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「エデンの東」感想ネタばれ部分

こちらはネタバレの内容を含むサブブログです。
ネタバレなしの感想本編は   →こちら。 
をお読みくださいね。








(中盤のあらすじ?入れ替えが発覚するまで、と感想)
さて、マニラでその日暮しのような暮らしを送っているドンチョルはある日、マフィアのボス、クク会長の娘ヨンナン(イ・ヨニ)に出会い、お互いに好意を抱くようになり、彼女の命を救うことになる。そこでクク会長に部下になるように誘われるが、その条件はヨンナンには関わるな、ということだった。クク会長はヨンナンをマニラのマフィアのボスの息子、マイクと政略結婚させようとしているのね。最初は断ったドンチョルだったが、テファンとマカオで再開。復讐するにはクク会長の下で力を手に入れなければ、と部下になり、韓国へと戻る。ドンチョルはクク会長との約束を守り、ヨンナンを遠ざけているのだが、それでもドンチョルの元に来てしまうヨンナンなのね。
一方弟のドンウク(実はテファンの息子)はソウル大学の法学部に首席入学。法の力でテファンに復讐しようとしているの。彼のそばには恋人のジヒョンがいる。彼女は故郷の駅の駅長の孫娘。子供時代からずっと仲がいいのね。ところが、そのジヒョンのことをテファンの息子のミョンフン(実はドンチョルの弟)も好きなのね。テファンそっくりのやり方で、力づくでジヒョンを奪おうとするの。もう、ストーカーのように付きまとうミョンフンなのね。ついにレイプ、そしてジヒョンは妊娠してしまいます。
それでも思い切れないドンウクだが、仇の子がお中にいるのに受け入れられない、とドンウクの母に冷たく突っぱねられたジヒョンは、お腹の子のためにミョンフンとの結婚を決意する。
そして3年後。テファンとドンウクの家族との関係も相変わらずで、ドンウクはテファンのせいで投獄されて拷問を受けたり軍隊に送られたりと、苦難が続く。それを救うのはドンチョルなんだけれど、ドンチョル母は闇の世界で働くドンチョルが気に入らない。お前なんか息子じゃないと…。だけど、内心は違うのね。ちょっとした動作からそれが分かるようになっています。
ミョンフンとジヒョンはアメリカに留学していたが息子のテオを連れて帰国。ミョンフン、以前とは別人のような落ち着きを見せています。そして二人はテファンのもとで働きはじめるのだが、ミョンフンは少しずつ、父のやり方を疑問を持ち始める。それに対し、テオのために、と積極的にテファンの片腕になって行くジヒョン。(このへん、あまりにもテファンに似てきたので、もしかしてジヒョンの実の父親はテファン?なんて疑問を持ってしまいましたよ。それに引き換え、ここからのミョンフンはやたらとかっこよく見えます。私「天ぐらい地ぐらい」は見ていないんですが、見ればよかったかと激しく後悔しました。)
ヨンナンは東京に留学していてドンチョルとは会っていなかったのだが、婚約を前に再会。二人とも思いは変わっていないのねえ。でも、ヨンナンが追えば追う程、ドンチョルは困った立場に追い込まれる。それに気づいたヨンナンはドンチョルをクク会長が育ててくれることを条件にマイクと政略結婚をすること一度は決意をするが、別れられないでいるうちにクク会長が現れ引き離される。
と、もう、女の人たちの不幸のてんこ盛りです。途中で消えちゃうので書かなかったけれど、ドンウクと絡んでくるイ・ダヘ演じるヘリンなんて、姉の婚約者に一方的に思われて姉の破談がヘリンのせいにされたかと思うと、姉の元婚約者がやはり必要となると、今度は無理やり元姉の婚約者と結婚させられそうになったり、と彼女も不幸な立場。韓国って女性の立場がかなり弱いと20年近く前に聞いたことがあるんですが、この頃は実際にそんなことがありうる時代だったのかしらね。
そして、また2年の月日が流れ…。ドンチョルはその後、堅気の仕事について、母とは和解した様子。ドンウクは司法試験に首席で合格。しかし、父の死の真相を明らかにする、という彼のインタビューを見たテファンの義理の父はドンウクを呼び、真相を聞くのだが、テファンがやったということにショックを受け、倒れてしまい、ドンウクが殺人未遂で捕まる。その彼を救うために、ドンチョル、ふたたびクク会長の下で働くのね。そしてヨンランはと言えばどうやら精神病院にいる様子。それを見ショックを受けるドンチョルだったが声をかけずに立ち去る。が、ヨンラン、また、追いかけて韓国まで来ちゃいました。しばらくはドンチョルの家で幸せな日を送るものの、やがて婚約者のマイクが迎えに来る。ドンチョルはマイクとも友達になっていて、裏切れないのね。ついにヨンラン婚約者と結婚します。
そして今度は6年後。ドンウクは検察庁でテファンの事件を担当することができる立場になったものの、一筋縄ではいかないテファン。そして、ヨンランも帰国。夫のマイク、どうやら兄弟間の後継者争いに巻き込まれているようです。ドンチョルが危ないところを救ったものの結局は…。そして、ドンチョルはテファンの会社テソングループの子会社のひとつ、テソン電子の買収に乗り出す。
そこへテファンの商売上の敵として現れたのがミエ。今では成功して、大きな力を持つ立場。そして、出生の秘密を一人ずつ知って行くことに…。その最初のきっかけがミエとミョンフンが同乗している車にぶつかって来た一台の車。そこにはテファンの秘書の姿が…。

(そして入れ替え発覚)
まず、ミョンフンが自分がドンチョルの弟なのだと知るのね。そして、ほどなくそのことはジヒョンにも知れる。テファンの子であることに、ほとほと嫌気がさしていた彼は本当の家族のもとで暮らしたいと願うが、そのまま隠し通して自分の息子をテソングループの後継者としたい妻のジヒョン。しだいに亀裂が入って行く。
そして次に知るのはドンチョル。入れ替えられた本人たちもショックだけれど、ドンチョルもドンウクのために自分の人生を何度も投げうってきたわけでしょう? 当然茫然自失です。そして、その事実はその母たちも知ることとなる。こうなると、母親たちの心が揺れます。そして、母親がドンウクに揺れているのに気づいたミョンフンがまず、傷つく。そして、とうとうドンウクもそのことを知ることとなるのだけれど、ドンウクの傷は、より深いわよね。なにせ、憎んでいた男が実の父親で、今まで愛してくれていた、育ての母が、敵の子である自分を、受け入れられないなんて…。
そして、ついにはテファンの知るところとなるのだが…。あまり動じないのね。というか、最近反抗しだしたミョンフンより、ドンウクがいいとすぐさま判断した模様。あっという間にドンウクを息子として認める。それどころか、ジヒョンとミョンフンを離婚させて、ドンウクと再婚させようとまで! けど、ドンウクは敵としてきた人が突然父だと言っても、すんなり受け入れられるはずもなく。だけど、着々とドンチョルの家で居場所を得つつあるミョンフンに複雑な気分。しかも、ドンチョルは裏世界にかかわりの深い人間なので、次第に自分の仕事上でも邪魔な存在に感じられはじめる。そんなところにつけいられ、ドンウク、テファンの息子として生き始めます。テファンはドンウクの検事としての立場を利用したいのね。手柄をでっち上げたり、ドンチョルに不信感を抱かせるように仕向けたり、策を弄します。で、ドンウクまんまと引っ掛かる。ジヒョンと組んで、ドンチョルの会社の合併を無効としようと画策。(ミョンフンがドンチョルの援護について切り抜けられたのだけど)
ここからのドンウク、本当に憎たらしいです。ドンチョルに向ける目のなんと、冷酷で馬鹿にしているか! それにしても、いくら実の父とはいえ、いくら迷いが深いといえ、ここまでテファンの側につくかな、というのが率直な私の感想です。最初は混乱した育ての母だったけど、この頃には理性を取り戻して、ドンウクを自分の子として受け入れているのにね。このあたりの心理は少し理解不能で、結局は延長により、この期間が延びたわけでしょう? ここが、ものすごく不満だったところです。
そして、クク会長はテソン電子の買収に絡んで、ドンチョルが自分を裏切ったと思っているのね。ほんとうはヨンランのせいなんだけれど。で、クク会長、自分を裏切ったものは絶対に許さない人なの。そこでヨンランはドンチョルを遠ざけようとするのだけど、そんな時にクク会長の余命が幾ばくも無いことが発覚。当然、後継者問題が持ちあがるわけで、ヨンランが危ない! さて、どうする、クク会長・ドンチョル!
で、ラストに突入します。
ここからは、反転させないと読めないようにしておきますね。

まず、テファンの元に残り、テソングループを守ろうとしていたジヒョン。でも、テファンったら、ジヒョンの関与していない罪までかぶせようとするのね。それを救ったのがミョンフンで、ジヒョンもようやく目が覚めます。
クク会長とヨンランは危機に陥るがドンチョルの働きでそれを脱し、クク会長はドンチョルに後を託す。でも、それはドンチョルを危険な場におくことである上に、ドンウクの職場での立場が悪くなることでもあるんだけど、ドンチョル、ヨンランを放っておけないものね。でも、この選択がドンウクの怒りを増長させちゃう。女のために自分が捨てられた、と思いこんじゃうの。知らないことがたくさんあるとはいえ、彼が自分のために今までどれだけの犠牲を払っていたかを考えれば理解できそうなものなのに、と思うんですがね、そのうえ、テファンの細工でドンチョルが自分を陥れようとしていると信じてしまっているし。
そして、テファンの仕掛けた罠によって、ドンチョルは麻薬の密輸にかかわったとされ、指名手配されてしまう。逃げながら、ドンチョルとヨンランは結婚式を挙げるのだが、ヨンランはその直後に拉致される。(こんな時に、短い時間とはいえ、ヨンランを一人にするなんて、あり得ないでしょう!という突っ込みはともかく)
手の打ちようがなくなったドンチョル、ドンウクにヨンランを助けてくれと懇願に行くのだが、ドンウクはそのドンチョルを逮捕しちゃう。
一方、ジヒョンはテオを連れてミョンフンの元に戻ってくる。そして、ミョンフンはテソングループの秘密書類をジヒョンの協力も得て、入手し、それを公表。それにはミョンフンが手を染めた不正も含まれるわけで、逮捕を覚悟の上のことなのね。
秘密文書が公表されたテファンは絶体絶命。秘書が助かる道があるから、と連れ出すのだが、向かった先で待っていたのはミエ。で、無理心中でジ・エンド。そして、悪人たちは次々に殺し合って自滅。いくらひどい奴だと言っても、テファンの息の根を止めるのが(命そのものではなくても)息子になるのは、避けたかったんでしょうね。
さて、逮捕されたドンチョル、脱獄してヨンランを助けに行きます。危機的な状況の中、ようやくドンチョルの真意に気付いたドンウク、助けに入りますが、今一歩のところでドンウク、銃で撃たれそうに。それに気づいたドンチョルはそれをかばって撃たれてしまう。
そしてラストのシーンは。ヨンランの娘の一歳のお祝い(?)の場面。ドンチョル母の家に皆、勢ぞろいです。
ドンチョルはいないものの、かつては敵対していた人たちも、皆受け入れている、大きな家族がそこにある…。
結局はドンチョルの死によって終るのですが、これだけのシリアスな物語だと、敵以外にも誰かが死なないとバランスが取れないと思うんですが、ドンチョルしかいないんですよね。敵味方と心が揺れた人はそれからを生きることによって、より愛情を育まなければならないですから。



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「ガラスの城」感想、ネタバレ部分

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ネタバレなしの感想本編は   →こちら。 
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(中盤以降のあらすじと感想)
さて、ジュンソンの兄のところに来た養子というのは、実は、兄、ギュソンが外で作った子供なのね。でも、政治家になるには決定的な汚点になるので、そういう疑惑が起こった時には、ジュンソンが父親だということにすることを条件に、ミンジュと結婚することを父親に認めさせるの。(ミンジュはまだ、結婚なんて考えてないんだけれど)しかも、秘密を保つにはまず、家族から、という父親の方針により、その子がギュソンの実子だということは徹底的に秘密にされてる。
しかし、やがて、ギュソンがまず、そのことに気付き、その妻も遺伝子検査を行って、そのことを知るのね。夫婦の信頼関係は完ぺきに崩れるんだけれど、その妻も良家の人間でしょ。離婚なんて考えられないの。気づいてないふりを続けます。
で、ミンジュはといえば、ジュンソンにだんだんと惹かれていき、結婚へ向かっていくのですが、ジュンソン母はすべてを自分の家の都合で、ミンジュの家族を思い通りに動かそうとするの。そのことで傷つきながらも、ジュンソンを愛し始めたミンジュは結婚を決意し、また、ミンジュの母も娘が幸せになれるのならば、とジュンソン母の仕打ちを受け入れます。
そして結婚するのですが、それでハッピーエンドとはなりません。財閥の嫁としては大いに不足なミンジュをジュンソン母は自分のスタイルを強いるの。で、アナウンサーもやめさせられることになったのだけど、ジュンソンの機転で休職扱いに。
その家に、ある日突然、ジュンソンの姉のジュニがアメリカから夫と子供をおいて帰国する。離婚を決めて来たのね。このジュニ、じつは、ソクチンの元恋人で、ジュンソンの父親に無理やり別れさせられた仲で、政略結婚させられた後もソクチンのことを忘れられないでいたのね。そのことが離婚の原因になっているみたい。そして、ソクチンが今、ひとりでいることを知ると、やり直そうとするの。でも、ソクチンはジュンソンの父母にひどい仕打ちを受けたわけで、縒りを戻したところで、同じことの繰り返しになるだけだからねえ…。
こんな感じです。
もう、中盤は家族内のドロドロ一色です。ギュソン妻の浮気まであります。
もう、すべての子供もその配偶者・恋人も「家」のために犠牲になるしかないって感じなの。
そして、終盤です。
ラストのネタばれを含みますので、それでもいい方だけ、反転させてお読みくださいね。
まず、ソクチンとジュニですが、一途なジュニにソクチンももう一度、やり直そうとするの。で、ソクチンがいないというジュニに父親も了承するんだけど、実はこれ、ソクチンの勤める放送局を傘下に収め、彼を思いのままに使おうとしてのことだったのね。
自身のプライドのために(アンカーとしての良心、ということもあるのでしょう)放送局に辞表を出すソクチンなんだけれど、辞表が受理されず、次の職場に移ることもできない。それを知ったジュニは彼まで自分の父親の繰り人形にはできない、と別れを切り出し、パリへ旅立つ。
ジュンソン兄のギュソン夫婦はと言うと。妻のユランは裏切られたことを知ってショックを受けているとこへ昔の恋人が夫の後輩として登場。浮気に走るのだけれど、それを知ったギュソンはその男を許さない。結局、前途を絶たれた恋人は自殺するかのように事故で死んでしまうの。そこへジュニの妊娠。どっちの子供なのか分からない、という状況なのね。でも、ジュニは婚家を飛び出して生きるすべも持たない人なので、婚家の嫁として生きるほかはない。
一方のジュンソンとミンジュはといえば、養子が実は兄の子であることがばれそうになったため、父との約束に従って、ジュンソンが自分の子だと公表するの。もちろん、ミンジュにとっては寝耳に水の話で、そんなわけはない、とジュンソンに本当のことを話してくれ、というのだが、秘密を守るにはまず、家族から、という父の方針に従い、真実を語らないのね。(このへんいくらなんでも、と思うのですが…。)ショックを受けているミンジュに追い打ちをかけるように、ジュンソン母は養子を子として育てろと、心の整理をする暇も与えない。見かねたジュンソンはミンジュを実家で過ごすようにするのだけれど、ジュンソン父母は嫁として振舞うことを強要するの。家族インタビューに同席するか、さもなければ海外研修に出ろ、という話になる。そののちに離婚させようという心づもりなのね。でも、海外研修に出るのはアナウンサーの前途からいって大きなマイナスになるわけで、これ以上ミンジュを傷つけられないと思ったジュンソンは自分の一存で記者会見を開き離婚を発表してしまう。
で、一年後。それぞれがそれぞれの場で、幸せをつかんでいる、という話になっているのですが…。
ここで、ソクチンとミンジュが新たなスタートを切りそうな気配を見せているの。
これ、あんまりじゃないですか? ここで二人がくっついちゃったら、あの、結婚は何だったのかということになりません? ジュンソンもミンジュもそれぞれ、いいこともあったし後悔はしない、と言っていますが、これじゃあねえ。
しかも、それぞれの人間がそれぞれの場で幸せに、というのも、なんだか、釣り合いのとれない家との結婚はするもんじゃないと言っているようで、不快でした。
ということで、わたしとしては、ちょっと、これはないよな、と思ってしまったドラマでした。

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韓国ドラマ「スポットライト」感想 ネタばれ部分


こちらの記事は別ブログで書いている感想のネタばれ部分です。
感想本編は →こちら 
をご覧ください。
以下はネタバレでもいいよ、という方だけお読みくださいね。





(中盤までのストーリーと感想)
中盤のドラマの中心はアンカーの座をめぐってのウジンと先輩記者、チャ・ミョンウン(チョ・ユニ)の争いが主になります。それぞれのニュースに対する姿勢や取材法の長所や短所が明らかになることにより、ウジンが本当に何をやりたいのかを悟っていく過程で大事なところではあるんですが、話としては今までにあるパターンで、ちょっと退屈。
とはいうものの、ウジンが憧れのアンカーの座を目前にして、自分が本当にやりたいのは何かを悟り、オーディションの場を中途退席して取材現場に立つところはなかなかよかったですね。職業をうわべで選ぶのではなく、自分がしたいことを何よりも目標とする女性というのは極めて現代的で共感します。このあたりが、ちょっと前の韓国ドラマと大きく違うところですね。


(終盤にかかわるストーリーと感想)
終盤は国家組織にまでかかわる大きな事件に立ち向かう、ウジン、テソク、スンチョルの3人。対象が巨大なだけに、妨害も半端じゃない。それこそ、命がけの戦いです。しかも、その相手にはテソクのお父さんも含まれているのね。
最終話あたりまで、ほんとにこれで勝てるのか、という展開ですが、ウジンがテソクのお父さんの説得に成功し、生放送のニュース中のインタビューで相手のボロをひきだし、真実を明らかにすることに成功します。
と、完全な職業ドラマです。
ソン・イェジンとチ・ジニが主役だし、韓国ドラマでしょう?社会派ドラマといえども恋愛の部分もあるかな、と思ったのですが、全くありませんでした。
韓国ドラマのパターンに慣れているとちょっと物足りない気もするのですが、もし、ここに恋愛的要素が入ったら入ったで、事件への切り込みの姿勢が甘くなりそう。やはり不満だっただろうな、と思います。




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「スターの恋人」感想 ネタバレ部分

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(あらすじと感想ネタバレ部分)
さて、チョルスが代筆した本「飛鳥の恋人」はベストセラーに。でも、マリは自分が書いた本じゃないから、インタビューされてもちゃんと答えられない。事務所の社長はマリを操り人形のようにして対応しようとするのだけど、マリは拒否して、事務所との関係も悪くなるのね。ずっと、で、チョルスに住み込みで個人教授をしてくれるように頼む。もちろん、最初はうんとは言わないチョルスだけど、マリったら、チョルスの家にまで押し掛けてくる。そんな時にインターネットに「飛鳥の恋人」の代筆疑惑の記事が出回り、事務所の社長は2人に会わないように言う。マリの方はチョルスに被害が及ぶのを恐れて同意するのだが、チョルスの方が拒否。逆にマリの住み込み家庭教師をやることになる。この選択は代筆をばらされてもいいってことで、この後の人生が変わっちゃう事なんだけどね。そして、お互いに言いたいことを言い合って、相変わらず喧嘩ばかりなんだけれど、徐々に親しくなっていくのね。
そんな頃、日本留学中のウニョンが一時帰国。三角関係の様相に。こんなことなら、ウニョンにやり直そうなんて言わなきゃよかったじゃない、と思うんだけど、誠実なチョルスならではの選択だったのね。誠実さを第一とする人だから、頭では、ウニョンによくするべきだと思っているの。でも、心の方はどんどんマリに惹かれて行ってしまっていたってわけ。で、たまに暴走しちゃう…。で、もう後戻りできないところまで来ちゃったのね。
一方の代筆疑惑なのだけれど、どうやら、事務所の社長の計略らしい。で、ウニョンには別れを告げたものの、ウニョンのことまで記事になり、その上、チョルスは講師の職も失うことになってしまう。
そこへ、初恋の男がマリの写真集を撮影する写真家として帰って来るし(これも事務所社長の差し金)、チョルスの妹はアメリカで手術をしたら治る見込みがあるんだけれど、それには大金が必要で、といろんな逆境が続き、マリはこれ以上チョルスを傷つけられない、とでっち上げの婚約発表とともに代筆疑惑を否定。チョルスと別れることにする。(この婚約相手、チョン・ウジン(イ・ギウ)のことは、あらすじでは全く端折っていたんですが、マリの幼いころに出会った相手で、彼はマリのことが好きで、マリが苦境に陥るたびに助けてくれているの。ライバル役ということになるんだけど、なんだか、花のない役です。いい人なんだけどね。)
そして、1年後…。チョルスとマリはまた、会って縒りを戻すのだけど、親に捨てられたチョルスは結婚に憶病になっているのね。さて、最後の関門をどう越えるのか?
ここからラストは、ご覧になってお楽しみくださいね。まあ、予想通りといえばそうなんだけど、子供時代の映像の謎解き(と言っていいのかなあ)もあります♪


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「テロワール(テルア)」感想 ネタバレ部分


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(中盤以降のネタばれを含む感想)
まず、主人公たちのラブストーリーなんですが、主人公のテミンは誠実な人なのね。
そして、恋人がいる、となると、ホイホイと心変りなんてできないわけですよ。
で、終盤になるころまで、ヒロインには本心を告げないわけなんですが、もう、誰がどう見ても、ウジュに心を奪われているのは明白なわけで、そのあたりが見どころになっていると思うんですが、ここはもう、役者さんがうまくなくっちゃ、どうにもならないわけですが、このキム・ジュンヒョクがうまいんですね。
思わず、胸がきゅんとなりました。
あと、終盤になって空振りした、と思われるのが、緘黙というの?機能的に問題がないのにしゃべることのできないおじさんがオペラを歌うシーン。
これも、おばさんとシェフの恋物語の影に隠れて、完全に死んでたと思います。
それに、過去の秘密もあれもこれもとやたらと多すぎ! ウジュのお父さんのエピソードまで持って来なくても、と思いました。
で、ラストのネタばれを含む感想です。ここは反転させないと読めないようにしておきますね。
ソムリエになったウジュはワインの醸造を手掛けたくなるんですね。
伝統酒の家に育った子だから、その方向性は分かるんですが、レストランのソムリエとして働きながら、ということは無理な夢のような…。
「テロワール」の物語としては、収拾がつかなくなると思うんですが、どうでしょう? 
まあ、テミンの度量の大きさを示すエピソードになってはいるんですが。



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「シークレット・カップル(秘密男女)」感想 ネタバレ部分

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(中盤以降のネタバレ感想)
まず、ヨンジとジュヌカップルですが、ジュヌがヨンジの家のことや高卒ってことを知ってしまうんですね。そこに、アミが見合い相手が最初から自分だったかのように、割り込んでくるの。でも、ジュヌったら、親にはほんとのことを言えないまま、どんどん結婚話が進んでいくのよ。ここがまず、わからん! ヨンジと結婚するのが難しそう、というのが分かるにしても、いったん見合い話はストップさせるべきだろう、と思うんですよね。で、ヨンジと結婚してもうまくやって行く自信はないなんて言っているくせに、好きなのは、やっぱりヨンジで、彼女とは別れたくないのね。しかも、アミの計略にはまって、アミにときめいちゃってますよ、この男…。これって立派な二股ですよ。ヨンジへの思いを吹っ切れない、というのは分かるけれど、あまりにもふがいない。そのために、毎回ヨンジを傷つけてしまうの。で、何度も別れたり、やり直したり。
しかも、ヨンジの夢を手伝うにしてもねえ。童話作家になりたいヨンジのために、出版社の編集者に紹介するんだけど、書いたもの、読みもしないで普通、紹介しますか? で、それがだめだと、裏でお金を渡してヨンジの本を出版するように計らってみたり。普通だったら、途中で男をあげる見せ場があるもんだけれど、この男は最後まで、このままです…。こんなラブストーリーが素敵だと思う人、いますかねえ。
で、もう一つのラブストーリーです。
この、ヨンジとジュヌの間に割り込んでくるアミ、ジュヌのことが好きなのかと思ったら、これが違うの。ジュヌの条件が気に入って、この人を捕まえなくては、と思っているのね。まあ、そう思うのも、自分をないがしろにして虐めて来た腹違いの姉たちを見返すためにも、自分は最高の結婚相手を捕まえなくてはならない、と思い詰めてしまっているからなんだけど。
でも、最初は相手にもしなかった、逆玉狙いで近づいてきたドギョンのことが、どんどん好きになって行きます。一方のドギョンも最初は計略だったはずなのに、どんどん本気になるのね。だけど、アミは結婚はジュヌとする、と決意していますからね。というか、つり合いがどうのこうの言う前に、ドギョンは横領計画が発覚して、アルバイト生活でしょう? このままでは、ヒモになるしかないじゃん、という状態ですから。最初はそんな生き方をしていても恥ずかしいとも思わなかったドギョンだけれど、アミと出会って、どんどんいいところが見えてきて、どんどんいい奴になります。やっぱ、こう来なくっちゃね。アミの方も最後には…って感じで、こちらはいい感じのラブストーリーでしたよ。



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「彼らが生きる世界/住む世界」感想ネタバレ部分

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(感想ネタバレ部分)
11話になって、突然、雲行きが怪しくなるんですね。
ちょっとした諍いだったはずが、ジオが自分が緑内障だってことが分かって、ジオが何としても別れようとするの。
緑内障ぐらいで?と思ったけれど、目を酷使できない病気のようで、ハードなスケジュールをこなす監督としてみれば、失明の危機なわけ。
ところが、あいも変わらずがんばっているジオはとうとう、目から出血して、緊急手術ということに。
こんな感じで、ジオの目は心配だし、ジオはジュニョンに思いっきり冷たい態度で接するし。ジオの元カノまで登場させてジュニョンを傷つける。その上、ジュニョンにずっとちょっかいをかけて来た、たよりないヤン・スギョンがまるでジュニョンが自分の恋人のようにふるまい出すし。

で、緊急手術を受けたジオは、けっきょく、気持ちをこらえることが出来なくなって、ジュニョンのところに戻るの。でも、目がそこまで深刻な状態ってことは打ち明けてないの。

と、ジオとジュニョンが仲直りしたのは嬉しいけれど(私が♪)、目のことがあるからねえ。最後をどうするかです。
ラストのネタバレ部分を含みますので、ここから先は文字を反転させてお読みくださいね。

さて最終話になって、ジオは目の不調から、スタッフを怪我させてしまう。このことで局の人たちに病気のことが分かり、絶体絶命。

だったはずなんですが、1年後も相変わらず仕事してるみたい。ジュニョンとも順調みたいだし。
おまけですが、他の2組もハッピーエンドって感じです。
なんだか、肩透かしを食らったみたいで、あ、あっそうなの?って感じでおわっちゃいました。
目はどうなっているんだ?と突っ込みたいラスト。失明するか、よくても監督をやめないといけないという状況だったから、あれだけ悩んだのでは?? 
だからと言って、かなしいラストだったらもっと嫌ですけど。
では、ジオの目のエピソードを入れた時点で、方向を間違った?
かといって、やっぱり、大きな危機は乗り越えて欲しいし…。
理屈では、そんなに悪いラストではないと思うんですけど、気持ちがついていきません…(涙)
こういう展開じゃなかったら、もっとお気に入りのドラマになっていたと思います。



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「風の絵師」感想、ねたばれ部分


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(感想ネタバレ部分)
わたしが面白いと思ったことのひとつは、ユンボクの中の男性性と女性性の描かれ方。
どうも、このユンボク、男として育てられているうちに、女の部分を心の奥底に眠らせてしまっていたのね。でも、彼の描く絵の女たちの内面まで描けるのは自分の中の女性性のせい、という解釈がされていると思うのですが、ここが、いいんですよね。自分に禁じられた女性の部分だからこそ、より、美しく描けるというか。
かといって、意識にのぼっている部分ではユンボクは男なんですね。男として、チョンヒャンに惚れているんだと思います。でも、そのチョンヒャンに感じる魅力は自分の奥底に眠っているものでもあるわけで、逆に女性性を目覚めさせることにもなっていくように思うんですよね。もちろん、ホンドの愛情を受けて女性であることを意識するようになる部分も大きいし、幼いころの記憶を取り戻すことも契機になっているのですが。
欲を言えば、ムン・グニョン、まだまだセクシーさが足らないとは思うんですけどね。
そうしてみると、義理のお兄さんのヨンボクはより哀れですね。彼は女としてユンボクに惚れて、命をかけてまで守ろうとして、結果的にそのために死んでしまうんだけれど、ユンボクはまだじゅうぶんに女性性に目覚めていないのね。たぶん、ユンボクがヨンボクの感情が自分を女として愛していたのだと気付くのは女性性に目覚めたあとでのことだったんだろうと思います。


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「神の天秤」感想のネタバレ部分

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(中盤以降の簡単なあらすじと感想)
この、ウビンが起こした事件は言ってみれば事故。そして、ジュナも捜査の中で、犯人が被害者を暴行しようとして殺してしまったのではなく、暴行しようとした人物は別におり、被害者が転んだ時に頭をぶつけたことにより死んだことをつきとめるのね。
そして、ウビンの恋人のヨンジュ(キム・ユミ)。ウビンはは事件現場にヨンジュからもらったキーホルダーを落としているのね。そのことを知ったウビンはそれまでずっと、自分に思いを寄せているヨンジュの気持ちなんて全く無視していたのに、味方につけるために急接近して婚約までしているの。
最初は無条件にウビンをかばおうとしていたヨンジュだったのだけど、もともと、彼女も不正は見逃してはおけない性格。ジュナの弟に接見しに行ったりしているうちに心が揺れる。そして、事件の担当検事を任されるのね。そして最終的にはウビンを追う立場となってしまう。
でも、事件は意外な方向に広がっていきます。
大きな法律事務所の所長(同じく司法修習生のセラの父親)が自分の不正を暴こうとしている検事の息子が真犯人だと知って、取引の材料にしようとするのね。でも、今まで、どんな不正も見逃さないでやってきた検事、ウビンの父親は信念を曲げずに筋を通す。そしてウビンは起訴猶予に、というヨンジュの意見にもかかわらず、ウビン父はきっちりと納めるべきだと、起訴に持ち込む。
結果的に無罪となり、ジュナとジュナの弟に許しを乞うたウビンだったが、父親が取引を断ったことにより、マスコミの餌食となる。
すぐには父親の愛が分からず、ヨンジュの行為を裏切りだと思ったウビンは荒れ狂い、ヨンジュにはキーホルダーのために婚約しただけで、一度も愛したことなどないと言い放つ。ウビンの母もヨンジュにキーホルダーのことがなければあんたなんかと婚約させなかったわ、と泣き叫ぶ。
しかし、時が流れて。
ジュナの弟とヨンジュを連れて家へと向かうウビン。ウビンの母も温かくヨンジュを迎え入れる映像が流れる。一方、息子を追い詰める立場となったジュナと山に登っているウビンの父。こちらもわだかまりが解けたようで、大楕円のラストでした。
と、すべてハッピーエンド、という結果だったのですが、ちょっとあまりにも丸く収め過ぎって感じも無きにしも非ず、でした。とくに、ウビンのヨンジュに対する愛情がほとんど描かれてなかったので、この部分がね。
それから、最後になってウビンのおじさんの話が出てくるのですが、こちらも唐突。もっと伏線を張っておくべきだったのでは?と思ってしまいました。
でも、がっかり、というほどではなく、まずまずのラストでした♪





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「幸せです」中盤のあらすじ

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 をお読みくださいね。


(ドラマ中盤のネタバレを含むあらすじ)
ジュンスとソユンはソユンが社長の娘と知ったジュンスが一時別れようとしたり、(逆玉みたいでいやだと思うのね)家族の反対があるものの、ソユンの暴力的(?)で積極的なアプローチで早々に結婚にこぎつけます。なので、このカップルは結婚後の生活の話が中心となります。お互いの価値観の違いから何度も衝突します。で、夫婦げんかになるんですが、これが、なかなか暴力的ですごいの。この、ソユンのカッとすると手が出るところは、お母さん似…。。
エダとカン・ソクの恋はお互いの若さゆえに自分たちの感情を抑えることができず、暴走してゆく。お互いのためには会わない方がいいこと、頭では分かっていても、我慢できなくって、会ってしまうの。
サンウクとジスクはと言えば、サンウクは結婚しているわけですから、なんで今更、とジスクの登場が最初は理解できないのですが、じつは、ジスクにはサンウクとの間にできた子どもがいるのね。その子のお父さんをあきらめきれない、ということみたい。そして、子供の存在を知ったサンウクはジスクと子供の3人でやり直したいと思うようになるの。で、妻のハギョンはないがしろにされ、だんだんと暴走してゆく…。そのたびに傷つけられるジスクを助けるのがイ・ヨンジェ。イ家の3男なんだけれど、養子で、ジスクとは同じ孤児院で育っている人物。ヨンジェはまた、孤児院時代カン・ソクを弟のように可愛がっていたのね。
そのうち、ジュンスの父とパク家の家政婦(といっても、執事のような家庭内秘書って感じの立場みたい)アン・ミスクとの恋愛が…。この2人が結婚したら、ソユンはもと使用人を母と呼ぶ立場になるうえ、イ家には亡くなったジュンスのお母さんの母親が同居している・・・。
イ家の4男のジュニョンはパク家でミスクの補助としてお手伝いをしているチョンアが好きになるし、長男のジュンギにも…。と、そのほかにもいろいろな恋愛物語が展開します。



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「ミスターグッバイ/ミスターグッドバイ」感想ネタばれ部分


こちらはネタバレの内容を含むサブブログです。
ネタバレなしの感想本編は  →こちら。 
をお読みくださいね。


(中盤のネタばれを含む感想)
序盤でスジンの息子として登場したユンなんですが、じつはヒョンソの精子提供によってできた、遺伝子的にはヒョンソの息子なのね。一緒に暮らしてみると、ヒョンソとユンがすごく似ていている上にユンをかわいがっているヒョンソを見ていると実の親子のように見える。そうなると、スジンの心は揺れるのよね。子供さえいれば、と産んだ子だったけれど、実際に父親といる息子をみると、彼がほんとに父親になってくれたら、と思っちゃう。この心理もわかるのよね。実際に母子で暮らしていると現実の生活の中では父親の不在は思っていたより大きくって、目の前にそれをすっぽり覆ってくれそうな人がいるんだもの。だけど、本人の知らない事情を打ち明けてっていうのは反則でしょう。(これ、現実にはこんなルーズな精子管理はしてないでしょうねぇ。へたをしたら、悪用可能じゃん。)
ヒョンソはもちろんおこるんだけど、やっぱりわが子への情は消せない・・・。さて、ヒョンソはどういう選択をするのか、そして、それを知ったヨンインはどうするのか、というのが中盤のテーマですね。
この、ユンが実は息子だってこと、ヒョンソはすぐにヨンインに話すんだけど、これ大事だと思うな。隠すと憶測が広がって、誤解が誤解を呼んじゃうものね。そして、ヨンインもショックを受けるけれど、へんに理解があるふりをして身を引こう、なんてしない。何が大切なのか、ちゃんと見極めようとするのね。こういうところ、好きだわ。

それから、このあたりに出てくるキスシーン。ヨンインがスパイダーマンのマスクをかぶってて、最初見た時は、いくらなんでも…と思ったのですが、2度目になると、これがいいんですね。マスクをかぶっているものだから、目に視線が行くでしょう? ものすごく表情が生き生きと見えるのね。これ以降、ヨンインがいっそう可愛く見えちゃいます!
そして終盤。



(終盤のネタばれを含む感想)
韓国へ帰ってくるときの発作はストレスからくるもので、大したものではなかったのですが、ヒョンソの心臓は急激に状態が悪くなる。ラスベガス行きを中止して手術を受けるものの、死は時間の問題となり、残された道は心臓移植のみとなる。それを知ったヒョンソが、ヨンインがどういう選択をするかがこのドラマの最終部分のテーマとなります。
いろいろと衝突や回り道をするけれど、最後は納得のいくものになった、と思います。
もしかしたら、ヒョンソにとってヨンインと出会ったことは寿命を縮めることになったのかもしれないけれど、ヨンインと出会わないまま長く生きてもヒョンソは結局幸せを知らないままに生きたのだろうな、と思えます。
ヨンインにしても、ヒョンソの最後の日々を共に過ごすという選択はヒョンソを失った時に受けるショックは相当なものだけれど、逃げ出したら一生悔やむことになるし。どちらにしてもつらい選択だけれど、これしかないのよね。今が大事だから。
そして、ヒョンソはユンに父親だと名乗るんだけれど、これは賛否があるでしょうね。だけど、ヒョンソにとって母親の夢で悟ったわけですよ。現在は自分が子供だってことに気付きもしない母親だけれど、かつて自分にも愛された時間があったということがどれほど大事なものだったか。ユンにもその幸せな時間をあげたかったんでしょうね。難しい問題だけれど、ユンもいずれおとなになって感謝できる日が来るんだろうなと思います。




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大?韓民国の弁護士」感想ネタばれ部分

こちらはネタバレの内容を含むサブブログです。
ネタバレなしの感想本編は  こちら。 
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(ネタバレを含む感想部分)
ヒョクが戻ってきた時にはまだ、ヒョクに未練があるようなイギョンだったんだけど、彼女もだんだんミングクにひかれていくのね。
その後、イギョンとヒョクの同居がばれたり、ミングクとイギョンの恋愛がスキャンダルになったり、ミングクの会社が危機に陥ったりと状況はどんどん苦しくなって行くんですが、ハートウォーミングな場面が随所にでてきて、つらくなりすぎないで見られました。

私が一番好きなのはイギョンがミングクのこめかみに鍼シール(?)を貼ってあげるところ。
最初に貼ってあげたのはエリとの結婚式だったんですよね。それ以来、シールを貼ってもらうたびに頭痛がすっと引くミングク。ミングクにとってのイギョンが象徴的に描かれていて、いい場面だと思うんですよ。
最後のエリとヒョクのキャッチボールのシーンもよかったな。キャッチボールのことを語りながら、愛のことを語るヒョク。この二人の間にも、愛情が芽生えそうな予感をうまく表現されていたと思います。
こんな風に、象徴的な場面でその背後を想像させるような描き方が効果的に使われていたドラマだったな、と思います。




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「太陽の女」感想 ネタばれ部分

(感想、ネタばれ部分)
こちらの記事は別ブログで書いている感想のネタばれ部分です。
ドラマの終盤にかかわるネタばれを含みますので、それでもいいという方だけ、読んでください。
ラスト2話分のネタばれになる部分は伏せ文字にしています。反転させて読んでくださいね。
ネタバレなしの感想本編は →こちら




(中盤までのネタバレストーリーと感想)
死ぬ間際の母親に会えたドヨンは知り合いになったサウォルにも両親を探すように勧めるのね。ところが、その中でサウォルが自分が迷子にさせた妹のチヨンだということに気づいてしまう。でも、そのことを必死になってかくそうとするのね。
一方、サウォルを追って韓国にやって来たドンウは徐々にドヨンにひかれ始める。そして、実は母親から愛されていないということを知られたドヨンは心のよりどころをドンウに求め始めるのね。ドンウも孤児院育ちで養父母のもとに引き取られたんだけど、うまくいってない子なの。で、無条件にドヨンを受け入れてくれるドンウに対する愛情がどんどん膨らんでいく。
いやあ。ほんと、このドンウって、いい男ですよ。ドンウ役のチョン・ギョウンさん、ほとんど同時期に「甘い人生」にもちょこっと出ていたんですが、こちらは性格の歪んだ(サイコと言っていいぐらいの)金持のドラ息子役。まるで違う人みたいで、おもしろかったです♪
そして、婚約者のジュンセはジュンセでサウォルにどうやら心が向かっている様子。だけどジュンセとドヨンは結婚へと向かっていく。ドヨンは誰かの愛を失うことを、ものすごく怖がっているんでしょうね。ジュンセもそれが分かっているからドヨンと結婚しようとしているみたい。


(終盤のあらすじ ラスト2話は隠し文字にしていますので、反転させてお読みください)
そこにキーパーソンとなる男、ホン・ウンソプ(カン・ジソプ)が絡んで来る。彼は本来はドヨンの養父母が引き取ろうとしていた子なのね。ドヨンの養母の気まぐれでドヨンが引き取られることになってしまったんだけど。この男がドヨンが妹を駅に置き去りにしているところを見ているの。そして、その翌日の新聞に偶然写った、ドヨンがサウォルを連れている写真をネタにお金をゆすろうとする。そして、その結果ドヨンの母がその事実を知るようになったのだけれど、その直後に部分的な記憶喪失に。サウォルのことは全く忘れてしまいドヨンに対し、ドヨンの求めていた母親の愛情を注ぎ始める。サウォルも事実を知るようになっていったんは告白しようとしていたドヨンだが、ふたたびサウォルが妹だということを隠そうと画策する。
ドヨンとしては、今まで何としてでも手に入れたかった母親の愛情でしょう? やっと手に入れることができて、これを手放すことはちょっとできないだろうって気がします。
サウォルは信頼していたドヨンが味方になってくれるどころか、妨害しているのだと気づくに至って復讐を始めるの。
このサウォルの気持ちもわかるんですよね。なにせ、父母を失って20年、彼女も愛情を求めて生きて来たんですよ。
ドヨンとサウォル、このどちらの気持ちも理解できるだけに、やるせない。
どんどんと追い詰められていくドヨン。そのたびにドンウに助けを求める。そして、養母の記憶が回復。けっきょく養母はサウォルの存在を忘れてしまったものだから、そちらへ向くはずの愛情をドヨンに向けていただけだったのね。サウォルを捨てたドヨンにより冷たく当たる。
(あらすじラストの部分)↓
そこに、ウンソプが再び登場。サウォルを殺してやるから金を出せ、と言うのだが、そんなことはさせない、というドヨンに「じゃあ、助けたかったら金を持ってこい」と。サウォルに殴りかかっている現場にドヨンが到着して守るものの、サウォルはウンソプがドヨンの命令で動いたと誤解。マスコミに事実を流してしまう。そして、ドヨンは自殺しようと自動車事故を起こす。
意識不明のドヨンは実の母親とひとときの安らぎを得ている。いっぽうサウォルはドヨンがサウォルを助けようとしていたことを知り、また、幼かった頃の姉との楽しい日々を思い出す。初めは病室に見舞うことを拒否していた養母もやがて、ドヨンがどれほど自分のことを愛していたかを悟り、病室へ。
奇跡的に目覚めたドヨンは養母の手作りの粥を食べ、4人そろった写真を撮って、家族そろっての幸せを知る。そして、マスコミに対してはすべての真実を話し、ジュンセとは婚約解消、ドンウと一緒に香港に行こうと約束をする。
だが、ドヨンの回復は一時的なものだという医者の話を養父がしているのね。そして、ベッドで力なく横になっていたドヨンはサウォルにギターを弾いてと頼み、また海辺に行こう、と。そしてギターを弾いているサウォルにもたれかかったまま、動かないドヨン…。
家族写真を眺めるサウォル。ラストは誰もいない放送室から流れるドヨンの声。そして手をつないで海辺を散歩しているドヨンとドンウ…。

と、はっきりとは表現していないものの、ドヨンの死が暗示されています。
ということはドヨンが意識を取り戻してからの日々は、ドヨンが周りの人に、また、人々がドヨンにやり残したことをするために与えられた日々だったのでしょうね。
全てのわだかまりが解けた、という点では納得できるものの、やはり、現実の生活の中で次につながる解決になって欲しかったような気がします。
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「マイスウィートソウル」あらすじと感想 ネタばれ部分


(感想、ネタばれ部分)
こちらの記事は別ブログで書いている感想のネタばれ部分です。
ドラマの終盤にかかわるネタばれを含みますので、それでもいいという方だけ、読んでくださいね。
ネタバレなしの感想本編は →こちら





(中盤のあらすじ)
前半はウンスとテオの恋愛が中心です。ウンスの住むマンションで起こった殺人事件を機にテオが同居するようになるのね。
一方、見合いをしたヨンスはウンスの会社に仕事を依頼し、ウンスとしょっちゅう顔を合わせるようになる。ヨンスの方はウンスのことが好きなのね。
で、ウンスの方はヨンスの気持ちを知りながらも、はっきりしない態度をとっていたんですけど、これじゃあいけない、とはっきりお断りするの。
だけど、結局ウンスが自分のことをまるで子供のように接する態度に我慢が出来なくなったテオは出て行っちゃう。
結婚したジェインは夫の性格がちょっと耐えられなくなって来て、早々に離婚しちゃう。ユヒの方は昔、彼女を振って結婚したものの離婚した男とよりを戻すんだけど、娘を恋しがる男を見ているのはちょっとつらい。で、結局わかれちゃう。
と、3人とも躓いちゃうんだけど、みんな新たな恋を見つけて、仕事もささやかながらうまく行きそうで、という感じになっていきます。
で、ウンスの恋はというと。ジェインの機転でふたたびヨンスと会うようになるのね。
(再開した喫茶店の名前、「曲がり角」だよ)
初めはあまり惹かれるところのないヨンスだったんだけど、ウンスの母親の家出事件で気持ちが大きく傾いていくのね。
ウンスの両親の仲は良くない、というか、ウンスのお母さん、自分勝手なお父さんにほとほと嫌気がさしています。「私の人生って一体何なの?」って感じです。
「金浦おばさん」という架空の人物を作り上げて男の人と会ってるみたいだったんだけど、とうとう離婚を切り出すのね。で、家出という実力行使に出たわけ。

(あらすじ終盤部分?反転させてお読みください)
そんなこんなで、ヨンスとウンスは結婚しようということになり、準備を始めます。
ところが、突然ヨンスが消えるの。
住民登録番号をたどって訪れた先で見せられたのはウンスの知っているヨンスとは別人の「ヨンス」の写真。
入れ替わっていたのね。だけど、本物のヨンスが戻りたい、と言って来たものだから、ヨンスはヨンスの名前で得て来たすべてを捨てなきゃならなくなって失踪したってことのよう。
小説ではヨンスからのメールを受け取るだけですが、ドラマでは、最後に二人は再開します。ヨンスは本名を名乗ってね、始めましてって。
ふたたび二人の恋が始まりそうな明るい予感で終わります。

ヨンスとウンスなんですが、再会後もあんまり恋愛モードって感じにはならなくって、物足りなかったですね。
淡々としたスタイルがこのドラマの持ち味といえば持ち味だろうけれど、もう少し盛り上がりがあっても、と思いました。


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「甘い人生」感想ネタバレ部分

(感想、ネタばれ部分)
こちらの記事は別ブログで書いている感想のネタばれ部分です。
ドラマの終盤にかかわるネタばれを含みますので、それでもいいという方だけ、読んでくださいね。
ネタバレなしの感想本編は→こちら





結局は狂気系ラブストーリーだったのね??。
この辺、もっと早くからはっきりしてくれたらもっと面白かった気がするんだけど。
だいたい、まず、最初のあたりの謎だった、ジュンスがヘジンに近づいたのは、純粋に恋愛感情なのか、ドンウォンへの復讐なのか、だとか、ジュンスのダエへの感情だとか、うまく働けば、物語を引っ張る力になるものが、全部裏目に出て、逆に話をつまらなくしちゃっていた感じがしましたね。
何が言いたいのかわからない話を見続けるのは、けっこうつらかったです。
また、ヘジンの自立の物語か、それとも、ヘジンとジュンスの恋愛物語か、終盤まで見極めがつかなかったのっですが、これもはっきりするのがあまりにも遅くって、逆にいらいらしました。
感情移入さえできれば、けっこういいラストだったのでは、と思いますが、いかんせん、感情移入が…。
やっぱり、話の方向性がなかなか分からなかったのが大きいかなあ。



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「強敵たち」感想ネタばれ部分

(ネタばれ感想)
ネタバレなしの感想の本編はこちら→なんじゃもんじゃ
をご覧ください。
以下は、ねたばれしてもいいよ、っていう方だけお読みくださいね。





じつは、グァンピルには子供がいるのですが、その子は実はスホの子供なのね。8年前、グァンビルが、スホが好きだった女の子を連れて姿を消したのは、そのためだった。スホのお姉さんの指示だったみたい。実際、彼女としても高校生の男のこどもを産もうと思ったら、離れるしかないしねえ。
で、8年前の事故というのは、スホが彼女の妊娠をグァンピルのせいだと思い込んで、殴り合いのケンカになって、(最後に彼女が父親はあなただ、という言葉をスホはきいているのだが)お互いに大けがを負って気を失ってしまう。その場面を見たショックなのか、彼女はそこで倒れてしまうの。彼女はたぶん、それがもとで死んだんでしょうね。
すべてを思い出したスホはグァンピルと和解するのだけれど、次はその彼女の残した子、コンニムの存在が大きな問題になってくるのね。スホは自分の現在の姿があまりにも情けなくってコンニムに父だとは名乗れないものの、スホの家族がコンニムを自分たちが育てるべきだと動きだすの。たしかに、グァンピルの仕事はハードで、コンニムを育てるのには決していいという環境じゃないけれど、グァンピルはコンニムを手放しては生きていけない…。コンニムとしても、とつぜん別の人が「お父さんだよ」と現れたところで、はいそうですか、とついて行けるはずもなく…。後半、一時つらい展開になります。でも、最後はいい形で収まりますけど。このサブストーリーが物語をより面白くしている気がします。コンニムのお母さんのあれやこれやがヨンジンの置かれた場面場面で連想されるし、コンニムとヨンジンも母親を早く亡くした子供ってことでダブる部分があってね。
それから、ラストの山場。上司のナム・ドウ、最後にやらかしてくれましたねえ。けちな小物だけに、警護官を首になったら、再起不能なのねえ・・・。なかなか見ごたえあったな。
で、ヨンジン。撃たれちゃって死線をさまようのよね。ここで、ヨンジンの気持ち(恋愛感情)がはっきりするのかと思いきや、この世に呼び戻したのはだれかってこともなく、周りのみんなってことでさぁ。
表の感想で少し書いたんですが、欲求不満の部分は、やはり、この、ラブストーリーが結局は成立せずってところ。ヒロインが結局仕事優先で、最後まで、どちらが好きなのかも確信できなかったし。
(情報サイトには、スホが大統領が退任したらヨンジンにプロポーズするってところで、「三角関係に終止符」と解釈しているのがありましたが、あの、スホでしょう? ヨンジンの心が傾いているとは思えないんですけど・・・)「パパ三人?」でもそうだったんで、余計にそう思っちゃう。頭で見れば面白いドラマだと思うんですが、やっぱり、ラブストーリーの決着を心の部分が求めちゃう。これって、韓ドラスタイルが身にしみちゃってる副作用のようなもんなのかなあ…(悩)。




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「イヴのすべて」感想 ネタばれ部分

こちらの感想は、感想本編の記事の続きです。
ネタばれをふくむ内容となっています。ネタバレなしの感想は→こちら をご覧ください。

ネタバレでもいいよ、という方のみ、下の記事をご覧くださいね。


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(感想のネタばれ部分)
結局、海外特派員という仕事の上での大きなステップを前に結婚を選ぶって言うわけ? 
彼女にしても、先輩のアナウンサーにしても、本気でアナウンサーの仕事に取り組んでたんじゃなかったの? 
2000年ではまだ、恋か仕事かの2者択一だったんでしょうかね。
で、結婚が女の幸せという価値観が生きていた? 
まあ、先輩アナウンサーの場合は年齢ってことがあるから、まあ、そういう選択もありかな、と思ったんですがソンミはまだ、駆け出しのアナウンサーじゃない。
(いくらおままごとに見えたといっても設定としては)それまで頑張って仕事してきたわけでしょう? 
そこでこの選択、空しくなりませんかねえ。
会社の後継者だから仕方がないのかな? 
それでも、今のドラマだったら、当然両方選んでこそ、ハッピーエンドと言えると思います。
韓国の2000年はとんでもなく昔だということを再確認したドラマでした。




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「オンエア」感想、ネタばれ部分

ラブストーリーの方は見る前にわかっちゃうと面白さ半減なので、こちらに。
ネタバレなしの感想本編はこちらです→なんじゃもんじゃ







(感想、ネタばれ部分)
この、恋愛感情が一人ずつ判明してゆくというストーリー展開がことのほか、面白かったです。

最初にどうやら、ヨンウンがギョンミンが気になっているみたい、と思うのですが、過去ギジュンが好きだったみたいで、その感情がよみがえってる?なんて描写もあるし。
その上、ギョンミンはスンアともいい雰囲気だし。
このあたりのどうなの? どうなの? がうまく演出されていたと思います。
なにせ、最初のキスシーンが全21話の19話目のラストという遅さ!

で、ヨンウン×ギョンミンのラブストーリーがこの遅さで進行してるので、このラインで恋愛ってのは無理か?と思っていた、ギジュンとスンアですが最終回でやっとギジュンの気持ちが確信できたよ。
どうやら、二人ともお互いが初恋のひとと解釈できるみたいな感じ。

だから、しつこいぐらい、高校生のスンアの場面が小出しにして登場してたのね。
ご丁寧に、高校生のスンアがギジュンと会っている場面の背後に夫と別れた直後らしいヨンウンがいるし…。
(というところで、初恋はヨンウンと出会うよりも前というようなことをギジュンが言っていたことが生きてくる。)
ギジュンが高校生のスンアをスカウトしなかったのはスンアをひとりの女性として意識してしまった、というのがが理由なんでしょうね。

その上、その場面では、スンアが結局最初に契約したマネージメント会社の社長と自殺した女優との恋愛があって。
そして、それが現在のギジュンとスンアの立場と被るって構造になっていて。
うん、なかなか凝った構成だ!

こちらのラブストーリーにも明るい未来が見えて、なかなか素敵でした。



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『パパ3人、ママ1人』(感想ネタばれ部分)

こちらのブログでは感想のネタばれ部分のみを書いています。
感想の本編は→こちら をご覧ください♪

以下はネタバレでもいいよ、という方だけお読みください。




(ネタばれ感想)
このドラマ、ラブコメになると思うんだけれど、ヒロインの気持ちが全くと言っていいほど恋愛モードに入ってないのね。お母さんとしては、そんな余裕がないだろうから、自然だとは思うんだけれど、少しぐらいあってもいいのに、という感想もあるかもしれない。やっぱり、多少のもの足らなさは感じちゃうな。だけど、片思いする男たちもまたいいかな、という気も。しかも、4人の男それぞれが、それぞれの性格設定ごとに違った恋愛感情を見せるのが楽しいですね。
じつは、恐れていた結末があって、子供の父親を結局ヒロインが選ぶっていうのだけは避けてほしいと思っていたのですが、そうはならず、父親でなくてもみんな愛情を失うわけじゃなくってという結末がとっても心地良かったです。
で、最終回、スヒョンが約婚式をすっぽかして空港に駆けつけることや、ナヨンが結局は行くのを止めるんだろう、というのは想像つきましたが、父親は誰?の答えがこうなるとは!! 
しかも、全く興味なさそうだった、スヒョンまで、ひそかに遺伝子検査をしていたとは!
でも、このドラマにはこの結末があってると思います。



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「愛してる」感想 ネタばれ部分


(感想続き──ネタばれ部分)
このブログでは、メインブログに書けなかった、ネタばれ部分のみを書いています。
感想本編は→こちらをご覧ください。






ハッピーエンドでよかったと言えばよかったんだけれど、結局3組とも、自分の子であれ、よその子であれ、子供に助けられてハッピーエンドなんですよね。
子がかすがい、ということですか。(ためいき)
はっきり言って、イージーな納め方だと思うのよね。
最後のあたりで、3人の男もそれなりにいいところも見せはしてるんですが、こんな程度じゃ子供がいないとごまかされないぞ、と思います。こんな奴らとずっと暮らしてゆくのは、私はごめんだ…。
でも、それはそれとして、このドラマも子役が可愛い!
チョルスカップルはまだお腹の中ですから姿は見えませんが、ファニの息子とミノが面倒を見る女の子が可愛いの。




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「八月のクリスマス」感想、ネタばれ部分


(ネタばれストーリー&感想)
こちらは感想のネタばれ部分です。
本文は→こちらをご覧ください。





この映画、見どころのひとつは窓や扉のガラスの使い方だと思うんですね。
それぞれに、象徴的な意味が込められていると思います。

まず、主人公2人の出会いは窓に映った姿として描かれます。
二人とも、同じ一枚のガラスの中におさまりながらも、それはどちらも、
実像ではなくぼんやりとした像として描かれています。
そして、主人公の男、ジョンオンのところを初恋の人が訪ねる場面でも
出てくるのですが、その場面では、ガラスを通して見えるジョンオンと、
反射した像として映っている女、という構図になります。
この時にはすでにジョンオンはタリムに出会っており、この後、
初恋の人への思いがもう、思い出へと変わっていたという意味の
ナレーションが入ります。

それと似た構図はラスト近くに出てきます。
ジョンオンが喫茶店で外にいるタリムをそっと見守るシーンなのですが、
最初、タリムの乗った車が止まり、彼女が出てくるあたりまでは
カメラは外、窓ガラスに映った姿で表現され、その後、カメラは
店内からの視点に切り替わり、窓の向こうのタリムの姿を
ジョンオンがいとおしそうに指でなぞります。
その後、ふたたびカメラは外にうつり、
タリムが乗り込んだ車が遠ざかってゆく像と、
それを見守るジョンオンの窓ガラスの向こう側の姿が
二重写しになります。
いちまいのガラスに同時に見えながら、遠く離れた2つの世界。
これはジョンオンの心象風景といってもいいんじゃないですかね。
ものすごく切ないです。
そしてその後、カメラは滑らかに写真屋の中から見えるガラスを映し出す。
そのガラスの向こうにあるのはすずかけ(かな?)の木。
ジョンオンの視線はその木の方へ向かっているのだが、
そこは出会った日のタリムがいた場所。
たぶん、居ないタリムを見ていたんでしょうね。

そのほかの場面でのガラスはというと、
二人がお互いを意識だしているころの場面で、
ガラス越しに口パクで会話ゐするシーンがあるんですね。
この時は、声はお互いに伝わっていないのだけれど、
コミュニケーションは成り立っている。
そして、ガラスを隔ててはいも、2人とも、
窓の向こうの実像として取られています。

そして、もうひとつ。
写真屋がずっと閉店のままで、ジョンオンと連絡が取れないままに
転勤しなければならなくなったタリムが夜、写真屋のガラスを
石を投げて割るシーンがあるんですね。
この場面では、窓ガラスに映っているのはぼんやりとした
タリム自身の像のみ。
そして、ガラスの割れた部分からのぞくタリムの顔へと
カメラは切り替わります。
計算されているんだろうなあ、という感じです。

あと、店の中に車のヘッドライトの光が入ってくるんですが、
これも心理の表現として使われているように思いました。

それから、病気について。
病気についても、ほとんど描写がないんですね。
終盤間際の入院のほかは、薬を飲むシーンと通院シーン。
その通院シーンも待合室のシーンと出てきたところぐらいで、
ドラマチックな表現はことごとく避けられているように思います。
ただ、その後のジョンオンの行動から、悪化しているんだろうと
いうことが分かるだけだし、
周りの人たちの思いも、言葉にされることはない。
同じく、恋愛に関する感情もほんとに些細な仕草で示されるだけ。
その分、感情移入できれば、ぐっときます。

そうそう、幽霊のおならの話のシーンも書いておかなければ。
これは話の途中でタリムが腕に抱きついてきて、
ジョンオンが一瞬言葉を失うという心理描写としても
重要なシーンなんですけど、
そもそも、この話をタリムにしたのは、
自分の死後を考えてのことなんだろうな、と思うんですよ。
自分のいなくなった後のことをさりげなく思いやっている
シーンとしても秀逸だと思います。

さて、最後のシーンについてです。
タリムは手紙を受け取ったのかどうか。
わたしはこの手紙は遺書として書かれ、
死後に遺族によって投函されたのだろう、と思います。
ひとつにはタリムの写真が死後、
ショーウインドウに飾られていたわけですが、
これは手紙と一緒に箱に仕舞いこまれていたもの。
この写真が飾られていたのはラストのシーンだけですから、
たぶん、家族がそうしたのだろうと思います。
開封されたタリムからの手紙と一緒に保管されていたわけですし。
家族としては、それをそのままにしておくとは思えません。

また、書かれた時期と書く時の描写が遺書のように感じられます。
そして、なによりもタリムの最後に見せた頬笑みが大人びているうえに、
何か、決意のようなものを感じさせるものでした。
そして、そのことを強調するかのように、写真の頬笑みが
その前に登場したのだと私は思いました。
その時の服装も赤いスカーフをしているものの、
コートもストッキングも黒。喪服を思わせますしね。



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飛び立つ(飛び上がる)Fly Highの感想ネタばれ部分

(ネタばれ感想)
全体の感想は→こちらへどうぞ♪




はっきり言って、お祖母さんの病気うんぬんは邪魔だったと思います。
やっと幸せになれると思った主人公たちに最後の障害が!というのは
話を盛り上げるためにはよくつかわれるんですが、
このドラマの場合、はっきり言って、盛り下がります。
自分のしたいことをすべて諦めて生きてきたヒロインが
強く自分のしたいことを主張する、というのはこのドラマの
一番の見どころだと思うんですよ。
そこでお祖母さんが倒れたりしたら、このヒロインとしては
絶対にお祖母さんを置いてアメリカになんて行けないわけですが、
ここでこんなエピソードが入ったら、
なんだか主人公が自己犠牲の人というより、
優柔不断のような印象を受けてしまうんですね。
そんなエピソードなしに、こどもを連れて
スカッとアメリカに行って欲しかった、とわたしは思いました


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「ある素適な日」に関するギモン

(中盤までのネタばれ内容を含みます)

感想の本編は→こちらのページをごらんください。




わたしが何を疑問に思ったかというと、
このドラマはゴンとハヌルのラブストーリーでしょ。
でも、二人は血は繋がっていないとはいえ、
幼いころは兄弟として育ったわけで、「ピアノ」と
同じパターンになると思うんですよ。
親同士が結婚したら、その子供は結婚できないんじゃ
なかったっけ? 
親が亡くなったらOKなの? 
兄弟が結婚した相手とはその死後も結婚できないと
いうのは「雪だるま」だったのですが、
親の再婚だったら、大丈夫なんでしょうか?
また、ヒョジュはゴンと結婚したがっているわけですが、
こちらも義理の兄妹の関係じゃないのかしらん? 
正式な養子じゃないの? 
それとも、養子はと実子はいいの? 
それとも、オーストラリアだからOKなのかしらん?
婚姻のタブーはほんと、難しいです???!


*この疑問に関しては、だいたい解決しています。
難じゃもんじゃの方に婚姻タブーについてまとめた記事がありますので、そちらをご覧くださいますと、幸いです。

      →「韓国ドラマの常識(4)婚姻タブー」

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「彼女が帰ってきた」感想 ネタばれ部分

(ネタばれ感想)
感想本編は→こちらをご覧ください。




結局、ヒロインのソリョンは父と息子のどちらかを選ぶ、ということはしていないんですよね。だから初恋貫徹物語でもないし、新しい恋の物語でもない…。
このドラマは自分の突然の死がもたらした一つの家族の不幸を解決するために死に直すヒロインの物語、といってもいいのかもしれません。ソリョンはただ与えるだけで去っていったように思います。
話の展開としては分かるし、このドラマで、どちらかの男とハッピーエンドというのはあり得ないということも理解できるけれど、なんだか、急にヒロインが死に向かいだして、あっさり死んじゃった感が否めません。そんなこんなで、最後のあたりはちょっと感情移入できなくなっちゃって…。そこが残念でした。
ところで…。事件の核心となるCDなんですけど、人体実験はしてないはずなのに、何で副作用のデータなんてあるんだろう???


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完璧な隣人に会う方法(ネタばれ感想)


 (ネタばれ感想)ネタバレなしの元記事はこちらをごらんください。




ネタばれしてまで、何を書きたいかと言うと!
普通、ドラマでは主人公2人の恋の話がメインになると思うじゃない?
ところが、このドラマで数々の試練を乗り越える恋の話はヒロインとNO2の男性の方なのね。
それで男性主人公、スチャンの役どころは何かと言うと、この2人および、ご近所のあれやこれやの解決をする「お隣さん」なんですね。
スチャンはどうやらヒロインのユニに恋愛感情を抱くようになるみたいなんだけれど、そこのところが、弱い!あんまり共感を呼ばなくって、どうでもいいって感じ? 
そんでもって、ユニの方は完全に友達としか見てないしね。
ここが上手く書けているとヒロインの恋愛を成就させてやって、さびしく去っていく男、とそれなりに見られると思うんだけどね。
感情移入ができないから、ただの隣人で終っちゃった感じ。
しかも、NO2のジュンソクさん。あんまりにもひ弱で、
スチャンが去ってしまったら、やっていけるのかしらん、という不安も…。
そんでもって、金持ち=悪とそれに抗うユニとジュンソクという構図なんだけど、古臭いステロタイプをいまさら出されてもね。
そんでもって、この人たちのやることといったら、めちゃくちゃで汚いんだけど、どうにも緊張感がないというか。あんまり本気で怒れないんですよね。
そして、2つの事件の謎がどんどん解けて行って、と進むんですが、これもハラハラしない…。
しかも、勧善懲悪でチャンチャン、とおしまいなんて面白くもなんともない、とわたしは思いましたです。

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「永遠の片想い」の感想ネタばれ部分


(ネタばれ部分の感想です)
ネタばれしない感想本編は→こちらに書いています

↓は、ネタばれOKの方だけお読みください。




さて、スインとギョンヒは実は名前を取り替えていて、
ほんとはスインがギョンヒでギョンヒがスインだった
わけなんですが、これは、物語の中でどのような役割を
果たしているのだろうか、
ということを考えてみました。
もちろん、映画の中で観客ををミスリードさせておいて
びっくりさせるための設定、ということもありますが、
それだけじゃないと思うんですね。
ギョンヒの最後の日々はスインにすごく
似た姿をしているんですね。
髪形も、動作も。
もちろん病気のせいでもあるし、
ジファンの手紙を渡せなかったことや、
二人だけであったこと、もっといえばジファンを好きに
なったことをスインに申し訳なく思っているというのも
あるけれど、もっと深い理由がありそうな感じがします。

そこで、思うのは最初に二人が名前を取り替えた
理由なんですよ。
彼女たちはとても幼かったんですが、すでに死と隣り合わせ
の生活を送っていて、どちらかが先に逝ってしまうことを
覚悟してたんですね。
そのうえで、相手がいなくなってもいつも一緒に
いられるようにと名前を取り替えたのだから、
いまやスインはギョンヒでもある、
ということが暗示されているように思います。
ギョンヒは(ほんとの名前はスインの方)スインの死後を
彼女とともに生き、彼女とともにジファンを思い出しつつ
生きていたのでしょう。
そして、ジファンとの再会のあとは、自分の恋というより、
スインの恋をかなえてやろうと思っていたんじゃないかな? 
だから、自分が死ぬときまでスインの最後の手紙を
とっておいた気がする。
そして、彼女の死後は? 
スインとジファンが名前を取り替えたエピソードが
なんだか少し救いのようでもあります。


ところで、謎の郵便配達人。
彼がいなければ再会はなかったのですが、
忍び込んで勝手に手紙を出すなんて、
相当気持ち悪くありません?

それと、永遠の片思い、という邦題は、確かに
その通りなんですが、ここまで言っちゃうとなあ、
という気がします。
ネタばれ的なネーミングだと思うんですよ。
わたしは原題がいち番好きだな。


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快刀ホン・ギルドン ネタばれ感想

(ネタばれ感想)
こちらの続きです。←ネタばれではない、感想の本編はこちらをご覧くださいませ。


ラスト、こうなるだろうな、と最後の数話に来たあたりで思っていたんですが、こうなるのはねえ。
とてもきれいで素敵なんですが、このラストじゃ、チャンフィは前王と同じ道を歩むことになっちゃうじゃないですか。いくらイノクの望みとはいえ、唯一の心の支えのイノクをキルドンのところに送リ返してそこへ攻撃を仕掛ける訳でしょう? ちょっとやりきれません。
キルドンの選択にしても、死ぬと分かっていても応戦するというのは犬死じゃないですか。お話のように、どこかに逃れたことにしても良かったんじゃないかと思いますよ、出直しを狙うって手もあるだろうしね。
わたしはともかく、チャンフィの視線で見てたので、お話の流れを無視してでも、イノクとハッピーエンドになればいいのにと(これは無理だとは分かっているんですけどね)願っていたので、このラストはつらすぎます…。



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