて電話を受ける若い刑事なのですが、年配の刑事がそれを聞いているのね。
ミンチョルは何とかしてホテを拘束しろ、と言っているようです。
また、天地人の常連で、韓医といつも一緒のおじいさんの健康診断の結果は膵臓癌。
手術もできない状態だということが分かります。
おじいさんにはそのことを伝えず、心配をする天地人の人々…。
気付かれないようにしつつも、家族に伝えなければ、と息子さんの連絡先を探すようにと言っている韓医たちです。
そんなところに、またもやギチョルからの荷物が届きます。
今度はレンコンです。
そして、ギチャンに病気のことは秘密にすると言っていた主治医が訪ねて来て、ウジュとガンサンに、アルツハイマーだという話をします。(以前、ギチャンと結婚話があった人と同一人物?)
とても信じられないウジュとガンサン。
一方、ホテは暴力団の時の弟分から、ナンバー2が部下にミンチョル秘書を消す計画を実行することと、若い方の刑事がミンチョルと内通していることを聞きます。


ホテは秘書に電話で警告、そして会う約束をします。
刑事たちはホテのことを張っており、秘書に会いに行くホテをつけて来ます。
ところが、約束の場所に来ても秘書の姿はなく、秘書の携帯が落ちています。

でも、秘書を連れ去ったのは彼らではなく、ホントッケビのようです。

一方、天地人にはギチャンが戻って来たようです。
店の前までやって来て、微笑んでいるギチャンです。

22話
ヘジュンの方は、ガンサンに自分の正体を話そうと口を開きかけるのですが、そこに入って来るギチャン。
喜んで駆け寄るガンサンなのですが、そのガンサンに向かってどなたですか?などと言うギチャンです。

ウジュたちも駆けつけるのですが、ウジュのこともドシクのことも認識できません。
ウジュのことは妻だと勘違いしているようですね。
そして、ウンビにはガンサンの友だちかと聞いています。
ギチャンの記憶はウジュとガンサンが子供の頃に戻っているようです。
秘書が行方不明になったと知り、ホテは若い方の刑事に殴りかかり、ミンチョルとどんな取引をしたんだ!と怒鳴っています。
そんな時、ヒョンスクから落ちていた秘書に連絡が入ります。
ヒョンスクの話しぶりはごくごく普通で、まったく秘書の失踪のことを知っていそうにありません。
もちろん、ナンバー2の手下たちが捕らえられるのですが、彼らの仕業でもなかったことを知る刑事たちとホテ。
もしかして、ホントッケビの仕業か?などと言う話になります。
刑事たちと別れたホテはヒョンスの働くコンビニに寄るのですが、ヒョンスはコンビニをやめたと聞かされ、ヒョンスの自宅住所も分からない、と言われてしまいます。
それ以上なすすべもなく、天地人へと帰るホテです。
ギチャンに挨拶するホテなのですが、やはり、まるで覚えていないギチャン。
ホテが、自分がコ・ハンドルなんだと名乗ると、ギチャンは一瞬動きを止めるのですが、ハンドルはまだ幼い子だ、と言い、冗談だと思ったようです。
ウジュとガンサンは自分達の幼い頃の写真を見ると、その中の二人は認識できるのですが、現在の二人はやはり分からないようです。
ショックの二人…。
ウジュの背中をやさしく撫ぜるウンビ。ガンサンはホテがなぐさめてやります。
ヘジュンはホテがハンドルだと言ったことを思い出し、母の持つ懐中時計のことを思い出しています。
ヘジュンはホテが兄だと気付いたのでしょうか?
翌朝、再び姿の見えないギチャン。
慌てて探す天下人の人々なのですが、ギチャンは妻の碑があるところにいます。
あの子を探さないと帰れない、とまた出て行こうとするギチャンを、その子は天地人で待っているから、と言って連れ帰るガンサンです。
朝になっても帰って来ないミンチョル秘書を探そうと、刑事たちはまず、秘書の妻のところを訪ね、話を聞きます。
秘書妻は年配の刑事を見て、15年前の事件の時の刑事だと気付き、まだあの時のことを?と訊くのですが、別の事件の捜査だと答える刑事。
ナンバー2の部下たちは秘書を目の前で誰かにさらわれたようで、その上、刑事に逮捕されてしまっています。
ナンバー2はどうミンチョルに言えば…と悩んでいるのですが、電話をかけて来たミンチョルはナンバー2が処理した、と思い込んでいいるようで、ありがとう、などと言っています。
ナンバー2としてもそのままにしてはおけず、手下たちに秘書を探せ、と命じています。
秘書妻の方は刑事が来たことでますます不安になったようで、ミンチョルのところに話を聞きにくるのですが、もちろん、何も言う訳のないミンチョル。
秘書の妻が会社に来たことを知ったヒョンスクの方も彼女に声をかけ、彼女から秘書が行方不明になっていることを聞いています。
ホテの方は昔の知り合いに会って、結婚直前に事故で死んだというヒョンスの婚約者の名前を聞き出し、ウンジュに事故のことを調べてくれるように頼んでいます。
刑事たちの方は唯一、動画が送られて来なかったホテ達が育った孤児院の院長に再び話を聞くのですが、ホントッケビはホテに違いないと繰り返す院長。
でも、ホテにはアリバイがある、と言われ、ホテに親しかった子として、ヒョンスの名前を口にしています。
ヒョンスクの方はミンチョルに、これ以上一緒に暮らすのは地獄だ、と離婚を切り出すのですが、ミンチョルはずっと他の男とその子供のことを考えているヒョンスクと暮らしていた自分の方が地獄だった、と言っています。
結局は私が始めたことなのね、と言い、ここで終わらせる、と言うヒョンスクに、別れたらハンドルフードを諦めることになるんだ、と脅すミンチョル。

天地人に帰って来たホテのことを今度はホテの父親と勘違いするギチャン。
白キムチは好きだろう、と言って白キムチを漬けることにします。
取りかかろうとするものの、最初に何をするかが思い出せなくて、一瞬戸惑うギチャンを見て、ガンサンが声をかけます。
すると、このあとはどんどんと作業を続け、白キムチを完成させるギチャンです。
出来あがったキムチを味見して、辛い、と言うウジュなのですが、手順は一つも間違っていなかった、と言って、そちらを喜ぶウジュとガンサン。
そっと漬け汁を足すガンサンです。
再びギチャンの担当医が天地人にやって来て、家族の心得を聞く人々。
彼女はギチャンの状態を聞き、よくあることで、一番幸せな時に戻るんだろう、と言っています。
そして、間違っていてもそのまま受け入れるようにと話す医師です。
刑事たちはヒョンスクが元秘書を探させていた男と会います。
面識はあったようで、元秘書は探せるかもしれない、と言う刑事です。
一方、ホテの元にはヒョンスから電話がかかって来ます。
死を覚悟しているような電話に居場所を聞き出そうとするホテなのですが、ホテの問いかけは無視して、洞窟の思い出などを話すヒョンス。
今はその洞窟も無くなって工場となってしまった、などと言って電話を切ってしまいます。
ホテは、その洞窟、という言葉にピンと来て、ガンサンから車を借りるとそちらに向かっています。
そのホテを見つけた刑事たちも付いて来るのですが、赤信号を突っ切り、刑事たちを振り切るホテ。
工場の中に入り、ヒョンスを探すホテなのですが、ヒョンスはホテをその中に閉じ込め、ごめんと呟いて立ち去ります。
閉じ込められたことに気付いたホテは扉を強く叩くのですが、応答はなく…。

ヒョンスが拉致をする動機はホテとは関係ないものの、ヒョンスもホテと似たような境遇に置かれていたようなことを言っていましたね。
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