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「村-アチアラの秘密」あらすじ1話・2話
「村-アチアラの秘密」2話まで見た感じ、とても面白そうなんで、久しぶりにリアルタイムに近いあらすじ公開です。
先が分かっていない段階でのあらすじだと、重要なところが抜けていたり、後で見るといらなかったかな、などというところも当然出てきますので、暫定的なあらすじです。
そのままになるかもしれませんが、時間的に余裕があれば、読み直して遂行したりしたいな、と思っています。
このドラマは最後まで見終わっています。面白かったですよ♪
全体の視聴後のネタバレなしの感想は別ブログに書いています。
→「アチアラの秘密」データと感想
それでは、あらすじです。

先が分かっていない段階でのあらすじだと、重要なところが抜けていたり、後で見るといらなかったかな、などというところも当然出てきますので、暫定的なあらすじです。
そのままになるかもしれませんが、時間的に余裕があれば、読み直して遂行したりしたいな、と思っています。
このドラマは最後まで見終わっています。面白かったですよ♪
全体の視聴後のネタバレなしの感想は別ブログに書いています。
→「アチアラの秘密」データと感想
それでは、あらすじです。

1話
1年前、2014年9月にカナダのモントリオールで、祖母を墜落死で亡くしたソユン。
その遺品の中に、自分あての手紙があるのに気づきます。中味は交通事故で一家死亡の新聞記事の切り抜きで、ソユンは自分も死んだことになっている?などと呟いていました。
手紙の差出人の欄にはただ"アチアラ"という言葉だけが記されています。
祖母の相続の手続きも終わり、韓国へ帰ることにしたソユン。
英語教師の職を探しているうちに、アチアラという名の村で募集があるのを知り、アチアラへと行くことにするソユンです。
ところで、ソユン帰国の2年前に、ひとりの若い女がアチアラへとやって来ています。
彼女、とある男と不倫関係になったようで、不倫相手の妻の元に、不倫写真を手渡しています。
娘の前で女と取っ組み合いのけんかをする妻…。
韓国にやって来たソユンは父母と姉の墓所に参るとすぐにアチアラへと向かいます。
バスの中で連続殺人事件の話を聞いて怯えるソユン。
事件は雨の降る水曜ごとに起こっているのですが、その日もまさに雨の水曜。
バスにはもう一人男の客が乗っていたのですが、ソユンを追っかけるように降りてきてついて来ている感じです。
走って逃げるソユンは村の薬局の薬剤師ジュヒに出会い、彼女に助けられ、無事にアパートへと到着します。
アパートの部屋にはいろんな飾りつけがされているのですが、大家は前に住んでいた人が残したそのままにしているのでよかったら使ってくれ、と。
ソユンも気に入ったと了承して、そのまま引き継ぐことにします。
中学校の英語の先生として赴任したソユンでしたが、ほどなく、生徒を追って入って行った山の中で白骨死体を発見してしまうソユン。
一方、2年前に取っ組み合いをしていた夫人の正体が分かります。
アチアラ村一番の有力者ソ・チャングォンの夫人ジソクです。子供を望んでいるものの、夫とは冷め切っていて夫はもはや、子を持ちたいと思っていないようですね。
といっても、2人の子供がいるようです。娘のユナが二人の喧嘩を目撃していたのね。
そして、彼女の息子が韓国から帰国してきました。
彼に中学の理事長を任せよう、と言い出すチャングォンの母親オク女史。
オク女史はジソクが家の財産を狙っている、と嫌っており、もう一人の子供、ユナもオク女史からもチャングォンからも疎まれています。
さて、発見された死体ですが、ソユンの前の部屋に住む女は、それがソユンの部屋に前に住んでいた女だ、と言っています。
2年前の、ジソクと取っ組み合いをしていた女がヘジンのようです。
また、警官のパク・ウジェは、雨の水曜連続殺人の最初の事件の被害者だ、などと推論を立てています。
そんな折、一人の先生の出産が早まり、ソユンが急遽担任を任されることになります。
生徒の中にはジソクの娘のユナもいます。
彼女はソユンの部屋の前の住人だったヘジンに懐いていたようで、クラスメイトの、死体はへジンのものだという言葉に腹を立て問題行動を起こしたりしています。
ソユンもまた、前に住んでいた女が殺された女らしい、との話に恐怖を感じています。
怯えるソユンの部屋をどんどんと激しくノックする音が…。
怯えながらも開けてみると、そこにいたのはユナ、ヘジンの名を口にすると倒れてしまいます。
ところで、薬剤師のジュヒは中学の美術教師のゴヌと恋愛関係にあるようです。
2話
ソユンの顔を見るなり、ヘジン先生、と言って倒れてしまったユナ。
ユナは病院に運ばれ、父母と兄ギヒョンもやって来ます。
ギヒョン、ジスクの息子にしては年齢が高いと思っていたのですが、ユナとは腹違いの兄弟なのね。
やがて目覚めたユナは、背後から襲われた、と説明しています。
ところで、倒れた日のユナの行動を高校生のガヨンが見ています。
ユナは知的障害のあるバウと白骨死体が発見された現場近くで見られていたのね。
自分がそんな場所にいたのは犯人のせいだ、と言い、犯人を教えるからユナの父親の会社に自分を入社させてくれるようにと脅迫しています。
一方、知的障害のあるバウもまた、ユナの倒れた日に異常な行動をしており、薬剤師の聞き出したことによると、ヘジンとユナと一緒に産めたタイムカプセルを掘りに行ったということのようです。
薬剤師はユナの母ジスクのところに行って、その話をし、ユナが秘密を知れば…などと言っていますが、秘密なんてない、と言い張るジスク。
そこにギヒョンがやって来たのですが、そこまでの話を聞くと、わざとグラスを落とし、話を打ち切らせています。
警官たちはユナの話を確認するため防犯カメラを確認すると、そんな人物は写っていません。
そのことを聞いたユナ父は、この事件を無かったことにするよう、また、白骨死体も事故死として処理するように圧力をかけます。
母親がユナに話をきいてみると、本当はヘジン先生に会ったのだ、というユナ。
ヘジン先生の後を追ってソユンの部屋まで行ったことを話すユナです。
ソユンの方はユナの口にした、ヘジン先生という言葉が気になり、いろいろ聞いて回り、彼女が美術学院の先生で、自分の部屋の前住者だったことを知ります。
また、韓国に知人が一人もいないソユンは住民番号も分からないでいたのですが、カナダに送られた記事をもって警察署まで出かけて行き、事件のことが分かれば自分を知っている人が見つかる、と調べてくれるようにと頼んでいます。
その後、ユナの母に呼び出され、ユナには死者が見えるのだという事を聞かされるソユン。
ユナから話を聞き、彼女がそういう話を口にしないように止めてくれるように頼まれるソユンです。
ユナを脅迫しいていたガヨンは夜道で自分をつけてくる車があるのに気づきます。
恐怖を感じるガヨンでしたが、顔見知りだったようで、安心して車に乗り込むのですが…。
一方、ソユンは部屋で、手を滑らせて額縁のガラスを割ってしまい、それを掃除している時にソファーの下にあった首飾りを見つけます。
ちょうど見ていた家族写真の中の自分と姉がしている首飾りと同じものです。
1年前、2014年9月にカナダのモントリオールで、祖母を墜落死で亡くしたソユン。
その遺品の中に、自分あての手紙があるのに気づきます。中味は交通事故で一家死亡の新聞記事の切り抜きで、ソユンは自分も死んだことになっている?などと呟いていました。
手紙の差出人の欄にはただ"アチアラ"という言葉だけが記されています。
祖母の相続の手続きも終わり、韓国へ帰ることにしたソユン。
英語教師の職を探しているうちに、アチアラという名の村で募集があるのを知り、アチアラへと行くことにするソユンです。
ところで、ソユン帰国の2年前に、ひとりの若い女がアチアラへとやって来ています。
彼女、とある男と不倫関係になったようで、不倫相手の妻の元に、不倫写真を手渡しています。
娘の前で女と取っ組み合いのけんかをする妻…。
韓国にやって来たソユンは父母と姉の墓所に参るとすぐにアチアラへと向かいます。
バスの中で連続殺人事件の話を聞いて怯えるソユン。
事件は雨の降る水曜ごとに起こっているのですが、その日もまさに雨の水曜。
バスにはもう一人男の客が乗っていたのですが、ソユンを追っかけるように降りてきてついて来ている感じです。
走って逃げるソユンは村の薬局の薬剤師ジュヒに出会い、彼女に助けられ、無事にアパートへと到着します。
アパートの部屋にはいろんな飾りつけがされているのですが、大家は前に住んでいた人が残したそのままにしているのでよかったら使ってくれ、と。
ソユンも気に入ったと了承して、そのまま引き継ぐことにします。
中学校の英語の先生として赴任したソユンでしたが、ほどなく、生徒を追って入って行った山の中で白骨死体を発見してしまうソユン。
一方、2年前に取っ組み合いをしていた夫人の正体が分かります。
アチアラ村一番の有力者ソ・チャングォンの夫人ジソクです。子供を望んでいるものの、夫とは冷め切っていて夫はもはや、子を持ちたいと思っていないようですね。
といっても、2人の子供がいるようです。娘のユナが二人の喧嘩を目撃していたのね。
そして、彼女の息子が韓国から帰国してきました。
彼に中学の理事長を任せよう、と言い出すチャングォンの母親オク女史。
オク女史はジソクが家の財産を狙っている、と嫌っており、もう一人の子供、ユナもオク女史からもチャングォンからも疎まれています。
さて、発見された死体ですが、ソユンの前の部屋に住む女は、それがソユンの部屋に前に住んでいた女だ、と言っています。
2年前の、ジソクと取っ組み合いをしていた女がヘジンのようです。
また、警官のパク・ウジェは、雨の水曜連続殺人の最初の事件の被害者だ、などと推論を立てています。
そんな折、一人の先生の出産が早まり、ソユンが急遽担任を任されることになります。
生徒の中にはジソクの娘のユナもいます。
彼女はソユンの部屋の前の住人だったヘジンに懐いていたようで、クラスメイトの、死体はへジンのものだという言葉に腹を立て問題行動を起こしたりしています。
ソユンもまた、前に住んでいた女が殺された女らしい、との話に恐怖を感じています。
怯えるソユンの部屋をどんどんと激しくノックする音が…。
怯えながらも開けてみると、そこにいたのはユナ、ヘジンの名を口にすると倒れてしまいます。
ところで、薬剤師のジュヒは中学の美術教師のゴヌと恋愛関係にあるようです。
2話
ソユンの顔を見るなり、ヘジン先生、と言って倒れてしまったユナ。
ユナは病院に運ばれ、父母と兄ギヒョンもやって来ます。
ギヒョン、ジスクの息子にしては年齢が高いと思っていたのですが、ユナとは腹違いの兄弟なのね。
やがて目覚めたユナは、背後から襲われた、と説明しています。
ところで、倒れた日のユナの行動を高校生のガヨンが見ています。
ユナは知的障害のあるバウと白骨死体が発見された現場近くで見られていたのね。
自分がそんな場所にいたのは犯人のせいだ、と言い、犯人を教えるからユナの父親の会社に自分を入社させてくれるようにと脅迫しています。
一方、知的障害のあるバウもまた、ユナの倒れた日に異常な行動をしており、薬剤師の聞き出したことによると、ヘジンとユナと一緒に産めたタイムカプセルを掘りに行ったということのようです。
薬剤師はユナの母ジスクのところに行って、その話をし、ユナが秘密を知れば…などと言っていますが、秘密なんてない、と言い張るジスク。
そこにギヒョンがやって来たのですが、そこまでの話を聞くと、わざとグラスを落とし、話を打ち切らせています。
警官たちはユナの話を確認するため防犯カメラを確認すると、そんな人物は写っていません。
そのことを聞いたユナ父は、この事件を無かったことにするよう、また、白骨死体も事故死として処理するように圧力をかけます。
母親がユナに話をきいてみると、本当はヘジン先生に会ったのだ、というユナ。
ヘジン先生の後を追ってソユンの部屋まで行ったことを話すユナです。
ソユンの方はユナの口にした、ヘジン先生という言葉が気になり、いろいろ聞いて回り、彼女が美術学院の先生で、自分の部屋の前住者だったことを知ります。
また、韓国に知人が一人もいないソユンは住民番号も分からないでいたのですが、カナダに送られた記事をもって警察署まで出かけて行き、事件のことが分かれば自分を知っている人が見つかる、と調べてくれるようにと頼んでいます。
その後、ユナの母に呼び出され、ユナには死者が見えるのだという事を聞かされるソユン。
ユナから話を聞き、彼女がそういう話を口にしないように止めてくれるように頼まれるソユンです。
ユナを脅迫しいていたガヨンは夜道で自分をつけてくる車があるのに気づきます。
恐怖を感じるガヨンでしたが、顔見知りだったようで、安心して車に乗り込むのですが…。
一方、ソユンは部屋で、手を滑らせて額縁のガラスを割ってしまい、それを掃除している時にソファーの下にあった首飾りを見つけます。
ちょうど見ていた家族写真の中の自分と姉がしている首飾りと同じものです。
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Entry ⇒ 2015.10.10 | Category ⇒ アチアラの秘密 | Comments (0) | Trackbacks (0)
村-アチアラの秘密」3話・4話あらすじ
2015年SBSの水木ドラマ、全16話予定
出演者
ムン・グニョン(ハン・ソユン役)、ユク・ソンジェ(パク・ウジェ役)、シン・ウンギョン(ユン・ジスク役)、オン・ジュワン(ソ・ギヒョン役)、チャン・ヒジン(キム・ヘジン役)
今週新たに女装者カン・ピルスン(役者‐チェ・ジェウン)が登場です。

このドラマ、ホラー的な怖がらせ方をするんですが、どうも、それより恐ろしい普通の人間に潜んでいる怖さを描き出す話になるんでしょうかね?
ますます面白いです。
あらすじ行きます。
出演者
ムン・グニョン(ハン・ソユン役)、ユク・ソンジェ(パク・ウジェ役)、シン・ウンギョン(ユン・ジスク役)、オン・ジュワン(ソ・ギヒョン役)、チャン・ヒジン(キム・ヘジン役)
今週新たに女装者カン・ピルスン(役者‐チェ・ジェウン)が登場です。

このドラマ、ホラー的な怖がらせ方をするんですが、どうも、それより恐ろしい普通の人間に潜んでいる怖さを描き出す話になるんでしょうかね?
ますます面白いです。
あらすじ行きます。
3話
ガヨンの母親が半狂乱で娘を探し回る中、ガヨンは何事もなかったように帰って来ます。
一方、巡査のウジェに被害者がつけていたブレスレットがヘジン先生の手作りの物だ、と死体がヘジン先生のものだと言い出すユナ。
あまり信用できないと思いながらも、ヘジンの線を調べ始めるウジェと先輩警官です。
村ではよそ者のヘジン、しかも、母親とは長らく連絡を取っていなかったため、誰も失踪届けを出していなかったことが分かります。
そんな折に、ソユンのアパートの大家さんから盗難届が出て、アパートの倉庫に駆けつけるウジェ。
実は前夜、ユナの友達のバウがカギを壊して入り、タイムカプセルを持ち出していたのね。
でも、タイムカプセルがなくなっていることには大家は気付かず、何も取られていない、という事に。
ウジェはソユンのおいて行った荷物がそこにあると聞き、荷物をチェック。密かにヘジンの写真を持ち出しています。
ソユンの方は、部屋で見つけた前住者のペンダントから姉を思い出し、再び墓所に行くのですが、そこで姉の遺骨が無いことに気付きます。
警察に行って調べてもらうと、姉の死亡届は出ておらず、事故の際にソヨンと姉は病院に運ばれたことが分かります。
また、ヘジンの歯科記録が、見つかった白骨死体と一致、死体はヘジンのもの、と断定されます。
ユナの方は兄のギヒョンに頼み、ガヨンを父親の会社に入社させてもらい、その代償に"ヘジンを殺した犯人"を聞きだしています。
(ほぼ同時期にユナ母の妹の薬剤師もユナ父に頼み、自分の愛人である技術教師のゴヌを正規採用にして欲しいと頼み、聞き入れられています)
ガヨンの言う犯人は白骨発見現場近くの廃屋に住むひとりの女装者。
ユナはガヨンを見張りに立て、女装者の家に忍び込みます。
ところが、ほどなく戻って来る女装者の車。
ガヨンはユナに知らせようと電話をかけるのですが、ユナは携帯をソユンのところに置き忘れています。
ユナはヘジンの写真が大量にあるのを発見するのですが、その目の前に女装者が…。
4話
ユナは女装者に見つかるのですが、そこにやって来たソヨンが彼を殴り、警官もやって来て逮捕される女装者です。
女装者の名前はカン・ピルスンといい、その存在を巡査たちは知らなかったのね。
村にやって来て2、3年になるのですが、村では一切活動していなかったために、住民の中に入り込んでいる巡査たちですら知らなかったようです。
不法侵入を咎められたユナは、ピルスンがヘジンを殺した犯人だから、証拠を探しに入った、と説明。
ガヨンはピルスンが以前、友達と居るところで女を殺した、と言ったのを聞いたことを話し、女が殺されたといえば白骨死体の件しかない、と説明しています。
でも、間もなくアリバイが証明され、釈放されるピルスン。
警察署の前でソユンに会ったピルスンは、財布を持ってこなかったので、とバス代を彼女に借ります。
怯えるソユンなんですが、それというのも、彼がクルミの殻をかちゃかちゃいわせる音に、彼女が村にやって来た夜、追ってきた男を思い出したからなのね。
ソユンの方は住民登録番号が分かり、そこに記載されている住所が分かります。
退院してからおばあさんがカナダからやって来るまで、姉と共に施設に預けられていたのだろうという事で、そこを訪ねるソユン。
普通は成人すると住所を移すはずなのにそのままなのは変だ、と説明する職員に、ソユンは当時のことを知る職員を紹介してもらいます。
紹介されて行った先で、姉が家出の形で施設を出たことを聞き、出ていく前に精神には異常をきたしていた、と聞くソユン。
お姉さんはカナダから妹の手紙が届くのをずっと待っており、最後にはお母さんに会うと言いだして姿を消したというのね。
ソユンの方は伯母がいることが分かったのですが、それ以上は個人情報のため、調べられません。
困っているソユンから姉の話を聞いたユナの兄のギヒョンは専門家を頼み、ソユンの伯母に当たる人の居所を突き止めてくれます。
伯母に会い、ソユンの姉が養子であったことを聞くソヨン。
ソユンの姉自身も伯母に会いに現れ、そのことを聞いていたのね。
施設を出ていく前に言った"母に会いに行く"の言葉が腑に落ちるソヨンです。
ガヨンは就職が決まった、とゴヌのところにやって来ています。
ガヨンはゴヌに恋愛感情を抱いているのかな?って感じもあります。
どうやら雨の日に彼女を車に乗せたのはゴヌのようです。
車の中でガヨンの太ももに手を伸ばしていたゴヌだったのですが、そこで彼、ガヨンのあざが見たい、と言っていたのね。
あざのことを知っているのは母の他にはヘジン先生だけだ、と言い、母が言うはずがないので話を聞いたのはヘジンからだ、と確信してるガヨン。
ヘジンを愛していたのか?と訊くガヨンです。
一方、ピルスンが撮ったヘジンの写真が温かく見守っているような感じだ、とソユンが言うのが気にかかったウジェは、廃屋に彼を訪ねます。
殺人の話は強がってした作り話だったと説明するピルスン。
そして、ヘジンとの出会いの話とともに写真を撮った時の話をします。
写真を撮ったのはこの廃屋からで、望遠レンズで撮ったもののようですね。
写真をつぶさに調べたウジェは写真に写ったヘジンの服装やアクセサリーから、彼女が同じ場所で3日誰かを待っていたのだ、という事に気付きます。
ピルスンに確かめてみると、写真を撮ったのはまさしくヘジンが行方不明になる直前の3日間です。
話を聞いてみるとピルスン、彼女が待っているのが誰なのか、知らないままにできなかったようで、なんと同じ場所に向けて動画を発取れるようにセットしていたのね。
動画を確認してみると、そこにはヘジンと会っている男の姿が…。
ガヨンの母親が半狂乱で娘を探し回る中、ガヨンは何事もなかったように帰って来ます。
一方、巡査のウジェに被害者がつけていたブレスレットがヘジン先生の手作りの物だ、と死体がヘジン先生のものだと言い出すユナ。
あまり信用できないと思いながらも、ヘジンの線を調べ始めるウジェと先輩警官です。
村ではよそ者のヘジン、しかも、母親とは長らく連絡を取っていなかったため、誰も失踪届けを出していなかったことが分かります。
そんな折に、ソユンのアパートの大家さんから盗難届が出て、アパートの倉庫に駆けつけるウジェ。
実は前夜、ユナの友達のバウがカギを壊して入り、タイムカプセルを持ち出していたのね。
でも、タイムカプセルがなくなっていることには大家は気付かず、何も取られていない、という事に。
ウジェはソユンのおいて行った荷物がそこにあると聞き、荷物をチェック。密かにヘジンの写真を持ち出しています。
ソユンの方は、部屋で見つけた前住者のペンダントから姉を思い出し、再び墓所に行くのですが、そこで姉の遺骨が無いことに気付きます。
警察に行って調べてもらうと、姉の死亡届は出ておらず、事故の際にソヨンと姉は病院に運ばれたことが分かります。
また、ヘジンの歯科記録が、見つかった白骨死体と一致、死体はヘジンのもの、と断定されます。
ユナの方は兄のギヒョンに頼み、ガヨンを父親の会社に入社させてもらい、その代償に"ヘジンを殺した犯人"を聞きだしています。
(ほぼ同時期にユナ母の妹の薬剤師もユナ父に頼み、自分の愛人である技術教師のゴヌを正規採用にして欲しいと頼み、聞き入れられています)
ガヨンの言う犯人は白骨発見現場近くの廃屋に住むひとりの女装者。
ユナはガヨンを見張りに立て、女装者の家に忍び込みます。
ところが、ほどなく戻って来る女装者の車。
ガヨンはユナに知らせようと電話をかけるのですが、ユナは携帯をソユンのところに置き忘れています。
ユナはヘジンの写真が大量にあるのを発見するのですが、その目の前に女装者が…。
4話
ユナは女装者に見つかるのですが、そこにやって来たソヨンが彼を殴り、警官もやって来て逮捕される女装者です。
女装者の名前はカン・ピルスンといい、その存在を巡査たちは知らなかったのね。
村にやって来て2、3年になるのですが、村では一切活動していなかったために、住民の中に入り込んでいる巡査たちですら知らなかったようです。
不法侵入を咎められたユナは、ピルスンがヘジンを殺した犯人だから、証拠を探しに入った、と説明。
ガヨンはピルスンが以前、友達と居るところで女を殺した、と言ったのを聞いたことを話し、女が殺されたといえば白骨死体の件しかない、と説明しています。
でも、間もなくアリバイが証明され、釈放されるピルスン。
警察署の前でソユンに会ったピルスンは、財布を持ってこなかったので、とバス代を彼女に借ります。
怯えるソユンなんですが、それというのも、彼がクルミの殻をかちゃかちゃいわせる音に、彼女が村にやって来た夜、追ってきた男を思い出したからなのね。
ソユンの方は住民登録番号が分かり、そこに記載されている住所が分かります。
退院してからおばあさんがカナダからやって来るまで、姉と共に施設に預けられていたのだろうという事で、そこを訪ねるソユン。
普通は成人すると住所を移すはずなのにそのままなのは変だ、と説明する職員に、ソユンは当時のことを知る職員を紹介してもらいます。
紹介されて行った先で、姉が家出の形で施設を出たことを聞き、出ていく前に精神には異常をきたしていた、と聞くソユン。
お姉さんはカナダから妹の手紙が届くのをずっと待っており、最後にはお母さんに会うと言いだして姿を消したというのね。
ソユンの方は伯母がいることが分かったのですが、それ以上は個人情報のため、調べられません。
困っているソユンから姉の話を聞いたユナの兄のギヒョンは専門家を頼み、ソユンの伯母に当たる人の居所を突き止めてくれます。
伯母に会い、ソユンの姉が養子であったことを聞くソヨン。
ソユンの姉自身も伯母に会いに現れ、そのことを聞いていたのね。
施設を出ていく前に言った"母に会いに行く"の言葉が腑に落ちるソヨンです。
ガヨンは就職が決まった、とゴヌのところにやって来ています。
ガヨンはゴヌに恋愛感情を抱いているのかな?って感じもあります。
どうやら雨の日に彼女を車に乗せたのはゴヌのようです。
車の中でガヨンの太ももに手を伸ばしていたゴヌだったのですが、そこで彼、ガヨンのあざが見たい、と言っていたのね。
あざのことを知っているのは母の他にはヘジン先生だけだ、と言い、母が言うはずがないので話を聞いたのはヘジンからだ、と確信してるガヨン。
ヘジンを愛していたのか?と訊くガヨンです。
一方、ピルスンが撮ったヘジンの写真が温かく見守っているような感じだ、とソユンが言うのが気にかかったウジェは、廃屋に彼を訪ねます。
殺人の話は強がってした作り話だったと説明するピルスン。
そして、ヘジンとの出会いの話とともに写真を撮った時の話をします。
写真を撮ったのはこの廃屋からで、望遠レンズで撮ったもののようですね。
写真をつぶさに調べたウジェは写真に写ったヘジンの服装やアクセサリーから、彼女が同じ場所で3日誰かを待っていたのだ、という事に気付きます。
ピルスンに確かめてみると、写真を撮ったのはまさしくヘジンが行方不明になる直前の3日間です。
話を聞いてみるとピルスン、彼女が待っているのが誰なのか、知らないままにできなかったようで、なんと同じ場所に向けて動画を発取れるようにセットしていたのね。
動画を確認してみると、そこにはヘジンと会っている男の姿が…。
Entry ⇒ 2015.10.17 | Category ⇒ アチアラの秘密 | Comments (4) | Trackbacks (0)
「村-アチアラの秘密」あらすじ5話・6話
謎はますます深まり、あの人もこの人も怪しい…って感じに。
視聴率は振るいませんが、面白いです♪
今週はこんな人たちの登場で、ますますホラーな感じに。


それでは、あらすじです。
視聴率は振るいませんが、面白いです♪
今週はこんな人たちの登場で、ますますホラーな感じに。


それでは、あらすじです。
5話
ギヒョンと共に姉の伯母を訪ねたソユンは姉がアチアラに行ったのではないか、という話を聞きます。
カナダに届いた新聞記事の手紙は姉からのものだ、と言うソユンに、どうしてそんな、謎かけのような伝え方をするのか?と疑問を呈するギヒョン。
ギヒョンはソユンがアチアラにやって来ることになった経緯についても疑問を持ち始めます。
一方、ピルスンから見せてもらった動画に移っていたのはギヒョンです。
この男が犯人に違いない、とギヒョンの家に話を聞きに来るウジェと先輩のハン警査。
ギヒョンは散歩の途中で偶然に会って挨拶をしただけだ、と話します。
ギヒョン、警官たちには話さなかったのですが、この時ヘジンは彼に、自分の故郷はアチアラだ、と言っています。
また、ピルスンの撮ったヘジンの映像と発見された当時の服装を描いたビラとを見比べたギヒョン、彼女はこの時にはブレスレットを嵌めておらず、服もまた、よく似ているけれど違うものであることを指摘し、最後に会ったのは自分ではないようだ、と言っています。
電話をかけて来た父親には、ヘジンと父との関係は警察は知らないようだし、私も言っていない、と話しています。
その後、継母のジスクにはmヘジンがこの村の出身だと知っていたかと訊いているギヒョンなのですが、そんなはずはないと強く否定し、ギヒョンの胸に寄りかかって来るジスクです。
ギヒョンはヘジンと会った時に彼女から聞いた言葉を思い出しています。
彼女はギヒョンに、彼の父親はゴミだけれど、ジスクはゴミ中のゴミだ、と言っていたのね。
ギヒョンとジスクが抱き合う姿はガヨンに目撃され、写真にとられています。
ソユンの方は美容院に行くのですが、そこで村の女たちがみんなこの美容院に来るのだと聞きます。
もしかして?と思い、姉の名前で会員登録されていないかを訊くソユン。
美容師はソユン姉の生年月日から調べてみるのですが、その生年月日で登録されているのはヘジンです。
しかも、外部から村に来た男性は何人かいるものの、女性はヘジンだけだと薬剤師から聞くソユン。
ソユンもまた、ユナからギヒョンが警察の取り調べを受けたことを聞き、ギヒョンに会うと、どうしてヘジンを知らないと言ったのか?と訊きます。
そこで、ヘジンが父の愛人であったことを打ち明けるギヒョンです。
その後、薬剤師の方はバウからタイムカプセルの箱を受け取っています。
バウに、ヘジン殺しの犯人を見つけてあげる、と言いくるめて盗りに行かせたようですね。
薬剤師は、お父さんにもユナにも秘密にするようにと念を押しています。
その後薬剤師はアトリエに向かい、そこのパソコンに残されていたメッセージのやり取りを確認しています。
ところで、この村の警察のウジェとハン警査なんですが、ウジェは全くのよそ者でハン警査もこの村の出身であるものの、1年前に戻って来るまで15年を村の外で暮らしていたため、村人たちの秘密を共有していないのね。
最初はギヒョンとヘジンとの関係を疑ったりするのですが、彼らも少しずつ、知るようになってきています。
ガヨンの母からはヘジンが薬剤師とよくテニスをしていた、と言う話を聞きだします。
そして、サイバーアカウントの捜査から、ヘジンが村に来て間もなくボランティアでユナ祖母の介護に行っていたことを知ります。
そして聞き込みを進めると、そのボランティアもヘジンの方から申し出たことだと分かります。
また、ヘジンがユナ父の愛人であったことと、彼女とジスクの取っ組み合いのけんかの話もようやく知るウジェ達です。
ソユンの方はギヒョンに紹介してもらった専門家たちに姉のことを調べてもらっていたのですが、新たな情報は出てきません。
また、送られてきた新聞記事が地方紙のもので、誤報が載っていたのは地方紙だけだった事を警察官が突き止めてくれています。
その後、薬局の前でユナに会い、薬剤師がユナの叔母だという事を知るソユン。
ソユンの部屋にやって来たユナはペンダントを見て、ヘジン先生のものだ、と言い、妹とペアでしていたけれど妹が交通事故で亡くなった、という話をヘジンに聞いた、と話します。
ソユンは再び警察に行き、警察署の前で娘の遺体を引き取りに来たヘジンの母と顔を合わせます。
彼女はヘジン母にヘジンの兄妹のことを訊くのですが、ヘジンは一人っ子だったと語る母親。
ソユンはウジェに、ヘジンの誕生日を教えてもらおうとするのですが、個人情報だから、と断られます。
それならば、と姉の誕生日を言って一致するか確認してもらうソユン。
でも、誕生日は違っていました。
6話
ユナは薬剤師の処方しているバウの薬に不信を抱いているのね。
パソコンで検索し、その薬が不眠症の薬だと突き止めています。
ユナはソユンにも疑問を持っているようです。
偶然ヘジンの部屋に住むことになり、偶然死体を発見したこと、なにより、ヘジンのあとを追いかけてきたらソユンがいたんだ、と言っています。
ソユンが、部屋をノックするから開けたんだ、と言うのですが、ユナはノックしていない、と…。
警官たちはジスクに話を聞きに来ます。
ヘジンとの喧嘩のことを訊かれるのですが、先に手を出したのはヘジンの方だ、と言い、彼女の失踪当時のアリバイも話しています。
ジスク夫の方は警官たちに、ヘジンとのことをあっさり認め、お金を払って別れた、と証言します。
お金については表に出せない金なので証拠は残ってないのですが、失踪当時のアリバイはすらすらと出てきます。
しかし、夫婦ともに2年前のアリバイについて簡単に証言したことを逆に不審に思うウジェです。
一方、薬剤師の方はUSBを手にジスク夫を脅迫しています。
薬剤師が正式雇用させた美術教師の方は学校にも行かないで無断欠勤して賭博場に通っている様子です。
ギヒョンの方はソユン雇用のいきさつを調べているのですが、少し不審なかんじはあるものの、それなりの説明をする校長と数学教師。
でも、この数学教師、薬剤師にその話を伝えていて、どうやら薬剤師が裏にいる感じですね。
ウジェはネットでヘジンについて調べようとするのですが、その中に、養子斡旋センターのサイトがあり、30年前にアチアラから養子に出されたこのことを知っている人を探すものがあります。
その質問者の名前はソユンの姉と一緒で、電話番号の下4桁がソユンに聞いた姉の生年月日と一致しています。
警官たちは薬剤師にも話を聞きに来ます。
ヘジンとは喧嘩の一件の後、会っていない、と言う薬剤師。
薬剤師は同時に、ヘジンが村に家族を探しにやって来たと話していたことを伝えます。
また、妹がここにやって来るだろうと言っているのも聞いた、と話すヘジン。
また、ソユンの姉の行方を追っていたギヒョンは、ソユン姉の昔の同級生にたどり着きます。
偶然街で見かけて声をかけたものの知らないふりしていってしまったことを話す同級生。
ギヒョンがヘジンの写真を見せると、彼女がソユンの姉だ、と言う同級生です。
ヘジンがソユンの姉の可能性がある、とソユンに話すギヒョン。
ソユンの方は養子斡旋センターに行き、ヘジンには養子の記録はないのですが、不法養子縁組というのもあると聞きます。
そこで”幽霊赤ちゃんのママ"に話しかけられるソユン。
10年前に子供が行方不明になったらしく、明らかに精神に変調をきたしていると思われる人なんですが、けっこう有名人でテレビなどにも出ているという事です。
その人がソユンの名前を言って、昔いっしょにテレビに出た…などと話しているのを聞き彼女の出ている動画を探し始めるソユン。
警察の方ではヘジンの行方不明になったのと時を同じくしてジスク夫の運転手が突然変わった、などという事実も突き止めています。
そして、ヘジンの葬儀が行われます。
ヘジンの母が縁もゆかりもないこの村の村人たちを招待しての葬儀に違和感を感じる警官たち。
始まる直前、ガヨンに「お前が言うようにあの時何もなかったんだ」と美術教師が行っているのを耳に挟む薬剤師。
ところで、ピルスンの動画には続きがありました。
再び一人になったヘジンはどこかに歩き出していたのですが、その後をたどっているピルスン。
ジスクと夫は産婦人科で人工授精しているのでしょうか。
ジスクは、政治家にとってヘジンとの県が命取りになるのを防いでみせる、と言って乗り気ではない夫を同意させたようですね。
また、ソユンはヘジンの残した絵を額装?に出していたのですが、依頼された職人が絵の裏に封筒のようなものが張り付けられているのを発見します。
いよいよヘジンの葬儀が始まります。
急に天気があれ、聖堂内のろうそくが消えてしまい、そんな不穏な気配の中、教会の壁に血文字のようなものが発見されます。
最初から疑わしかったヘジン=ソユン姉の宣がますます濃くなってきました。
殺人犯も気になりますが、ヘジンを巡る謎もますます膨らんで行っています。
それにしても、ヘジンは薬剤師たちと何かをしようとしていたようですね。
一体どんな計画があったんでしょうか?
続きが気になります。
ギヒョンと共に姉の伯母を訪ねたソユンは姉がアチアラに行ったのではないか、という話を聞きます。
カナダに届いた新聞記事の手紙は姉からのものだ、と言うソユンに、どうしてそんな、謎かけのような伝え方をするのか?と疑問を呈するギヒョン。
ギヒョンはソユンがアチアラにやって来ることになった経緯についても疑問を持ち始めます。
一方、ピルスンから見せてもらった動画に移っていたのはギヒョンです。
この男が犯人に違いない、とギヒョンの家に話を聞きに来るウジェと先輩のハン警査。
ギヒョンは散歩の途中で偶然に会って挨拶をしただけだ、と話します。
ギヒョン、警官たちには話さなかったのですが、この時ヘジンは彼に、自分の故郷はアチアラだ、と言っています。
また、ピルスンの撮ったヘジンの映像と発見された当時の服装を描いたビラとを見比べたギヒョン、彼女はこの時にはブレスレットを嵌めておらず、服もまた、よく似ているけれど違うものであることを指摘し、最後に会ったのは自分ではないようだ、と言っています。
電話をかけて来た父親には、ヘジンと父との関係は警察は知らないようだし、私も言っていない、と話しています。
その後、継母のジスクにはmヘジンがこの村の出身だと知っていたかと訊いているギヒョンなのですが、そんなはずはないと強く否定し、ギヒョンの胸に寄りかかって来るジスクです。
ギヒョンはヘジンと会った時に彼女から聞いた言葉を思い出しています。
彼女はギヒョンに、彼の父親はゴミだけれど、ジスクはゴミ中のゴミだ、と言っていたのね。
ギヒョンとジスクが抱き合う姿はガヨンに目撃され、写真にとられています。
ソユンの方は美容院に行くのですが、そこで村の女たちがみんなこの美容院に来るのだと聞きます。
もしかして?と思い、姉の名前で会員登録されていないかを訊くソユン。
美容師はソユン姉の生年月日から調べてみるのですが、その生年月日で登録されているのはヘジンです。
しかも、外部から村に来た男性は何人かいるものの、女性はヘジンだけだと薬剤師から聞くソユン。
ソユンもまた、ユナからギヒョンが警察の取り調べを受けたことを聞き、ギヒョンに会うと、どうしてヘジンを知らないと言ったのか?と訊きます。
そこで、ヘジンが父の愛人であったことを打ち明けるギヒョンです。
その後、薬剤師の方はバウからタイムカプセルの箱を受け取っています。
バウに、ヘジン殺しの犯人を見つけてあげる、と言いくるめて盗りに行かせたようですね。
薬剤師は、お父さんにもユナにも秘密にするようにと念を押しています。
その後薬剤師はアトリエに向かい、そこのパソコンに残されていたメッセージのやり取りを確認しています。
ところで、この村の警察のウジェとハン警査なんですが、ウジェは全くのよそ者でハン警査もこの村の出身であるものの、1年前に戻って来るまで15年を村の外で暮らしていたため、村人たちの秘密を共有していないのね。
最初はギヒョンとヘジンとの関係を疑ったりするのですが、彼らも少しずつ、知るようになってきています。
ガヨンの母からはヘジンが薬剤師とよくテニスをしていた、と言う話を聞きだします。
そして、サイバーアカウントの捜査から、ヘジンが村に来て間もなくボランティアでユナ祖母の介護に行っていたことを知ります。
そして聞き込みを進めると、そのボランティアもヘジンの方から申し出たことだと分かります。
また、ヘジンがユナ父の愛人であったことと、彼女とジスクの取っ組み合いのけんかの話もようやく知るウジェ達です。
ソユンの方はギヒョンに紹介してもらった専門家たちに姉のことを調べてもらっていたのですが、新たな情報は出てきません。
また、送られてきた新聞記事が地方紙のもので、誤報が載っていたのは地方紙だけだった事を警察官が突き止めてくれています。
その後、薬局の前でユナに会い、薬剤師がユナの叔母だという事を知るソユン。
ソユンの部屋にやって来たユナはペンダントを見て、ヘジン先生のものだ、と言い、妹とペアでしていたけれど妹が交通事故で亡くなった、という話をヘジンに聞いた、と話します。
ソユンは再び警察に行き、警察署の前で娘の遺体を引き取りに来たヘジンの母と顔を合わせます。
彼女はヘジン母にヘジンの兄妹のことを訊くのですが、ヘジンは一人っ子だったと語る母親。
ソユンはウジェに、ヘジンの誕生日を教えてもらおうとするのですが、個人情報だから、と断られます。
それならば、と姉の誕生日を言って一致するか確認してもらうソユン。
でも、誕生日は違っていました。
6話
ユナは薬剤師の処方しているバウの薬に不信を抱いているのね。
パソコンで検索し、その薬が不眠症の薬だと突き止めています。
ユナはソユンにも疑問を持っているようです。
偶然ヘジンの部屋に住むことになり、偶然死体を発見したこと、なにより、ヘジンのあとを追いかけてきたらソユンがいたんだ、と言っています。
ソユンが、部屋をノックするから開けたんだ、と言うのですが、ユナはノックしていない、と…。
警官たちはジスクに話を聞きに来ます。
ヘジンとの喧嘩のことを訊かれるのですが、先に手を出したのはヘジンの方だ、と言い、彼女の失踪当時のアリバイも話しています。
ジスク夫の方は警官たちに、ヘジンとのことをあっさり認め、お金を払って別れた、と証言します。
お金については表に出せない金なので証拠は残ってないのですが、失踪当時のアリバイはすらすらと出てきます。
しかし、夫婦ともに2年前のアリバイについて簡単に証言したことを逆に不審に思うウジェです。
一方、薬剤師の方はUSBを手にジスク夫を脅迫しています。
薬剤師が正式雇用させた美術教師の方は学校にも行かないで無断欠勤して賭博場に通っている様子です。
ギヒョンの方はソユン雇用のいきさつを調べているのですが、少し不審なかんじはあるものの、それなりの説明をする校長と数学教師。
でも、この数学教師、薬剤師にその話を伝えていて、どうやら薬剤師が裏にいる感じですね。
ウジェはネットでヘジンについて調べようとするのですが、その中に、養子斡旋センターのサイトがあり、30年前にアチアラから養子に出されたこのことを知っている人を探すものがあります。
その質問者の名前はソユンの姉と一緒で、電話番号の下4桁がソユンに聞いた姉の生年月日と一致しています。
警官たちは薬剤師にも話を聞きに来ます。
ヘジンとは喧嘩の一件の後、会っていない、と言う薬剤師。
薬剤師は同時に、ヘジンが村に家族を探しにやって来たと話していたことを伝えます。
また、妹がここにやって来るだろうと言っているのも聞いた、と話すヘジン。
また、ソユンの姉の行方を追っていたギヒョンは、ソユン姉の昔の同級生にたどり着きます。
偶然街で見かけて声をかけたものの知らないふりしていってしまったことを話す同級生。
ギヒョンがヘジンの写真を見せると、彼女がソユンの姉だ、と言う同級生です。
ヘジンがソユンの姉の可能性がある、とソユンに話すギヒョン。
ソユンの方は養子斡旋センターに行き、ヘジンには養子の記録はないのですが、不法養子縁組というのもあると聞きます。
そこで”幽霊赤ちゃんのママ"に話しかけられるソユン。
10年前に子供が行方不明になったらしく、明らかに精神に変調をきたしていると思われる人なんですが、けっこう有名人でテレビなどにも出ているという事です。
その人がソユンの名前を言って、昔いっしょにテレビに出た…などと話しているのを聞き彼女の出ている動画を探し始めるソユン。
警察の方ではヘジンの行方不明になったのと時を同じくしてジスク夫の運転手が突然変わった、などという事実も突き止めています。
そして、ヘジンの葬儀が行われます。
ヘジンの母が縁もゆかりもないこの村の村人たちを招待しての葬儀に違和感を感じる警官たち。
始まる直前、ガヨンに「お前が言うようにあの時何もなかったんだ」と美術教師が行っているのを耳に挟む薬剤師。
ところで、ピルスンの動画には続きがありました。
再び一人になったヘジンはどこかに歩き出していたのですが、その後をたどっているピルスン。
ジスクと夫は産婦人科で人工授精しているのでしょうか。
ジスクは、政治家にとってヘジンとの県が命取りになるのを防いでみせる、と言って乗り気ではない夫を同意させたようですね。
また、ソユンはヘジンの残した絵を額装?に出していたのですが、依頼された職人が絵の裏に封筒のようなものが張り付けられているのを発見します。
いよいよヘジンの葬儀が始まります。
急に天気があれ、聖堂内のろうそくが消えてしまい、そんな不穏な気配の中、教会の壁に血文字のようなものが発見されます。
最初から疑わしかったヘジン=ソユン姉の宣がますます濃くなってきました。
殺人犯も気になりますが、ヘジンを巡る謎もますます膨らんで行っています。
それにしても、ヘジンは薬剤師たちと何かをしようとしていたようですね。
一体どんな計画があったんでしょうか?
続きが気になります。
Entry ⇒ 2015.10.26 | Category ⇒ アチアラの秘密 | Comments (0) | Trackbacks (0)
「村-アチアラの秘密」7話・8話あらすじ
このドラマ、視聴率はかなり低いんですが、私は面白いと思うんですよ~~
見ている人たちからは好評なようなので、いわゆるカルトドラマになるのかしらね。
今週は謎の一家と、薬剤師がお母さん、と呼ぶ女が出てきました。

手首に認識票(?)のようなものが巻かれているので、認知症か何か?
まだ、ちらっと出て来ただけで状況はつかめていませんが。
演じているのはチョン・エリさんですね。
それでは、あらすじです。
見ている人たちからは好評なようなので、いわゆるカルトドラマになるのかしらね。
今週は謎の一家と、薬剤師がお母さん、と呼ぶ女が出てきました。

手首に認識票(?)のようなものが巻かれているので、認知症か何か?
まだ、ちらっと出て来ただけで状況はつかめていませんが。
演じているのはチョン・エリさんですね。
それでは、あらすじです。
7話
教会の壁にかかれた「お母さん、助けて」という文字を発見したヘジン母は気絶、救急車で運ばれて行きます。
そんなヘジン母を見て、ユナは、生きている時には関心なかったくせにヘンだ、と言っています。
彼女の横にいたバウの手が赤いペンキで汚れていることに気付くソユン。
ウジェの方はすぐさま落書き事件の捜査を始めるのですが、防犯カメラは壊れています。
でも、ペンキ缶を発見するウジェ。
落書きはそのペンキで書かれたんだ、と派出所に持ち帰ります。
気を失ったヘジンの母親は意識を取り戻すと病院を抜け出し、湖で入水自殺を図ります。
ピルスンがそれを見かけ、救うのですが、一時は意識を取り戻したものの、そのまま亡くなってしまうヘジン母。
ピルスンはウジェとソユンに、彼女がヘジンを殺したと言い残したことを伝えます。
葬儀の席でヘジン母の妹は、元々のヘジンが死んだ後、母親の店でアルバイトをしていた子をその戸籍に入れた、と話します。
アルバイトの娘が孤児院を逃げ出した子であること、また、はっきりとは覚えてなかったものの、ソユンの姉の名らしき名前を口に出していますから、ソユンの姉がアチアラに来たヘジンであることはほぼ、間違いないという事になります。
また、元々のヘジンの死体は見つかっていない、とも言っています。
ウジェとハン警査はヘジンの行方不明と時を同じくして辞めたジスク夫の運転手を訪ねています。
牧場主となっている元運転手をつつくウジェとハン警査ですが、なんと買い逃れをして切り抜けますが、すぐに電話で指示を仰ぐ元運転手。
指示をしているのはジスク夫が頭の上がらない実力者のようです。(すいません、この人の事はあまり注目しいていなかったので仔細不明です)
しかし、ウジェとハン警査は上司から、事件から手を引くように言われ、教会の落書き事件もなかったことにするように指示されます。
腹を立てたウジェがペンキ缶を蹴ってひっくり返すと、中から何かが出てきます。
ペンキを落としたその物体をソユンに見せるウジェ、ユナのしていたブレスレットです。
ソユンの方は額装をしてもらった店の主人から、絵の裏にあったという封筒を渡されていたのね。
それをウジェに見せるのですが、その中身は遺伝子検査の結果です。
誰かと母系一致が認められる、というものなのですが、母親であれば母系、とは記載されない、と言うウジェ。母系の姉妹だとか叔母、姪だとか、そういう関係だと話しています。
ソユン姉の姉妹が他にもこの村にいる?と推理するウジェとソユンです。
ギヒョンの方は、アチアラの英語教師募集はソユン以外には応募できないようになっていたことを掴み、数学教師の背後に薬剤師がいるという事実にたどり着きます。
ソヨンの方は彼女もまた、ヘジンの昔の同級生に行きつき、彼女の前に"ヘジンの妹"が話を聞きに来た、と聞き、ギヒョンがすでにヘジンがソユンの姉であることを知っていた、と気付きます。
ギヒョンに疑いを抱き、そのことを問い詰めるソユン。
このことが分かると村人たちに仲間外れになるから、と説明するのですが、そんなはずはない、と納得できないソユンです。
ソユンはまた、"幽霊赤ちゃんママ"の方は、ネットに上がっていた動画を見ていて、彼女の背後にヘジンがちらっと写りこんでいるものを発見。
テレビ局に行き、未公開映像を見せてもらいます。
そこには"幽霊赤ちゃんママ"を世話しているヘジンの姿がはっきりと写っています。
白骨死体で発見された女性と"幽霊赤ちゃんママ"の取り合わせに興味を示す番組PD
番組で呼びかけることになり、アチアラで養子をあっせんしたブローカーについて情報提供を呼びかけるお知らせがテレビで放送されます。
それを見て動揺するガヨンの母と薬剤師…。
落書き事件の方はソユンがユナに話を聞きます。
しらばっくれようとするユナですが、バロの手についていた御塩基のことを指摘されると認めるユナ。
でも、ヘジンに命じられてやった、と言うのね。
結局ユナはジスクと共に教会に謝りに行きます。
ジスクはその少し前から、ユナを海外の寄宿学校に行かせようとしていたのですが、ユナにもその話をしたようで、ソユンの元に助けを求めに行くユナ。
思い違いだ、子供を愛していない母親なんていない、と言うソユンに、ヘジンは分かってくれた、と言うユナ。
ユナは、彼女が5歳の時に母のお腹で死んだきょうだいを見てから使者が見えるようになったんだ、と言っています。
(ユナが5歳の時、と言えば、前回の話の中で、ジスクが夫に5歳の子を虐待した、などと言って攻めている場面もありました。)
ソユンがヘジンの書いた絵のことを話しだすと、先生にはまだ、この絵が温かく見えるの?と言うユナ。
この母親は子供を殺そうとしているんだ、と言うユナなのですが、よく見ると、確かにその絵の母親はナイフを握り締めています…。
8話
アチアラで子供をあっせんしたブローカーのお知らせを見て、顔色を変えるガヨン母に薬剤師は、養子に出されたのはヘジンだけではない、と意味深な言葉を言っています。
そこにやって来たのはギヒョンです。
ガヨン母が帰ると、ギヒョンは、美術教師と薬剤師の関係を知っていることを話し、美術教師の正規職採用は何を材料に自分の父と取引をしたのかを知りたがります。
それに加え、数学教師と繋がっていることも分かっていて、彼女がソユンを雇うように仕向けたことをも明らかにしようとします。
薬剤師はそれを認め、ヘジンがしようとしていたことをしたのだ、と言い、自分は人々の仮面を剥したいだけなんだ、と話しています。
薬剤師はそのような複雑な方法でソユンを呼び寄せた訳として、ギヒョンの父母がヘジンが消えて一番喜んでいる人だという事も指摘しています。
そして、ギヒョンへの攻撃に転じる薬剤師。
ヘジンの失踪当日、ギヒョンがヘジンともう一度会い、車に乗せて行ったことを目撃した、と話し、それを黙っているかわりに伏せてくれるように、となかば脅迫のように提案しています。
一方、テレビ局のPDは25年前の右方養子縁組事件に関する資料を調べていて、ペンイおばさんという人の存在にたどり着きます。
アチアラで養子斡旋の仕事していたようなのですが、事件当時には足を洗っていたようで行方が分からなくなっていたようです。
話を聞いたソユンは番組PDと一緒に、ペンイおばさんを探すことにします。
でも、上からの圧力がかかり、番組はストップ、アチアラから一番近い地域でブローカーをやっていた人の連絡先をPDから教えてもらうソヨンです。
ウジェの方はヘジンの通話記録を捜そうとしていたのですが、古すぎて簡単に調べられません。
上からストップがかかっている捜査ですから、それ以上先にすすめないでいたところ、村のひきこもりの男と知り合う機会を得ます。
ひきこもりの男はハッカーだったらしく、彼からヘジンの通話記録をたどり、養子斡旋ブローカーにたどり着くウジェ。
ソユンの方はギヒョンの危惧通り、彼女がヘジンの妹だと知った村人たちから冷たい仕打ちを受けるようになっています。
担任も、ギヒョンが何とか守ろうとしたにもかかわらず、結局やめることになってしまいます。
ギヒョンは最初はべったりだったジスクとの関係に変化が生じているようで、どうやらジスクに対する疑念が育っているようです。
ソユンもまたギヒョンに対し、ギヒョンは話していないことがあると言って疑いを解いていません。
一方、警察署に報告書を提出に行ったウジェは連続殺人事件の件を耳に挟んでいます。
前日、新たな事件が起こったのね。
でも、すぐに追い出されてしまうウジェ。
署の刑事たちの話しているところによれば、今回の事件は雨の日でも水曜でもなかったようです。
そのため、偶発的に起きた事件だ、と推測している署の刑事。
犯人はこのあたりに住んでいる、とも考えているようです。
また、村の木工所に以前住んでいた家族が住んでいたようですね。
ピルスンはそこのおじさんを訪ねて行くのですが、何か事情がありそうな様子。
ピルスンはアチアラで起きた殺人事件の話をし、そのことでたくさん話すことがある、と言っています。
ソユンの方はPDから教えてもらった元ブローカーと電話で話すのですが、途中で切れてしまいます。
ヤクザ風の男たちにどこかに連れ去られたようですね。
切れる前に、彼女の娘が2,3年前、ペンイおばさんを探していたこと、ペンイおばさんは自分の娘すら売っぱらった、と話していました。
姉か?と思いその娘の名前を聞こうとしていたソユンでしたが、聞く前に電話は切れてしまいます。
ウジェとハン警査の方は元運転手を締め付け、彼がどこに泣きつくかを確認しようとするのですが失敗。
困っているところに美術学院の職員が情報提供を申し出ます。
ヘジンの死について語るサイトができているというのね。
そこに写真付き出で投稿される文のことを教える女。
写真には食肉加工工場の名前が大きく記され、「キム・ガプスにペンイおばさんを探してくれと言って叫び、泣く女」との文があります。
ペンイおばさんの話は以前にソユンから聞いていたウジェ、すぐさま走り出しています。
ソユンはブローカーにかけた電話が切れてしまったため、彼の住んでいる工場を訪ねます。
でも、部屋にはおらず、建物の中を探すソユン。
ユナはバウが不用意に漏らした一言から、タイムカプセルが薬剤師の手に渡ったことを知ります。
薬剤師の方はいつもと違って派手な化粧と服装でデパートでショッピング。
そこで買った服を病院の車いすの女に着せています。
彼女をお母さんと呼び、天の助けでお母さんの願いとは反対の方向に上手く行っている…と呟く薬剤師。
ソユンの前の部屋に住んでいる占い師はペンイおばさんの名を読んでいたかと思うと、いつしかい・ジョンインという名前に…。
ソユンは工場内でウジェを見つけ、声をかけます。
驚いた拍子に機会のスイッチに擦れてしまうウジェ。
肉の塊とともに吊るされた人間の身体が現れます。
ヘジンを殺したのは誰か?
ヘジンの親は誰か?
連続殺人の方の犯人は?
ユナが5歳の時には何があったのか?
謎はますます増えて行く感じですね。
ジスクは5年前に女の子だからと堕胎し、今回もそうするつもりなのかしらね?
ヘジンの母親の第一容疑者(?)も彼女でしょうか。
ガヨンの母親もぎりぎり可能な年齢かしら?
違うにせよ、ガヨンの母も不法養子縁組の関係者って感じですかね。
ジスク夫も養子斡旋ブローカーの情報提供のお知らせに激怒していましたから、彼も何らかの関係がある筈。
謎の一家も、ピルスンがその家の子に親しげに近づくと慌てて引き離す母親の姿だとか、いろいろと不審なところが…。
続きが早く見たいです♪
教会の壁にかかれた「お母さん、助けて」という文字を発見したヘジン母は気絶、救急車で運ばれて行きます。
そんなヘジン母を見て、ユナは、生きている時には関心なかったくせにヘンだ、と言っています。
彼女の横にいたバウの手が赤いペンキで汚れていることに気付くソユン。
ウジェの方はすぐさま落書き事件の捜査を始めるのですが、防犯カメラは壊れています。
でも、ペンキ缶を発見するウジェ。
落書きはそのペンキで書かれたんだ、と派出所に持ち帰ります。
気を失ったヘジンの母親は意識を取り戻すと病院を抜け出し、湖で入水自殺を図ります。
ピルスンがそれを見かけ、救うのですが、一時は意識を取り戻したものの、そのまま亡くなってしまうヘジン母。
ピルスンはウジェとソユンに、彼女がヘジンを殺したと言い残したことを伝えます。
葬儀の席でヘジン母の妹は、元々のヘジンが死んだ後、母親の店でアルバイトをしていた子をその戸籍に入れた、と話します。
アルバイトの娘が孤児院を逃げ出した子であること、また、はっきりとは覚えてなかったものの、ソユンの姉の名らしき名前を口に出していますから、ソユンの姉がアチアラに来たヘジンであることはほぼ、間違いないという事になります。
また、元々のヘジンの死体は見つかっていない、とも言っています。
ウジェとハン警査はヘジンの行方不明と時を同じくして辞めたジスク夫の運転手を訪ねています。
牧場主となっている元運転手をつつくウジェとハン警査ですが、なんと買い逃れをして切り抜けますが、すぐに電話で指示を仰ぐ元運転手。
指示をしているのはジスク夫が頭の上がらない実力者のようです。(すいません、この人の事はあまり注目しいていなかったので仔細不明です)
しかし、ウジェとハン警査は上司から、事件から手を引くように言われ、教会の落書き事件もなかったことにするように指示されます。
腹を立てたウジェがペンキ缶を蹴ってひっくり返すと、中から何かが出てきます。
ペンキを落としたその物体をソユンに見せるウジェ、ユナのしていたブレスレットです。
ソユンの方は額装をしてもらった店の主人から、絵の裏にあったという封筒を渡されていたのね。
それをウジェに見せるのですが、その中身は遺伝子検査の結果です。
誰かと母系一致が認められる、というものなのですが、母親であれば母系、とは記載されない、と言うウジェ。母系の姉妹だとか叔母、姪だとか、そういう関係だと話しています。
ソユン姉の姉妹が他にもこの村にいる?と推理するウジェとソユンです。
ギヒョンの方は、アチアラの英語教師募集はソユン以外には応募できないようになっていたことを掴み、数学教師の背後に薬剤師がいるという事実にたどり着きます。
ソヨンの方は彼女もまた、ヘジンの昔の同級生に行きつき、彼女の前に"ヘジンの妹"が話を聞きに来た、と聞き、ギヒョンがすでにヘジンがソユンの姉であることを知っていた、と気付きます。
ギヒョンに疑いを抱き、そのことを問い詰めるソユン。
このことが分かると村人たちに仲間外れになるから、と説明するのですが、そんなはずはない、と納得できないソユンです。
ソユンはまた、"幽霊赤ちゃんママ"の方は、ネットに上がっていた動画を見ていて、彼女の背後にヘジンがちらっと写りこんでいるものを発見。
テレビ局に行き、未公開映像を見せてもらいます。
そこには"幽霊赤ちゃんママ"を世話しているヘジンの姿がはっきりと写っています。
白骨死体で発見された女性と"幽霊赤ちゃんママ"の取り合わせに興味を示す番組PD
番組で呼びかけることになり、アチアラで養子をあっせんしたブローカーについて情報提供を呼びかけるお知らせがテレビで放送されます。
それを見て動揺するガヨンの母と薬剤師…。
落書き事件の方はソユンがユナに話を聞きます。
しらばっくれようとするユナですが、バロの手についていた御塩基のことを指摘されると認めるユナ。
でも、ヘジンに命じられてやった、と言うのね。
結局ユナはジスクと共に教会に謝りに行きます。
ジスクはその少し前から、ユナを海外の寄宿学校に行かせようとしていたのですが、ユナにもその話をしたようで、ソユンの元に助けを求めに行くユナ。
思い違いだ、子供を愛していない母親なんていない、と言うソユンに、ヘジンは分かってくれた、と言うユナ。
ユナは、彼女が5歳の時に母のお腹で死んだきょうだいを見てから使者が見えるようになったんだ、と言っています。
(ユナが5歳の時、と言えば、前回の話の中で、ジスクが夫に5歳の子を虐待した、などと言って攻めている場面もありました。)
ソユンがヘジンの書いた絵のことを話しだすと、先生にはまだ、この絵が温かく見えるの?と言うユナ。
この母親は子供を殺そうとしているんだ、と言うユナなのですが、よく見ると、確かにその絵の母親はナイフを握り締めています…。
8話
アチアラで子供をあっせんしたブローカーのお知らせを見て、顔色を変えるガヨン母に薬剤師は、養子に出されたのはヘジンだけではない、と意味深な言葉を言っています。
そこにやって来たのはギヒョンです。
ガヨン母が帰ると、ギヒョンは、美術教師と薬剤師の関係を知っていることを話し、美術教師の正規職採用は何を材料に自分の父と取引をしたのかを知りたがります。
それに加え、数学教師と繋がっていることも分かっていて、彼女がソユンを雇うように仕向けたことをも明らかにしようとします。
薬剤師はそれを認め、ヘジンがしようとしていたことをしたのだ、と言い、自分は人々の仮面を剥したいだけなんだ、と話しています。
薬剤師はそのような複雑な方法でソユンを呼び寄せた訳として、ギヒョンの父母がヘジンが消えて一番喜んでいる人だという事も指摘しています。
そして、ギヒョンへの攻撃に転じる薬剤師。
ヘジンの失踪当日、ギヒョンがヘジンともう一度会い、車に乗せて行ったことを目撃した、と話し、それを黙っているかわりに伏せてくれるように、となかば脅迫のように提案しています。
一方、テレビ局のPDは25年前の右方養子縁組事件に関する資料を調べていて、ペンイおばさんという人の存在にたどり着きます。
アチアラで養子斡旋の仕事していたようなのですが、事件当時には足を洗っていたようで行方が分からなくなっていたようです。
話を聞いたソユンは番組PDと一緒に、ペンイおばさんを探すことにします。
でも、上からの圧力がかかり、番組はストップ、アチアラから一番近い地域でブローカーをやっていた人の連絡先をPDから教えてもらうソヨンです。
ウジェの方はヘジンの通話記録を捜そうとしていたのですが、古すぎて簡単に調べられません。
上からストップがかかっている捜査ですから、それ以上先にすすめないでいたところ、村のひきこもりの男と知り合う機会を得ます。
ひきこもりの男はハッカーだったらしく、彼からヘジンの通話記録をたどり、養子斡旋ブローカーにたどり着くウジェ。
ソユンの方はギヒョンの危惧通り、彼女がヘジンの妹だと知った村人たちから冷たい仕打ちを受けるようになっています。
担任も、ギヒョンが何とか守ろうとしたにもかかわらず、結局やめることになってしまいます。
ギヒョンは最初はべったりだったジスクとの関係に変化が生じているようで、どうやらジスクに対する疑念が育っているようです。
ソユンもまたギヒョンに対し、ギヒョンは話していないことがあると言って疑いを解いていません。
一方、警察署に報告書を提出に行ったウジェは連続殺人事件の件を耳に挟んでいます。
前日、新たな事件が起こったのね。
でも、すぐに追い出されてしまうウジェ。
署の刑事たちの話しているところによれば、今回の事件は雨の日でも水曜でもなかったようです。
そのため、偶発的に起きた事件だ、と推測している署の刑事。
犯人はこのあたりに住んでいる、とも考えているようです。
また、村の木工所に以前住んでいた家族が住んでいたようですね。
ピルスンはそこのおじさんを訪ねて行くのですが、何か事情がありそうな様子。
ピルスンはアチアラで起きた殺人事件の話をし、そのことでたくさん話すことがある、と言っています。
ソユンの方はPDから教えてもらった元ブローカーと電話で話すのですが、途中で切れてしまいます。
ヤクザ風の男たちにどこかに連れ去られたようですね。
切れる前に、彼女の娘が2,3年前、ペンイおばさんを探していたこと、ペンイおばさんは自分の娘すら売っぱらった、と話していました。
姉か?と思いその娘の名前を聞こうとしていたソユンでしたが、聞く前に電話は切れてしまいます。
ウジェとハン警査の方は元運転手を締め付け、彼がどこに泣きつくかを確認しようとするのですが失敗。
困っているところに美術学院の職員が情報提供を申し出ます。
ヘジンの死について語るサイトができているというのね。
そこに写真付き出で投稿される文のことを教える女。
写真には食肉加工工場の名前が大きく記され、「キム・ガプスにペンイおばさんを探してくれと言って叫び、泣く女」との文があります。
ペンイおばさんの話は以前にソユンから聞いていたウジェ、すぐさま走り出しています。
ソユンはブローカーにかけた電話が切れてしまったため、彼の住んでいる工場を訪ねます。
でも、部屋にはおらず、建物の中を探すソユン。
ユナはバウが不用意に漏らした一言から、タイムカプセルが薬剤師の手に渡ったことを知ります。
薬剤師の方はいつもと違って派手な化粧と服装でデパートでショッピング。
そこで買った服を病院の車いすの女に着せています。
彼女をお母さんと呼び、天の助けでお母さんの願いとは反対の方向に上手く行っている…と呟く薬剤師。
ソユンの前の部屋に住んでいる占い師はペンイおばさんの名を読んでいたかと思うと、いつしかい・ジョンインという名前に…。
ソユンは工場内でウジェを見つけ、声をかけます。
驚いた拍子に機会のスイッチに擦れてしまうウジェ。
肉の塊とともに吊るされた人間の身体が現れます。
ヘジンを殺したのは誰か?
ヘジンの親は誰か?
連続殺人の方の犯人は?
ユナが5歳の時には何があったのか?
謎はますます増えて行く感じですね。
ジスクは5年前に女の子だからと堕胎し、今回もそうするつもりなのかしらね?
ヘジンの母親の第一容疑者(?)も彼女でしょうか。
ガヨンの母親もぎりぎり可能な年齢かしら?
違うにせよ、ガヨンの母も不法養子縁組の関係者って感じですかね。
ジスク夫も養子斡旋ブローカーの情報提供のお知らせに激怒していましたから、彼も何らかの関係がある筈。
謎の一家も、ピルスンがその家の子に親しげに近づくと慌てて引き離す母親の姿だとか、いろいろと不審なところが…。
続きが早く見たいです♪
Entry ⇒ 2015.11.01 | Category ⇒ アチアラの秘密 | Comments (0) | Trackbacks (0)
「村-アチアラの秘密」あらすじ9話・10話
次々に手がかりが出てくるのですが、それは途中で途切れ、また、新たに出てくる謎。
今週も面白かったです♪
今週新たに登場したのはチョン・スヨン。

彼女によって、ヒジンの秘密がまた、一つ明らかになります。
それでは、あらすじです。
今週も面白かったです♪
今週新たに登場したのはチョン・スヨン。

彼女によって、ヒジンの秘密がまた、一つ明らかになります。
それでは、あらすじです。
9話
食肉加工工場で見つかった死体はソユンが電話で話していた相手、ペンイおばさんを知る元養子斡旋ブローカーです。
口封じのために殺された、と思うソユンとウジェ。
村にはヘジンの出生の秘密を明らかにしようとする人たちと、それを止めようとする人たちがいる、と推論する二人です。
アパートに戻って来たソユンに声をかける、彼女の前の部屋に住む女。
スヨンは彼女から、ソユンの他にも20年前行方不明になった女がいることを話します。
彼女こそ、まさしくペンイおばさんで、暗にジスクたちの母親であることを話す女。
そして、ジスクの母が夫が亡くなった後に他の男の子を生んだことから、彼女の娘たちが結婚するのが難しかったことを言い、ジスクは家族のすべてを村の外に追いやることを条件に結婚したのだ、という噂も教えます。
一方ハン警査の嫌がらせにたまらなくなった元運転手が派出所に自首しにやって来ます。
牧場の金の出所は全てジスク夫からだった、と、ヘジンとの写真をネタにジスク夫を脅したことを話す運転手です。
ジスク夫から事情を聴くハン検査とウジェでしたが、記憶にないし事件にする気もない、と突っぱねるジスク夫。
ヘジンの通話記録の方は、最後に通話していた相手がガヨンの母親だと分かります。
話を聞くハン警査に、ヘジンは店のお得意さんで、何のおかずがあるかを電話で聞いてくる習慣だった、と説明します。
休みの日だった、と指摘するハン警査に、商売だから、とあくまでもそれで通すガヨン母です。
ソユンのところにはユナがバウとともにやって来ます。
彼らがヘジンと一緒にタイムカプセルを埋めた話をするユナ。
ユナはヘジンが入れたものは分からないけれど、と言いつつ、ヘジンが言っていた彼女の願いを話します。
村には怪物がいて、その正体を暴くと言っていたのね。
早く暴かないと怪物に殺される、とも言っていたヘジンです。
そして、そのタイムカプセルが埋めたところにはなく、ヘジンの持ち物を収めた倉庫からバウが持ち出したこと。
そしてそれを薬剤師が、犯人を捜してあげると言って、バウから受け取ったことを話すユナです。
ペンイおばさんが薬剤師の母親だという事を前の部屋の女から聞いたソユンは、その前にも薬剤師のところに行き、お母さんの居所を教えてもらおうとしたのですが、母親がペンイおばさんであることを否定し、ジスクには逆らえない、と言って母親の居場所も教えることを拒否していました。
でも、タイムカプセルの件を材料に、ふたたび薬剤師に迫るソユン。
ソユンは学校の美術教師が正規採用になったことを不審に思っていたのね。
彼と薬剤師の関係を知っていたソユンは、タイムカプセルの中身を材料にジスク夫に迫ったのだと見抜いています。
ジスクに話す、と言うソユンに、今はジスク夫と取引中だから取引成立まで黙っておいてくれ、と言い、かわりに自分の母親の居所を教えます。
また、それと同時に、ギヒョンが河原でヘジンに会ったその後にももう一度、ジスクに頼まれてヘジンと会っていることを教える薬剤師です。
ギヒョンの方もユラの母方の祖母を見つけたようで、ソユンを呼びます。
でも、薬剤師から話を聞き、疑惑でいっぱいのソユン。
ギヒョンはソユンに改めて、その時のいきさつを話します。
その日、ヘジンはソウルに行くため駅に向かっていた、と話すギヒョン。
その彼女にジスクからのお金を渡したところ、急に行先を変え、ヘジンがアチアラ湖に向かったことを話すギヒョンです。
ギヒョンは自分が疑惑を持っていて、家のためには無かったことにしたい一方、疑惑が事実ではないと解明したいという思いとの間で揺れていることを話します。
他に隠していることは無いのか?と問われ、ソユンをこの村に呼び寄せたのが薬剤師であることも教えるギヒョン。
選択を迫るソユンに、たとえひどい現実だと知ることになるにしても、事実を解明する方を選ぶギヒョンです。
ソユンはヘジンが急に行先を変えたことから、封筒の中身はお金だけではなかったのかも、と言い出し、ギヒョンは、病院の名刺が入っていた、と話しています。
食肉加工工場での死体は自殺と断定されます。
防犯カメラに本人が首を自分で吊っていることろが写っているからなのですが、この防犯カメラがどうも、正常ではなかったようで、壊れた、と思っていたらまた動いた、などという話を聞き、抗議するウジェなのですが、遺書もある、と相手にされません。
ヘジンの通話記録の調べの方も進んでいます。
注目される点としては、失踪当日に元運転手と通話していると思われること、また、別れて1か月以上経っているのにジスク夫と5回も話していること。
また、美術教師のナム・ゴヌと通話が5回、メールが12通も残されていることから、ただの同僚ではないだろう、と思われ、自分たちが思っていた以上に親しかった、と考えるハン警査とウジェです。
事情を聞かれた元運転手は、実は受け取るお金は5億ではなく10億で、ジスク夫はその件で電話をしたのかもしれない、と話します。
元運転手はジスク夫からヘジン殺害を命じられたのですが、実行に移す前にヘジンから、自分を殺さなくてももっと金を受け取れる、と"ノ会長"と手を組むように言われたことを話します。
ソユンの方はギヒョンと共にジスクの母親に会いに行きます。
でも、反応のないジスク母。
看護師から、彼女は別の世界にいるんだ、と精神に問題があることをソユンは知ります。
でも、ヘジンの写真を見せて、彼女のことを訊くソユン。
ジスク母は写真よりもソユンがしていた、ヘジンのペンダントに反応を見せます。
あなたは戻って来てはいけなかったんだ!と言って自らの首を絞め、苦しみだすジスク母…。
10話
薬剤師の方はジスク夫に録音機とともに何かの書類を見せ、取引を急ごう、と言っています。
自分で首を絞め、気を失ったジスク母の方は、生命に危険があるとかいう状況ではないのですが、ソユン達がストレスの元になる、とそこで帰されてしまいます。
ヘジンはジスク母の娘だ、と言うソユンに、復讐のために父と?そんな事は信じられないと言うギヒョンです。
元運転手は"ノ会長"と連絡を取っていた電話番号をハン検査たちに教えるのですが、現在使われていません、のアナウンスが流れるばかり。
ノ会長の家で話をした、と言うのですが、車で村の外に連れ出されたため、その場所を言うことができない運転手…。
ところが、農場に帰って来た元運転手は間もなく爆発に巻き込まれて亡くなってしまいます。
爆発現場でわざと切られたような鍵を見つけたことから、単純な事故ではないんじゃないか?とハン警査に話すウジェです。
ソユンの方は書類にあった遺伝子検査機関を訪ね、ヘジンがここで検査を受けたことを確認します。
そこの人から、公的な検査は相手の同意が無くては行えないけれど、私的に知るだけならば、方法が無いわけじゃないと教わるソユン。
ソユンは続いて、再びジスク母に会いに行くのですが、すでに彼女は別の場所に移されており、会えません。
ソユンはジスクに会って遺伝子検査を求めるのですが、ジスクは怒り狂い、ソユンを病院に連れて行きます。
そこでジスクから手渡された記録にはジスク母がヘジンが生まれるよりもずっと前に子宮摘出手術により子供を持てなくなっていることを示すものです。
ギヒョンの方はジスクに、ヘジンに渡したお金と一緒に入っていた名刺のことを訊くのですが、そんなものはなかった、と答えるジスクです。
手詰まりになった感じはありますが、姉が捜せたんだから、私も探し出せる、と決意を新たにするソユン。
一方、ガヨンのナム・ゴヌ美術教師への態度はどんどんエスカレートしていき、ストーカーと言ってもいい感じになっています。
ガヨンはゴヌが自分のあざのことを知っていたことからヘジンとのことも疑っているのですが、その時の状況も明らかになります。
自転車が倒れ、ガヨンが投げ出されたところにヘジンが通りがかり、目にしたことがあったようです。
まじまじ見るヘジンに怒りをぶつけると、自分にも同じようなのがある、と言って自分の脇腹の痣をガヨンに見せていたヘジン。
その時ヘジンはガヨンに、あなたの父親は誰なのか?と訊いて来たのね。
ガヨンの父親は戸籍に載っている父だ、とガヨン母は言うのですが、変だ、と思うガヨン。
母親とジスク夫が並んで写っている写真を見つけていたガヨンは、自分の父はジスク夫ではないかと思っていたようです。
ジスク夫のところに乗り込んで行き、問い詰めたガヨンなのですが、ジスク夫はガヨン母の店に逆に乗り込んで行き、ガヨンと母親を侮辱しています。
傷ついたガヨンは、今度はソユンのところにやって来ます。
ソユンに付き添われ、警察にセクハラ被害を受けた、とナム・ゴヌを訴えるガヨン。
ところが、警察を出るなりふざけた電話を友だちとしているガヨンに、彼女が以前、ナム・ゴヌに近づいた女子高生を階段から突き落としたことを思い出します。
しかし、ナム・ゴヌが過去にも同じような事件を起こしているという記録が出て来ています。
その記録を見たウジェは、その事件のあった高校がヘジンも務めていた高校だと気づきます。
ヘジンがナム・ゴヌの過去を知っていた、という話をハン警査にするウジェです。
結局、ガヨンの訴えは、彼女の通話記録から、ガヨンが一方的にナム・ゴヌに連絡を取っており、ゴヌからは一度も連絡を取っていないという事が分かり、階段の件に他の目撃者も現れ却下されます。
怒りながら、本当に何もなかったと思うの!?と言い、ソユン姉にはジスク夫以外に男がいた、と、暗にナム・ゴヌと指し示すように話すガヨン。
ゴヌがお姉さんを殺したんだとしたらどうする?と問いかけるガヨンです。
ソユンはゴヌを訪ね、ヘジンとの関係を尋ねるのですが、言い逃れようとするゴヌ。
でも、人目に付かないところにある痣のことをゴヌが知っていたこと、それをガヨンに伝えたことを問題にし、痣にはどういう意味があるのか?と訊いているソユンです。
しかし、先にやって来たウジェ達の調べで、ゴヌのアリバイは成立しているようです。
ハン警査の方は元運転手に対する無理な締め付けが問題となり、停職処分になります。
でも、ウジェに連続殺人に共通するしるしがクルミだ、と教え、記者の名刺を手渡し、自分も諦めるつもりが無いことを言うハン警査です。
ジスクは妊娠に成功したようですね。
そして、母の転院先へとやって来ています。
ヘジンがまた来た、と言う母親に、彼女は私たちの手で殺した、と言っているジスクです。
ピルスンのところには、村に戻ってきた木工所の男が来ています。
もう足を洗った、と金を渡す男に、それを我慢するのは難しい事だし潔白な人は金など渡さない、と言っているピルスン。
そして、美術学院にはヘジンを探して一人の女がやって来ます。
その話をウジェとともに聞いたソユンは、彼女が残して行った名刺を手掛かりに彼女に会いに行きます。
彼女はチャ・ミンジュという名の、国内に100名ほどしかいない珍しい病気ファブリ病のことを調べている研究員。
ヘジンが2年前から治療記録が無いことに気付き、探しに来ていたのね。
ヘジンがそんな病気だったとは知らないソユンは驚きます。
ファブリ病は適切な治療を受けていれば問題なのですが、治療を受けないと大変なことになるという事のようです。
そこで、ヘジンの病気が遺伝性のものだという事を聞くソユンです。
ガヨンの方は、今度はネットにジスクとギヒョンが抱き合っている写真をネットに流しているようです。
彼女がジスク夫の会社の秘書室に勤め始めた日に撮った写真ですね。
そして、雨の夜、傘も差さずに必死に何かから逃げようとしている女の姿があります。
何とか通りがかりの車を止めようとするのですが、止めてもらえず怯えている彼女の前に姿を現す男!
その男はピルスンです。
ヒジンの母親探しに続き、父親についても追及が始まった感じですね。
ジスクの母がヒジンの母ではないか、という疑いはジスク母には物理的にヒジンを産めなかったという書類が出てきました。
でも、ジスクは遺伝子検査を逃れる形でこの書類を見せたのね。
となると、ジスク本人?
ここで気になるのが話の冒頭のジスクとヘジンの取っ組み合いの喧嘩です。
遺伝子検査の機関でソユンは私的にならば同意なしに検査をすることができるとささやかれていましたが、ヘジンもそれをやったんではないでしょうか?
取っ組み合いのけんかにかこつけ思いっきり髪の毛をむしり取れますから。
検査の検体がジスクのものだとしたら、彼女の子だというラインも消えるんですけどね。
もっとも、いくら何でも母と娘が一人の男を…という関係はドラマではありえないかしら?
そして、痣つながりでヘジンとガヨンのラインも浮かび上がって来ました。
ファブリ病を調べてみると、そういう症状があるみたいですし。
そうなると、ガヨンの母が連続殺人事件を異様に恐れていることが気にかかります。
性暴行を受けて生まれた子?
想像をたくましくするならば、まだ犯罪を犯す前の連続殺人犯なんてことも考えられますし…。
このことに関しては、どうやらナム・ゴヌも知っている感じですね。
どこまで、どのように知っているのか…。
連続犯に関しては、ラストの場面ではいかにもピルスンがその犯人であるかのように思わせていましたが、今までのパターンからすると、それはあり得ないですよね。
木工所に戻ってきた男が一番普通に考えて怪しいんですけれど…。
さて、来週はどうなりますか?
食肉加工工場で見つかった死体はソユンが電話で話していた相手、ペンイおばさんを知る元養子斡旋ブローカーです。
口封じのために殺された、と思うソユンとウジェ。
村にはヘジンの出生の秘密を明らかにしようとする人たちと、それを止めようとする人たちがいる、と推論する二人です。
アパートに戻って来たソユンに声をかける、彼女の前の部屋に住む女。
スヨンは彼女から、ソユンの他にも20年前行方不明になった女がいることを話します。
彼女こそ、まさしくペンイおばさんで、暗にジスクたちの母親であることを話す女。
そして、ジスクの母が夫が亡くなった後に他の男の子を生んだことから、彼女の娘たちが結婚するのが難しかったことを言い、ジスクは家族のすべてを村の外に追いやることを条件に結婚したのだ、という噂も教えます。
一方ハン警査の嫌がらせにたまらなくなった元運転手が派出所に自首しにやって来ます。
牧場の金の出所は全てジスク夫からだった、と、ヘジンとの写真をネタにジスク夫を脅したことを話す運転手です。
ジスク夫から事情を聴くハン検査とウジェでしたが、記憶にないし事件にする気もない、と突っぱねるジスク夫。
ヘジンの通話記録の方は、最後に通話していた相手がガヨンの母親だと分かります。
話を聞くハン警査に、ヘジンは店のお得意さんで、何のおかずがあるかを電話で聞いてくる習慣だった、と説明します。
休みの日だった、と指摘するハン警査に、商売だから、とあくまでもそれで通すガヨン母です。
ソユンのところにはユナがバウとともにやって来ます。
彼らがヘジンと一緒にタイムカプセルを埋めた話をするユナ。
ユナはヘジンが入れたものは分からないけれど、と言いつつ、ヘジンが言っていた彼女の願いを話します。
村には怪物がいて、その正体を暴くと言っていたのね。
早く暴かないと怪物に殺される、とも言っていたヘジンです。
そして、そのタイムカプセルが埋めたところにはなく、ヘジンの持ち物を収めた倉庫からバウが持ち出したこと。
そしてそれを薬剤師が、犯人を捜してあげると言って、バウから受け取ったことを話すユナです。
ペンイおばさんが薬剤師の母親だという事を前の部屋の女から聞いたソユンは、その前にも薬剤師のところに行き、お母さんの居所を教えてもらおうとしたのですが、母親がペンイおばさんであることを否定し、ジスクには逆らえない、と言って母親の居場所も教えることを拒否していました。
でも、タイムカプセルの件を材料に、ふたたび薬剤師に迫るソユン。
ソユンは学校の美術教師が正規採用になったことを不審に思っていたのね。
彼と薬剤師の関係を知っていたソユンは、タイムカプセルの中身を材料にジスク夫に迫ったのだと見抜いています。
ジスクに話す、と言うソユンに、今はジスク夫と取引中だから取引成立まで黙っておいてくれ、と言い、かわりに自分の母親の居所を教えます。
また、それと同時に、ギヒョンが河原でヘジンに会ったその後にももう一度、ジスクに頼まれてヘジンと会っていることを教える薬剤師です。
ギヒョンの方もユラの母方の祖母を見つけたようで、ソユンを呼びます。
でも、薬剤師から話を聞き、疑惑でいっぱいのソユン。
ギヒョンはソユンに改めて、その時のいきさつを話します。
その日、ヘジンはソウルに行くため駅に向かっていた、と話すギヒョン。
その彼女にジスクからのお金を渡したところ、急に行先を変え、ヘジンがアチアラ湖に向かったことを話すギヒョンです。
ギヒョンは自分が疑惑を持っていて、家のためには無かったことにしたい一方、疑惑が事実ではないと解明したいという思いとの間で揺れていることを話します。
他に隠していることは無いのか?と問われ、ソユンをこの村に呼び寄せたのが薬剤師であることも教えるギヒョン。
選択を迫るソユンに、たとえひどい現実だと知ることになるにしても、事実を解明する方を選ぶギヒョンです。
ソユンはヘジンが急に行先を変えたことから、封筒の中身はお金だけではなかったのかも、と言い出し、ギヒョンは、病院の名刺が入っていた、と話しています。
食肉加工工場での死体は自殺と断定されます。
防犯カメラに本人が首を自分で吊っていることろが写っているからなのですが、この防犯カメラがどうも、正常ではなかったようで、壊れた、と思っていたらまた動いた、などという話を聞き、抗議するウジェなのですが、遺書もある、と相手にされません。
ヘジンの通話記録の調べの方も進んでいます。
注目される点としては、失踪当日に元運転手と通話していると思われること、また、別れて1か月以上経っているのにジスク夫と5回も話していること。
また、美術教師のナム・ゴヌと通話が5回、メールが12通も残されていることから、ただの同僚ではないだろう、と思われ、自分たちが思っていた以上に親しかった、と考えるハン警査とウジェです。
事情を聞かれた元運転手は、実は受け取るお金は5億ではなく10億で、ジスク夫はその件で電話をしたのかもしれない、と話します。
元運転手はジスク夫からヘジン殺害を命じられたのですが、実行に移す前にヘジンから、自分を殺さなくてももっと金を受け取れる、と"ノ会長"と手を組むように言われたことを話します。
ソユンの方はギヒョンと共にジスクの母親に会いに行きます。
でも、反応のないジスク母。
看護師から、彼女は別の世界にいるんだ、と精神に問題があることをソユンは知ります。
でも、ヘジンの写真を見せて、彼女のことを訊くソユン。
ジスク母は写真よりもソユンがしていた、ヘジンのペンダントに反応を見せます。
あなたは戻って来てはいけなかったんだ!と言って自らの首を絞め、苦しみだすジスク母…。
10話
薬剤師の方はジスク夫に録音機とともに何かの書類を見せ、取引を急ごう、と言っています。
自分で首を絞め、気を失ったジスク母の方は、生命に危険があるとかいう状況ではないのですが、ソユン達がストレスの元になる、とそこで帰されてしまいます。
ヘジンはジスク母の娘だ、と言うソユンに、復讐のために父と?そんな事は信じられないと言うギヒョンです。
元運転手は"ノ会長"と連絡を取っていた電話番号をハン検査たちに教えるのですが、現在使われていません、のアナウンスが流れるばかり。
ノ会長の家で話をした、と言うのですが、車で村の外に連れ出されたため、その場所を言うことができない運転手…。
ところが、農場に帰って来た元運転手は間もなく爆発に巻き込まれて亡くなってしまいます。
爆発現場でわざと切られたような鍵を見つけたことから、単純な事故ではないんじゃないか?とハン警査に話すウジェです。
ソユンの方は書類にあった遺伝子検査機関を訪ね、ヘジンがここで検査を受けたことを確認します。
そこの人から、公的な検査は相手の同意が無くては行えないけれど、私的に知るだけならば、方法が無いわけじゃないと教わるソユン。
ソユンは続いて、再びジスク母に会いに行くのですが、すでに彼女は別の場所に移されており、会えません。
ソユンはジスクに会って遺伝子検査を求めるのですが、ジスクは怒り狂い、ソユンを病院に連れて行きます。
そこでジスクから手渡された記録にはジスク母がヘジンが生まれるよりもずっと前に子宮摘出手術により子供を持てなくなっていることを示すものです。
ギヒョンの方はジスクに、ヘジンに渡したお金と一緒に入っていた名刺のことを訊くのですが、そんなものはなかった、と答えるジスクです。
手詰まりになった感じはありますが、姉が捜せたんだから、私も探し出せる、と決意を新たにするソユン。
一方、ガヨンのナム・ゴヌ美術教師への態度はどんどんエスカレートしていき、ストーカーと言ってもいい感じになっています。
ガヨンはゴヌが自分のあざのことを知っていたことからヘジンとのことも疑っているのですが、その時の状況も明らかになります。
自転車が倒れ、ガヨンが投げ出されたところにヘジンが通りがかり、目にしたことがあったようです。
まじまじ見るヘジンに怒りをぶつけると、自分にも同じようなのがある、と言って自分の脇腹の痣をガヨンに見せていたヘジン。
その時ヘジンはガヨンに、あなたの父親は誰なのか?と訊いて来たのね。
ガヨンの父親は戸籍に載っている父だ、とガヨン母は言うのですが、変だ、と思うガヨン。
母親とジスク夫が並んで写っている写真を見つけていたガヨンは、自分の父はジスク夫ではないかと思っていたようです。
ジスク夫のところに乗り込んで行き、問い詰めたガヨンなのですが、ジスク夫はガヨン母の店に逆に乗り込んで行き、ガヨンと母親を侮辱しています。
傷ついたガヨンは、今度はソユンのところにやって来ます。
ソユンに付き添われ、警察にセクハラ被害を受けた、とナム・ゴヌを訴えるガヨン。
ところが、警察を出るなりふざけた電話を友だちとしているガヨンに、彼女が以前、ナム・ゴヌに近づいた女子高生を階段から突き落としたことを思い出します。
しかし、ナム・ゴヌが過去にも同じような事件を起こしているという記録が出て来ています。
その記録を見たウジェは、その事件のあった高校がヘジンも務めていた高校だと気づきます。
ヘジンがナム・ゴヌの過去を知っていた、という話をハン警査にするウジェです。
結局、ガヨンの訴えは、彼女の通話記録から、ガヨンが一方的にナム・ゴヌに連絡を取っており、ゴヌからは一度も連絡を取っていないという事が分かり、階段の件に他の目撃者も現れ却下されます。
怒りながら、本当に何もなかったと思うの!?と言い、ソユン姉にはジスク夫以外に男がいた、と、暗にナム・ゴヌと指し示すように話すガヨン。
ゴヌがお姉さんを殺したんだとしたらどうする?と問いかけるガヨンです。
ソユンはゴヌを訪ね、ヘジンとの関係を尋ねるのですが、言い逃れようとするゴヌ。
でも、人目に付かないところにある痣のことをゴヌが知っていたこと、それをガヨンに伝えたことを問題にし、痣にはどういう意味があるのか?と訊いているソユンです。
しかし、先にやって来たウジェ達の調べで、ゴヌのアリバイは成立しているようです。
ハン警査の方は元運転手に対する無理な締め付けが問題となり、停職処分になります。
でも、ウジェに連続殺人に共通するしるしがクルミだ、と教え、記者の名刺を手渡し、自分も諦めるつもりが無いことを言うハン警査です。
ジスクは妊娠に成功したようですね。
そして、母の転院先へとやって来ています。
ヘジンがまた来た、と言う母親に、彼女は私たちの手で殺した、と言っているジスクです。
ピルスンのところには、村に戻ってきた木工所の男が来ています。
もう足を洗った、と金を渡す男に、それを我慢するのは難しい事だし潔白な人は金など渡さない、と言っているピルスン。
そして、美術学院にはヘジンを探して一人の女がやって来ます。
その話をウジェとともに聞いたソユンは、彼女が残して行った名刺を手掛かりに彼女に会いに行きます。
彼女はチャ・ミンジュという名の、国内に100名ほどしかいない珍しい病気ファブリ病のことを調べている研究員。
ヘジンが2年前から治療記録が無いことに気付き、探しに来ていたのね。
ヘジンがそんな病気だったとは知らないソユンは驚きます。
ファブリ病は適切な治療を受けていれば問題なのですが、治療を受けないと大変なことになるという事のようです。
そこで、ヘジンの病気が遺伝性のものだという事を聞くソユンです。
ガヨンの方は、今度はネットにジスクとギヒョンが抱き合っている写真をネットに流しているようです。
彼女がジスク夫の会社の秘書室に勤め始めた日に撮った写真ですね。
そして、雨の夜、傘も差さずに必死に何かから逃げようとしている女の姿があります。
何とか通りがかりの車を止めようとするのですが、止めてもらえず怯えている彼女の前に姿を現す男!
その男はピルスンです。
ヒジンの母親探しに続き、父親についても追及が始まった感じですね。
ジスクの母がヒジンの母ではないか、という疑いはジスク母には物理的にヒジンを産めなかったという書類が出てきました。
でも、ジスクは遺伝子検査を逃れる形でこの書類を見せたのね。
となると、ジスク本人?
ここで気になるのが話の冒頭のジスクとヘジンの取っ組み合いの喧嘩です。
遺伝子検査の機関でソユンは私的にならば同意なしに検査をすることができるとささやかれていましたが、ヘジンもそれをやったんではないでしょうか?
取っ組み合いのけんかにかこつけ思いっきり髪の毛をむしり取れますから。
検査の検体がジスクのものだとしたら、彼女の子だというラインも消えるんですけどね。
もっとも、いくら何でも母と娘が一人の男を…という関係はドラマではありえないかしら?
そして、痣つながりでヘジンとガヨンのラインも浮かび上がって来ました。
ファブリ病を調べてみると、そういう症状があるみたいですし。
そうなると、ガヨンの母が連続殺人事件を異様に恐れていることが気にかかります。
性暴行を受けて生まれた子?
想像をたくましくするならば、まだ犯罪を犯す前の連続殺人犯なんてことも考えられますし…。
このことに関しては、どうやらナム・ゴヌも知っている感じですね。
どこまで、どのように知っているのか…。
連続犯に関しては、ラストの場面ではいかにもピルスンがその犯人であるかのように思わせていましたが、今までのパターンからすると、それはあり得ないですよね。
木工所に戻ってきた男が一番普通に考えて怪しいんですけれど…。
さて、来週はどうなりますか?
Entry ⇒ 2015.11.09 | Category ⇒ アチアラの秘密 | Comments (0) | Trackbacks (0)
「村-アチアラの秘密」あらすじ11話・12話
相変わらず面白く見ているのですが、他のドラマを一気見していて、ついつい間が開いてしまいました。
お待ちにいなっている方、ごめんなさい。
今回は、来週も1話の放送なので、先週分と今週分1話のアップにし、もう1話分は来週の放送分とともにアップしますね。

それでは、あらすじです。
お待ちにいなっている方、ごめんなさい。
今回は、来週も1話の放送なので、先週分と今週分1話のアップにし、もう1話分は来週の放送分とともにアップしますね。

それでは、あらすじです。
11話
何者からか逃げようとしている女性の前に現れ、彼女に注射を打つのはピルスンです!
ソユンの方はファブリ病について調べています。
冷たい水に浸かると痛みを感じるという事や、身体にあざが現れることや耳鳴りなどの症状が出ることを知るソユンです。
ユナとバウは薬剤師が出かけた隙に、家に入りタイムカプセルを探し出し、その中に入っていた髪の毛と血の付いた布を見つけています。
その時、バウはヘジンが失踪する前にそこで苦しんでいた姿を思い出しています。
薬剤師が帰って来たのに気づき、慌てて逃げ出す二人。髪の毛と布はとっさのことで持ち出せませんでした。
ガヨンの流した動画の方は、それを知ったジスク夫がギヒョンの顔を見るなり殴る、という出来事に発展します。
そこで、自分のせいだと言いつつ、自分を慰めてくれる息子を突き放せなかった、などと事実とは違う説明をするジスクを不審な顔をして見るギヒョン。
ジスクはこの件でギヒョンをアメリカにやろうと夫に提案するのですが、彼女が自分と息子を引き離そうとしている、とジスクの計画を見抜いており、ジスク夫は却下します。
選挙が無ければ2年前に、ジスクと別れていたと言うジスク夫です。
ソユンの方は、ピルスンの撮った動画の中でヘジンが立っていたところに来ています。
その彼女を写真に撮っているピルスン。
もちろんソユンは写真にとられていることは知らず、そのまま、ヘジンが行ったであろう道をたどり、木工所にたどり着きます。
ちょうど一家が外出するところで、目の合ったお父さんと目礼を交すソユン。
一家が行ってしまうと今度はピルスンが声をかけてきます。
木工所の主人には済州島で木工を習ったと二人の関係を話すピルスン。
連続殺人の方は新たな死体が発見され、死体が笑っていることが話題になっています。
そして、笑いは薬物を投与されたことによるようで、今までの犠牲者も薬物つが投与されていた事も分かっています。
ウジェは警察署の方へと報告書を提出に行き、ノ会長のことを聞き出しています。
ノ・ジュンタクというヘルスクラブをいくつか持っている会社の会長なのですが、アチアラで10年前に起こった事件の関係者ではないかという話を聞くウジェ。
10年前に武器ブローカーとして話題になった人物がノ・ジュンタクの正体ではないかという推測を刑事から聞いています。
ハン警査にその話を伝え、ヘジンが彼の弱点を掴んでいたのではないか、と話し合う二人です。
ユナの方はタイムカプセルの中で見つけた布と髪の毛が気になっていたのですがギヒョンには、血の付いた布と髪の毛っていったい何なんだろう?と問いかけただけで、それ以上は話さず、ソユンのところに行きます。
布と髪の毛の話と共にヘジンが倒れたのをバウが見た、と伝えるユナです。
ソユンはすぐさま薬局に向かい、薬剤師にその話を聞きます。
髪の毛と布に関しては、どうしてだかわからないし、捨ててしまったと言い、他に録音ファイルがあって、それで取引をしたと話す薬剤師。
それはヘジン自身が録音したものだと話す薬剤師です。
警察はヘジンの事件を容疑者自殺で片付け、ニュースにもなっています。
ギヒョンはジスク母の手術の記録が偽造ではないかと疑いを持ち、また、動画を流したのがガヨンだと突き止め、彼女を呼び、警察には言わないが、会社は辞めてもらう、と通告。
ガヨンはクビのことを知った同級生からいじめられ、川に突き落とされます。
尋常ではない様子のガヨンに気付き、すぐさま川から引き揚げ、手をまず拭いてやる美術のナム・ゴヌ先生。
その場にいたソユンもその時ガヨンの痣を目にし、洗面所でガヨンの髪の毛を手に入れ、遺伝子検査機関に検査を依頼します。
ソユンはガヨンとヘジンは母が一緒の姉妹だと推測しいていたのですが、検査の結果は父系の一致。
ガヨンとヘジンは父親が一緒だと思われる結果です。
また、新たにヘジンの体調は思った以上に悪く、合併症のため腎臓移植が必要な状態だったと知るソユン。
ヘジンが肉親を捜すのは生きるためだった、と知るソユンです。
薬剤師は一刻も早く村を抜け出したくて、ナム・ゴヌにオーストラリアに移民に行こうと提案するのですが、村に残ると言い出すナム先生。
そこで、ナム先生に「お父さんが帰って来たのを知っている?」と言い出す薬剤師。
薬剤師はナム先生が親に捨てられた、とも言っています。
ウジェの方は連続殺人のタイムラインにヘジンの死体発見の日時を挿入して見ています。
ヘジンの死体が見つかった後、急に犯行の間隔が短くなっていることをソユンに話すウジェ。
犯人がヘジンの死で動揺した? ヘジンに特別な感情を抱いていた?と考える二人です。
ピルスンの方は木工所の主人を訪ねています。
ピルスンは男に、ヘジンの妹が来た、とソユンのことを話し、ヘジンとの関係を聞こうとします。
でも、奥さんが帰って来たため、話はそこまでになってしまいます。
その帰り、ソユンと出会うピルスン。
ピルスンはソユンを家に誘い、再びヘジンの写真の話です。
ピルスンはヘジンが誰かを待っていたのではなく、その誰かに受け入れてもらいたかったんだ、と言います。
そして、ビールの用意をするピルスン。
その間にソユンは衣装の影に大量に自分の写真が貼られているのを発見します。
そして、再びクルミの音が…。
12話
ピルスンの家で大量の自分の写真とクルミの音に恐怖を感じるソユン。
でも、冷静にピルスンに、どうして自分の写真を撮ったのかと訊いています。
きれいだったから、と答えるピルスンに、監視しているみたいでいやだ、と伝えるソユン。
ピルスンはソユンに謝り、ヘジンもそれを知ったら嫌だったかなあ?と訊くピルスンにたぶんそうだと答えるソユンです。
ヘジンが金のために争ったとは思えない、と新聞の記事を信じていないピルスンに、ウジェの推論を思い出し、死体が発見された時の気持ちを聞くソユン。
いなくなった時はカナダに行ったと思って心配していなかったけれど、発見された時にはヘジンかもしれないと思いとても悲しかったと答えるピルスンです。
ウジェの方は不動産屋の主人から偶然、食べられないクルミの話を聞きます。
それを警察署の刑事に伝えると、クルミの木を捜せ、と言われるウジェ。
連続殺人事件で犯人を示すクルミもまた、食べられないクルミだったのね。
ガヨンの方はひどい耳鳴りで倒れ、病院に行きますが、ストレスのせい、と片付けられています。
しかし、ソユンが研究員から聞いた話によると父親が一緒の場合、ファブリ病である可能性は100%。ガヨン母に調べてもらうように言うのですが、ヘジンとは関係ないと言って平手打ちするガヨン母です。
ヘジンが死の危険に瀕していた、と言っても取り合おうとしないガヨン母です。
ユナの方は彼女の行動に恐怖を感じるジスクが流産しかけ、精神病院に強制入院させてしまいます。
ユナ父と祖母はすぐに連れ戻すようにジスクに言うのですが、自分が流産しかけたことを盾に、頑としてはねのけるジスク。
ソユンと会ったギヒョンはユナの話とともに、ジスク母の手術記録が偽造かもしれない、とソユンに伝えています。
でも、こんな小さな村で村人たちが知らない間に出産することなど無理だ、と言うギヒョンです。
ソユンはギヒョンに、録音ファイルが合った事もまた伝えています。
クルミの木を捜していたウジェは、ついにその木を見つけます。
誰かがわざわざ植えたような感じです。
ちょうどそこにはピルスンがいて、誰のものではないから、とクルミの実を手渡すピルスンです。
ウジェはどうしてここに来たのかと聞かれ、道に迷っただけ、と説明してかわし、その後刑事にもクルミの木を発見したことを報告しています。
一方、ヘジンが死に瀕していたことをガヨン母から聞いた薬剤師はジスクのところに怒鳴り込んできます。
ヘジンの命が危険に瀕していることを知っていたのか?と問い詰め、化け物となじる薬剤師なのですが、ジスクは動じません。
ピルスンの方はソユンが嫌がっていたことを思い出し、写真を剥します。
木工所にやって来ると主人に、封筒を渡し、返す、と言うピルスン。
私はやっていないと言う木工所主人に、だから返すんだ、と言うピルスンです。
そしてピルスンはソユンの元に新たなヘジンの動画を送って来ます。
それを受け取り、ウジェに見せるソユン。その動画に帰された日付は9/15でいままでに分かっているヘジンの足取りより後にとられた動画です。
ウジェはひとり、ピルスンの元を訪ねます。
別のファイルに入っていた動画を見つけたのでソユンに送ったこと、警察に届けることは考えつかなかったと説明するピルスン。
そこでウジェは一枚の名刺を発見します。
ネットのアドレスが書かれた名刺のようで、派出所に帰りウジェがそこにアクセスしてみるとなんだか犯罪めいた写真がいっぱい出てきます。
ガヨンの方は雨の降る夜道を歩いているうち、再び強い耳鳴りに襲われます。
ちょうど母親との通話中に連絡が取れなくなってしまったことから、ガヨン母は半狂乱で派出所に駆け込みます。
一緒に化けものを捕まえようと言っていたヘジンの話をきいていれば…と言うガヨン母。
ガヨン母はとうとう、今までずっと秘密にしていたガヨン出生の秘密をハン警査に打ち明けています。
やはり、彼女はレイプによりガヨンを産んでいたのね。
ガヨンの方は道で倒れていた彼女を木工所の主人が見つけ、作業所に連れて来ていたようです。
ガヨンが目を覚ますと口笛が聞こえてきます。
すぐさまそこから飛び出すガヨン。
ソユンの方はギヒョンと会って話をしています。
ソユンはいろいろ調べていたのね。
家族ですら気づかないうちに出産に至ったケースが結構あることを指摘し、性暴行などに遭い、隠したい場合には妊娠が分からないこともある、と話しています。
そして、ヘジンとジスクの喧嘩は計画的なもので、髪の毛と血液を手に入れるためにヘジンが起こしたことだ、と推測するソユンです。
ソユンはジスクを訪ね、姉が残したものだ、と書類を渡し、真実を話してくれるようにと迫ります。
でも、私が被害者なんだ、と怒るジスク。
薬剤師の方は夢を見ています。
二人の少女(薬剤師とジスク?)が母親を探し、見つけるところなのですが、生まれたばかりの赤ん坊を横に、呆然と座り込んでいる薬剤師の母の姿が…。
ピルスンはやっぱり連続殺人犯なのでしょうか…。
まだ、反転がありそうな気もするんですが。
何者からか逃げようとしている女性の前に現れ、彼女に注射を打つのはピルスンです!
ソユンの方はファブリ病について調べています。
冷たい水に浸かると痛みを感じるという事や、身体にあざが現れることや耳鳴りなどの症状が出ることを知るソユンです。
ユナとバウは薬剤師が出かけた隙に、家に入りタイムカプセルを探し出し、その中に入っていた髪の毛と血の付いた布を見つけています。
その時、バウはヘジンが失踪する前にそこで苦しんでいた姿を思い出しています。
薬剤師が帰って来たのに気づき、慌てて逃げ出す二人。髪の毛と布はとっさのことで持ち出せませんでした。
ガヨンの流した動画の方は、それを知ったジスク夫がギヒョンの顔を見るなり殴る、という出来事に発展します。
そこで、自分のせいだと言いつつ、自分を慰めてくれる息子を突き放せなかった、などと事実とは違う説明をするジスクを不審な顔をして見るギヒョン。
ジスクはこの件でギヒョンをアメリカにやろうと夫に提案するのですが、彼女が自分と息子を引き離そうとしている、とジスクの計画を見抜いており、ジスク夫は却下します。
選挙が無ければ2年前に、ジスクと別れていたと言うジスク夫です。
ソユンの方は、ピルスンの撮った動画の中でヘジンが立っていたところに来ています。
その彼女を写真に撮っているピルスン。
もちろんソユンは写真にとられていることは知らず、そのまま、ヘジンが行ったであろう道をたどり、木工所にたどり着きます。
ちょうど一家が外出するところで、目の合ったお父さんと目礼を交すソユン。
一家が行ってしまうと今度はピルスンが声をかけてきます。
木工所の主人には済州島で木工を習ったと二人の関係を話すピルスン。
連続殺人の方は新たな死体が発見され、死体が笑っていることが話題になっています。
そして、笑いは薬物を投与されたことによるようで、今までの犠牲者も薬物つが投与されていた事も分かっています。
ウジェは警察署の方へと報告書を提出に行き、ノ会長のことを聞き出しています。
ノ・ジュンタクというヘルスクラブをいくつか持っている会社の会長なのですが、アチアラで10年前に起こった事件の関係者ではないかという話を聞くウジェ。
10年前に武器ブローカーとして話題になった人物がノ・ジュンタクの正体ではないかという推測を刑事から聞いています。
ハン警査にその話を伝え、ヘジンが彼の弱点を掴んでいたのではないか、と話し合う二人です。
ユナの方はタイムカプセルの中で見つけた布と髪の毛が気になっていたのですがギヒョンには、血の付いた布と髪の毛っていったい何なんだろう?と問いかけただけで、それ以上は話さず、ソユンのところに行きます。
布と髪の毛の話と共にヘジンが倒れたのをバウが見た、と伝えるユナです。
ソユンはすぐさま薬局に向かい、薬剤師にその話を聞きます。
髪の毛と布に関しては、どうしてだかわからないし、捨ててしまったと言い、他に録音ファイルがあって、それで取引をしたと話す薬剤師。
それはヘジン自身が録音したものだと話す薬剤師です。
警察はヘジンの事件を容疑者自殺で片付け、ニュースにもなっています。
ギヒョンはジスク母の手術の記録が偽造ではないかと疑いを持ち、また、動画を流したのがガヨンだと突き止め、彼女を呼び、警察には言わないが、会社は辞めてもらう、と通告。
ガヨンはクビのことを知った同級生からいじめられ、川に突き落とされます。
尋常ではない様子のガヨンに気付き、すぐさま川から引き揚げ、手をまず拭いてやる美術のナム・ゴヌ先生。
その場にいたソユンもその時ガヨンの痣を目にし、洗面所でガヨンの髪の毛を手に入れ、遺伝子検査機関に検査を依頼します。
ソユンはガヨンとヘジンは母が一緒の姉妹だと推測しいていたのですが、検査の結果は父系の一致。
ガヨンとヘジンは父親が一緒だと思われる結果です。
また、新たにヘジンの体調は思った以上に悪く、合併症のため腎臓移植が必要な状態だったと知るソユン。
ヘジンが肉親を捜すのは生きるためだった、と知るソユンです。
薬剤師は一刻も早く村を抜け出したくて、ナム・ゴヌにオーストラリアに移民に行こうと提案するのですが、村に残ると言い出すナム先生。
そこで、ナム先生に「お父さんが帰って来たのを知っている?」と言い出す薬剤師。
薬剤師はナム先生が親に捨てられた、とも言っています。
ウジェの方は連続殺人のタイムラインにヘジンの死体発見の日時を挿入して見ています。
ヘジンの死体が見つかった後、急に犯行の間隔が短くなっていることをソユンに話すウジェ。
犯人がヘジンの死で動揺した? ヘジンに特別な感情を抱いていた?と考える二人です。
ピルスンの方は木工所の主人を訪ねています。
ピルスンは男に、ヘジンの妹が来た、とソユンのことを話し、ヘジンとの関係を聞こうとします。
でも、奥さんが帰って来たため、話はそこまでになってしまいます。
その帰り、ソユンと出会うピルスン。
ピルスンはソユンを家に誘い、再びヘジンの写真の話です。
ピルスンはヘジンが誰かを待っていたのではなく、その誰かに受け入れてもらいたかったんだ、と言います。
そして、ビールの用意をするピルスン。
その間にソユンは衣装の影に大量に自分の写真が貼られているのを発見します。
そして、再びクルミの音が…。
12話
ピルスンの家で大量の自分の写真とクルミの音に恐怖を感じるソユン。
でも、冷静にピルスンに、どうして自分の写真を撮ったのかと訊いています。
きれいだったから、と答えるピルスンに、監視しているみたいでいやだ、と伝えるソユン。
ピルスンはソユンに謝り、ヘジンもそれを知ったら嫌だったかなあ?と訊くピルスンにたぶんそうだと答えるソユンです。
ヘジンが金のために争ったとは思えない、と新聞の記事を信じていないピルスンに、ウジェの推論を思い出し、死体が発見された時の気持ちを聞くソユン。
いなくなった時はカナダに行ったと思って心配していなかったけれど、発見された時にはヘジンかもしれないと思いとても悲しかったと答えるピルスンです。
ウジェの方は不動産屋の主人から偶然、食べられないクルミの話を聞きます。
それを警察署の刑事に伝えると、クルミの木を捜せ、と言われるウジェ。
連続殺人事件で犯人を示すクルミもまた、食べられないクルミだったのね。
ガヨンの方はひどい耳鳴りで倒れ、病院に行きますが、ストレスのせい、と片付けられています。
しかし、ソユンが研究員から聞いた話によると父親が一緒の場合、ファブリ病である可能性は100%。ガヨン母に調べてもらうように言うのですが、ヘジンとは関係ないと言って平手打ちするガヨン母です。
ヘジンが死の危険に瀕していた、と言っても取り合おうとしないガヨン母です。
ユナの方は彼女の行動に恐怖を感じるジスクが流産しかけ、精神病院に強制入院させてしまいます。
ユナ父と祖母はすぐに連れ戻すようにジスクに言うのですが、自分が流産しかけたことを盾に、頑としてはねのけるジスク。
ソユンと会ったギヒョンはユナの話とともに、ジスク母の手術記録が偽造かもしれない、とソユンに伝えています。
でも、こんな小さな村で村人たちが知らない間に出産することなど無理だ、と言うギヒョンです。
ソユンはギヒョンに、録音ファイルが合った事もまた伝えています。
クルミの木を捜していたウジェは、ついにその木を見つけます。
誰かがわざわざ植えたような感じです。
ちょうどそこにはピルスンがいて、誰のものではないから、とクルミの実を手渡すピルスンです。
ウジェはどうしてここに来たのかと聞かれ、道に迷っただけ、と説明してかわし、その後刑事にもクルミの木を発見したことを報告しています。
一方、ヘジンが死に瀕していたことをガヨン母から聞いた薬剤師はジスクのところに怒鳴り込んできます。
ヘジンの命が危険に瀕していることを知っていたのか?と問い詰め、化け物となじる薬剤師なのですが、ジスクは動じません。
ピルスンの方はソユンが嫌がっていたことを思い出し、写真を剥します。
木工所にやって来ると主人に、封筒を渡し、返す、と言うピルスン。
私はやっていないと言う木工所主人に、だから返すんだ、と言うピルスンです。
そしてピルスンはソユンの元に新たなヘジンの動画を送って来ます。
それを受け取り、ウジェに見せるソユン。その動画に帰された日付は9/15でいままでに分かっているヘジンの足取りより後にとられた動画です。
ウジェはひとり、ピルスンの元を訪ねます。
別のファイルに入っていた動画を見つけたのでソユンに送ったこと、警察に届けることは考えつかなかったと説明するピルスン。
そこでウジェは一枚の名刺を発見します。
ネットのアドレスが書かれた名刺のようで、派出所に帰りウジェがそこにアクセスしてみるとなんだか犯罪めいた写真がいっぱい出てきます。
ガヨンの方は雨の降る夜道を歩いているうち、再び強い耳鳴りに襲われます。
ちょうど母親との通話中に連絡が取れなくなってしまったことから、ガヨン母は半狂乱で派出所に駆け込みます。
一緒に化けものを捕まえようと言っていたヘジンの話をきいていれば…と言うガヨン母。
ガヨン母はとうとう、今までずっと秘密にしていたガヨン出生の秘密をハン警査に打ち明けています。
やはり、彼女はレイプによりガヨンを産んでいたのね。
ガヨンの方は道で倒れていた彼女を木工所の主人が見つけ、作業所に連れて来ていたようです。
ガヨンが目を覚ますと口笛が聞こえてきます。
すぐさまそこから飛び出すガヨン。
ソユンの方はギヒョンと会って話をしています。
ソユンはいろいろ調べていたのね。
家族ですら気づかないうちに出産に至ったケースが結構あることを指摘し、性暴行などに遭い、隠したい場合には妊娠が分からないこともある、と話しています。
そして、ヘジンとジスクの喧嘩は計画的なもので、髪の毛と血液を手に入れるためにヘジンが起こしたことだ、と推測するソユンです。
ソユンはジスクを訪ね、姉が残したものだ、と書類を渡し、真実を話してくれるようにと迫ります。
でも、私が被害者なんだ、と怒るジスク。
薬剤師の方は夢を見ています。
二人の少女(薬剤師とジスク?)が母親を探し、見つけるところなのですが、生まれたばかりの赤ん坊を横に、呆然と座り込んでいる薬剤師の母の姿が…。
ピルスンはやっぱり連続殺人犯なのでしょうか…。
まだ、反転がありそうな気もするんですが。
Entry ⇒ 2015.11.22 | Category ⇒ アチアラの秘密 | Comments (0) | Trackbacks (0)
「村-アチアラの秘密」あらすじ13話・14話
いよいよ終盤に入って来て、思った以上に陰惨な現実が描かれているのに驚きます。
テレビドラマだと、ここまでの設定はないだろうな、と思っていたことがどうやら起こっているようですし…。

視聴率は上がりませんね。
面白いんだけどなあ…。
それではあらすじです。
また、以前のあらすじで、ちょっと思い違いをしていた部分など、ちょこちょこ直しています。すいません。
テレビドラマだと、ここまでの設定はないだろうな、と思っていたことがどうやら起こっているようですし…。

視聴率は上がりませんね。
面白いんだけどなあ…。
それではあらすじです。
また、以前のあらすじで、ちょっと思い違いをしていた部分など、ちょこちょこ直しています。すいません。
13話
ヘジンがジスクの妹であることを確かめに行ったソユンですが、開き直るジスク。
ヘジンが一度も可哀想だと思ったことは無いのか?と聞かれ、ヘジンが自分に縋り付いて命を助けてくれるように頼んだことを思い出すジスクですが、顔色一つ変えません。
脅迫され、夫を奪われたのは自分だ、と…。
ユナの方は自力で何とか精神病院を抜け出し、ソユンとギヒョンに保護されます。
ユナを家に連れて帰り、今度ユナに手を出したらおばあさんに話す、と、ジスクに釘を刺すギヒョンです、
ウジェは警察署の刑事にピルスンの部屋で見つけた名刺のサイトのことを相談しています。
サイトを見て殺人記録と言うより殺人予告だ、と言う刑事。
スウィートボーイと名乗る男に注目します。
ソユンの方は木工所に行き、男の妻から2年前のことを聞いています。
自分たちは引っ越して来たばかりで知らない、と言う奥さん。
ヘジンが最後にここに来たはずだ、と言うソユンです。
最後とはどういう意味かと訊く奥さんに、ヘジンの死にここが関係ありそうだと答えるソユン。
建物の窓からの景色を眺めると、ちょうどヘジンが経っていたあたりが見えます。
自分を見て記憶して欲しいとヘジンが願ったのだと思うソユンです。
その後ピルスンのところに立ち寄るソユン。
木工所で聞いた話をするソユンに、ヘジンが幸せになる前に死んでしまった、と言い、ソユンには幸せになって欲しいと言うピルスン。
ピルスンはひそかにソユンに手渡すビール缶に薬物を注入しています。
自分の写真がなくなっているのに気づいたソユンでしたが、今度は地下室に気付きます。
ピルスンは地下室に連れて行き、幸せになる薬を開発しているのだ、と話します。
ソユンはピルスンが薬を入れたビールを飲もうとするのですが、その時ウジェがやって来ます。
ウジェはクルミの木の事とサイトのことを聞きに来たのね。
クルミの木をいつ見つけたのかと聞かれ、だいぶ前だと答え、サイトの方はただの常連だ、と答えています。
ソユンはビールには結局口をつけず、ウジェは勤務中だから、と言いつつ誤って一口だけ口にしています。
ウジェを引き留めようとするピルスンですが、ソユンとともに帰って行くウジェです。
ウジェと一緒に帰る道で、ソユンは木工所に2年前、ヘジンの父親がいたんだ、との推測を話します。
ジスク母、ガヨン母の他にも被害者がいるだろうとの考えを話すソユンです。
そして、ピルスンはガヨンについて他にも知っていることがあるみたいなのに話してくれないし、ヘジンに執着している、と話しています。
また、地価の実験室で幸せになる薬を開発していると聞いたことも話しています。
美術の先生のナム・ゴヌは木工所の奥さんとその娘に会っています。
やはり木工所の主人はゴヌの父親のようですね。
奥さんは、主人の体調が悪くなって故郷に戻って来たと話し、父親と仲良くして欲しいと言っています。
ソユンはガヨン母に会って、レイプ犯には他に特徴はなかったのかを聞くのですが、口笛の音だけだ、と答えるガヨン母。
そして、ヘジンは患者の会で会ったようだと話しています。アチアラの人だ、とも言っていたようです。
ソユンは再び研究員に会い、患者の集いのことを聞くのですが、自主的に運営している会だから把握できないと話す研究員。
また、個々の患者についても個人情報なので教えられない、と言う研究員です。
それでも、50代から60代の男性患者がいたら教えて欲しいと食い下がるソユンに、サンチョクの病院に該当する患者がいることを教えてくれる研究員です。
ソユンはさっそくその病院に行くのですが、彼女の姿を見かけ、慌てて隠れる木工所の奥さんと娘の姿があります。
ソユンの方は担当医に会うのですが、患者については教えてもらえず追い帰されてしまいます。
ジスクの夫はノ会長と狩りに来ています。
ノ会長はジスク夫に、ついにことを起こしてしまったな、と言い、自分はヘジンを殺していないことを話します。
ジスク夫はずっと、ノ会長がヘジンを殺したと信じていたようですね。
その後、食事をするのですが、ノ会長を薄着にさせて眠らせると、置き去りにするジスク夫。
ノ会長はその後死体で発見されます。
ジスク夫はユナ祖母から、ジスクと別れるように説得されています。
結婚に反対したのは家柄よりもジスクの性格に冷酷なところがあったためだ、と話す祖母。
そんなところにギヒョンは学校が薬剤師の手に渡り、その金の出所がジスク夫だという事を知り、ジスクと夫に問い詰めます。
訴訟を口にするギヒョン、そして、薬剤師に何を脅されているんだ、と録音ファイルの存在も知っていることを話すギヒョン。
ジスク夫はとうとう離婚を口にするのですが、ユナやお腹の子を口実に引きとめようとするジスクです。
ソユンの方は薬剤師から薬剤師母の居所を聞き出し、再び会いに行きます。
殺人犯を見つけるために話をきこうとするソユンに、何度もユナの名前ばかりを口にする薬剤師母。
薬剤師はナム・ゴヌに再び移民の話をするのですが、もう逃げない、と言うゴヌ。
ガヨンは妹だと言い、父を止めなくては、と言うゴヌです。
ピルスンは木工所の主人に会いに行きます。
2年前にここに住んでいたのに、どうして嘘をついたのかと言い、ヘジンとの関係を知りたいと言うピルスン。
その後、郵便局から小包を出そうとするピルスン。
しかし、差出人名はスウィートボーイの名です。
すでに連絡を受けていたようで、密かに机の下の非常ボタンを押す局員。
すぐさま警察が駆けつけるのですが、ピルスンは何とか逃げおおせます。
しかし防犯カメラに映った映像から缶コーヒーの指紋の分析がなされます。
ピルスンは家に戻るとウジェの名を騙り、ソユンにヘジンの手がかりを見つけた、と自分の家に行くようにメールを出します。
ウジェの方は警察署の記録から、連続殺人の被害者が投与されたのは、みんな、同じ薬物であるものの量が違うという事を知ります。
犯人が実権をしていて、最後の被害者で完成したのだと推測するウジェ。
ウジェは笑いと恐怖、と言うフレーズから、例のサイトを思い出します。
サイトの写真をよく見ると、それは被害者の写真のようです。
ウジェはソユンに電話をかけるのですが、メールがウジェからのものだと信じ込んでいるソユンは、今着いて、入るところだ、と言うと電話を切ってしまいます。
ウジェは電話を掛け直すのですが、ソユンは携帯を車の中に置いて行ってしまい、出ません。
ウジェはソユンの危険を察知し、ハン警査に車をよこさせ、いっしょにピルスンの家へと向かいます。
一方、指紋の検索をしていた警察でしたが、ピルスンのものだと分かります。
ソユンの方はピルスンの家の実験室へとやって来ています。
背後から近づいてきたピルスンに棒で殴られ倒れるソユン…。
14話
ピルスンに殴られ気を失ったソユン、意識を取り戻すと、手足は拘束され、薬物を点滴されています。
恐怖におびえるソユンに、幸せになる薬だから、すぐに気分がよくなると言うピルスン。
ヘジンにも同じようにしたのか、と訊くソユンに、ヘジンは幸せになる前に消えてしまった、とピルスンは答えます。
ヘジンが知ればこんなことは喜ばない、と言うソユンですが、それ以上喋られないよう、猿轡をするピルスンです。
そこに電話が入り、出ていくピルスン。
ソユンの電話が意味不明なままに切れてしまったウジェはハン警査とともにピルスンの家へとやって来ます。
扉は閉ざされているのですが、中から不審な物音が聞こえたため、突入する二人。
ピルスンもソユンも見当たらないのですが、ソユンから実験室の存在をきいていたウジェ、隠し部屋を捜しあて、ソユンを発見します。
一方、指紋からピルスンにたどり着いた刑事たちも到着。
ソユンは病院へと運ばれます。
警察はピルスンの家からヘジンの焼け残った身分証などを見つけ、押収します。
ピルスンの方は木工所の主人と会っています。
ヘジンが彼の娘なのでしょう?と訊くピルスンなのですが、棒で殴られ、気を失ってしまうピルスン。
ギヒョンの方はジスクがヘジンに渡したと思われる名刺に似たものを集め、その中から自分の記憶をたどり、1枚の名刺がその時のものだと確信、病院にいるソユンを見舞い、そのことを伝えます。
名刺はヘジンがソウルで通っていた病院の臓器移植センターのもの。
ということは、ジスクが臓器移植をすることにしたと思われるのに、ヘジンが腹を立てて湖のほとりに行ったのはなぜだろう、と疑問に思う二人です。
美術の先生のナム・ゴヌは木工所にやって来ます。
父である木工所の主人に、ここを立ち去れ、と言うゴヌですが、昔の事だ、と取り合わない男ですが、では女子高生は?と訊くゴヌ。
ガヨンの事のようですね。
ガヨンのことをヘジンと同じような子だ、と言うゴヌですが、妹を犯罪者の娘にしたいのか、と言う男です。
ソユンのところにはウジェとハン警査がやって来ます。
ピルスンのところで見つけた証拠物を見せられるソユンですが、ヘジンは殺していない、と言うソユン。
ピルスンが、ヘジンは幸せになる前に消えたと言っていたことを伝えます。
ウジェはその話を刑事に伝えるのですが、刑事は、薬は完成前だったので、幸せには出来なかったのだろう、との判断です。
退院したソユンは再び研究員に会いに行っています。
やはり、個人の事は教えてもらえないのですが、50代の男には7歳の娘がいることが噂になっていた、との情報を教えてもらうソユン。
木工所の家族のことを思い浮かべるソユンですが、研究員には話をしません。
ピルスンの方は自分の家が警察に囲まれているのを見て、そのまま逃げていたのですが、捜査網を破り、ソユンに会いに来ます。
木工所の主人とヘジンの事だ、と言われ、部屋にピルスンをあげるソユン。
ピルスンは、自分はヘジンを殺していない、と言い、木工所の家族が2年前にも村に来ていたこと、ヘジンの父がたぶん木工所の主人だと言うことを話します。
ソユンはピルスンに、自分を殺そうとしたのかと訊くのですが、幸せにしてやろうとしただけだ、と言うピルスン。
でも、道具も処方も警察に持って行かれてしまってできない、とピルスンは言います。
どうして苦しみや悲しみ、恐ろしさの中で生きていくのか、と言うピルスンに、生きたいから、自分の意思で行きたいからだと言うソユンですが…。
ピルスンが帰ると警察に連絡し、事情を話すソユン。
そして翌日、木工所を訪れます。
庭で一人で絵を描いている女の子が歌を歌っているのですが、そのメロディーが連続殺人犯の口笛と同じだ、という事に気付くソユン。
訊いてみると、父親がいつも歌っている局だと答える女の子でしたが、そこに木工所の主人が現れ、その女の事は知らない、としらばっくれます。
ガヨンの方は木工所から逃げ出した後、そのまま入院していたようなんですが、かなり悪いようで、ゴヌも移植の適合検査を受けたようです。
何も知らず、ありがたく思っているガヨン母。
一方、ジスクはユナ祖母から寺に行って供養しいてくれるように頼まれ、寺へと行きます。
供養が終わり、その位牌を見ると、ジスクの娘ヘジン、と書かれています。
家に戻るなり、ユナ祖母に、ヘジンの嘘だ、と言い、おばあさんを惚け扱いするジスクです。
ソユンの方はギヒョンから、個人情報が無いと医師から話を聞き出せない、と言われ、ヘジンのふりをして、名刺のところに電話をかけています。
ジスクのことをきくと、患者の母親、との答えに驚くソユンとギヒョン。
ウジェとハン警査の方は木工所の主人に前科があることを調べ出しています。
婦女暴行未遂1件と起訴されたものの、ピルスンの証言によりアリバイが成立したものが1件なのね。
木工所に行き、ヘジン死亡時のアリバイを訊く二人なのですが、すでにアチアラを立っていた、と写真を見せて主張する木工所主人。
日付はなかったものの、イベントの主催者に当たり、写真の撮られた日が事件前日だという事は確認できるのですが、戻って来れないわけではありません。
ソユンの方はジスクに会いに行きます。
ジスクがヘジンの母親であることを指摘され、言い逃れようとするジスクなのですが、病院から聞いたと言うソユン。
ヘジンは化け物だ、と言うジスク…。
ピルスンは木工所を訪れ、木工所主人からスーツと金、カードを受け取り逃走準備です。
そしてガヨンがとうとう亡くなってしまいます。
半狂乱で派出所にやって来て、18年前の事件で訴える、と言い出すガヨン母。
ジスクの母の方は一時的に正気に戻り、ユナを呼びます。
そしてユナに、彼女が持っている鏡のついた物をソユンに渡すようにと言うジスク母。
ユナはソユンに会いに行くと、自分が買った物なのにお祖母さんがソユンにあげるように言ったから、と小箱を手渡しています。
小箱を受け取ったソユンの前にヘジンの幻が現れ、助けて、と…。
ヘジンの母は結局ジスクだったんですね~~
私は、ジスク夫との関係がフェイクだったらそれもありかと思ったんですが、写真はどう見ても不倫関係でしたしよね。
連続犯の方は、私はまだ、主犯は木工所の男ではないかと疑っています。
ピルスンはどうも、善悪が分かっていない人のようなので、木工所の主人が彼を利用しているんじゃないかと思うんですよ。
たしか、以前の被害者に拷問を加えているなんて話もありましたし。
そして、ユナが渡したペンダントから、何が分かるんでしょうね。
話がどんどん陰惨になって来たので、もしかして、ユナもまたレイプで生まれた子?なんて想像も可能かな、なんて思ってしまいます。
いくらなんでも・・・ですかねえ。
ヘジンがジスクの妹であることを確かめに行ったソユンですが、開き直るジスク。
ヘジンが一度も可哀想だと思ったことは無いのか?と聞かれ、ヘジンが自分に縋り付いて命を助けてくれるように頼んだことを思い出すジスクですが、顔色一つ変えません。
脅迫され、夫を奪われたのは自分だ、と…。
ユナの方は自力で何とか精神病院を抜け出し、ソユンとギヒョンに保護されます。
ユナを家に連れて帰り、今度ユナに手を出したらおばあさんに話す、と、ジスクに釘を刺すギヒョンです、
ウジェは警察署の刑事にピルスンの部屋で見つけた名刺のサイトのことを相談しています。
サイトを見て殺人記録と言うより殺人予告だ、と言う刑事。
スウィートボーイと名乗る男に注目します。
ソユンの方は木工所に行き、男の妻から2年前のことを聞いています。
自分たちは引っ越して来たばかりで知らない、と言う奥さん。
ヘジンが最後にここに来たはずだ、と言うソユンです。
最後とはどういう意味かと訊く奥さんに、ヘジンの死にここが関係ありそうだと答えるソユン。
建物の窓からの景色を眺めると、ちょうどヘジンが経っていたあたりが見えます。
自分を見て記憶して欲しいとヘジンが願ったのだと思うソユンです。
その後ピルスンのところに立ち寄るソユン。
木工所で聞いた話をするソユンに、ヘジンが幸せになる前に死んでしまった、と言い、ソユンには幸せになって欲しいと言うピルスン。
ピルスンはひそかにソユンに手渡すビール缶に薬物を注入しています。
自分の写真がなくなっているのに気づいたソユンでしたが、今度は地下室に気付きます。
ピルスンは地下室に連れて行き、幸せになる薬を開発しているのだ、と話します。
ソユンはピルスンが薬を入れたビールを飲もうとするのですが、その時ウジェがやって来ます。
ウジェはクルミの木の事とサイトのことを聞きに来たのね。
クルミの木をいつ見つけたのかと聞かれ、だいぶ前だと答え、サイトの方はただの常連だ、と答えています。
ソユンはビールには結局口をつけず、ウジェは勤務中だから、と言いつつ誤って一口だけ口にしています。
ウジェを引き留めようとするピルスンですが、ソユンとともに帰って行くウジェです。
ウジェと一緒に帰る道で、ソユンは木工所に2年前、ヘジンの父親がいたんだ、との推測を話します。
ジスク母、ガヨン母の他にも被害者がいるだろうとの考えを話すソユンです。
そして、ピルスンはガヨンについて他にも知っていることがあるみたいなのに話してくれないし、ヘジンに執着している、と話しています。
また、地価の実験室で幸せになる薬を開発していると聞いたことも話しています。
美術の先生のナム・ゴヌは木工所の奥さんとその娘に会っています。
やはり木工所の主人はゴヌの父親のようですね。
奥さんは、主人の体調が悪くなって故郷に戻って来たと話し、父親と仲良くして欲しいと言っています。
ソユンはガヨン母に会って、レイプ犯には他に特徴はなかったのかを聞くのですが、口笛の音だけだ、と答えるガヨン母。
そして、ヘジンは患者の会で会ったようだと話しています。アチアラの人だ、とも言っていたようです。
ソユンは再び研究員に会い、患者の集いのことを聞くのですが、自主的に運営している会だから把握できないと話す研究員。
また、個々の患者についても個人情報なので教えられない、と言う研究員です。
それでも、50代から60代の男性患者がいたら教えて欲しいと食い下がるソユンに、サンチョクの病院に該当する患者がいることを教えてくれる研究員です。
ソユンはさっそくその病院に行くのですが、彼女の姿を見かけ、慌てて隠れる木工所の奥さんと娘の姿があります。
ソユンの方は担当医に会うのですが、患者については教えてもらえず追い帰されてしまいます。
ジスクの夫はノ会長と狩りに来ています。
ノ会長はジスク夫に、ついにことを起こしてしまったな、と言い、自分はヘジンを殺していないことを話します。
ジスク夫はずっと、ノ会長がヘジンを殺したと信じていたようですね。
その後、食事をするのですが、ノ会長を薄着にさせて眠らせると、置き去りにするジスク夫。
ノ会長はその後死体で発見されます。
ジスク夫はユナ祖母から、ジスクと別れるように説得されています。
結婚に反対したのは家柄よりもジスクの性格に冷酷なところがあったためだ、と話す祖母。
そんなところにギヒョンは学校が薬剤師の手に渡り、その金の出所がジスク夫だという事を知り、ジスクと夫に問い詰めます。
訴訟を口にするギヒョン、そして、薬剤師に何を脅されているんだ、と録音ファイルの存在も知っていることを話すギヒョン。
ジスク夫はとうとう離婚を口にするのですが、ユナやお腹の子を口実に引きとめようとするジスクです。
ソユンの方は薬剤師から薬剤師母の居所を聞き出し、再び会いに行きます。
殺人犯を見つけるために話をきこうとするソユンに、何度もユナの名前ばかりを口にする薬剤師母。
薬剤師はナム・ゴヌに再び移民の話をするのですが、もう逃げない、と言うゴヌ。
ガヨンは妹だと言い、父を止めなくては、と言うゴヌです。
ピルスンは木工所の主人に会いに行きます。
2年前にここに住んでいたのに、どうして嘘をついたのかと言い、ヘジンとの関係を知りたいと言うピルスン。
その後、郵便局から小包を出そうとするピルスン。
しかし、差出人名はスウィートボーイの名です。
すでに連絡を受けていたようで、密かに机の下の非常ボタンを押す局員。
すぐさま警察が駆けつけるのですが、ピルスンは何とか逃げおおせます。
しかし防犯カメラに映った映像から缶コーヒーの指紋の分析がなされます。
ピルスンは家に戻るとウジェの名を騙り、ソユンにヘジンの手がかりを見つけた、と自分の家に行くようにメールを出します。
ウジェの方は警察署の記録から、連続殺人の被害者が投与されたのは、みんな、同じ薬物であるものの量が違うという事を知ります。
犯人が実権をしていて、最後の被害者で完成したのだと推測するウジェ。
ウジェは笑いと恐怖、と言うフレーズから、例のサイトを思い出します。
サイトの写真をよく見ると、それは被害者の写真のようです。
ウジェはソユンに電話をかけるのですが、メールがウジェからのものだと信じ込んでいるソユンは、今着いて、入るところだ、と言うと電話を切ってしまいます。
ウジェは電話を掛け直すのですが、ソユンは携帯を車の中に置いて行ってしまい、出ません。
ウジェはソユンの危険を察知し、ハン警査に車をよこさせ、いっしょにピルスンの家へと向かいます。
一方、指紋の検索をしていた警察でしたが、ピルスンのものだと分かります。
ソユンの方はピルスンの家の実験室へとやって来ています。
背後から近づいてきたピルスンに棒で殴られ倒れるソユン…。
14話
ピルスンに殴られ気を失ったソユン、意識を取り戻すと、手足は拘束され、薬物を点滴されています。
恐怖におびえるソユンに、幸せになる薬だから、すぐに気分がよくなると言うピルスン。
ヘジンにも同じようにしたのか、と訊くソユンに、ヘジンは幸せになる前に消えてしまった、とピルスンは答えます。
ヘジンが知ればこんなことは喜ばない、と言うソユンですが、それ以上喋られないよう、猿轡をするピルスンです。
そこに電話が入り、出ていくピルスン。
ソユンの電話が意味不明なままに切れてしまったウジェはハン警査とともにピルスンの家へとやって来ます。
扉は閉ざされているのですが、中から不審な物音が聞こえたため、突入する二人。
ピルスンもソユンも見当たらないのですが、ソユンから実験室の存在をきいていたウジェ、隠し部屋を捜しあて、ソユンを発見します。
一方、指紋からピルスンにたどり着いた刑事たちも到着。
ソユンは病院へと運ばれます。
警察はピルスンの家からヘジンの焼け残った身分証などを見つけ、押収します。
ピルスンの方は木工所の主人と会っています。
ヘジンが彼の娘なのでしょう?と訊くピルスンなのですが、棒で殴られ、気を失ってしまうピルスン。
ギヒョンの方はジスクがヘジンに渡したと思われる名刺に似たものを集め、その中から自分の記憶をたどり、1枚の名刺がその時のものだと確信、病院にいるソユンを見舞い、そのことを伝えます。
名刺はヘジンがソウルで通っていた病院の臓器移植センターのもの。
ということは、ジスクが臓器移植をすることにしたと思われるのに、ヘジンが腹を立てて湖のほとりに行ったのはなぜだろう、と疑問に思う二人です。
美術の先生のナム・ゴヌは木工所にやって来ます。
父である木工所の主人に、ここを立ち去れ、と言うゴヌですが、昔の事だ、と取り合わない男ですが、では女子高生は?と訊くゴヌ。
ガヨンの事のようですね。
ガヨンのことをヘジンと同じような子だ、と言うゴヌですが、妹を犯罪者の娘にしたいのか、と言う男です。
ソユンのところにはウジェとハン警査がやって来ます。
ピルスンのところで見つけた証拠物を見せられるソユンですが、ヘジンは殺していない、と言うソユン。
ピルスンが、ヘジンは幸せになる前に消えたと言っていたことを伝えます。
ウジェはその話を刑事に伝えるのですが、刑事は、薬は完成前だったので、幸せには出来なかったのだろう、との判断です。
退院したソユンは再び研究員に会いに行っています。
やはり、個人の事は教えてもらえないのですが、50代の男には7歳の娘がいることが噂になっていた、との情報を教えてもらうソユン。
木工所の家族のことを思い浮かべるソユンですが、研究員には話をしません。
ピルスンの方は自分の家が警察に囲まれているのを見て、そのまま逃げていたのですが、捜査網を破り、ソユンに会いに来ます。
木工所の主人とヘジンの事だ、と言われ、部屋にピルスンをあげるソユン。
ピルスンは、自分はヘジンを殺していない、と言い、木工所の家族が2年前にも村に来ていたこと、ヘジンの父がたぶん木工所の主人だと言うことを話します。
ソユンはピルスンに、自分を殺そうとしたのかと訊くのですが、幸せにしてやろうとしただけだ、と言うピルスン。
でも、道具も処方も警察に持って行かれてしまってできない、とピルスンは言います。
どうして苦しみや悲しみ、恐ろしさの中で生きていくのか、と言うピルスンに、生きたいから、自分の意思で行きたいからだと言うソユンですが…。
ピルスンが帰ると警察に連絡し、事情を話すソユン。
そして翌日、木工所を訪れます。
庭で一人で絵を描いている女の子が歌を歌っているのですが、そのメロディーが連続殺人犯の口笛と同じだ、という事に気付くソユン。
訊いてみると、父親がいつも歌っている局だと答える女の子でしたが、そこに木工所の主人が現れ、その女の事は知らない、としらばっくれます。
ガヨンの方は木工所から逃げ出した後、そのまま入院していたようなんですが、かなり悪いようで、ゴヌも移植の適合検査を受けたようです。
何も知らず、ありがたく思っているガヨン母。
一方、ジスクはユナ祖母から寺に行って供養しいてくれるように頼まれ、寺へと行きます。
供養が終わり、その位牌を見ると、ジスクの娘ヘジン、と書かれています。
家に戻るなり、ユナ祖母に、ヘジンの嘘だ、と言い、おばあさんを惚け扱いするジスクです。
ソユンの方はギヒョンから、個人情報が無いと医師から話を聞き出せない、と言われ、ヘジンのふりをして、名刺のところに電話をかけています。
ジスクのことをきくと、患者の母親、との答えに驚くソユンとギヒョン。
ウジェとハン警査の方は木工所の主人に前科があることを調べ出しています。
婦女暴行未遂1件と起訴されたものの、ピルスンの証言によりアリバイが成立したものが1件なのね。
木工所に行き、ヘジン死亡時のアリバイを訊く二人なのですが、すでにアチアラを立っていた、と写真を見せて主張する木工所主人。
日付はなかったものの、イベントの主催者に当たり、写真の撮られた日が事件前日だという事は確認できるのですが、戻って来れないわけではありません。
ソユンの方はジスクに会いに行きます。
ジスクがヘジンの母親であることを指摘され、言い逃れようとするジスクなのですが、病院から聞いたと言うソユン。
ヘジンは化け物だ、と言うジスク…。
ピルスンは木工所を訪れ、木工所主人からスーツと金、カードを受け取り逃走準備です。
そしてガヨンがとうとう亡くなってしまいます。
半狂乱で派出所にやって来て、18年前の事件で訴える、と言い出すガヨン母。
ジスクの母の方は一時的に正気に戻り、ユナを呼びます。
そしてユナに、彼女が持っている鏡のついた物をソユンに渡すようにと言うジスク母。
ユナはソユンに会いに行くと、自分が買った物なのにお祖母さんがソユンにあげるように言ったから、と小箱を手渡しています。
小箱を受け取ったソユンの前にヘジンの幻が現れ、助けて、と…。
ヘジンの母は結局ジスクだったんですね~~
私は、ジスク夫との関係がフェイクだったらそれもありかと思ったんですが、写真はどう見ても不倫関係でしたしよね。
連続犯の方は、私はまだ、主犯は木工所の男ではないかと疑っています。
ピルスンはどうも、善悪が分かっていない人のようなので、木工所の主人が彼を利用しているんじゃないかと思うんですよ。
たしか、以前の被害者に拷問を加えているなんて話もありましたし。
そして、ユナが渡したペンダントから、何が分かるんでしょうね。
話がどんどん陰惨になって来たので、もしかして、ユナもまたレイプで生まれた子?なんて想像も可能かな、なんて思ってしまいます。
いくらなんでも・・・ですかねえ。
Entry ⇒ 2015.12.01 | Category ⇒ アチアラの秘密 | Comments (0) | Trackbacks (0)
「村-アチアラの秘密」あらすじ15話・16話
パソコンの故障で、ラストのあらすじがすっかり遅くなってしまいました。
14話の感想をアップした後、15話を見るまでに2週間以上開いてしまい、テンションが下がってしまったか、と思いましたが、見始めるとすぐに以前のテンションが戻ってきて、最後まで面白く見終わりました。
癖のあるドラマでしたが、とても見ごたえのあるドラマだったと思います。
このドラマのネタバレなしの感想は「なんじゃもんじゃ」の方に書いています。
よかったらそちらの方もお読みくださいませ♪
→「村ーアチアラの秘密」のデータとネタバレなしの感想
また、アンケートも設けました。
ご覧になった方に参加していただけると、とてもうれしいです♪
→「村ーアチアラの秘密」は面白かった?
それでは、最後の感想です。

15話
ジスクが家に帰ってみると、自分の荷物がスーツケースに詰められており、彼女を追いだそうとするユナ祖母。
でも、これは私の家だ、と逆にユナ祖母に出て行けと言い放つジスクにショックを受けたユナ祖母は倒れてしまい、そのまま帰らぬ人になってしまいます。
一方、ヘジンがあらわれた、と思ったのはソユンの夢だったようです。
でも、夢の中のヘジンが箱に施されている模様をひっかいて爪を折ってしまったこと気にかかったソユンが実際の小箱を再び確かめてみると、ちょうど夢の中でヘジンがひっかいていたあたりの模様の部分に爪のようなものがあるのに気づきます。
ソユンは翌日、箱を持って、ユナが箱を買った店を訪れます。
店員に、螺鈿に使われる材料のことを聞き、爪が混じりこんでいても気づかないこともありうる、という話を聞いています。
そして、持ってきた小箱を見せ、作られた時期がわからないかと問うと、製造年月日が記されていることを教えてくれる店員。
完成したのが2013年の9月27日で、制作には2~3週間かかる、ということまで聞いたところで木工所の奥さんがやってきて、その話を終わらせてしまいます。
店員の話から、ヘジンが殺されたときに事件現場にあったかもしれない、と思ったソユンはさっそくウジェとハン警査にその話をします。
ウジェはさっそく警察署の刑事にそのことを話し、DNA検査をしてくれるように言うのですが、夢の話ですから、それでは国科捜を納得させられない、と、このラインはそこでストップです。
ウジェとハン警察査はガヨン母の訴えの件で木工所を訪れ、主人にDNA鑑定を受けるように言うのですが、時効の過ぎたことだ、と拒否する木工所主人。
ウジェたちは仕方なく、そのまま引き返し、ガヨン母のところに報告します。
その時に、ヘジンの最後の電話の話をするガヨン母。
電話は事件直前のことだったようで、彼女が、これから怪物のところに行く、と言っていたことを話します。
一方、ウジェとハン警査は木工所主人の所有する車の通行記録から木工所の主人がヘジンが殺された時にアチアラにやって来ていたとの推測がなされます。
さっそく木工所の主人を訪ねて聞くのですが、制作中の作品を取りに来ただけでヘジンとは会っていない、と言っています。
その時の制作作品のことを聞かれ、写真入りのファイルを見せる木工所主人。
それを見ていた木工所の奥さんがそのファイルと取り上げようとするのですが、拒否し続けることもできずウジェたちの手に渡ってしまい、その中にある、今はソユンの手元にある小箱を確認するウジェたちです。
これを聞いた刑事のOKが出て、小箱の爪らしきもののDNA鑑定がなされることになります。
警察が去った後、話している木工所の主人と奥さんの会話から、主人のほうはヘジンとは会っておらず、奥さんがヘジンと会っていたようですね。
自分は健康の不安があり、娘を守ってやれないから、と奥さんの罪を自分が被ることにする主人。
小箱の爪のDNAはヘジンのDNAと一致。木工所主人は緊急逮捕されます。
そして、自分が殺したと自白する主人。
ソユンは薬剤師のところに行き、本当のことを知りたい、と言います。
薬剤師は、ヘジンが自分の母親がジスクであることを確認したのはジスク母の手術記録を見せられた時だったことを話します。
ヘジンのほうはすでに、ユナとの遺伝子検査をしていたのね。
薬剤師がその時10歳だったため、ジスクが母親だと思ったヘジンです。
そんなところに、薬剤師母が薬剤師を訪ねてきて、ジスクのために薬剤師がヘジンの母親であることにしてくれるように頼んだため、薬剤師は母親の望むことと反対のことをしてやろうと決心したようです。
姉ばかり偏愛する母親に傷ついたようですね。
ヘジンに、母親がジスクであることを伝えるだけではなく、復讐する話も持ちかける薬剤師。
ジスクとの喧嘩はやはり、髪の毛を取るのが目的でしたが、その、ジスクとヘジンのDNA鑑定の結果はジスク夫のところに持っていき、ゆすったようです。
ところが、ジスクもまた、ひどい犯罪の被害者だと知り衝撃を受け、翻意するヘジン。
そして、その後父親を探し始めたのだと語る薬剤師です。
ソユンは、ヘジンがなぜ、病気のことを打ち明けなかったのか?と薬剤師に聞きます。
母親から子供としても人間としても拒絶されたヘジンは生きる気がなかったのだろう、と答える薬剤師。
ピルスンのほうはソユンに、木工所の奥さんが嘘をついている、とのメールを送ります、
そのメールをウジェとハン警査に見せるソユン。
再びヘジンのことを教えるとのメールが届き、警察に知らせるなら何も教えないと書くピルスン。
教えて、と書くソユンに"こどもはすくすく大きくなって、親は熱心に記録する”という言葉を残します。
ソユンのほうは立ち入り禁止となった木工所の中へと一人、入っています。
建物の柱に、子供の背の高さを記した傷があるのを見つけるソユン。
2013年9月15日の日付のあるものを発見し、ヘジンの殺された日に子供と奥さんが来ていたことに気付くソユンです。
そこに入ってくる奥さん。
どうして嘘をついたのか?奥さんがヘジンを殺したのか?と問い詰めるソユンに、違う、と言い、あの人がいなかったらやらなかった、と言う奥さん。そして、ジスクがヘジンのを絞めていた、と…。
16話(最終回)
ソユンが木工所の奥さんに、ヘジンを殺したのはジスクか?と聞いているところに、ウジェとハン警査が入ってきます。
彼らは車の交通記録を改めて詳しく調べ、木工所の奥さんと子供がここに来ていて、主人は来ていないことを突き止めてやってきたのね。
奥さんはその日のことを話し始めます。
娘の背を測った後、突然体調を崩した娘を病院に連れて行き、戻ってきたらジスクがヘジンの首を絞めているところ。
でも、ヘジンの「お母さん助けて!」の声ではっと手を離すジスク。
木工所の奥さんが椅子で殴りつけ、ヘジンを死に追いやっていたのね。
その最後の瞬間に、ソユンのもとへとやってきた小箱をひっかき、爪が剥がれたようです。
その後、二人でヘジンの死体を埋め、彼女のものを燃やしたことを話します。
木工所の奥さんは逮捕され、彼女の話の中でヘジンの持ち物からジスクが封筒のようなものを持ち帰ったことがあったこと、また、奥さんがジスクに助けを求める電話が録音されていたことから、ジスクもまた、逮捕されます。
薬剤師は、手に入れたお金で海外に出ようとしていたのですが、空港で姉ジスクの逮捕のニュースを見て、面会にやってきます。
でも、事態を呑み込めていないようなジスク。
一方、ソユンの家の前には荷物が届けられています。
入っているのはピエロの面とシークレットチャットルームのアドレスです。
ピルスンだと察し、チャットするソユン。
ソユンに、犯人が捕まって幸せかと聞くピルスンに、それは難しい…と答えるソユン。
やはり、自分の注射が必要なんだと考えている様子のピルスンです。
その後、ピルスンは自分が住んでいた家に戻り、見張りをしていた警官を縛り上げ、家の中に隠しておいた薬を取り出しています。
そして、ソユンの向かいの住人を脅し、ソユンを誘い込み、二人を縛り上げます。
時間はちょうど、ソユンが定期的にウジェに電話をかける時間。
ソユンはピルスンにそのことを話し、ウジェに電話をかけます。
表面的には無事なことを伝えている内容なんですが、言葉の端々に危機を知らせており、そのことに気付くウジェ。
すぐさまハン警査とともにソユンの部屋に駆けつけ、向かいの部屋にも踏み込むのですが、ピルスンは縛られた向かいの部屋のおばさんを残し、ソユンを連れて立ち去った後です。
ピルスンはソユンを連れて自分が住んでいた家に戻ってきています。
どうして殺し始めたのかと聞くソユン。
ヘジンを幸せにしてやりたいと思ったからだと答えるピルスンに、それは口実で自分が幸せになりたいんだ、とソユンは言います。
それならば注射を自分に打て、というソユンですが、自分には注射できないピルスン。
ピルスンはソユンに注射を打とうとするのですが、ソユンは必死で抵抗します。
そこにウジェとハン警査がやってきて、もみあいになります。
その時に落ちた拳銃を拾い、ピルスンに銃を向けるソユンですが撃てません。
でも、応援の警察も駆けつけ、何とかピルスンの身柄を確保します。
最後に、こどもが母を憎むことができる?自分もヘジンも母が恋しかったのだという言葉をソユンに残すピルスンです。
ジスクはどうやら精神的な問題を抱えているようで、ギヒョンは彼女を看護治療を受けられるよう手配したようです。
ソユンはカナダに帰るとギヒョンに話しています。
自分にはカナダが故郷も同じで恋しいのだ、と言うソユン。
そして、本当の罪人である木工所の主人が罪に問えないことが心残りで怒りを覚えると言うソユンです。
ウジェの方は、ある日派出所にやってきた人のスニーカーをほめたところ、国内には3足しか入っていなくて、1足はアイドル歌手、もう一足も自分が持っていたけれどトラブルで他の人に渡った、と話す男。
ウジェはその男の作成した書類の職業欄を見て、ひらめきます。
彼はB&Cフィットネスの社長なんですが、その会社がノ会長のっものだったことを思い出したのね。
そして、食肉加工センターで死体で見つかった男が同じスニーカーを履いていたことに気づいたようです。
ところで、死んだと思われていたノ会長、生きているようです。
仔細はわからないのですが、ジスク夫と会っていますから、共謀して別人の身分を手に入れたんでしょうね。
ソユンはジスクに面会に行きます。
ソユンはジスクがヘジンの首を絞めたのは殺そうとしたのではなく、救おうとしたんだ、と見抜いています。
ジスクが暴行を受けた場所がその木工所で、入るのも嫌な場所なのに、ヘジンを化け物から救おうと入り、錯乱して、ヘジンを自分を襲った化け物=木工所主人だと錯覚したんだと推測し、また、腎臓移植をしょうとしたのはヘジンが父親のことを知る前であり、自分を守るためではなかったことも指摘します。
そして、そんな気持ちでありながら、どうしてヘジンを化け物としか言わなかったのか、と…。
ヘジンは世界にたった一人生きているのが辛くて寂しかったんだ、というヘジンのことを思い出し、受け入れられなくても生きていてほしかったんだ、と腎臓移植を決意したことを認めるジスク。
ソユンは、せめてヘジンが、自分が母親にとって化け物ではないことを知っていたら慰めになっていた、それに彼女は化け物ではなく、自分にとっては姉なのだ、とヘジンに言います。
一方、タイムカプセルと思っていた箱にばうのつくった木彫り人形がなかったことから、本当のタイムカプセルはまだ、埋められたままで、うちが流されたんだ、と思ったユナとバウは本物のタイムカプセルを探していたのですが、それがついに見つかります。
その中にヘジンが残していたのはソユンとともに移った家族写真と、ジスクがユナと笑顔を見せて写っている写真の2枚…。
ピルスンの、子供が母親をどうして憎むだけなんてことがあるはずがない、すごく恋しいのに…という言葉とともにジスクとユナが笑っている姿を写真に撮っているヘジンの姿を思い浮かべ涙を流すソユン…。
(ネタバレ感想)
最後もすっきりとしない終わり方でしたが、それはそれで、このドラマにふさわしいエンディングだったと思います。
ここで全部すっきり解決しちゃったら、逆にがっかりしていたように思います。
それにしても、ここまで陰鬱な話、テレビでよく放送したなあ、と思います。
途中、もしかしてユナも木工所主人の子ではないか?などと考えたのですが、それはなかったですね(汗)。
それにしても、木工所の主人が家庭を持ってからは、おとなしくしていた、というのは私には信じられません!
この男、幼い少女に性欲を感じるタイプのようなんですが、こういう性癖は勝手に収まるものではないように思うんですよ。
それに、ノ会長の死が偽装だったなんて!
ほんと、悪い奴たちはみんなそのままです!
それもまた、このドラマらしいなと思います。
また、私はラブラインが結局全く進展しなかったこともよかったな、と思います。
韓国ドラマでは陰惨な話を描くとき、お口直しのようにギャグを取り入れてみたり、ラブラインを入れたりするのが定番なんですが、そういうのを入れるとこのドラマでは緊張感を途切れさせてしまったかもしれないと思います。
14話の感想をアップした後、15話を見るまでに2週間以上開いてしまい、テンションが下がってしまったか、と思いましたが、見始めるとすぐに以前のテンションが戻ってきて、最後まで面白く見終わりました。
癖のあるドラマでしたが、とても見ごたえのあるドラマだったと思います。
このドラマのネタバレなしの感想は「なんじゃもんじゃ」の方に書いています。
よかったらそちらの方もお読みくださいませ♪
→「村ーアチアラの秘密」のデータとネタバレなしの感想
また、アンケートも設けました。
ご覧になった方に参加していただけると、とてもうれしいです♪
→「村ーアチアラの秘密」は面白かった?
それでは、最後の感想です。

15話
ジスクが家に帰ってみると、自分の荷物がスーツケースに詰められており、彼女を追いだそうとするユナ祖母。
でも、これは私の家だ、と逆にユナ祖母に出て行けと言い放つジスクにショックを受けたユナ祖母は倒れてしまい、そのまま帰らぬ人になってしまいます。
一方、ヘジンがあらわれた、と思ったのはソユンの夢だったようです。
でも、夢の中のヘジンが箱に施されている模様をひっかいて爪を折ってしまったこと気にかかったソユンが実際の小箱を再び確かめてみると、ちょうど夢の中でヘジンがひっかいていたあたりの模様の部分に爪のようなものがあるのに気づきます。
ソユンは翌日、箱を持って、ユナが箱を買った店を訪れます。
店員に、螺鈿に使われる材料のことを聞き、爪が混じりこんでいても気づかないこともありうる、という話を聞いています。
そして、持ってきた小箱を見せ、作られた時期がわからないかと問うと、製造年月日が記されていることを教えてくれる店員。
完成したのが2013年の9月27日で、制作には2~3週間かかる、ということまで聞いたところで木工所の奥さんがやってきて、その話を終わらせてしまいます。
店員の話から、ヘジンが殺されたときに事件現場にあったかもしれない、と思ったソユンはさっそくウジェとハン警査にその話をします。
ウジェはさっそく警察署の刑事にそのことを話し、DNA検査をしてくれるように言うのですが、夢の話ですから、それでは国科捜を納得させられない、と、このラインはそこでストップです。
ウジェとハン警察査はガヨン母の訴えの件で木工所を訪れ、主人にDNA鑑定を受けるように言うのですが、時効の過ぎたことだ、と拒否する木工所主人。
ウジェたちは仕方なく、そのまま引き返し、ガヨン母のところに報告します。
その時に、ヘジンの最後の電話の話をするガヨン母。
電話は事件直前のことだったようで、彼女が、これから怪物のところに行く、と言っていたことを話します。
一方、ウジェとハン警査は木工所主人の所有する車の通行記録から木工所の主人がヘジンが殺された時にアチアラにやって来ていたとの推測がなされます。
さっそく木工所の主人を訪ねて聞くのですが、制作中の作品を取りに来ただけでヘジンとは会っていない、と言っています。
その時の制作作品のことを聞かれ、写真入りのファイルを見せる木工所主人。
それを見ていた木工所の奥さんがそのファイルと取り上げようとするのですが、拒否し続けることもできずウジェたちの手に渡ってしまい、その中にある、今はソユンの手元にある小箱を確認するウジェたちです。
これを聞いた刑事のOKが出て、小箱の爪らしきもののDNA鑑定がなされることになります。
警察が去った後、話している木工所の主人と奥さんの会話から、主人のほうはヘジンとは会っておらず、奥さんがヘジンと会っていたようですね。
自分は健康の不安があり、娘を守ってやれないから、と奥さんの罪を自分が被ることにする主人。
小箱の爪のDNAはヘジンのDNAと一致。木工所主人は緊急逮捕されます。
そして、自分が殺したと自白する主人。
ソユンは薬剤師のところに行き、本当のことを知りたい、と言います。
薬剤師は、ヘジンが自分の母親がジスクであることを確認したのはジスク母の手術記録を見せられた時だったことを話します。
ヘジンのほうはすでに、ユナとの遺伝子検査をしていたのね。
薬剤師がその時10歳だったため、ジスクが母親だと思ったヘジンです。
そんなところに、薬剤師母が薬剤師を訪ねてきて、ジスクのために薬剤師がヘジンの母親であることにしてくれるように頼んだため、薬剤師は母親の望むことと反対のことをしてやろうと決心したようです。
姉ばかり偏愛する母親に傷ついたようですね。
ヘジンに、母親がジスクであることを伝えるだけではなく、復讐する話も持ちかける薬剤師。
ジスクとの喧嘩はやはり、髪の毛を取るのが目的でしたが、その、ジスクとヘジンのDNA鑑定の結果はジスク夫のところに持っていき、ゆすったようです。
ところが、ジスクもまた、ひどい犯罪の被害者だと知り衝撃を受け、翻意するヘジン。
そして、その後父親を探し始めたのだと語る薬剤師です。
ソユンは、ヘジンがなぜ、病気のことを打ち明けなかったのか?と薬剤師に聞きます。
母親から子供としても人間としても拒絶されたヘジンは生きる気がなかったのだろう、と答える薬剤師。
ピルスンのほうはソユンに、木工所の奥さんが嘘をついている、とのメールを送ります、
そのメールをウジェとハン警査に見せるソユン。
再びヘジンのことを教えるとのメールが届き、警察に知らせるなら何も教えないと書くピルスン。
教えて、と書くソユンに"こどもはすくすく大きくなって、親は熱心に記録する”という言葉を残します。
ソユンのほうは立ち入り禁止となった木工所の中へと一人、入っています。
建物の柱に、子供の背の高さを記した傷があるのを見つけるソユン。
2013年9月15日の日付のあるものを発見し、ヘジンの殺された日に子供と奥さんが来ていたことに気付くソユンです。
そこに入ってくる奥さん。
どうして嘘をついたのか?奥さんがヘジンを殺したのか?と問い詰めるソユンに、違う、と言い、あの人がいなかったらやらなかった、と言う奥さん。そして、ジスクがヘジンのを絞めていた、と…。
16話(最終回)
ソユンが木工所の奥さんに、ヘジンを殺したのはジスクか?と聞いているところに、ウジェとハン警査が入ってきます。
彼らは車の交通記録を改めて詳しく調べ、木工所の奥さんと子供がここに来ていて、主人は来ていないことを突き止めてやってきたのね。
奥さんはその日のことを話し始めます。
娘の背を測った後、突然体調を崩した娘を病院に連れて行き、戻ってきたらジスクがヘジンの首を絞めているところ。
でも、ヘジンの「お母さん助けて!」の声ではっと手を離すジスク。
木工所の奥さんが椅子で殴りつけ、ヘジンを死に追いやっていたのね。
その最後の瞬間に、ソユンのもとへとやってきた小箱をひっかき、爪が剥がれたようです。
その後、二人でヘジンの死体を埋め、彼女のものを燃やしたことを話します。
木工所の奥さんは逮捕され、彼女の話の中でヘジンの持ち物からジスクが封筒のようなものを持ち帰ったことがあったこと、また、奥さんがジスクに助けを求める電話が録音されていたことから、ジスクもまた、逮捕されます。
薬剤師は、手に入れたお金で海外に出ようとしていたのですが、空港で姉ジスクの逮捕のニュースを見て、面会にやってきます。
でも、事態を呑み込めていないようなジスク。
一方、ソユンの家の前には荷物が届けられています。
入っているのはピエロの面とシークレットチャットルームのアドレスです。
ピルスンだと察し、チャットするソユン。
ソユンに、犯人が捕まって幸せかと聞くピルスンに、それは難しい…と答えるソユン。
やはり、自分の注射が必要なんだと考えている様子のピルスンです。
その後、ピルスンは自分が住んでいた家に戻り、見張りをしていた警官を縛り上げ、家の中に隠しておいた薬を取り出しています。
そして、ソユンの向かいの住人を脅し、ソユンを誘い込み、二人を縛り上げます。
時間はちょうど、ソユンが定期的にウジェに電話をかける時間。
ソユンはピルスンにそのことを話し、ウジェに電話をかけます。
表面的には無事なことを伝えている内容なんですが、言葉の端々に危機を知らせており、そのことに気付くウジェ。
すぐさまハン警査とともにソユンの部屋に駆けつけ、向かいの部屋にも踏み込むのですが、ピルスンは縛られた向かいの部屋のおばさんを残し、ソユンを連れて立ち去った後です。
ピルスンはソユンを連れて自分が住んでいた家に戻ってきています。
どうして殺し始めたのかと聞くソユン。
ヘジンを幸せにしてやりたいと思ったからだと答えるピルスンに、それは口実で自分が幸せになりたいんだ、とソユンは言います。
それならば注射を自分に打て、というソユンですが、自分には注射できないピルスン。
ピルスンはソユンに注射を打とうとするのですが、ソユンは必死で抵抗します。
そこにウジェとハン警査がやってきて、もみあいになります。
その時に落ちた拳銃を拾い、ピルスンに銃を向けるソユンですが撃てません。
でも、応援の警察も駆けつけ、何とかピルスンの身柄を確保します。
最後に、こどもが母を憎むことができる?自分もヘジンも母が恋しかったのだという言葉をソユンに残すピルスンです。
ジスクはどうやら精神的な問題を抱えているようで、ギヒョンは彼女を看護治療を受けられるよう手配したようです。
ソユンはカナダに帰るとギヒョンに話しています。
自分にはカナダが故郷も同じで恋しいのだ、と言うソユン。
そして、本当の罪人である木工所の主人が罪に問えないことが心残りで怒りを覚えると言うソユンです。
ウジェの方は、ある日派出所にやってきた人のスニーカーをほめたところ、国内には3足しか入っていなくて、1足はアイドル歌手、もう一足も自分が持っていたけれどトラブルで他の人に渡った、と話す男。
ウジェはその男の作成した書類の職業欄を見て、ひらめきます。
彼はB&Cフィットネスの社長なんですが、その会社がノ会長のっものだったことを思い出したのね。
そして、食肉加工センターで死体で見つかった男が同じスニーカーを履いていたことに気づいたようです。
ところで、死んだと思われていたノ会長、生きているようです。
仔細はわからないのですが、ジスク夫と会っていますから、共謀して別人の身分を手に入れたんでしょうね。
ソユンはジスクに面会に行きます。
ソユンはジスクがヘジンの首を絞めたのは殺そうとしたのではなく、救おうとしたんだ、と見抜いています。
ジスクが暴行を受けた場所がその木工所で、入るのも嫌な場所なのに、ヘジンを化け物から救おうと入り、錯乱して、ヘジンを自分を襲った化け物=木工所主人だと錯覚したんだと推測し、また、腎臓移植をしょうとしたのはヘジンが父親のことを知る前であり、自分を守るためではなかったことも指摘します。
そして、そんな気持ちでありながら、どうしてヘジンを化け物としか言わなかったのか、と…。
ヘジンは世界にたった一人生きているのが辛くて寂しかったんだ、というヘジンのことを思い出し、受け入れられなくても生きていてほしかったんだ、と腎臓移植を決意したことを認めるジスク。
ソユンは、せめてヘジンが、自分が母親にとって化け物ではないことを知っていたら慰めになっていた、それに彼女は化け物ではなく、自分にとっては姉なのだ、とヘジンに言います。
一方、タイムカプセルと思っていた箱にばうのつくった木彫り人形がなかったことから、本当のタイムカプセルはまだ、埋められたままで、うちが流されたんだ、と思ったユナとバウは本物のタイムカプセルを探していたのですが、それがついに見つかります。
その中にヘジンが残していたのはソユンとともに移った家族写真と、ジスクがユナと笑顔を見せて写っている写真の2枚…。
ピルスンの、子供が母親をどうして憎むだけなんてことがあるはずがない、すごく恋しいのに…という言葉とともにジスクとユナが笑っている姿を写真に撮っているヘジンの姿を思い浮かべ涙を流すソユン…。
(ネタバレ感想)
最後もすっきりとしない終わり方でしたが、それはそれで、このドラマにふさわしいエンディングだったと思います。
ここで全部すっきり解決しちゃったら、逆にがっかりしていたように思います。
それにしても、ここまで陰鬱な話、テレビでよく放送したなあ、と思います。
途中、もしかしてユナも木工所主人の子ではないか?などと考えたのですが、それはなかったですね(汗)。
それにしても、木工所の主人が家庭を持ってからは、おとなしくしていた、というのは私には信じられません!
この男、幼い少女に性欲を感じるタイプのようなんですが、こういう性癖は勝手に収まるものではないように思うんですよ。
それに、ノ会長の死が偽装だったなんて!
ほんと、悪い奴たちはみんなそのままです!
それもまた、このドラマらしいなと思います。
また、私はラブラインが結局全く進展しなかったこともよかったな、と思います。
韓国ドラマでは陰惨な話を描くとき、お口直しのようにギャグを取り入れてみたり、ラブラインを入れたりするのが定番なんですが、そういうのを入れるとこのドラマでは緊張感を途切れさせてしまったかもしれないと思います。
Entry ⇒ 2015.12.26 | Category ⇒ アチアラの秘密 | Comments (0) | Trackbacks (0)