スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『製パン王キム・タック』あらすじと感想ネタバレ部分

こちらはネタバレの内容を含むサブブログです。
ネタバレなしの感想本編と6話までのあらすじは
  →こちら。 
をお読みくださいね。


また29話と最終話、ねたばれ感想は白文字になっていますので、反転させてお読みください。

poster02.jpg

(あらすじ続き)


7話8話
タックとマジュンは弟子入りの資格を得るためにテストを受けます。マジュンは正答で許可を得、タックも別の意味で間違ってはいない、と店で働くことになります。
でも、マジュンはすぐさま厨房で仕事を任されますが、タックは小麦の袋の運搬。でも、先輩もみんなやって来たことなのね。
一方、秘書がタックの行方を知り、ヤクザ達を寄こします。連れて行こうとする男たちから彼を守ってくれるのは風車の男。ようやく、母を連れて行った男と知ったのね。彼から、母親が崖から落ちてしまったことを聞きます。
突然、人生の目的を失ってしまったタックに、パルボンは怒りや憎しみを捨て、怒りや辛い記憶と和解するようにと言います。そうすれば、世の中に勝つことができる、と。
そして、店内で大騒ぎになっている時、イルジュンが師匠のパルボンを訪れています。
でも、タックと顔を合わすことはなく、マジュンの顔を見てしまいます。でも、何も言わず、そのまま行ってしまうイルジュン。
でも、同行していたハン秘書はマジュンを呼び出します。
でも、逆にタックに人を送ったのはハン秘書だろう、と言い、これからは自分がタックに対決する、とこれ以上タックには手を出さないように言います。
会社のパーティへの出席を交換条件にそれを秘書に迫るマジュン。
秘書と話を終えたマジュンは店の前でひとりの女の子とぶつかり、運命を感じた様子です。この女の子、成長したユギョンなのね。

9話
そのままパン屋を飛び出していたタック、マジュン母への復讐も考えたのですが、パルボンの言葉を思い出し、また、イルジュンがパンを作る姿を見て、良い記憶を思い出したタックは思いとどまります。

ユギョンの方は大学でマジュンとタックの姉のジャロムと親しくなるのね。彼女から会社のパーティの招待状を受け取ります。
そして、パン屋を飛び出した後、浮浪者のように暮らしていたタックは偶然ユギョンと出会うんですが、お互いに気付きません。
ユギョンが落として行った帽子から、ユギョンだ、と気付いたタック、彼女を探しに行きます。
ユギョンはその時の男がタックとは気付かないまま、タックに会おうと思ってコソン食品のパーティに出かけるのね。その彼女を見かけたタックはついて行くのですが、ユギョンは変な男だと思って、ジャロンに言うのね。ジャロムから話を聞いた秘書が追いだしに行き、タックだと知り、再び、拉致です。
ユギョンの方はパーティでマジュンと会うのね。
でも、自分が探しているのがタックだ、と言うユギョン。
場違いなパーティでさんざんな目に会って学校へと帰って来たユギョンの前に現れるタック。拉致された車から、何とか逃げだしたのね。自分がタックだと知らせると、そのまま倒れてしまします。
一方のコソン食品はちょっと経営が苦しい状態なのですが、イルジュン妻が株をたくさん取得してイルジュンに対抗しようとしています。

10話
ユギョンの部屋で目を覚ましたタックは改めて再会を喜びます。
そして、何をしているかと聞かれ、パルボンパン屋で働いている、と思わず言うタック。ユギョンがそこにまた会いに行くわ、と言うのね。
タック、パン屋に戻ると、再び受け入れてくれるように言いますが、簡単にはいきません。
でも、簡単にはあきらめないタック。何とか再び受け入れてもらうことができます。
一方、ユギョンは大学で学生運動をしているのね。
警察の手が伸び、隠れなくてはならなくなったのね。
タックをたずねて行くと、、匿ってくれるように頼みます。
タックはミスンに何でも言うことを訊くからと、頼みこんで彼女を置いてもらえるようにします。
そこで、マジュンと再会するユギョン。彼が名前も偽り、タックのことも知らないふりをしていることに驚きます。

パン屋の娘、ミスクはマジュンのことが好きになったって感じですね。

11話
ユギョンのことをよろしく頼むと言うタックに、親しいふりをするなと言うマジュン。
マジュンの挑発に手を上げようとするタックに、腕力に訴えるのは最後の手段だ、と言うミスン。その言葉に母を思い出し、拳を下ろすタックです。
そして、パンの工房では夜中にめちゃくちゃに荒らされるという事件が。
マジュンはタックに疑いの目が向けられるようなことを言うのですが、そのマジュン、手に怪我をしているのを見て、不審げに見るミスンです。

一方、落ち着く間もなく、ユギョンのもとには警察が。ジャロムがしゃべったのね。ユギョンを守ろうとタックは刑事に殴りかかり、彼も留置場に連れて行かれます。
タックはすぐに釈放され、ミスンの迎えで帰ります。ミスンに腕力に訴えたのは最後の手段だったからだよ、と言い、母親の写真を見せるタック。
その写真を撮りに行ってたのね、と厨房が荒らされていた日のタックの行動を理解するミスンです。

そして、パルボンは事件のあった日、マジュンとすれ違っているのね。
マジュンの落として行ったハンカチから、彼がやったこと、と知ります。
そして、パルボン、自分に認められたければ、2年後に行う試験に合格しろ、と。

ユギョンのことを何とか助けたいタックですが、彼にはどうすることもできません。
その彼に、ユギョンを救ってやるから自分と約束をするように言うマジュン。
約束とは2年間パンのことだけに集中して、2年後に自分と試験を受けること。そして、その間、ユギョンのことは忘れて、会うことも駄目だ、と。

そんな条件はのめない、と一旦は断るタックですが、結局は約束をするタック。
マジュンはハン秘書に頼んでユギョンを釈放させ、ユギョンが解放されたのをタックも確認します。
そして、ユギョンと2年間会えないことを言うタック。
そのまま一旦は行こうとしますが、キスを交わす二人…。

ところで、自宅に帰って来たジャロムを診察をしている医者はミスンをかくまった医者ですよ?!

12話
タックはマジュンとの約束を果たし、そのうえ勝つため、試験を受けさせてもらおうとします。
でも、パンについて何も知らないマジュンが2年で試験を受けられるまでになるなんて不可能だと、皆が相手にしません。
でも、持ち前の粘り強さで一人ずつ味方を増やすタック。
ユギョンは自分の家に帰るものの、栄養失調で倒れてしまいます。マジュンがホームドクターに頼んで特別室に入院させますが、ドクター、マジュン母に彼女の存在を知らせます。
さっそく乗り込んでお金で解決しようとする母。そのまま着替えて出て行くユギョンです。
そのことを知ったマジュンは母に文句を言いますが、いつものこと、と。結婚相手は自分が選んであげるから、と。
そして、しつこく居場所を聞く母に、マジュンは今パルボンのパン屋に入り、パルボンに認められるまでがんばるのだ、と自分の計画を打ち明けるのね。

一方、マジュン母のところには、「殺人者」とだけ書かれた差出人不明の手紙が届きます。
まずはタックを疑うマジュン母と秘書ですが、地方で差し出されたものと分かり、他に脅迫者がいる?!ということに。
そして、おばあさんの命日。
墓には毎年おばあさんの好きだった花が家族が来る前に供えられているようです。
そして、走り去る車。おばあさんがタック母にプレゼントした指輪をはめている女が乗っているのですが、高価そうな服を着ていますよ。
そして、家出祭礼がおこなわれるのですが、マジュンがお酒をささげている時に突然おばあさんの写真立てが突然倒れて割れてしまいます。
どうやら、写真立てに細工したあとがあります。それを不審げに見ているイルジュン。
そして、写真立てが壊れたのを見たマジュン母は倒れてしまうのですが、それを診に来た医者が帰るときに乗り込んだ車には、先ほどの女が。
やはりタックの母のようです。
そして、お手伝いさんの動きも何だか怪しいです。

そして、タックの生地が見たところ、合格、で、焼いてみることに。
だけど、オーブンを使うには風車男の許可がいるのね。
それを申し出れないタックはひとりで焼こうとするのですが、そこに風車男がやってきます。そして、風車男がオーブンに火を入れようとした瞬間、止めろ、と叫び、風車男を伏せさせるタック。でも、ガス爆発が起こり、倒れる二人。

13話
怪我もやけども大したことはなかったのですが、タックは目にダメージを負ってしまいます。
ソウルの大病院に行って検査してみないことには一時的なものなのか、回復不可能なのかは分かりません。
タックは回復不可能と宣言されるのが怖いのね。病院に行こうとしません。
そのガス爆発の原因なのですが、誰かがガス管に細工したあとがあります。
どうも、ハン秘書が誰かに命じたようですが…。
マジュンはまた、ユギョンの家に出かけます。
そこでユギョンが家賃を滞納していることを知るのね。
ユギョンを飲みにと誘うマジュンに、何でもしてくれるといったけど、服を買ってくれるの?家賃を払ってくれるの?と言うユギョン。
そのためにまず、キスする?一晩一緒に過ごす?と言うマジュン。
いいわよ。今から始める、と言うユギョンにそんなお前には興味ないね、と行ってしまおうとしますが、途中で引き返し、ユギョンに無理やりキスするマジュン。
心にもないことを言って諦めさせようとしても無駄、と言うマジュンです。

そのまま一人帰るユギョンは帽子屋の前で足をとめたかと思うと、パルボンパン屋へとやって来ます。でも、入れなくって、外にずっといます。
その頃、タックは皆に黙ってパン屋を出て行こうとしているのね。
だけど、目が見えないものだから、あちこちでぶつかったりして、皆が起きてしまいます。
タックの様子をじっと見守るみんな。
タックは工房へと入ると発酵させていた生地を取り出し、成型して行きます。
そして、パンを整形し終わると、よく出来た、と言って出て行こうとするのですが、全然できてないじゃないか、と言う大将。
そして、オーブンで生地を焼くと皆で味を見て、あれこれと欠点を言うのね。
そして、訓練しないと、と言う大将なのね。
ようやく病院に行くことを納得したタックです。
そんな中、ミスンがユギョンに姿を見かけるのね。
会って行くように言うのですが、そのまま帰るユギョン。
タックの目が見えるようになったら渡して、と紙袋を託して。

そして、大病院で検査と治療を受けるタック。
その時、タックの母とク家のホームドクターとすれ違うのですが、お互いに相手のことが気になる様子ながらも、そのまま行ってしまうのね。

さて、いよいよ包帯を取る日。
皆の期待と不安の中、ゆっくりと目を開けるタック。
目は見えるようになっていました!
そして、ミスンはユギョンのプレゼントを渡すのね。
製パン王タックと言うネームの入った帽子です。

ところで、このユギョンなのですが、家に帰ると荷物が外に放り出されています。
ユギョンの住所を聞き出したマジュン母の仕業ね。
後になってそのことを姉から聞いたマジュン、慌てて家に行ってみますが、ユギョンの姿はなく、行方が全く分からなくなりました。
母の文句を言いに行くマジュンですが、この家の跡取り息子なのだから一人だけの問題ではない、と完全にコントロールするつもりの母のようです。

14話
そして、2年後。
タックはひたすらパン作りに励み、楽しく毎日を送っているのですが、ひとつ大きな問題が。
ガス事故の後遺症でオーブンに触れないのね。
そのため、パン生地まではできても、焼きが、まるでできていません。
そんな時にパルボン先生はマジュンの試験を行うことを皆に告げます。そして、希望者はだれでも一緒に受ける資格がある、と。
タックは約束通り名乗りを上げますが、パンが焼けないままではどうしようもありません。
タック自身もそれが分かっていて、ひとり作業室に行ってはオーブンに挑もうとするのですが、やはり扉を開けることすらできないままなのね。
そこへ、風車男がやって来て、放しかけたタックの手をつかみ、もう一度やってみろと言います。
風車男の手を借りたくないタック、そんなことをしても恨む気持ちは変わらない、と言うのですが、それだったら、なぜ、風車男をかばい自分が怪我をしたのだ、と言う風車男。
風車男がタックの腕をつかみ、オーブンを開けさせます。

でも、オーブンが扱えるようになったものの、使い始めたばかりでまるで焼くコツがつかめないタック。失敗ばかりを繰り返します。
思い余ったタックは試験の延期をパルボンに申し出ますが、断られます。
でも、行き詰れば道は開ける、という言葉を与えるのね。

一方、マジュンの母のところには2年前に届いた脅迫状から続けて何通も同じような手紙が届いているようです。
そして、今回書かれた手紙には「運命はもうこれ以上お前の味方ではない」と書かれています。

一方ユギョンはコソン食品の秘書室に採用されます。
社長の奥さまのようで行くこともあるから、と先輩秘書に連れられ、屋敷へと出かけたユギョン。
挨拶を受けたマジュン母はあの時のユギョンだと知って、すぐに出て行け、と。

イルジュンの方は突然、パルボンのパン屋に行くように運転手に命じます。
秘書も残し、ひとりで店に入って行くイルジュン。
店でひとり待たされている間に作業室からパンの焼ける匂いがするのに気付き降りて行きます。
そこではひとり、タックがパン焼きに挑戦していたのね。
またもや黒焦げのパンになってしまい、慌てて落としたところ、小麦粉まで浴びてしまって…。
大丈夫かの声に振り向くタック。そこに立っているのはタックの父のイルジュンです。

15話
ハンカチを差し出すイルジュン。思わぬ再会に胸がいっぱいのタックですが名乗らないのね。
タックがイルジュンと会ったことを知り、何を話したのか聞きだそうとするマジュン。タックはマジュンの正体に気付いていませんから、さっき会ったのが父とは言わないまま、父親の話をするのね。
父親と別れる前に「おまえは特別な子だ」と言われたので、今の姿では父親の前で名乗れないこと。そして、立派になったら名乗るんだと言うタック。

そして、試験が始まります。
悩んだ結果、タックも名乗り出ます。
課題は 世界で一番お腹がいっぱいになるパン"。
限られた材料費でやりくりしないといけないのですが、各自の小麦粉にソーダが入れられるのね。
タックが人の気配を感じ、残されていたソーダの袋を見ているところにマジュンがやって来て、マジュンはタックの仕業と思いこむの"ね。
タックに殴りかかり、けんかになってしまい、二人は厨房への立ち入り禁止処分になってしまいます。
一方、マジュン母は会社のハン秘書室長の机の上に自分の届いたのと同じ脅迫文を見つけます。
あのことを知っているのはマジュン母と自分の二人だけ、と言う室長の言葉を思い出し、秘書室長を疑い始めるマジュン母。
秘書室で働き始めたユギョンを見かけた長女は次女に知らせ、次女はマジュンへと知らせ、マジュンは会社にやってきました。
そこへ、やってきたのがタックと風車男と  。
風車男が犯人を突き止めたのね。その上、大金が振り込まれた通帳が見つかり、そこにはガス事故の時にも大金が振り込まれています。その金の出所がハン室長なのね。彼を秘書室長のところに連れて行くつもりのようです。

16話
マジュンとは顔を合わせることなく秘書室長と対決するタック。
しらを切りとおし、社長はタックのことなど探していない、と言う秘書室長にそこまでにして帰るタックです。
ユギョンに会ったマジュンはタックのことを聞くユギョンにタックが小麦粉にソーダを入れた話をするのですが、そうしたのなら、訳があったのよ、と言うユギョン。
タックとマジュンは厨房に出入り禁止の期間を短くするため、互いの手を結びあって3日間暮らすことに。
最初はぶつかってばかりの2人ですが、次第に心が通い合ってきます。
そして、タックの前に、以前ひどい目に合わせたチンピラ達が現れます。
拳は使わない、と逃げるタックとマジュンですが、途中でマジュンが足を挫いてしまうのね。
タックは自ら紐を外して出て行きます。そうすると、競合の日まで出入り禁止期間が延びるのですが。
チンピラ達はまったく反撃しないタックに諦めて帰りますが、その際、父親のイルジュンが自分のことを探していたことを言うのね。感激するタックです。
そして、助けに来た大将や風車男と合流するのですが、タックの手首にふたたび紐をかけるマジュン。他の人たちも見て見ぬふりでめでたく厨房出入り禁止処分が解けます。
でも、マジュン、残りのお金で貧しい母子のトウモロコシを買ってしまっているのね。
材料がありません。
でも、他の出場者がみな、自分の分を分けてくれます。
そして、タックの母は株式取得にうごいているのでしょうか。マジュン母をじわじわと追い詰めている感じです。
そして、ク家のお手伝いさんもタック母の味方のようですね。
マジュン母は借金の返済を急に伸ばせないと言って来た取引相手のため、株主総会を早めるつもりのようです。
イルジュンがなかなかマジュンを後継者として認めないため、株主総会でマジュンを後継者と認めさせるつもりなのね。
マジュンの居場所を聞いたマジュン母はパルボンパン店にやってきて、マジュンと話すのですが、そこに出てきたタック。マジュンの正体を知ったようです。

17話
2年もの間、何も言わなかったマジュンにショックを受けるタック。
その場にミスンも出てくるのですが、彼女がタックの名前を呼んだことから、マジュン母もタックのことが分かります。
タックはユギョンと会わせないようにしたのもマジュンだったからと知り、ユギョンが以前住んでいた家へと行くのですが、家にはもちろん、ユギョンはいません。
ユギョンの方は2年の約束の日を待っていて、その日に会おうと手紙を書くのですが、それをたまたま手にしたミスン。競合までは、としばらく手元に置いておくのね。

一方、タックの母はタックが12歳の時に彼を船に乗せようとしていた男に会い、マジュン母や秘書室長への恨みを増幅します。
風車男はイルジュンに呼ばれるのね。なんで会社に来ていたのかと聞くイルジュンにその前に答えてもらうことがある、となんでタックの母を無理矢理引き離そうとしたのか、と聞くのね。
そして、試験です。
タックは麦ごはんとトウモロコシ入りのパンで臨み、通過します。
通過のお祝いの席でユギョンの手紙を渡すミスン。タックはお祝いなんてそっちのけでそのまま約束の場所へと駆けて行きます。
さびしそうなミスン、タックのことがかなり気になって来ているようですね。
タックは約束の場所へとついたのですがユギョンはいつまでたっても現れません。
ユギョンも約束の場所に出ようとしたのですが、会社から急用と呼び出されたのね。
マジュン母の呼び出しなのね。
マジュンに結婚相手にふさわしい感じの女の子とお母さんを会わせて、そこをユギョンに見せつけると言う意図のようです。
延々と立ちっぱなしで待たされるユギョン。
しびれを切らしたマジュン、社長の用で来たと言い帰ろうとしないユギョンの手を引っ張って、無理矢理家を出ます。
そして、パルボンパン屋にはイルジュンが風車男に会いに来ています。どうしてもタックに会わないといけない、と…。

18話
でも、風車男はタックが会いたがっているかどうか、タックに聞いてみないと、と言い、試験が終わるまでは、と言ったところでイルジュンはタックもパルボンパン屋で働いているということが分かり、先日会った子がタックだと気付きます。
そのままずっとタックを待つイルジュンですが、ユギョンを待ち続けているタックは帰って来ません。
マジュンに連れ出されたユギョンはマジュンの母のところに戻るのですが、ますます怒りを募らすマジュン母。

マジュンはユギョンを連れ出すことができず、そのまま帰るのですが、店の前にいるイルジュンと会い、2年間も隠していたことを責められます。
試験が終わったら話すつもりだったというマジュンですが、お前をどのように許していいか分からない、と言い残し、帰るイルジュンです。

ユギョンの方は夜の12時になって、ようやく約束の場所に来ることができます。
6時間も遅れて、もういるはずがない、と思っていたのですが、待ち続けていたタックと再会を果たすことができます。

そして、試験の次の課題は「世界で一番面白いパン」それも、パンを作る上で基本となる小麦粉・水・イースト・塩のうちから、各自一番大切だと思うものを選ばせたうえ、それを使わないで作るというもの。
ミスンは小麦粉を選び、タックとマジュンはイーストを選び、各自頭を抱えます。
一方、マジュン母の怒りをかったユギョンは資料室へと配置換えになり、辞表を書いているところにマジュンがやってきます。
会社のイルジュンのところに話をしようと出かけたのね。だけど、はなから聞こうとしてくれない父親に絶望して来たようです。
そして、ユギョンに自分の母に復讐する気はないか、と自分の元に来るように誘います。クソン食品の女主人にだってしてやる、と。
その後、ユギョンをアパートの前まで送って行くマジュンはタックが来ているのを見るとユギョンを抱きしめ、自分の提案をよく考えるように言うのね。
そのまま出て行けないタック。ユギョンが部屋へと入って行くとマジュンは2年の間ユギョンとはずっと親しくしていたし、自分の力でクソン食品に入ったかのように言います。そして、お前のことなど、ユギョンも父親も待っていない、なんて…。
ユギョンのこともショックだったのですが、お父さんも自分のことなんか待っていないとマジュンの言葉に深く傷ついたタックは折しも降り出した雨の中、力なく店へと帰ります。

店の前ではイルジュンが今日もタックを待っていたのですが、帰って来ないタックに諦めて帰りかけたところ、タックを見かけるのね。
店へ入った二人ですが、イルジュンはタックの持っているパンに目を止めます。
タック、時間はあるかと聞くと、競合で作ったパンを作り始めます。
出来上がったパンを口にすると嗚咽し出すイルジュン、抱きしめ、タック!と呼びかけます。

19話
再会を喜ぶ二人ですが、タックはイルジュンの元には行かない、と言います。
ここでたくさん学ぶことがあるし、なにより、キム・タックでないと母親を探せない、と。
試験には発酵というヒントがあたえられます。
ミスンに対しては既にヒントはミスン自身が知っている、と。
マジュンは会社の人を使ってやらせていたんだけれど、父親にバレ、失望された上に立ち入り禁止になってしまいます。
一方、ユギョンは無理矢理辞表を書かされるのね。
悔し涙のユギョンです。

マジュンの方はタックを誘い、二人で通過しよう、と提案します。
イルジュンの方はマジュンとともにタックも会社に入れようと考えているようですね。
マジュン母にやられたことがあまりにも悔しいユギョンは、マジュンを利用してマジュン母に復讐することを決意します。

そんな中、イルジュンの元にタック母から電話が入ります。

20話
イルジュン、電話の主の元へと向かうけれど、イルジュン妻にどんな方法を使っても後悔しないという約束をとりつけた秘書室長、部下に命じイルジュンを交通事故に遭わせ重症に。
でも、タック母と行動を共にしている医者がついて行っていたのね。
翌朝警察がついた時にはイルジュンの姿はありません。
事故のことはイルジュン妻に伏せ、イルジュンの行方を捜させる秘書室長。
一方、マジュンを利用する代わり付き合うことにしたユギョンとマジュンがキスをしているのを見るミスン。でも、何も言えないのね。
マジュンはユギョンを家族の集まりに連れて行き、マジュンも来させ、ユギョンが自分の女だとアピール。
怒り狂うイルジュン母に長女がイルジュンが事故にあったのに行方不明だということを伝えます。
イルジュン妻は秘書室長を訪ね、イルジュンに何かあったら許さない、と。
イルジュンはタック母の屋敷で目を覚ますのね。再会を喜ぶイルジュンなのですが、タック母は何を考えているのか…。
一方、ショックのタックは作業室で倒れているのね。
風邪だということで、マジュンの持っていた薬をやるのですが、これは味覚を失わせる薬。
何としてでもタックに勝ちたいマジュンが用意していたものの、なかなか実行には移せないまま持っていた薬なのね。
気付いたマジュンが止めようとタックの元に向かうのですが、タックは既に口に含んでいます。

21話
目を覚ましたイルジュンと話すタック母。
タックが元気かの問いに、元気だと答えるイルジュン。
タック母はタックがいなくなったことを知っていますから、(タック母はパルボンパン屋にタックがいることを知りませんし)イルジュンにも恨みを抱いている?って感じです。
タック母は、イルジュンの家の使用人たちの話として、おばあさんが亡くなった日にイルジュン妻と秘書室長が雨の中を出かけていたことを話すのね。
タックは意識を取り戻し、粥を食べますが味覚も嗅覚も失われていることに気付きます。
マジュンはタックに、自分が用意していた薬をミスンが飲ませたことを言い、公にすればミスンが傷つくので言わないように言うのね。
でも、その話を陰で聞いてしまったミスンはタックを手伝うことにします。
手が覚えている感覚で勝負しようと言うのね。
匂いと味はミスンがチェックします。
その薬のことは風車男が気付いているのね。パルボンへと報告が行っています。
そして、風車男のところにはイルジュンが仕事を頼みたい、と。今度は自分のためではなくタックのためにと言ってね。
マジュンの方は酒種発酵に取り組んでいるのですが、いまひとつうまくいきません。
そんな彼の元に試験に勝つ方法がある、と一人の男が近づいてきます。
彼はパルボンに恨みを抱いているようで、伝説のパン、ポンパンの作り方を教えようと言うのね。

そして、試験の日。
ミスンは小麦粉の替わりに米粉を使い、通過。
マジュンは男に教えてもらったレシピを用いたようです。
タックの方は各種のパン種を作って臨んだのですが、本人も未完成なのを自覚しています。
パルボンは二人のうちの一人だけが通過、一人が落第それはマジュンだ、と。

そして、タック母はイルジュン妻の計略に引っ掛かり、イルジュン妻の元へと顔を出すことに…。

22話
マジュンが通過しなかったのは酒種にイーストを少し混ぜたから。
もう一度機会をくれるように頼むマジュンですが、二年後だ、と言うパルボン。
そんなマジュンに再び男が接触してきます。
彼の名はチュンベ。
彼はパルボンと共同でポンパンを作ったのね。でも、その後、チュンベが発酵時間を短縮する方法を主張するのに対して、それを絶対に認めなかったパルボン先生。
その考え方の違いで喧嘩別れになって男は店を出て行ったようです。
マジュンはパン種の入ったツボを壊し、製パン室に火をつけポンパンを作る元となった発酵日記を盗み、店を出て行きます。
そして、男はポンパンの制作者は自分だと名乗りを上げたのね。
ショックでパルボンは倒れ、かと言って放っておくわけにはいかず、タックがポンパンの正統な後継者として受けて立つことにします。みんなも力も合わせるのね。

タック母に会ったイルジュン妻は警告を残し去っていきます。
そして、タック母と通じていたことがバレた家政婦はクビに。
そして、株の取得合戦。
タック母が買い取るはずだった株を暴力的に奪う秘書室長。

イルジュンはタックに会社に入ってくれるように頼むのですが、マジュンがいるから、と断るタック。
タック母を探すから、とイルジュンは言うのですが、戻らないタックです。

そして、ポンパンの正当な権利者をめぐっての審査の日。
ようやく嗅覚の戻ったタックに対し、マジュンが相手方として立ちます。

23話
マジュンは1次発酵を早々に終え、次の工程に入りますが、タックは匂いをみて、発酵時間を追加します。
はらはらするパルボンパン店の仲間たちですが、マジュンのパンン完成に続き、タックのパンも焼き上がります。
そして、審査。
実は、マジュンは秘書室長に頼み、審査員たちを買収していたのね。
ところが、軍配はタックに上がります。
買収を受けた一人がタックのパンを前にして、考えを変えたのね。
パルボンパン店はポンパンを守ります。

マジュンは実家に帰るののね。
イルジュンに試験にも合格できなかったし、パルボン先生にも認められなかった、と話すのですが、自分が求めたのはそんなことじゃない、とイルジュン。
マジュンはでも、ポンパンのレシピを手に入れた、とイルジュンに渡そうとするのですが、チュンベのレシピだったら必要ない、とイルジュン。
イルジュン、もう少し言葉を費やせばマジュンへの愛情が伝わるのにね…。またもや失意のマジュンです。
一方、チュンベはタックのパンが焼き上がった時に、もう負けを確信していたようです。
彼も天才的な嗅覚の持ち主だったのね。パルボンの主張がいまになって分かったのでしょう。会場に残されていたタックの焼いたパンを悔恨の気持ちで口にします。
イルジュンの家ではどうしてもマジュンを財閥の娘と結婚させたいマジュン母はイルジュンも一緒に会うように言うのですが、イルジュンの前で結婚相手はユギョンしか考えられない、と言うマジュン。
反対してくれるように言うマジュン母ですが、イルジュンは一度ユギョンと会わなければ、と言うのね。
そして、会社にユギョンを呼んだイルジュンはどうか、マジュンの味方になってやってくれ、と言い、秘書室への復職も提案します。
タックとともに3人で食事をすることにしたイルジュンですが、仕事の仕上げがあって先にユギョンだけがロビーに降りて来て、マジュンに報告しています。
そこにやって来たのがタック。
実は、パルボンパン店は営業停止処分にされたのですが、その騒動を引き起こした人間がイルジュンの会社の人間だと知ったタックが乗り込んで来たのね。
そんな些細なことで父親を煩わすなと言うマジュンの言葉にキレたタックが殴りかかり、喧嘩になります。
マジュンをかばうユギョン。
そこに降りて来たイルジュン、タックから事件の件を聞き、調べさせるのね。
やはり、それも秘書室長の仕業だと知ったイルジュンは秘書室長に解雇を言い渡します。
そして、ある晩、パルボン先生はなにかを筆で書き残した後、タックの部屋にやって来ます。
久しぶりにタックと一緒にパンを焼く先生。
焼き上がったパンを先生のところに差しだすタックですが、パルボン先生は既に亡くなっています。
ただ、先生の手を取り、じっと跪いているタック。
そこに、先生とタックがいないことに気付いた店の人間、そして、パルボン先生に会いに来たイルジュンがやって来て、その二人を見つけます。
そして、静かに先生の死を伝えるタック…。

24話
パルボンが筆で書いていたのはタックに与えられた最後の課題「世界で一番幸福なパン」
この課題はマジュンが盗み出した発酵日誌の中にもマジュンあての手紙として残されていました。
「世界で一番お腹がいっぱいになるパン」は人のためにくだく心、「世の中で最もおもしろいパン」は自分自身が楽しむ心、「世の中で一番幸せなパン」はこれから先、生きていくために必要なパンを意味すると言い残してね。
タックの母はイルジュンと会い、イルジュンからは過ぎたことはゆるしてくれるように頼まれるのですが、12歳の子供を遠洋漁業の船に売ったイルジュン妻の仕打ちは許せない、と拒絶。
イルジュンもこの時初めて妻のしたことを知ります。
ところが、この二人が会っているのをイルジュン妻が嗅ぎつけ、やって来るのね。
タック母の後を車で追わせます。
タック母も尾行に気づいているのね。自分が昔、追い詰められて海へと落ちた崖へと連れて行き、落とそうとするのですが、妻がタック母を追って行ったと聞いたイルジュンが追いかけて行き、全ては自分のせいだと言ってタック母を止めます。
そして、少し前から体の不調を訴えていたイルジュン、その場に倒れてしまいます。
病院に運ばれますが、意識不明の状態が続いているのね。
秘書室長はイルジュンが倒れる前から役員と接触してイルジュンに反旗を翻す準備をしていたのですが、イルジュンが倒れた途端、イルジュンの会社の株の持ち分と権利を探しますが見つかりません。
それがなければ会社がタックの手に渡ると言われ、マジュン母も狂ったように探すのですがないのね。

その書類や株は実はイルジュンが倒れる前に、自分に何かあった場合にはキム・タックに渡して欲しいと弁護士に頼んでいたのね。
書類を受け取ったタック、パン職人として生きて行くのが自分の道だと思い、断ろう、と一旦はするのですが、味方が誰もなく、頼れるのはタックだけだと言うイルジュンの話を思い出します。
そして、スーツに身を包んだタックはイルジュンの屋敷に現れ、門番にこの家の長男のキムタックが来たと取り次いでくれ、と名乗ります。
マジュンがそれを受け、通すように言い、入って来るタック…。

25話
イルジュンの家族に対し、イルジュンから全てのものを託されていることを話し、会社に入ることを話すタック。
そして、この家に住むことも言って、一旦は引き揚げる、と帰ります。
そして、会社へと入るタック。
初めは膨大な書類に埋もれ。何をしていいか分からないのですが、すぐに彼らしい方法で業務を把握。
秘書室に戻っているユギョンに驚きますが、ユギョンが後悔していないと聞いて安心します。
でも、マジュンの方は不安なのね。
そして、理事たちを招待している席へとユギョンを連れて行きます。
絶対認めない、と言うマジュン妻ですが、ユギョンの手首のブレスレットを見て驚愕しています。
おばあさんが死んだ日に現場に落としたブレスレットです。
母親に傷つけたくはないのだが、と無言の脅しをかけるのね。
彼らが出て行くのと入れ違いに入って来たのはタック。
タックは長姉に、ここにいるのはイルジュンが目覚めるまでのこと、といい、イルジュンの身体をマッサージしています。
理事会の方は大部分の理事がイルジュンの意思に従う、と席を立とうとするのですが、マジュンがこの席を立つ者は敵とみなす、と自分が後継者になった後に報復があることを言って引き留めるのね。そして、接待などで味方を増やす作戦です。
一方、タックの母はタックが社長宅に現れた時にその場にいた医師から、話を聞くのね。
現れた男がタックなのでは、と思い、調べさせます。
そして、タックだと確認して、コソン食品へと向かうタック母。

26話
理事会では、潰れかけの工場で新食品を作るという課題をタックに与え、代理人としての資格があるかどうかを見極めよう、と言う意見を弁護士が出し、了承されます。
期間は1カ月。
工場に行ってみるタックですが、予想通り、ひどい状態。
そして、そこで警備員をしているのがユギョンの父なのね。
ユギョンに知らせようかと思うタックですが、マジュンと結婚するという話を聞いて、止めます。
マジュン母はブレスレットを見て、ただ反対しても駄目だと悟ったのね。
ユギョンが自ら手にひくように仕向けようと彼女の親について調べさせます。

タックは営業停止しているパルボンパン屋に行き、大将や先輩の助力を請います。
工場に入り込んだ3人は工場の内情を探ります。

そして、タック母。
タックを見かけた母はタックに気付いたものの声をかけません。
そして、目の状態が悪く、そのまま倒れちゃうのね。

一方、実はイルジュンは意識を回復しており、不自由ながらも少しは動くこともできるようです。
そのイルジュンの命令で動いているのですが、表向きは秘書室長の指示で動いている風車男。
タック母をどこかに連れ出そうとしています。

また、ユギョンの父のことは秘書室長も知ったのね。
ユギョン父を連れてウェディングドレスの試着をしているユギョンの元に連れて行きます。
車に乗るところを見かけたタックが止めようとするのですが、それを振り切って出かけるユギョン父なのね。

27話
ユギョン父はユギョンの前に現れ、ユギョンの結婚がダメになりそうになります。
でも、マジュンは二人だけで結婚式をすることにするのね。
ユギョン父は工場の人たちのお金を盗んだりしていたのですが、タックが肩代わりしてやり、友だちの父親だから、と言います。
そして、一度ぐらい親らしいことをしてやれ、と言うのね。
ユギョン父は会社に現れ、マジュンに、自分はユギョンの本当の父じゃない、と言って秘書室長に渡された金を出し、秘書室長に帰すように、と言い置いて帰ります。
工場のパンの日品質が悪いのは、材料が悪いせいのようです。
誰かが中間でマージンを取っているとしか思えない。
業者を変えるのですが、勝手に変えて、と怒る秘書室長に。今は代理とは言え、自分の方が上なのに、その態度はないだろう、と諭すのね。
そして、ユギョンがタックのところに辞表を出しに来て、結婚式のことを知るタック。祝福します。
タックの母の方はどうやら拉致のようだと気付く医師達。
警察のビデオに風車男が映っているのを見て驚くタック。
パルボンパン屋の大将に聞いて、風車男が妹の手術費のために秘書室長から接触を受けていたことを知ります。

そして、ユギョンとマジュンの結婚式。
姉たちと秘書室の人が二人、そして秘書室長も途中で退席するのですが、出席しての式でした。

一方、秘書室長の行方を捜していたタックは情報を得て、とある場所に出かけます。
そこではタックの母が書類(委任状?)にサインすることを求められているのですが、最後まで拒否。
しかたがない、と始末されそうになりますが、この時、風車男が14年前にできなかったことの仕上げがしたい、と仕事を買って出ます。
タックがやって来て、母に会わせろ、と言っている中、タック母を乗せた車はどこかに向かって出発します。

28話
タックは自分用の車の運転手を降ろし、自分が運転して、母を乗せた車の後を追います。
が、途中でぬかるみにはまりこみ、動かなくなるタックの車。
それでも走って追って行くタックです。
そして、母をのせた車は耕運機に道を阻まれ、停車します。
風車男ともう一人の男が乗っていたのですが、もう一人の男が文句を言いに行っている間にドアロックを外し、タック母を逃がす風車男です。
でも、タックの後を追って秘書室長の手下者どもも追いつき、母はふたたびとらわれてしまいます。
そこへやってきたタックはやられてもやられても母に会わせてくれ、と言い、その姿に打たれた手下どもは引き揚げるのね。
タックは母を連れ、パルボンパン屋に帰って来ます。

マジュンの方は結婚式を挙げたと思うと、ユギョンには用はないのか、ひとりナイトクラブに出かけ女の子と遊んでいます。
翌朝、ユギョンの元にマジュン母から電話が入り、会うユギョン。
別所帯を持つことは許さない、と、家に入るように言われるのね。
そして、マジュンはまだ寝ているの、などと聞かれているところに女の子と一緒のマジュンを母が見て、マジュンが帰って来なかったことを聞くのね。
そして、翌日も外泊するマジュン。
ユギョンはマジュンを呼び出すと、結婚を承諾した時には一瞬夢を見た、と言い、マジュンに行くところがどこであれ、やってみようじゃないか、と言います。
そして、マジュンからブレスレットの秘密をを聞くユギョン。
どこまでのことを聞かされているのか、それは明かされないのですが…。

そして、イルジュンの長女は父親が動けることを偶然知ってしまいます。
なぜ?と問う長女に、真実を知るためだ、とだけ答えるイルジュン。
長女は父親の口止めを受け入れ、相変わらず、他の人たちはイルジュンが回復していることを知らないままです。

一方、タックが任された工場はどうにもならない状態です。
取引先の社長たちが手を引くと言いだしているのね。
それを知った長女はタックに代理であれ社長の座にいる人間として、ちゃんとした計画を出せないのは無責任だ、と言うのですが、タックは逆に長姉に教えを請うのね。
何で、あなたに教えなきゃならないの、と言う長姉に、だって、会社を愛しているじゃないか、と言うタック。
その場ではそのまま立ち去る長姉ですが、後になって、タックの居場所を聞いてそちらへ向かっていますよ。

そして、家族の朝食時、ユギョンのことを認めないマジュン母にブレスレットのことを聞いた、と言い、雨が降っていて…などと、具体的なことを話しだします。
マジュンがあの日、自分たちを見たのではないか、と心配になったマジュン母は秘書室長を呼び出し、あの日のことを話しあっているのですが、それを陰で聞いているイルジュン。
そして、彼らが母親を殺したと気付いたイルジュンは二人の前に姿を現します。

29話
ここからは白文字になっています。反転させて(クリックしたままマウスを右下に動かしてください)お読みください。

秘書室長を育ててくれた母親をなぜ?と問うイルジュンに不満をぶちまける秘書室長。
今まで自分のことを友だちだなんて思っていなかったのに、と言う秘書室長に、友だちと思っていなければ、どうして自分の妻に恋心を抱いている秘書室長をそばに置いておけた、と言うイルジュン。
しかし、秘書室長はもう、イルジュンの時代は終わりだ、と言うのね。

一方、タックのところにやって来た長姉は工場で作る新製品のプランをタックに持ってきます。
どうして、自分を助けてくれるのか、と問うタックに、この工場が父親にとって大切な工場であることを話し、自分もここを生かしたいと言うのね。
長姉が持って来たのは米パンのアイデア。
パルボンパン屋の皆の助けを借りて試作を重ねるのですが、なかなかうまくいきません。
が、ある日会議の途中で新しいアイデアを思いついたタック、会議を長姉に任せ、飛び出して行きます。
そんな彼の姿に父親を重ねる長姉。
イルジュンに、何でお父さんがタックが好きになるのか分かる気がしてきた、と語っています。
そして、タックのアイデアは大成功。美味しいパンが出来上がります。
それを持って取引先の社長たちの説得に当たるのですが、意見を変えない社長たち。
彼らには秘書室長の手が伸びているのね。
でも、実はタックの作った"白パン"の味に感動した彼らはその後、それぞれ、新製品の出荷はいつになるのか、と問い合わせて来るのね。
無事、出荷することができた白パンはどんどん売り上げを伸ばしています。

一方、タックはマジュンが毎晩クラブで飲み歩いていて、朝も酒臭い、と噂になっていることを聞き、マジュンに会いに行くのね。
そして、パルボン先生の最後の課題を見せて、しっかりしろ、と諭すタックです。
翌日起きたマジュンは新製品の開発に乗り出すのね。
秘書室長に資金は出させますが、開発した商品が出来上がっても、これは秘書室長のために作ったのではない、と言って見せないマジュン。

ユギョンの方はブレスレットをちらつかせ、マジュン母に優位に立っているのね。
そして、秘書室長と会ったマジュン母はもうきゃめたい、と言い出すのですが…。
マジュンを後継者につけたら秘書室長の元へと行く、と言ったマジュン母の言葉が秘書室長の全てのよりどころだったのね。
ごめんなさい、と言うマジュン母に、秘書室長は暴走しそうな勢いです。
そこへ部下からの電話。
風車男が帳簿を盗みに秘書室長の部屋に入ったところに駆けつけ、風車男を捕まえる秘書室長の部下たち。
風車男を疑っていた秘書室長は罠をかけていたのね。
連れて行かれる風車男。
ところが、盗まれるのを阻止した筈の帳簿が見当たりません。
行ってみると、会長室の扉の前では風車男の前にひれ伏している秘書室長の部下たち。
イルジュンは秘書室長に警察に行くか、海外へ出て二度と帰って来ないかのどちらかを選択しろ、と言います。
が、逆にイルジュンに息子タックかコソン食品か、の2択を迫る秘書室長。
タックの方はイルジュンが目覚めた、と言って秘書室の1人に車に乗せられ、どこかに向かっています…。


30話
イルジュンはすぐさま、工場に電話、タック付きの秘書はタックの上着があったため、タックはまだ工場にいる、と答えます。
秘書室長は会社から連れ出されるのですが、もう、会社には戻れないので持ち帰りたいものを取りに帰る、と引き返します。
そして、会社の屋上へとやって来ますが、そこには、嘘で呼び出されたタックがいます。
秘書室長はタックを殺そうとするのね。
秘書室長が会社に戻ってきたところに風車男が気付き、後を追います。
が、秘書室長の手下の者たちに阻まれ、なかなか屋上へはたどり着けません。

一方、帳簿を持って行ったのはマジュンだったのね。
といっても、盗まれるのを阻止しようとしていたのでしょうか。
会長室にその帳簿を置きに来るのね。
そこに、工場から、タックがいない、という秘書の電話が入ります。
そして、タックを騙して連れて来た秘書を見つけ、詰問。
事実を知ります。

風車男はようやく屋上に辿り着きますが、秘書室長の姿しか見えません。
秘書室長を叩きのめし、タックの名を呼ぶと、答えるタック。
タックは片腕だけで、かろうじて屋上の縁につかまっている状態なのね。
何とか風車男が助け上げ、タックは事なきを得ます。
そして、そこへ警察がやって来て、秘書室長は逮捕されます。

警察を呼んだのはマジュンでした。
そして、その後迎えた会議の場でタックは工場を生き返らせた功績で理事たちから称賛されるのですが、代表の変更を提案します。
代表に押されたのは長姉。
反対する理事たち。女性である、ということがネックになっているようですね。
タックの株の持ち分だけでは通りそうにもありません。
が、マジュンが賛成に回ります。
二人の持ち分を合わせると50%を超え、長姉が代表になることが決まります。
タックはパルボンパン屋に戻るつもりなのね。
マジュンは秘書室長に面会に行きます。会うのはこれが最後だ、と言い、最後まで父とは呼ばないマジュン。
秘書室長にはこれが一番つらいでしょうね。

マジュン母はイルジュンからは愛想を尽かされたようで、家庭内離婚の状態だし、今まで頼りにしていた秘書室長もいません。
そして、ユギョンは秘密を武器に、完全に優位に立っています。
それを見て、復讐はもうやめよう、というマジュン。
母がかわいそうになったわけじゃなく、これではユギョンも自分も幸せにはなれない、と気付いたからなのでしょうね。
マジュンは自分が傷つくのが怖くてユギョンを傷つけたこと、ユギョンへの自分の気持ちを正直に伝えます。
ユギョンにもその気持ちは伝わったんでしょうね。
マジュンは母親にブレスレットを返します。
でも、マジュンも離れて行くのね。
母自身が変わらないことには母の不幸は続く、と言い残して…。

そして、ユギョンと郊外に来ているマジュン。
自分が開発したパンを真っ先に食べてもらいたくて、と差し出します。
マジュンは一から自分のやりたいことを見つけたいのね。
ヨーロッパへと旅立つつもりなのですが、ユギョンに一緒に行ってもらえるか、と聞き微笑むユギョン。

そして、パルボンパン屋は秘書室長が逮捕されて疑いが晴れ、営業再開。
なんと、タック付きの秘書、会社を辞めて、パルボンパン屋にやって来ています。
タックはパルボン先生の最後の課題「世界で一番幸せなパン」を心に、きょうもパンを焼く準備を始めます。




ネタバレ感想

会社を継ぐのは予想通り長姉。
これからの時代の会社らしくていいですね。

そして、自分のやりたいことはパンを焼くこと、とパン屋に戻ったタックもすがすがしいし、ようやく過去の呪縛から解放されたマジュンも、まだ、将来は見えないけれど、幸せになる道へと踏み出したことだけは確か、というのもいいです。

意外だったのはマジュンと実父と母は自殺もせず、和解もなかったこと。
韓国のドラマだと自殺か、無理矢理でも家族は和解するのが通常のパターンだと思うんですが。
結局はハン室長とマジュン母は自分の力で幸せになる方法を探すしかないわけで、これから長い時間が必要だと言うのが現実的だと思います。
無理矢理彼らをハッピーにさせず、かと言って自殺にも追い込まず、という結末が面白いと思いました。




関連記事

この記事へのコメント

すがすがしい気持ち・・・ - minami - 2010年09月19日 12:37:19

minamiです。
キムタック、今見終えてとても気持ちが良いです。
良いドラマでした。(対照的なドラマ見ているので、特にそうかも。)

良い人悪い人出てきましたが、終始一貫『愛情』というテーマを感じながら見ていました。
親子の愛。子弟愛。兄弟愛・・・・

そして、何よりここぞという時に、助けてくれる人が出てくること。解決してくれること・・・。
これが、見ていて気持ちよくさせてくれるんですね。
ドラマはこうでなきゃなー。

私の注目株は、マジュナ役の俳優さん。背高い~足長い~カンドォンオンに似てる~♡
今後が楽しみな俳優さんになりましたよ。

あらすじ、ありがとうございました!

minamiさん、こんにちは - kirikoro - 2010年09月19日 17:48:35


キム・タックはドロドロにも関わらず、すがすがしいドラマでしたね。

> 良い人悪い人出てきましたが、終始一貫『愛情』というテーマを感じながら見ていました。
> 親子の愛。子弟愛。兄弟愛・・・・

マイナスとなる愛情も描かれていましたが、ちゃんとした愛情がしっかり描かれていましたものね。

> そして、何よりここぞという時に、助けてくれる人が出てくること。解決してくれること・・・。
> これが、見ていて気持ちよくさせてくれるんですね。
> ドラマはこうでなきゃなー。

「風吹く良き日」の助けてくれる人は必ず邪魔になる、というのと対照的ですよね!

> 私の注目株は、マジュナ役の俳優さん。背高い~足長い~カンドォンオンに似てる~♡
> 今後が楽しみな俳優さんになりましたよ。

彼はこのドラマで、一挙に注目を集めましたね。
私はあんまり好きなタイプじゃなかったんでパスですが。
(かん・ドンウォンは好きなんですけど…)

このドラマも面白かったのですが、後続のドラマに期待してるんですよ!
おもしろいといいな。

なんじゃもんじゃに頂いたコメント移させていただきました(管理人) - iCommented by おじょです at 2011-08-14 18:19 - 2011年08月14日 19:29:45


    20話、いっきに最終話まで行き、私にしては珍しいですね~余り、関係のない所は早回しで~先が知りたいから。

    一つ、疑問なのは「ク会長」はマンジュンは自分の子でないって知ってたの??知ってて~ハン室長に向かって二人の息子を守るって言ったのかな。タッグ&他の兄妹は?
  で、ク会長は奥様を愛してたんですね。だから、あんな形で、タッグの母親と~自分に気を引く為の手段だったかなって
    マンジュンとハン室長の面会のシーンも良かった。父親の後姿,、二人の父には見えなくて、亡くなった師匠の言葉がマンジュンをかえたのかなって。

   このドラマ、いい所が沢山あってきりがないですね
     
     最近、三輪明弘さんの言葉で『自信』の語源
       これは自信があると捉えがちですが=実は『自分を信頼』することが語源らしいです。自分を信頼することが、結果として自信に繋がりる
     タッグにあって。。。マンジュンになかったもの   
       タッグとスミン、マンジュンとユギョン
     対照的愛情ですよね~タッグとスミンは穏やかな愛情ですよね

おじょさん、こんばんは。 - kirikorori - 2011年08月14日 19:44:07

コメントの異動をご了解くださって、ありがとうございます。

>     20話、いっきに最終話まで行き、私にしては珍しいですね~余り、関係のない所は早回しで~先が知りたいから。

ほんと、先が気になるドラマでしたね。

ク会長が出生の秘密を知っていたかは知っていたようには思うのですが、なにせ、私、忘却の彼方でして、はっきりとは…。
すいません。
でも、姉とタックは知らなかったと思います。

>   で、ク会長は奥様を愛してたんですね。だから、あんな形で、タッグの母親と~自分に気を引く為の手段だったかなって

私は、気を引くため、とは思わなかったけれど…。
解釈は、人それぞれですものね。

>     マンジュンとハン室長の面会のシーンも良かった。父親の後姿,、二人の父には見えなくて、亡くなった師匠の言葉がマンジュンをかえたのかなって。

師匠の存在感も、大きかったですね。

     
>      最近、三輪明弘さんの言葉で『自信』の語源
>        これは自信があると捉えがちですが=実は『自分を信頼』することが語源らしいです。自分を信頼することが、結果として自信に繋がりる
>      タッグにあって。。。マンジュンになかったもの   
>        タッグとスミン、マンジュンとユギョン
>      対照的愛情ですよね~タッグとスミンは穏やかな愛情ですよね

いい言葉をご紹介くださってありがとうございます。
なるほどねえ~。

ばれなきゃいいのか - アツマロ - 2013年05月22日 19:32:10

奥様とハン市長とマンジュンの三人は殺人又は殺人未遂の大罪を犯し、その上その他数知れず犯罪を・・・・。にもかかわらず、結局罪にはほとんど問われず、挙句にマンジュンは幸せ一杯の結末です。これでは殺人を犯してもばれなきゃいいのか、訴えられなきゃいいのかと勘違いしそうですね^^;何かしっくりこない結末で残念でした。

Re: ばれなきゃいいのか - kirikorori - 2013年05月23日 05:49:50

アツマロさん、こんにちは。

そういう受け取り方もあるんですね。

私が視聴したのはかなり前で、記憶があやふやなところがあるのですが、マジュンは結局、大きな罪は犯してなかったように思うんですが…。

ハン室長は結局警察に行きましたし、マジュン母は精神的に罰を与えられたと思い、この結末は私としては納得でした。

トラックバック

URL :

韓国ドラマアンケート
無料アクセス解析

アンケートは1回限りです。コメントは訂正できませんので、投票ボタン、ENTERキーは慎重にお押しください。

インフォーメーション
**コメントを承認制にさせていただきました。お手数をおかけしますがよろしく願いいたします。 **あらすじはほとんどオリジナル版によっていますので、各話の内容がテレビ放送のものとは、ずれている場合があります。   **拍手ありがとうございます。とても励みになります。
ブログ内検索フォーム
Comment
最新記事
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
プロフィール

kirikorori

Author:kirikorori

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリー

あらすじは韓国版によるものがほとんどなので、テレビ用に話数を変えて編集しているものは、多少ずれていることがあります。ご了承ください。

この他にも、まとめてあらすじを書いているものもあります。上部にある、<感想記事一覧>のリンクから探してみてください。

Twitter

一部しか表示されていませんが、kirikoro1のところをクリックすると、全文読めます。

リンク
月別アーカイブ
10  12  02  12  11  10  07  06  03  02  01  11  10  09  08  07  06  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08 
Translation(自動翻訳) 縦型エキサイト版
RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。